え?俺が山吹 純?   作:クレナイ・改

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皆さんこんにちは今回で番外編は最後となります。

それではどうぞ


山吹家の夏休み後編

父さんとのガンプラ勝負から一週間今日は海に行く。

朝から早起きをして、電車を乗り継ぎ、そしてカンカンに晴れた、雲一つ無い空

、そして

 

「うみだああああ」

 

「って父さんが言うんだ、それ」

 

「ふふっ」

 

「ねえ純凄いね海だよ海」

 

「あぁすごいなこれ」

 

さすがの姉さんも大はしゃぎだ。確か原作では、RoseliaとPoppin'partyもこれから行くことになる海だったはず、確か曲名は「8月のif」だったっけ。

 

「じゃあ男どもはテントやら何やら立ててくるから、母さん達は着替えてきてもいいぞ」

 

「わかった頼むわ」

 

「じゃあまた後でね、純」

 

「うん」

 

「じゃあ早速準備するぞ」

 

「了解」

 

俺は、パラソルを立て、レジャーシートを広げて駅の中のコンビニで買った氷と水道水をクーラーボックスの中に入れ、ジュースやスポーツドリンク、さらに父さんのビール、お母さんの酎ハイやらも入れておく。

 

「父さん、こっちは終わったよ。」

 

「お、ありがとうこっちも終わったぞ最近のワンタッチテントって便利だなぁ」

 

じゃあみんなを待ちますか。

しばらくして、姉さん達が戻ってきた。

 

「っ!」

 

俺は顔が熱くなるのを感じた、なにかと全開の人生でも女性の水着を見るのは初めてだったりするクソザコである。

姉さんの格好は、白をベースにワンポイントにリボンがついて、少女のならでは可愛らしいものだった。

 

「どう?純?」

 

「とても似合ってる。まぁ、その、可愛いと思うよ」

 

母さんの方はさすが大人と言わんばかりの格好である。ビキニで上から水着パーカーを羽織っており、可愛いというより美しいと言ったところ。

 

そこからは軽く準備運動をしてから、海で泳いだり、スイカ割りをして、男女対抗ビーチバレーをしたりなど、かなり楽しんだ。

 

「「やっぱり海来たらラーメンだろ」」

 

父さんと言ったことがまさかのだだかぶり、さらに親子の絆が深まった気がした瞬間だった。

 

「やっぱりうまいなぁこれ」

 

父さんが言ったとうりこのラーメンは特別な工夫もされてない何も変哲もないラーメンなのにかなりうまい海の魔法というのは本当にあるんだなぁと実感できた。

 

「あら、カレーも美味しいのに」

 

「あははっ」

 

この後みんなでかき氷を食べた。

 

お昼を食べてからはスポーツのターンだった。

俺と父さんはサーフボードをレンタルして、サーフィンを楽しんだ。

昔からバランス感覚がいいのかコツを掴んだ瞬間、うまく行った。

水しぶきが、またいい景色となりとてえもいい経験だった。

 

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しばらく遊んで、気がつけばもう空は朱色に変わっていた。

 

「おーい純そろそろかたずけて帰るぞー」

 

「了解、じゃあ出したものかたずけるね」

 

「母さん達は着替えてきていいよ。」

 

「じゃあお言葉に甘えて。」

 

「またね、純」

 

「うん」

 

クーラーボックスの中身を全部流して、タオルで拭き、みずぎやbタオルを入れる、レジャーシートをたたみ、その他小道具もテキパキと畳んで行く。

 

「おお小学校5年生とは見えない早さだな、相変わらず。」

 

「ま、まぁね」

 

「じゃあ後は母さん達を待つだけだね。」

 

「おう」

 

改めて海岸を見る…綺麗な夕日だった。俺は持ってきたカメラで一枚写真を撮った。そのタイミングで母さん達がもどつてきた。

 

「お待たせー。」

 

「お、じゃあさっさと撤収しますか。」

 

俺が帰ろうとしたら姉さんが話しかけてきた。

 

「ねぇ、純。私ね、中学校になったらね。」

 

姉さんは一呼吸置いて言った。

 

「バンド組みたいんだ。」

 

「!そっか…。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから一年経った。妹は生まれ、姉さんはバンドを組んだ。だが…。

 

「母さん!!」

 

「父さん!今すぐ救急車!早く!!」

 

 

 

 

 

母さんが倒れた

 

 

 

 

 

 




ではまたいつか
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