時間をあまりかけてはないので、誤字脱字が目立つかと、
今回はなんとスマホだけで書いてみました。
いつもは自分のノートpcで書いてるのですが、たまにはスマホでもいいかなぁ?と思いたったので実践してみました。
なのでこれかもちょくちょくスマホで書いた小説になるかと思います。
それでは大変お待たせ致しました。どうぞ!
お店の強盗?襲撃?から1年、姉さんは小学3年に、俺は2年生になった。
俺は何も変わらない日々に幸せを感じながら毎日過ごしている。
しかし1つ疑問、否、挑戦してみたいと思ってることがある。
それは、『楽器』である、ここはバンドリの世界であってパン屋をメインにやることはない、せっかくの2度目の人生、少し高望みしてもバチは当たらんだろ。
しかし急にやるにしても、ちゃんとできるのか?という不安がある、なぜかというと生前、ギターを始めようとして中古のアコースティックギターを購入したのだが、全然できず、ギターがホコリ被ってしまったのだ。
しかし、あの戸山香澄でさえ、1週間と少しでエレキギターを習得していた。だとすればこの俺でもできるのではないのか。
と、言う勝手な仮説を立ててみた。
だとしてもだ。
いざやってみようと楽器店に学校帰りに寄り道してみたら、
「.........。」
やっぱり高い...。生前の俺なら迷わず買っていたが、今は斎藤拓真じゃなくて山吹純である。
しかもいえば俺は社会人じゃなくてただの頭のいい小学生だ。こんな大金払えん。
ちなみに眺めているのは、エレキギターの
エクスプローラーというギターだ。若い頃、一目惚れをしたが、値段をみて諦めた代物である。
「はぁ、帰るか」
「何してるの?」
「お、美紅じゃん」
帰ろうとしたら女の子に話しかけられる。
この子の名前は『佐々木 美紅』何気に幼稚園の頃からの幼なじみである。
「音楽やるの?」
「んーでもなぁギター高いし...。」
「でももしやるなら純の奏でる音楽しみだな」
「...。ありがと」
だがしかし、そんな高いもの買ってもらえるわけがない。
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ーーー
ー
はずだった。
「え?ギター?」
「うん、次の誕生日に買って欲しいんだ」
「なるほど、お前から純粋にこれが欲しいと聞けて父さん嬉しいぞ!」
「え?どゆこと?」
「ほら、今まで何か欲しいものと聞いたら
特にないからご飯でも行こうと言ってばっかじゃないか。」
「そうだっけ?」
そんなに欲が薄いと思われてたのかよ。
「だからこんなにお前のプレゼント代が溜まりに溜まって今や20万だぞ?」
「!?」
ってことは!?
「さぁギターを買いに行こうじゃないか!」
それにしてもこの父親ノリノリである。
楽器屋さんに着いた。そこで、ある程度の知識は手に入れた。お店の人からメンテナンスの仕方、などを教わって必要なものを揃えて、帰ろうとした。
「父さん。」
「ん?どうした?」
「このことは姉さんにはいわないでほしいんだ、いや、このことは父さんと僕の秘密ってことは駄目かな?」
「?どうして?」
父さんは首を傾げてこちらを見る。
俺は真剣な眼差しで父さんを見上げる。
「小さい頃から練習を積んで、姉さんとか、ほかの友達とかをびっくりさせたい。」
「.....。そうか、かっこいいじゃないか!」
やっぱりそう来たか。
この父親のことだから、こういう男らしい?の好みだと思ったぜ。
「じゃあすぐうちに帰らないと紗綾にバレるぞ」
「それもそうだね」
こうして俺は何も変わらない日々から目標を持った日々に変わって行った。
どうでしたか?スマホで書くと案外すらすらかけるもんですね。
そんなことより、次回ですが時間がどんどん進んでいき、
もしかしたらいきなり中学生になってるかも!?
お楽しみに!