ライブハウスraidの人気?バンドy×2shの獅童優に謎のデバイスキードライバースが届けられ、ホールズと戦う覚悟を決めた、そんなある日スラッシュが現れユキを拐った、そこに現れる優、そして、勝利を納める。
少し説明が違う?気にするな!
「優、今回も私の説明が...」
平日の昼下がり、専門学生である優は、午前中で講義が終わる為、この時間は公園に居ることが多い、そして、昼食と一緒にネットニュースを見るのが日課である。
「この前のあれニュースになってる。」
それは、スラッシュとの一戦がニュースになっていた、見出しはこう「謎の怪物による集団誘拐、仮面の戦士、現れる」。
「仮面の戦士ね~、っては?」
驚きを隠せず思い切りむせた。
「What's up ?(どうしました?)」
「いや、被害者の響ユキさんによると、その戦士は仮面ライダーロックと名乗ったって、いつ新聞社に...」
「まあ、私の声で名乗ったから正体はバレてないはずだ、安心しろ。」
「問題点はそこじゃないんだよ、ユーズ」
「一応連絡してみるか?」
「出るかわかんねぇぞ、あいつ大学生だし。」
そういいながら電話する
「もしもし、優君?」
「聞きたいことがある。」
「べつに良いけど...」
「率直に言うと、お前、ニュースに載ってたけど。」
「あー、集団誘拐事件の、確か~」
「仮面の戦士の話。」
「それね、確か仮面ライダーロックって名乗ってたっけ、颯爽と現れて、怪物を倒してくれて、まさに王子様的な?」
「王子様って例えかた幼くないか?笠原郁かよ。」
「ちょっと、それいったら、あの人が、堂上教官になるじゃん。」
「でも実際、似たような感じじゃん。」
「全是違う!」
「いやいや、一度しか会ってない人に憧れて、その人に惚れて、でも近くに...」
「見つけたぞ獅童優。」
「何だ?」
優が振り向いた先には、炎のような装飾が施された鎧を纏った、仮面の騎士のような怪物がいた。
「ゴメン、やぼ用が入った、続きは後でな。」
「ちょっと優君ッ」
急ぎで電話を切る。
「お前何者だ?」
「答える訳ないだろ、これから死んで貰うからな。」
いきなり襲いかかる、だが優もやわじゃない、見事な身のこなしで、かわす。
「その攻撃、その鎧、そしてその声、お前、レイアか?」
「久し振りだなぁ、ユーズ、だがお前、逃げなきゃ道ずれだぜ。」
「知り合いか?」
「知り合いも何も、かつての仲間だ。」
「ユーズ、お前じゃない、そっちに用があるんだよ!」
レイアは優に殴りかかる、そして、その拳を、右手で受け止めた。
「本当に変わってしまったんだな、レイア。」
「ユーズ...」
「気にするな、変身だ。」
「分かった。」
「まだ悪あがきか?」
「どうかな?」
優はレイアを蹴り飛ばし、キードライバーを巻く。
「Set up 」
「変身!」
「施錠!騎乗!向上!」
「はあああああ...フッ」
変身してすぐさま反撃する、すんなりかわされるが、回し蹴りを入れる、レイアもよろめきながらだがすかさず反撃、きれいに腹部に蹴りが入る、だが優も動じず、反撃しようとするが、レイアの手から火が放たれる、流石にこれは想定外だ、直撃を食らい、変身が解けてしまう
「終わりだな。」
レイアは優にとどめを刺そうとする、だがその手は止まった。
「何だ!」
「うっ、グゥァァ」
「どうした、レイア。」
「やはり人間を取り込んだホールズは不安定ですねぇ。」
そこに、蠍のような姿をした怪物が現れる。
「不安定、お前レイアに何をした!」
「おやおやこれは、裏切り者のユーズさんじゃないですか。」
「何故私の名を...」
「おっと、申し遅れました私はスティング、見てのとうり科学者だ、お互いに命拾いしましたねぇ、ではまた。」
「待て‼」
そのまま二人とも姿を消した。
「誤算ですねぇ、これではまともな戦力になりません。」
「俺をどうする気だ。」
「君は君が取り込んだ人間の望みを少々ねじ曲げて、叶えればいいのですよ、この星で最も慾深い生物を取り込んだのですから...」
「それで本当にいいと思っているのか...」
「お前は良心の塊だな。」
「お前は...」
「発言権はない、兵器に感情は不要だ。」
「人間を取り込んだ、一体誰を...」
「優を狙った辺り、優に接点がある人物だろう。」
ライブハウスに向かう道で二人は話あっていた。
「俺を憎んでる奴とか?」
「可能性は高いな。」
優は思い当たる人物を思い浮かべる、しかし、そんな人物に心当たりがない、そして1つの疑問が浮かんだ
「なぁユーズ、ホールズは生物を取り込むのは何故だ?」
「やはり疑問に思っていたのか。」
「ああ。」
ユーズは少しためらった。
「なら全て話そう、我々ホールズは元々知的生命体を取り込みその欲望を餌にして、成長しその星を滅ぼしてきた、新たな住処を求めてな。」
「新たな、住処?」
「ああ、元々様々な所を転々としていた種族だったが、その目的は、全知的生命体を滅ぼすことに変わってしまったんだ、だから違う生命体を取り込む性質を持つようになったんだ、本来は、生命体なんか取り込まない、移住民だったのに...」
「だから反逆したのか?」
「ああ、そのために、エレメントナイツを結成したんだ、だが。」
「OK、全て理解した。」
そして、ライブハウスraidに到着し、オーナーに挨拶して、練習室のドアを開ける、これからリハーサルだ。
「ゴメンちょっと遅れた。」
「いいよ、そんなことより、電話の続き。」
「それは~、忘れて下さい。」
さてそれから、数時間後、リハーサルを終え、本番までまだ少しだけ時間がある、
「俺を憎んでる奴...」
「まだ考えてるのか?」
「ん、居たぞ思い当たる奴が。」
そして、ずっと下を向いていたのが悪いが、控え室のドアにぶつかった、頭を押さえながらドアを開ける、そこには目を疑う光景があった。
「なッ何なんだよ、その格好!」
「見てのとうり、ペアルックだよっ。」
そうそこにあった光景は、普段のパーカーではなく、いつも優が本番の時に着る、黒のタンクトップに、七分丈パンツ、それどころが、ワッペン、両手のリストバンドまで、同じものを身につけ完全再現だった。
「一体どうした?」
「なんか最近さ、優君、何か隠してるみたいな、前より距離感置かれてるみたいな、そんな気がして...」
ユキの発言に、少し心が痛んだ、だがユキを戦いに巻き込みたくはない、だからこそ隠すしかない。
その時誰かが直接脳内に語りかける。
「やあ獅童優君、君が今まで、響ユキと共にいたことを後悔させてあげよう、ライブハウスraidの駐車場にて待つ、来なければライブハウスもろとも燃やす、待ってるよ。」
優はすぐさま立ち上がり、駐車場に向かう。
だがそれをユキが引き留める。
「優君?」
ユキは少し悲しげな目で優を見つめる
「本番までには戻るから、安心しろ俺はちゃんと帰ってくる。」
優はそれだけを言い残して、その場を去る。
「見つけたぞ、獅童優。」
レイアは機械のような感じで話す。
「申し出どうり、決闘は受ける。」
「お前の目、覚ませて貰う。」
「Set up 」
「変身」
「施錠!騎乗!向上!...仮面ライダーロック」
変身し終えた所にユキが現れる、だが優は気にしていない
「ユーズ、あいつはお前の友なんだろ、だったらお前の手で、正してやれ。」
「優?つまりどう言うことだ?」
「簡単だ、キードライバー、オートバトルモード!」
「Are you ok ?(正気ですか?)」
「いいからやれ。」
「All right 」
優の体にユーズの意識がに乗り移る。
「ありがとう、恩に着る。」
そのまま、火を放つレイアに、突っ込む、そのまますかさず、左ストレート、見事に直撃、だがレイアのジャブが、動じることなく飛んでくる、だがの腕をつかみ、蹴りを一発、しかしかわされ、そのまま、追撃を食らい反撃のチャンスを失ってしまう。
「3,2 ,1time out 」
入れ替わっていた意識が元に戻る、限界時間だ。
「畜生、他に手はないのか。」
「終わりだ。」
レイアは、炎の剣を生成する、優もセジョウブレードで応戦する、そして、フィニッシュキーを刺そうとするが、弾かれる。
「しまった。」
そのまま呆気なく、飛ばされる、そこに迫るレイア、もうダメかここで終わるのか...、そう思った時だった。
「届けーーーーーーー!」
ユキが思い切りフィニッシュキーを投げる。
「それがあれば、倒せるんでしょ、だったら、あんなのすぐに倒してよ。」
その言葉、強く刺さった。
「まだ行けるか?」
「ああ問題ないいくぞ!」
「finish up」
「これで決める!」
助走を付け、飛び上がる。
「いくぞ!、ガッチング!」
「strike」
レイアに直撃し爆発音する。
「ユーズ、いい相棒を持ったな。」
レイアが口を開いた。
「見事な連携だった。」
「レイア...」
「ユーズ、そして、優、たのみがある、俺を封印してくれ。」
「いいのか?」
「ああどっちみち長くはもたない、だから封印し、お前たちの新たなる力に...」
「分かった。」
優は冷えきった、レイアの体に、鍵を挿し、封印した。
「安らかに眠れ、レイア。」
その時の風は、二人を慰めるように、優しくふいた...
だがその裏で新たなる資格が暗躍していた。
「おのれ、私の自信作を。」
「そう、焦るな、部下はまだいる、そうだな次はこれを使え。」
「これは、よろしいのですか?」
「構わん。」
「ありがたき幸せ。」
次回予告
三人を狙う、二つの陰、張られた罠、その時、怒りの力が、新たなる姿を作り出す
次回恵みの突風
「相棒は鍵!纏うは鎧!」