仮面ライダーロック   作:高町魁兎

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前回までの仮面ライダーロック!
ライブハウスraidの人気?バンドy×2shの獅童優は、ある日謎のデバイスキードライバーを手にする、そして、いつも場所に表れた怪物を前に変身を決意し、見事怪物に勝利した。
「優、私の説明は?」
めんどくさい!気にするな!


第3話 勇気の剣

鳴り響く、ドラム、かき鳴らすギター、混ざり会う歌声、それが、二人の午前12時。

「もう12時か~、そろそろお昼行かない?」

「そうだな、良いとこ紹介しようか?」

「優君のチョイスか~。」

「不満か?」

「全然。」

「なら、早速いくか。」

二人はオーナーに挨拶して練習室を後にする 

 

 

 

 

 

そして、しばらく歩いた所にある食堂に向かう。

看板には、「晴海食堂」と書かれている。

「ここ?」 

「やっぱり不満か?」

「いや全然。」

「そう、じゃあいこうか。」

優は戸を開けた。

「あら、優じゃない。」

「久し振り、こんな日曜に来るとは思わなかったでしょ?」

ユキは少し戸惑った

「えっと、知り合い?」

「いや、俺が常連客なだけ。」

「へぇーそうなんだ。」

「ところで優、その子、あんたの彼女かい?」

「そんなんじゃないよ、俺のバンド仲間。」

「ああーこの前言ってた、え~となんだっけ。」

「響ユキです。」

「ユキちゃんて言うのね、優といえばちょっと変わり者だから苦労するだろう。」

「いえいえそんな事ないです。」

そんな会話をしながら席につく。

「鯖味噌まだある?」

「あるよ、食べてくかい?」

「ああ、ユキはどうする?」

「あっ、え~と。」

「家のおすすめでいくかい?」

「じゃあ、それで。」

ユキは少し不安な顔をした。

「どうした?」

「何が?」

「不満なんだろほんとは?」

「そんな事ないよー」

「不満なんだな、大丈夫、ここの魚は旨い。」

「はい、お待ちどうさま。」

二人の会話を割くように料理が来る。

「ありがとうございます。」

「ありがと、じゃ、頂きます。」

馴れた手つきで鯖を食べる、ユキはそれをポカンと見つめる。

「どうかしたか?」

「いや何でも。」

ユキは恐る恐る食べる。

「美味しい!」

「だろ。」

「なにあんたが威張ってんだよ。」

それからしばらく、こんな調子で会話が続く。

「ごちそうさま、じゃあまた来るよ。」

「いつでも好きな時に来な。」

そして、店を後にした、その時、

「sorry、my master」

「どうした、」

「emergency(緊急事態です)」

「何?」

「ゴメン、用事ができた、先戻ってて。」

「えっ、ちょっと...」

 

 

 

 

「この辺りか。」

「えー、もう来ちゃう~?」

「今回はちゃんと対話できるんだな。」

「おい、優!、感心してないでさっさと変身しろ!」

「分かった。」

「Set up 」

左手を突き上げ、その後胸の前に構える。

「ちょ、ちょっと待った。」

「待たねーよ、変身!」

「施錠!騎乗!向上!...仮面ライダーロック!」

「相棒は鍵!纏うは鎧!仮面ライダー...ロック!」

その時、場が静まりかえった。

「なんだそれ。」

「名乗りだよ、戦う前に名乗る、これ武士の心得!」

「私たちは騎士だ武士じゃない、そして、センスがない。」

「何だと!」

「Sorry I sympathize with him(ユーズに同感です)」

「何だよ、もう。」

「一人でぶつぶつうるさい!」

「あっ忘れてた。」

まずは、優が左フックを入れる、負けじと、かわし、鎌を振る、体を反らしてかわそうとするが、的中しそのまま飛ばされそうになるが、耐える、反撃のチャンスを伺うが、鎌と素手では、不利だ。

「アイツ、カマキリか?」

「カマキリ?俺の名はスラッシュだ。」

3人はガン無視した

「優、この前の鍵を使え。」

「Ok」

「art up,hopper」

「行くぞ。」

思い切り踏み込んで飛び上がる、しかし、逆に跳びすぎだ、そのまま、不時着するがとっくに逃げられていた

「畜生、こいつ暴れ馬だ。」

「違う、お前の使い方が悪い。」

「master,horu-zran away(逃げられました)」

「「えっ。」」

そのまま、口喧嘩しながらライブハウスまで戻った

 

 

 

 

「はい30分遅刻、ペナルティー払ってね。」

「はい。」

「で、用事って何だったの?」

「え~とそれは」

「私には言えない事?」

「それはー」

珍しく激怒している

「怪しい。」

「ゴメン。」

「まあ、いいけど。」

そのまま午後の練習を始める、その日は、いつもの練習と同じような、でも少し違うような、そんな時間が流れた。

「ぼーっとしてるよ、優君。」

「そんな事ないって、平常運転。」

「そっかほら続きやるよ

やっぱりこの生活が一番かもしれない、ホールズと戦う運命さえなければ。

そして、

「今日はここまでにしようか、」

「うん。」

「やっぱりおかしい。」

「何が。」

「隠してるんでしょ。」

「なにも隠してないよ。」

「そっ、明日の本番頑張ろ。」

「ああ。」

そして、ライブハウスを後にした

 

 

 

 

 

「emergency(緊急事態です)」

「okすぐ行く。」

キードライバーの通達を聞き、現場に向かう。

「嘘だろ、」

そこでユキはスラッシュに捕まっていた

「正体がばれるのはまずい、変身してから行こう。」

「そうだな、変身!」

「施錠!騎乗!向上!」

ユーズの声と共にその場に表れる。

「また来た、邪魔するなよ。」

「悪いな正義の見方ってやつだからな、俺が勝ったら、捕まった人達全員解放してもらおうか?」

「良かろう、勝てればの話だけどな!」

先制はスラッシュ、鎌を振りかざし襲いかかる、巧みに交わし、片方の鎌を白羽取りし、腹部にけりを入れる

「ぐっ」

「あれあれ、俺に勝つんじゃなかったけ?」

「うるさーい。」

「優、剣を使え!」

右手に剣が現れる

「おおー、名付けてセジョウブレードだな。」

「やっぱりセンス無いな。」

「Me too 」

「何だよもー、まあいいよ、行くぞ。」

スラッシュの鎌を剣で叩き割る

「こんなのもあるぞ。」

「art up,hopper」

優はスラッシュめがけデコピンを放つ、だがとんでもない衝撃波だ。

「これで鎌は二つとも折れたな、これでフィニッシュだ。」

「set up」

セジョウブレードにフィニッシュプラネットキーを刺す。

「Charge complete Please remove (充電完了取り外してください)」

フィニッシュキーを取り外す。

「Ready go」

「何の脅しだ?」

「脅しじゃねえ、マジだよ、ガチッングスラッシュ!」

スラッシュの腹部を切る、そして、そのまま爆発する。

「封印。」

ユキが優に歩み寄り、質問する

「あの、あなたは...」

「俺か、俺は仮面ライダーロック、あの怪物を封印するものさ、また会おう」

そして、優はその場を去った。

 

 

 

 

 




次回予告
ロックはユキの王子様?、そして、ユーズの友人を名乗る戦士その招待は、
次回 深紅の炎
「相棒は鍵!纏う鎧!」

そして、仮面ライダーロックも登場する「~ライダー大戦2112~」もpixivで開始しましたhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11011630
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