大変おまたせしました。第7話になります。今回も長く時間をとり、
話をながくしました。
それではどうぞ
『出会いは突然』なんて言葉があるが、それは2次元または他人が描いた絵空事に過ぎないと、俺はそう考えていた。だが、よく考えてみると、通り魔に会ったり、変な強盗に会ったりと案外納得できる言葉だなぁとしみじみするこの4月、店の様子を見て俺の相棒、
『エクスプローラー』をギターバックに入れ、店を出る。向かう先はもちろんライブハウス。中学生になって活動範囲が広まり、ライブハウスcircleによく行くようになり、もう常連となった
「よっす」
「おはよう」
いつもどうり軽い挨拶を赤髪の娘と交わす。
「今日もライブハウス行くの?」
「うんもちろん」
「家は?大丈夫なの?」
「まぁ姉さんいるし....。」
「あんたねぇもう少しギター控えて家にいたら?」
「家だとバレる可能性が....。」
「だから、家でギターを弾けなんて言ってないでしょ?家で大人しくしてなさいよ」
「それは絶対に無理」
「えぇ」
美紅が困惑したように引くひどぉい
「まぁ俺のことなんかどうでもいいじゃんそれよりなんで美紅がうちのすぐ近くの電柱に隠れてるわけ?」
「!?い、いや親にパン頼まれたけどほら、友達が営んでる店だとはいりにくいじゃない?」
「別に営んでるわけじゃないんだが」
「もういいわよ!じゃあね!」
「あ、ああ」
なんだあいつ、まぁいいやcircle行こ
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「お、純君今日もきたねー」
「こんにちはまりなさん」
「今日も練習?スタジオ空いてるよ!」
「ありがとうございます!」
スタジオに入り、ギターのチューニングを済ましエフェクターの電源を入れアンプに繋ぎ、準備はできた。さぁ今日もかき鳴らすぜ!
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退出時間になり片付けを済ましてスタジオをあとにする。
「そうだ純君」
まりなさんに声をかけられる。なんだろ
「もし良かったらなんだけど純君さ」
「ライブに出てみない?」
まさかの出演オファーが来た。
「え、俺なんか出てもあんまし上手くないですよ!?」
「いや、とりあえずバンドとバンドの間の空き時間を潰す感じのサポート的なやつでいいから出て欲しいんだよね!お願い!この通り!」
「そんな感じでよければ出ますけど...」
まぁ断る理由もないし。
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「ライブ、かぁ」
深夜のベッドの上で嘆く、今までもライブとか、みんなの前で何かを発表などするのはあまり慣れてはない、生前ではプレゼンで手一杯だったのに。
「はぁ....。どうしよう」
断る理由がないからと言ってつい『yes』
と言ってしまったのだ。
「なんであんなこと言っちゃったんだよぉ」
外に行こう。うん、そうしよう
店をこっそり出て、夜の街に繰り出す。
昼とは違うまたいい雰囲気だ。
「公園でいいか」
自販機でコーヒーを購入する
それにしても今までを振り返ると思い出す。
あの事件を初めて人を殺めてしまったあの事件、本当ににあれでよかったのかなまだ俺に何か出来たきがする。何も殺さなくてもよかったんじゃないかと思った。
「それでも姉さんは救えた。」
その事実があればいい。
不意にそう思ってしまう自分は多分屑なんだろうと思う。
冷えたコーヒーを飲み干し、店に向かう。
ゆっくり、ゆっくりその1本を踏みしめ、
「俺は生きている」
ただ、その当たり前を実感しながら歩く。
明日まりなさんに話を聞きに行こう。
ライブで最高なパフォーマンスをしてみせる!
そんな決意をしながら歩く俺を見つめる影には気づかなかった。
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???side in
「あいつは....。」
見たことがある、どこだっけ?
自分の記憶を探る。
「うーん...。あ!思い出した!」
あのライブハウスにいたギタリストだ!
あの子がライブするの少し楽しみだな!
私は少しスキップ気味に家に向かう。
その豚骨醤油ラーメンの香りを出しながら。
「あの事件ってなんだろ?」
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「ってことが昨日あってさ」
私はいつもの幼なじみに昨日の夜中に会った出来事をみんなに話した。
「そんな事があったんだ。でもそんな夜中に出歩いちゃダメだよ?」
栗毛の子が言う、この子は羽沢つぐみ
Afterglow1番の努力家だ。
「ははっごめんごめんどうしても豚骨醤油ラーメンが食べたくなって」
私は笑いながら誤魔化す。
「ダメだよ!20:00位から副交感神経が働いていつもより栄養の吸収量が多いんだから!!」
「お、おう」
ピンクの髪の毛の子が言う。
この子は上原ひまり最近太ったと言っていたが....。
「ひーちゃん、そんな事言ってるけど実際に食欲に勝てるのー?」
「うぐ、そ、それは....。」
銀髪の子がツッコミを入れる。
この子は青葉モカ漫画好きで何かと不思議さんな子
「みんな今日練習来れる?」
綺麗な黒髪に一筋の赤メッシュが入った子が言う。
この子は美竹蘭友達思いが1番のすごくいい子だ!
私たちはAfterglowと言うバンドを組んで、いつも練習していた。
「行けるよー」
「うん、今日は生徒会もないし」
「私も!」
「私も行けるぜ」
私たちはcircleに向かった。しかしそこで見たものは
ギターを楽しそうに全力で引く少年だった
いかがでしたか?次回は純sideから始めます