と、行きたいとこだが今回はそれどころじゃない、スティングの計画を一刻もはやく止めないといけない。
がっかりだって?気にするな‼
「10 km to the destination(目的地まであと10キロメートルです)」
先を急ぐ優、だが、行く手にはまた歩兵。
「またコイツらか。」
「時間がない、無視して行くぞ。」
「分かった。」
セジョウブレードを取りだし、左手に構え、バイクを飛ばし、そのまま切りつけながら進む、だが、目的地は屋上、道もジャンプ台もない。
「どうするユーズ?」
「手ならある、メーターが振りきれるまでふかせ‼」
「Ok 」
そのまま全速力で、突っ込む、するとメーターが振りきれた瞬間、鎖が道を作った。
「これなら・・・行ける。」
そのまま途中で途切れた道を突っ走り、空へ飛ぶが距離が足りない、結局はバイクを踏み台にして飛び、屋上に着地する。
「ホントにここまで来るとは、往生際が悪い、やってしまいなさい。」
シグルとウィドが襲いかかる、それを受け止めるが両手のとも塞がり、反撃できる状況じゃない、そしてその状況で問いかける。
「スティング!!お前、コイツらを何だと思ってる‼?」
「簡単です、所詮彼らは手駒です。」
「貴様、よくも私の仲間を!」
「どこが仲間ですか?精神寄生体に操られた彼らをまだ仲間と呼びますか?」
「ああ呼ぶとも、そして、コイツらの目を覚まさす‼」
そのまま、二人の手を振り払い、宣言した。
「よく聞け!例え精神寄生体に操られていても、敵だとしても、その過ちは、私が正す‼その償いは私する‼それが仲間だ。」
行くぞ優!」
「ああ、そして勝ってやろうじゃん。」
「どこまでも愚かだ、勝手にするがいい。」
そういいながらスティングは姿を消した。
「さて、二人を止めてやりますか。」
そういいながら二人を掴んでビルを飛び降りる。
「よし、ここなら存分に戦える、行くぞ!」
そのまま先頭開始だ、まずは、優の先制、左ストレート、二人とも避けるが、そのまま、回し蹴り、ウィドの方に直撃する、そのまま飛ばされ壁にめり込む、だが、シグルは、ジャブを入れる、キレイにクリーンヒット。
「よし、次はこれだ。」
「おい、今は大雨だぞ。」
「form up」
「大変身」
「ok、changethe key...form flame」
「烈火撃滅、闇を絶つ‼」
「今回は中々のセンスだな。」
「まあな。」
そのままシグルが襲いかかる、だが、衝撃波が起きる。
「この鎧の力は火を起こす事だけじゃない、熱も生み出せる、この大雨ならとんでもない蒸気が生み出せる、つまり、お前を倒せる。」
そのまま、セジョウブレードを召喚し、シグルを攻撃し、そこにウィドが来るが、蒸気で吹き飛ばす。
「先にお前だ!」
セジョウブレードにスラッシュキーを刺す。
「Overflow」
「ガッチングファイアバーン!」
刀身が熱を纏い、表面の水が一気に蒸発し、シグルを撃破する。
「Set up 」
「施錠!...向上!...ロック!」
「「これでフィニッシュだ!」」
「finish up 」
「行くぞ!」
「「ガッチング!」」
「strike」
ウィド目掛け蹴りを放つ、見事に命中し、爆発する。
「ユ、ユーズ。」
「どうした?」
「ありがとう。」
「なーに、死ぬ前には封印すれば命は、救われるだからゆっくり休め。」
そういいながら鍵を刺し、封印した、それと同時に雨風が止む、そして、変身を解いたと同時にユキから電話がかかってきた。
「やっと繋がった、今どこ?」
「さあな、俺もわかんねぇ。」
「ちょっと、本気で心配してたんだよ!」
「えっ...」
「だってーすごい大雨だったし、いつまでも来ないし、電話にも出ないし‼」
「悪かった、悪かった、そんなことより、窓の外、見てみろよ」
「窓の外...」
そこにはいつもより大きな虹がかかっていた。
次回予告
大盛況のライブ、しかしその時に倒れる人々、その真相は...
次回、暗躍の狙撃主
「お前の才能見せてみな。」