仮面ライダーロック   作:高町魁兎

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前回までの仮面ライダーロック!
異世界に飛ばされて、自分が死んだ世界に来て仮面ライダービルドと遭遇したし、そして母の顔を再び見る優、レストランAGITΩで目を覚まし、ホームシックを起こして怪物化したユキ、お互いがお互いを・・・ってオイ!

優君~♪優君ー、いったいいつになったら・・・

府陰気総崩れだ!・・・もういい、面倒くさいけどさっさと始めるぞ!


第38話 二人の原点

エグゼイド世界歴 2024年7月24日 

「ちょっとくらいいいじゃん!確かに校則はちょっと破ったけどさ!」

「それでもルールはルールだ!このバカ響!」

「バカって言う方が頭固いんじゃないの!?このケチ獅童!」

学校の廊下、明日から夏休みと言うのに喧嘩するしているのは、例のごとく優とユキ・・・まあこの頃はお互いに名字で呼びあっていたが。

尚それを周りで見るている者たちと言えば「またやってる。」「まあいつもの事か。」と言うような感じだ。

「まあまあ、確かにユキは悪いことしたけど、獅童くんも、ね」

「そうだぜ、獅童、お前もあれくらい・・・」

優の睨むような戦線は緩むことなくずっとユキを睨んでいた。

「でもルールだ。」

「固すぎだろお前。」

そのときは結局美佳がユキを引っ張って屋上に連れていくような形で収まった。

「全く、お前もさすがに固すぎじゃねぇか?あいつだけじゃなくて他のやつにも。」

「嫌なんだよ、ああいうの、めんどくさいんだ、なんかああゆう平気で型を壊す感じの奴。」

「正直にいって咲、アイツ口はあんなんだけど根は良い子なんだよ。」

「でもさ、ムカつくんだよねー、あのTHE、A型って感じが、1から十まで細々細々しててさ。」

そう愚痴を良いながら口いっぱいにサンドイッチを頬張り、それを一気に牛乳で流し込んだ。

「だって私、身長もは低いし!、胸はちっちゃいけど、最近体がちょっと思い気がしてるし、だからちょっとくらい靴に重り入れてても・・・」

「馬鹿なの?そんなんでタイム1秒も変わんないよ。」

「美佳は良いよねー、最近スタイルも記録も右肩上がりで。」

「人恨んでもしゃーないでしょ!だったら私と今から走る?」

 

「「なんか・・・スッキリしない、どーしても許せない、あの」バカ響」ケチ獅童。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新世界歴2024年11月30日

「みたいな感じで、最初はユキの事めちゃめちゃ嫌いで、大雑把なのがホントに許せなくて。」

「俺の逆だな、カスミは逆に俺が細かいこと大っ嫌いだからよ、なんかそいつの気持ち分かる気がすんな。」

アギト世界歴2019年11月30日

「へぇー、でも意外だな~。」

「意外って、優君とあった事も無いのに。」

「でも分かる気がする、俺も最初、真魚ちゃんのにちょっと距離置かれてたな~」

「なんが、同じなんですね、やっぱり。」

「うん。」

二人の乗ったバイクが路地を曲がり、目的地にもうすぐ着くと言う状況、いやもう到着したところだ。

「で、そのあと何かあったんだよね、今そんなに仲良しならさ。」

「はい、ちょうどその日の部活終わりに、楽器店のショーケース・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

エグゼイド世界歴2024年7月26日 17:30

陸上部の練習後ある楽器店のショーケースの中にあったギターを眺めて帰るのが日課になってしまっていて、この日はどうやら店員さんに顔を覚えられたのか、行きなり声をかけられた。

「ここ最近、毎日眺めてるね~、もしかして気に入った?」

「いや、別に違いますから。」

「興味ないなら見ないよね、どう?一回弾いてみる?」

そのまま押しきられて店内でピックをお借りして試奏させてもらった、尚このピックはレジ横におかれている、自由に持って帰って構わない代物である。

(練習室押さえた時間ギリギリになっちゃったな・・・)

そんなことを考えながら、楽器店に入店し、2回の部屋を使う前に一声かけようとすると、目を疑う光景があった。

「18時に予約した・・・えっ?」

「ふぇっ?」

「「・・・」」

お互いに目を合わせて制止した。

「あれ?もしかして優の知り合い?」

「「断じて違いますから!」」

「バレバレだよ、多分犬猿の仲のクラスメイトって感じかな?」

あっさりバレていた、その一言のせいでもあるが、場がどんどんぎこちない空気になっていった。

「な・・・なあ、楽器・・・好きなのか?」

「獅童こそ・・・こう言うの好きなの?」

空気がどんどんと重たくなっていく、そこに場を一気に彼女が引き戻した。

「練習室は押さえてるし、二人でセッションでもしたら?」

「私・・・何も弾けませんし、これお店のですし。」

「大丈夫、大丈夫♪壊さなきゃ何してもいいから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新世界歴2024年11月30日

「それから、夏休みの間に何回も二人でセッションしたりして・・・」

「全く、わかんねぇ・・・カタカナばっかばっかだな!」

「でも、ある事件があったんです・・・

 

 

 

 

 

 

エグゼイド世界歴2024年8月中旬

「ただでさえ遅刻魔が・・・遅いにも程がある・・・」

この日ユキが来るのが異常に遅く、携帯も繋がらない・・・ただGPS信号はずっと臨海公園で止まっていた。

「まさかな・・・」

同時刻

「駄目?良いじゃんみんなやってるんだしさ・・・」

臨海公園の倉庫内、ユキは男5人、女3人のグループに絡まれて、ここに連れてこられた、尚彼らのリーダー格であろう人物の手には、明らかに怪しい粉・・・つまり、麻薬販売グループだ。

「私は・・・ヒャッ!」

逃げようとすれば当然拘束され、携帯は使えない、どうしようもない・・・約束の時間もとっくに過ぎている・・・

(断りきれないし・・・多分ニュースで言われてるあの・・・誰か・・・)

泣きそうな表情を浮かべたのに答えるかの如く、扉を塞いでいた一斗缶を蹴り飛ばし、こんな台詞を吐きながらそこに入って来た。

「女の子監禁して、人の約束踏みにじって、やってることは密売か・・・」

「何しに来た!」

「なにって、ソイツを助けに来ただけだ、あと警察には連絡済みだから、逃げないようにってな!」

その台詞を吐ききった直後にそのグループ内の男3人が襲いかかるが、簡易サッカーゴール用のパイプで意図も容易く凪ぎ払った。

「強い・・・」

「生意気な!あと何故俺らの事が分かった!」

「ニュース観ないの?あと、死んだ母さんから長刀術を仕込まれてるんで。」

「だったら剣道初段の実ッ・・・」

優がその話を最後まで言わせること無く脛を取り、見事に転ばせて、両手足を拘束した。

「大丈夫か?・・・断れないとまた巻き込まれ・・・なんだよ。」

ユキが優に抱きつき、泣きじゃくった。

「バカ・・・何で助けに来たの。」

「こう言うルール破る奴が大ッッ嫌いなだけだ。」

そこにパトカー数台が到着し、後日優が新聞に載った「少女を助けて密売人を捕まえたヒーロー」という見出しで、だがこんなことは今どうでもいい、ユキは事情聴取の間も泣きっぱなしだった。

「いつまで泣いてんだよ、バカ響。」

そう言いながらサッとハンカチを手渡した。

「バカはそっちだよ、バカ獅童・・・」

(こんなことされたら・・・惚れるじゃん、バカ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アギト世界歴2019年11月30日

「って事があって。」

「だから臨海公園でホームシックを・・・」

「翔一くん!外見て!」

 

世界歴2024年11月30日

「お前も、ラブアンドピースの使者なんだな。」

その台詞に優が微笑した。

「何が可笑しいんだよ!」

「万丈さん、凄いクラシカルな人だと思ってたのに、以外にリリカルなんですねって。」

「わけわかんねぇ・・・ってなんだよあれ!」

 

空には二つの地球が見えていた。

 

to be continued

 




次回予告
3つの世界が近づき、連絡が可能になるが、信也から告げられたのは最悪の事態についての説明・・・だが、天才二人には策がある!?
次回「作戦の再開」
相棒は鍵!纏うは鎧!

告知
「やっほ~♪響ユキだよッ♪
仮面ライダーロックの特別編がこことは違うところで読めるんだって!
優君・・・これどこに居るんだろう?・・・この子は?私すごいなつかれてない!?
仮面ライダーロックCome back knaght
3月公開予定♪
一緒に読もうね♪優君。」
(来週はユーズがお送りします)
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