とある科学と仮面でヒーローアカデミア 作:タギィゴ・ルナティカ
(間違えて自分で1つつけてしまったのは内緒)
あれから10年ほどたった。
僕、
「ベースのシステムは見つけたけど、どうライダーまで昇華させるか。」
なんとか雄英入学までに3つか4つは作って起きたい。
しかしゼクターにギアにメモリに作るものがいっぱいだな、よし、がんばろ。
「あー、えーくんまたここいたー、あそぼーってやくそくしたのにー」
部屋の扉が開き気の抜けた声が聞こえる。
声の主は銀色の髪にアイスブルーの瞳を持つ少女、
「あ、もうそんな時間?すぐ行くー」
一度大人に成長してしまった僕の心には幸か不幸か子供心とやらが再び植え付けられたようで、前世での思考を残しつつ、子供として無邪気に振る舞う事が出来ている。
夜、裂の両親が仕事で遅くなるために、うちで一緒に夕飯を、食べていた。
「母さん、今朝やっと父さんが作ってた無個性向けのバトルスーツのデータの解析が終わったよ、出てきたのがゼクトルーパーとライオトルーパーって言うスーツ。ゼクトルーパーは戦闘能力に優れているけど携帯性に難がある、ライオトルーパーは逆に携帯しやすいけど長期の戦闘を苦手としてるって感じかな。どっちも母さんのIS程の性能には及ばなそうだけど」
母さんにあの研究室で見つけた事を報告する。研究室を使わせて貰う代わりにその日の事を全て報告すると約束だからだ。
ちなみに母さん、”
親子揃って転生者である事もあり、色々と話しやすい事もある。
「おぉ!見つけたんですか!例のスーツ!まぁISとは言ってもご主人のISは特異機体みたいな所もありますから、スペックが劣るのも致し方ないですよ。なんたって私も一緒に操作しちゃうたった4機の擬似複座式の機体ですから!」
そう言って唐突にテーブル横に現れる青髪青眼のホログラム女子【エターナリティネットワークサポートシステム】略して”エネ”母さんのISに搭載されたAIである。
「うん。それで、そのスーツをベースにして僕と裂のヒーローコスチュームを作ろうと思うんだ。」
「・・・じゃあ母さんも作るの手伝うわ。こう見えて開発
母さんは少し考えてから、僕の思ってもいなかった返事をした。
それからは僕と母さんとの協力で、少しずつ色々と進んで行った。僕が
そして完成した。2つのドライバー。
2人の個性を伸ばして使えるように新たに作り出したアイテムを使うそれぞれのドライバー。
既存のライダーをモチーフにしつつ、装備に変更する。
その結果として生み出される2体のライダー。
1,2年程かかってしまっただろうか。
でも、これから使うスーツなら仕方ないと思う。
「明日には裂にも渡したいな。」
「そうですね!お二人が動いているのも見てみたいです!」
「じゃあ今日はこのくらいにして、明日、学校から帰ってからにしましょう。」
僕達は研究室の片付けをして部屋を後にした。
翌日、僕達は学校が終わってから真っ直ぐ走って帰った。家では母さんが地下のテストルームで準備を進めてくれていた。
「早くやりましょう、ねぇご主人!」
「エネがはしゃいでどうするの。2人とも、一応システム自体はセーフティかけてるから大丈夫だろうけど、個性の抑制までは出来ないから、やりすぎちゃ駄目よ。いい?」
「「はーい」」
母さんがパネルを操作すると、2人の前にそれぞれのドライバーの乗った台が現れる。僕は左腰にカードホルダーを装着し、空色のディエンドライバーを手に取る。裂はブラッドレッドに染まったロストドライバーと、アイスブルーのガイアメモリを手に取り、ロストドライバーを装着する。
「さぁ、変身しちゃってください!」
エネの掛け声を聞いて僕はディエンドライバーにカードを装填、バレルを伸ばし空へ掲げ銃口を空へ向ける。
裂は右手でガイアメモリを顔の左下に構え左手で起動させ、そのままロストドライバーのスロットに差し込む。
「「変身!」」
〈カメンライド ディエンド〉
〈ザ・ミスト〉
僕はトリガーを引く、裂はメモリスロットを開く。
複数のホログラムが重なりシアン部分が空色になったディエンドに、足元から現れた霧に包まれて、腕の色がブラッドレッドになり、右腰以外のマキシマムスロットが無くなったエターナルブルーフレアに変身した。
「てかげんはなしだよ、えーくん」
「もちろん、テストだからって手は抜かないさ。」
お互いを見つめ合い、静寂に包まれる。
動きの描写が難しい。次回、名前発表します。本編たぶんまだ先。