仮面ライダーロック   作:高町魁兎

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第36話 異世界の科学者act3

「・・・何で・・・何でこんなことに・・・」

「仕方ねぇだろ!つべこべ言うな!」

優と万丈がいるこの場所はとある広間、そして目の前には大小様々なガラ・・・じゃなくて発明品を並べている。なぜこんな事態なったか?それは前回の終わりまで話を戻そう。

「5年・・・ズレてる・・・」

(ってことは、ここは俺の死んだ世界で、しかも俺とユキが絡むようになった時代?・・・ならこの世界のユキは?)

自然と顔に心配な様子があらわて来た。

「どうした?」

「いや、俺と一緒にバンドやってくれてる人が、心配になって。」

「ホームシックか?」

「あ?コイツ家が恋しいのか?。」

「だから、まだ確定ってことじゃないよ万丈・・・で、その人物と今、連絡とれるか?」

優は携帯の画面を見せながら答えた。

「すべての連絡先が、圏外です。」

「やっぱり異世界民だ、となると・・・嫌な予感がするな・・・」

戦兎は口元に手を当てて考える仕草をした。

「戦兎、さん?」

「この状況、お前のもと居た世界と交信できるまで進展は無さそうだ。」

「万事休す・・・ですか。」

「お前も慣用句使えば頭いいと思ってるタイプかよ・・・」

「とりあえず、このベルトを修理しながら交信する方法を探す・・・だから今日は、俺たちの生活費を稼ぐの手伝ってくれ♪」

「生活費?・・・アルバイト・・・ですか?」

「いや、フリーマーケットでこれを売ってくれないか?」

そうして現在に至る訳である。

勿論この時点での売り上げは1000円程である・・・

「毎度あり!!!!!!!!」

「これ、ホントに買う人居るんですね。」

(あと以上に声がデカい!)

龍我は優の方に振り向いて同情するように言った。

「だろ?!ホントに物好きだよな!」

「で、ですね・・・」

そういってる間に一人客がやって来る、だがその客を前に一歩下がった。

(か、母さん!?)

「お客さん!お目が高いね~、ちょ~っと頭のイカれた、自称天っ才物理学者の・・・」

「見に来たのは商品もですが、あなたを見に来たんです。」

「俺?ですか?」

優がそう言うと、彼女はこくりと頷いた。

「2年前に亡くなった娘と、スゴい府陰気近くて・・・」

「そうなんですか?」

「でも気のせいですよね・・・」

「あのー、嫌じゃなければ、そのお子さんの名前・・・聞いて良いですか?」

「はい、優って言います・・・物凄く活発で、ドラムメジャーって言うゲームがすごく上手くて・・・」

(やっぱり、この人がこっちの世界の母さん・・・まあこの世界の獅童優は女の子だけど。)

「因みに、あなたは?。」

「え~っと、俺ですか!?」

彼女は頷いた。

(ヤバイヤバイヤバイ!本名言えねぇ!偽名、心痛むけど偽名・・・なんかないか、違和感ないやつ・・・あーもうめんどくさい!これでいいや!)

「き・・・騎錠マコトって言います!」

「マコトさんって言うんですね・・・って嘘がお下手なようでw」

(バレたぁぁぁぁぁぁぁぁ!流石母さん、もう後がない・・・どうしよう・・・)

「おい!優!あっち見ろ!」

「えっ!」

そこにはスマッシュを引き連れた怪物がいた。

「どうしよう、変身できない今・・・」

「優!、これ使え。」

万丈は優にビルドドライバーを渡した。

「でもこれじゃ、万丈さんが。」

「問題ねぇ!こっちで行く!」

[ドラゴンジェリー!]

「変身!」

[潰れる!流れる!溢れ出る!ドラゴンインクローズチャージ!・・・ブラァァ!]

龍我はスクラッシュドライバーにドラゴンスクラッシュゼリーを装填してクローズチャージに変身した!

「はあ!、・・・おい!これで変身しろ!」

そうやってドラゴンボトルとロックボトルを投げ渡された。

「竜に・・・鍵!?」

「お前鍵のライダーだろ?!、なら使えるよな!。」

[ドラゴン!ロック!][ベストマッチ!][Aer you ready?]

「変身!」

スナップライドビルダーに挟まれ、青と金の姿に変身した。

[封印のファンタジスタ!キードラゴン!・・・yhay!][ビートクローザー!]

「鍵に、おまけにイテコライザを模した剣、そして蒼炎!まさに俺にベストマッチだ!」

[ヒッパレー!ヒッパレー!ヒッパレー!]

「カタカナ使えば頭いいと思うなよ!」

[ready go!]

優はグリップエンドを3回引き、竜我はクローズドラゴンを装填して、レバーを倒した。

[ミリオンヒット!][レッツブレイク! スクラッシュブレイク!]

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、たぁ!。」

「どりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!。」

攻めてきたスマッシュをすべて倒して、その後即座に、龍我がツインブレイカーをビームモードにしてスマッシュを引き連れていた奴に発砲するが、そのたまは当たることなく体をすり抜けた。

「見事ですね・・・ですが、私には無駄です。」

竜我の背後から攻撃を仕掛けて、来たがその声で気づき交わした。

「誰だ!?」

「スティングと同じタイプか?」

そいつは、二人の前方に立つと自己紹介を始めた。

「騎士クローズ、それから騎士ロック・・・いや今はビルドですね、私は蟹座の幹部キャンサー・・・。」

「「捻りのない名前だな!」」

二人でツッコミを入れながら攻撃したが、それもまた、泡でできた偽物だった。

「では、直接戦うのはまた今度にしましょう。

龍我は変身を解いて優の方を向いた。

「上出来だな。」

「ありがとうございます・・・」

「声が足りねぇぞw」

優は子供のように頭を撫でられた、勿論拒否して少し嫌がっている。

「で、そういや聞きたいことがある。」

「え?」

「優、お前の・・・」

「・・・ハッ。」

「津上さん?、もしかして。」

「はい、アンノウンでは無いですが・・・俺ちょっと行ってきます、あと御室さんにG5ユニットを向かわせてください!場所は臨海公園です!。」

「わかりました、津上さん・・・はい氷川です・・・。」

 

 

to be continued




次回予告
restaurantAGITΩから飛び出した先、臨海公園、そこで・・・ホームシック発病!?
次回「乙女座の暴走!?」
相棒は鍵!纏うは鎧!
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