え?俺が山吹 純?   作:クレナイ・改

2 / 16
皆さんこんにちは。クレナイ改です。

お気に入り数24人ありがとうございます。

今回は前回よりも長い・・・・・。ハズ(小声)

それではどうぞ!!




あの幼稚園の先生生活から一年、俺は小学一年生になった。

 

姉さんは小学二年生に・・・。俺のうちはパン屋をやっていて姉さんも小学校に入学してから、

 

家の手伝いを始めていた。これは幼稚園の年少の時営業を手伝おうとしたら親に全力で止められた。

 

「なんで?」と聞いたら「まだ小さいし姉ちゃんもしてないでしょ」と言われた、ので

 

「なら小学生から手伝いたい」と言ってみた親も下がった。それを聞いた姉さんは「私もやる!」

 

と言っていた。相変わらずええこやん?素敵やん?さて、と姉さんと俺は

 

はいまパンの仕込みをやっているところだ。レジには母さんがいるレジが込み合ってきたら、俺が列の

 

整理をやったり、小さい体を生かしパンの補充などをしていた。そのテクニックを姉さんに教えてたりしてたら・・・・。

 

その結果親の苦労が少しでも軽くでき、なんと妹が生まれることに・・・・。

 

え?妹ももっと遅く生まれるはず・・・・・。これも俺の活躍で設定が変わってしまったのか?

 

__________________________________________________________________________________

 

二か月後

 

 

次女が生まれるので母は入院中でいない。

 

しかし家事の手伝いは終わらないので、朝ご飯を作っている父さんの所に行った。

 

「父さん、何か手伝えることは?」

 

「ん?そしたら・・・・。洗濯物畳んでおいてくれるか?」

 

「おk!ついでに姉さん起こしてくる!」

 

「おう!たのんだぞー」

 

毎朝こんな感じで過ごしている。

 

 

前の人生では家の手伝いとかしてなかったし人に頼られるってなんかいい感じ♪

 

洗濯物が畳み終わり、姉さんをおこしに行く。

 

「姉さん、起きてーご飯だよー。」

 

体をゆさぶりながら言葉を放つ。

 

「んぅ、おはよ、純」

 

「ん、おはよう、姉さん、朝ご飯あと少しでできるから顔洗っておいで」

 

「うん」

 

姉さんは笑顔でうなずいた可愛いさすが沙綾かわいい

 

「「「いただきます!」」」

 

みんなで朝食を食べる。うん、相変わらずパンがうまい!

 

ご飯を食べ終わり父さんに今日の予定を聞く。

 

「父さん今日の予定は?」

 

「今日は店を早く閉めてお母さんの見舞いに行くよ」

 

「え、早く閉めちやうの?パンの仕込みあんなにしたのに?」

 

「そうだよどうするのあの量」

 

と姉さんが大量の仕込みを指さす。

 

「やっべ・・・・。」

 

おいおい・・・。

 

「はぁ、いいよ行ってきな俺はレジできるし。」

 

「私も手伝う!」

 

「お前ら・・・・・・。」

 

「もう何回もレジやってるからもうわかるわ」

 

「だからお父さんは安心してお母さんのところに行ってね?」

 

「ありがとうな!やっぱり最高の子供だぜ!お前らはよう!」

 

「じゃ、仕込みした分早く焼いちまおうぜ、俺はまだできないし」

 

「危険だからまだ教えるつもりもないしやらせるつもりもないぞ」

 

こんなどうでもいい会話でもほんとに楽しい家族なんてそうそういないぞ。

 

こんな時間が永遠に続けばいいのに」

 

「ん?なんか言ったか?純」

 

「いや、何も?」

 

声に出てたか、まぁいいや俺はお店の掃除をしている姉さんの所に行く。

 

「姉さんなんか手伝えることある?」

 

「ううん、大丈夫だよ、ありがとう!純!」

 

「今日は頑張ろう姉さん」

 

「うん!」

 

やばい、うちの姉可愛くない!?マジかわいすぎて尊死しそう。まじで

 

「純、沙綾そろそろパンが焼きあがるから運ぶの手伝ってくれー!」

 

相変わらず元気な声のする人だ♪

 

「行こう?姉さん!」

 

「うん!」

 

この日は曇っていて雨が降りそうだがそんなの気にしなかった。

 

______________________________________________________

 

30分後

 

「ありがとうございました。また、どうぞお越しくださいませ。」

 

朝ご飯を買いにくるサラリーマン、OLさんの常連さんを見送るのが日課になって来た。

 

このまま時間が過ぎていき、気が付いたらお昼になっていた。

 

「よし、そろそろ時間だ」

 

「お父さんもう行く?」

 

「ああ、夕方まで頼むぞ」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

「それじゃ」

 

「ばいばーい」

 

姉さんが手を振りながら挨拶をする。

 

「ん?」

 

入口の近くの電柱の裏に何かいる?人?まぁいいか。

 

そろそろ夕方になって学校帰りの高校生や

 

仕事帰りの社会人さんの対応を終えて、そろそろ店を閉める時間だ。

 

「よし、そろそろ閉めよう、姉さん掃除お願い。」

 

「ハーイ」

 

元気よく返事した姉さんが売り場に向かう。

 

外は雨が降っている・・・・。

 

カランカラン

 

「いらっしゃいませー」

 

姉さんの声がする。さては札出してなかったな。

 

「いらっしゃいませー」

 

なんだこの、人黒いフードかぶってサングラスしてる外こんなに雨降ってて暗いのに。

 

「今このお店の人は君たちだけかな?」

 

「はい、そうですが。それが何か?」

 

「やっぱりそうなんだぁ♪予定通りだぁへへっ」

 

男はそう言いながらフードを外す。

 

「今から君たちの絶望した顔がみたいなぁ♪」

 




いかがだったでしょうか。

これから純に何が起こるでしょうか!?

次回にご期待ください!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。