レオのごとく!   作:桂ヒナギク

5 / 6
第05話:吸血鬼現る

 東京上空をパトロール中のマッキーに搭乗するハヤテと梶田。

「今日も暑い日になりそうだ」と、梶田。

 しかし、その日は太陽は異常を起こし気温も上がらなかった。

 東京地方を襲った異常気象を調査するマック。

 調査の結果、空にはフィルター状のものがありそれが太陽を遮断しているという。

 マッキーで出撃するマック。

 上空に吸血こうもりの大群を発見したマックは、マッキーで吸血こうもりの大群を撃ち落した。

「一匹残らず対退治しただろうな?」

「もちろんですよ」

「じゃあ帰って隊長に報告だ」

 マッキー二号はマック基地に向けて飛んで行く。

 

 

 河原を散歩するアテネ。

 目の前に女性が倒れている。

 アテネは女性に声をかけた。

「大丈夫ですか?」

「う……うう……」

「救急車呼びましょうか?」

「大丈夫よ……」

「何があったんですか?」

「悪い人に追われてるんです」

 アテネは女性をおぶった。

「私の家へ行きましょう」

 歩き出し、女性を自分の家へ招待した。

「助かりました」

「いえいえ」

「お礼に貴方をシモベにしてあげるわ」

「え?」

 女性はアテネの首筋に噛み付いた。

「きゃあ!」

 血を吸う女性。

 アテネはその場に倒れた。

 女性は窓から外へ出て行った。

 と、そこへハヤテが帰宅する。

「アーたん、ただい……ま!?」

 ハヤテはアテネに駆け寄った。

「アーたん、大丈夫!?」

 アテネは目を開け、いきなりハヤテに襲い掛かった。

「アーたん、どうしたんだよ!?」

 ハヤテはアテネの首筋にある傷を見付けた。

(そんな、まさか!)

 ハヤテは鳩尾(みぞおち)を殴ってアテネを気絶させた。

 窓の外を見ると、走り去る女性の姿。ハヤテはそれが吸血コウモリの生き残りだと悟った。

「待て!」

 ハヤテは女性を追う。

 女性はコウモリ型の怪獣、バットンに姿を変えた。

「レオ──ッ!」

 ウルトラマンレオに変身するハヤテ。

 空中からレオを攻撃するバットン。

 さらに強風を起こしてウルトラマンレオを苦しめる。

 エネルギー光球を投げつけるウルトラマンレオ。

 しかしバットンの出す光線にウルトラマンレオは苦戦。

 更に鋭利な牙がウルトラマンレオを襲う。

 牙をへし折りそれを投げつけるウルトラマンレオ。

 しかし、ウルトラマンレオはそのまま怪獣を倒すわけにはいかなかった。

 吸血鬼にされたアテネのために血を取らねばならなかったのだ。

 巨大な注射器を出して怪獣の血を抜くウルトラマンレオ。

 最後はレオキックで止めを刺す。

 ウルトラマンレオが抜いた血から血清が作られ、吸血鬼にされたアテネは元に戻ることが出来た。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。