スティングにさらわれたユキの救出を試みた優と真也、しかし撃破に失敗そこに露る謎の人物?いったいどうなる!
説明がまた違う? 気にするな!
「あなたは一体・・・」
優はとっさに後ろを振り向く、しかしそこにいたのはユキだった、だがその瞳は蒼く、また髪は金でもなくまた茶髪でもない微妙な色をしていた。
「勇者よ、無事か・・・」
「えーとユキ?」
「ユキ?ああこの娘か、私は乙女座の戦機、クインズ。」
クインズ確かにそう名乗った。
「忌々しい裏切り者がもう一人・・・お前は余計なんですよ!」
西洋竜のようなあの怪物が火を放つ、だがそれを片手で決壊を張り、難なく防御する。
「なんだ、こんなものか、勇者よ協力を申し出る。」
(優、逆らうな、命は無いぞ)
(嫌々いや、まさか・・・)
(彼女はクインズ様、教会騎士団の総長だ!」
(めちゃめちゃ偉い人じゃん!)
そのまま膝まつく。
「かしこまりました。」
「では行くぞ。」
「art up・・・eagle」
そのまま優が飛び立ち、真也が地上から狙撃して機を引き付ける。
「風運は雷の槍、我が命により来たれ・・・ライトニングシューター!」
優の攻撃と共に、彼女の呪文が炸裂する、効果は抜群のようだ。
「何故!」
「それはお前が如何に愚かかが物語っているは。」
余裕の笑みを浮かべる。
「オープナー!止めを刺すぞ!」
「言われずともな!」
そのとき、スティングの口角が僅に上がる。
「仕方ありません、ユナイトモンスα、オーバードライブ。」
怪物の全身に光が走り、苦しそうな咆哮を上げる。
「スティング、そこまで腐ったか、愚かにも程がある。」
「知りませんねぇ、最終的に勝った奴が正義なんですよ!」
そのまま空中の優を叩き落とし、地上に比べ物にならない、火を放つ。
「グッまさかこんな手まで・・・」
「アイツ・・・」
三人の思考は完全に「もう駄目だ」の一点張りだった。
「俺にもっと力が有れば!」
「私はまた失うのか!」
「オイ、そんなんで折れて良いのか?」
真也が優に一言放つ。
「力があるからとかじゃないだろ?、いつだってベストを尽くすのがヒーローじゃないのか?」
「・・・そうだな・・・なら、最後まで付き合え!」
「フン、好きにしろ!」
「ごちゃごちゃうるさいですね!」
咆哮と共に攻撃する。
「「set up」」
二人は交わしながら喚装する、銀の鎧、ベースフォームに。
「art up・・・hopper」
空高く飛び上がり、構える。
「ガッチングスラッシュ!」
「ピッキングスナイプ。」
狙撃と突きの同時攻撃、撃破は出来てないがスティングが振り落とされる。
「しまった、」
「もういっぱ・・」
また叩き落とされる。
「またか!」
それを見ていた彼女が、両手を組み、なにかを唱える。
「乙女座の戦機たる妾が命ずる、今一度伝承の通り、勇者に力を・・・ヴァルゴエンゲージ。」
優の鍵が輝る。
「使えってことか?」
「迷ってる間は無いようだな!」
セジョウブレードに刺す。
「Spear mode Start-up!」
セジョウブレードが槍のような形状に変わる。
「これは・・・」
その時、ユキの容姿がもとに戻り、倒れる、だが一瞬頷いた様にも見えた。
「恩に着ます。」
そのままバイクに股がる、すると鎖でできた道が現れる。
「よーしこれなら。」
「待て!私の最高傑作がー」
走って追いかけるがスティングの足では到底追い付かない。
「任せたぞロック・・・」
そしてバイクで接近して攻撃する、まるでペガサスの騎士だ、そのままバイクを乗り捨て、飛び乗ろうとする、その時槍が二つに割れる。
「separate mode Start-up」
「成る程、双剣ね。」
そのまま豪快に切り裂いて振り落とされる。
「一気に決めるぞ!」
双剣を一本に戻し、真下に構える。
「了解!」
「all light!」
槍に生成されたバーニアが点火する。
「「「ガッチング!ヘルブレイカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!。」」」
怪物を一気に貫き、着地し、真也が封印した。
それから数分後
「・・・キ・・・ユキ!」
「ゆ、優君?」
「良かった、ずっと意識なかったから心配したんだよ!」
「・・・なんかごめん。」
「謝る必要ないだろ。」
ユキは少し泣きそうな顔をした。
「お似合いだな、お前ら二人。」
真也の言葉に二人同時に赤面する。
「「そっそんなんじゃない!」」
そのまま真也が去ってしまった・・・
次回予告
獅童家を訪問するユキその目的は?
そして、融合ホールズの謎
次回「新たな武器と謝った力と」
相棒は鍵!纏うは鎧!