純君は前回沙綾を香澄に任せたといいましたが心の底では!?
青薔薇の女神のほうもよろしくお願いします!
今日も学校に行く前に店を手伝う。早朝にパンを買いにくるお客様もいるのでその対応などだ。
「ありがとうございました!」
いつもの様に対応していく。
「ふぅいつもなら、来るはずなのだが。」
お、来た来た牛込さん。いつもチョココロねを買ってくれる常連さんだ。
原作では香澄との関わりを少し拒絶していたが、あのキラキラ星のステージでバンドをすることを決意する。
りみを思い出すと、ちょうどよくりみが入店する。
「いらっしゃいませー!」
「あ!今日は純君なんだね!チョココロネまだある!?」
「まだあるよ。落ち着こうか」
本当にこの子チョココロネのことになると熱くなってんな。すごい顔してしてたぞ。
これが噂の『ぶっコロネ』ってやつか(違います。)
「じゃあ今日は二つ~」
いい笑顔でこちらに向かってくる。
「じゃあチョココロネお二つで300円になります。」
「はい、300円」
「ちょうどお預かりいたします。こちらレシートです。」
「ありがとう、そろそろ姉さんも降りてこないとまずいんじゃない?」
「そうですね、ありがとうございます。」
「じゃあ、またね!純君!」
「はい、お気を付けて行ってらっしゃいませ。」
さてと、姉さんを起こしてこなきゃ。
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いつも道理に学校に向かう。
「おはよう!」
「おう、おはよう」
いつも道理な挨拶。俺の幼馴染、美紅が駆け寄ってくる。
「姉さんの様子はどう?」
「いまだに・・・。まぁでも、いい傾向では、あると思う」
「そうなんだ。安心した。純がいいっていうならいいんじゃない」
「そうか?」
「うん、どんな時でも純に言えば、しっくりする答えが返ってくる」
「そうなんだ」
昔聞いたことがあるが、このくらいの年くらいになると大人な男子が、好みらしい。
精神年齢60歳の俺は、当然ほかの女の子には、比較的に声をかけられることが多いのだが、結構無視している。
「ねえ、純?」
「なんだ?」
「そろそろライブしようよ!小学校の頃やってから全然やってないじゃん」
「今は受験生だから、また今度な。」
「むー」
「安心しろ絶対またやるからさ」
「そっか、今の時期不自然に外出したら怪しまれるもんね」
「それもある、が、理由はそれだけじゃない」
「それって?」
「姉さんが復活する一押し、もしくは、復活した後に明かしたいからな。」
「へーそうなんだ」
「まぁ一週間に一回は触ってるから。腕はなまったりはしないぜ」
「まぁ期待しているよ」
「また練習、聞きに来てくれるか?」
「もちろん!」
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「ねぇ純今日の放課後、お店の手伝い?」
「そうだけど?どうした?」
「あの・・・・。その手伝い、私にも手伝えないかな?」
「別にいいと思うが、今日家に来るか?」
俺は放課後になったらなるべく家のお手伝いに、尽くす。
俺の家のことをほとんど知っている美紅から見たら、俺の働きを見て、心配しているのだろうか。
「うん、だって純、いつも手伝いばっかで・・・。その・・・。」
「うん、わかった、今日そのまま行くか?」
「行く!」
美紅の顔が明るくなる。この子は中学生になって急に大人っぽくなってきて、いっきにクラスのマドンナとなった美紅は、男子からも評判だ。
とてつもなくかわいい。圧倒的に議力が溶けているが、んなもん気にしない。
「じゃあ行くか。」
「うん!」
学校から移動し始める。今日もいつも道理、一緒に帰る。
もはや学校公認カップルみたいなものだ。
友人には何度も『付き合ってないのか』や『実は付き合ってる』なんといわれているが、こんなじじいと美少女が付き合うとか考えられない、いやマジで考えられない。
「ねぇ私たちって・・・。」
「付き合ってないぞ」
「ちぇー」
すこし夕焼けがかった空に向かい、家に向かう。
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沙綾side
「ドラム、たたきたいなぁ」
無駄な希望を口に出してみる。そうすると誰かが助けてくれそう。
と、言うよりもしかしたらもう限界なのかもしれない。
香澄や市谷さんや牛込さんのように、わたしも・・・。
「そんなことはだめだ、ダメなんだ」
「何が駄目なの?」
「じ、純!?寝てたんじゃないの!?」
夜中の部屋に聞こえたのは、私の頼れる弟の純だった。
もしかしたら....。
「私が素直になると、誰かが不幸になる、なんか....。そんな気がしない?」
「そうかな?絶対にそんなことないね。」
「どうして?」
「誰かが幸せになれば、誰かが苦しむなんてことが起きるのであれば、この世界中の人達は今頃大変な騒ぎだと思うよ。確かに姉さんは音楽を楽しい、みんなとできて幸せになれたかもしれない。」
私の弟は語る。その言葉はよくある中学生のポエムではなく、今までの経験、それだけではない、長く培ってきた説得力があると感じた。
「だからさ。もし良かったらでいいんだけどね、もう1回スティックを握って欲しいんだ。」
「そんな事......。」
「どうするかなんて、誰かが決める事じゃあない。自分で決めると思うよ」
「それじゃあおやすみ」
私の、本当にしたいこと.....。
『キラキラドキドキしたい!』
またスティックを握るなんて.....。
また次回で