アリスと不思議な世界達   作:ヴィヴィオ

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第46話

 

 

 マグマ団 カガリ

 

 

 

 

 

「ねえ、頭領(リーダー)……どうする?」

「そうだな……」

 

 あたしはホムラを連れてなんとか逃げ、本拠地の洞窟に戻ってきた。念の為、服は全部処分して身体も綺麗に洗った。ホムラの怪我も見てやって、治療はしてやったが、片手が完全に折れていて、肋骨に多分だけど罅が入っている。痛み止めだけあげたけれど、いくら頑丈だからってアレはないでしょ。

 

「ホムラは行けそうか?」

「この程度の怪我、なんてことはないぜ!」

「いや、病院に行きなさいよ。痛み止めが効いているだけなんだけど」

「まあ、確かにそうだな。ホムラは治療に専念しろ。で、何があったんだ?」

「探知機は手に入れたけど、子供四人にやられたのよ」

 

 グラエナで隙を付いて泥棒を使ってぶんどってやった。

 

「餓鬼か」

「ああ、特にあの二人の餓鬼どもめ……」

「記憶を共有するぞ」

 

 紙に角のライターの記憶の炎をあてて炙り出した顔を共有する。紫色の髪の毛をした奴と水色の髪の毛をした子。それと顔がわからない男の子と黒髪の女の子。こっちはあまり脅威でもない。

 

「こいつは……」

頭領(リーダー)、知ってるのか?」

「この紫の奴は確か、グラードンとカイオーガについて何か知ってそうな奴だ。拉致させにいった部下の一部がやられて捕まった。なんとか逃げた奴もいるが、こいつに全滅させられたそうだ」

 

 そういって薄い金髪の子供が見た事のないポケモンに乗って、うちの連中を瞬殺している姿が見えた。シンオウ地方には行ったけれど。

 

「カガリ、勝てるか?」

「一対一なら勝てる。()()()を使えば特にね」

()()は止めておけ。アクア団に対する切り札だ」

「了解」

「いいなぁ、俺も欲しいぜ」

頭領(リーダー)からもらいなさいよ。あたしのは絶対にあげないわよ」

頭領(リーダー)!」

「あ? アイツを雄雌揃えられただけでも運が良かったんだぞ」

「でも、カガリは持ってるんだろ?」

「アタシは卵でみつけて手に入れたから」

「全然増えてくれねえからな……まあ、増えたら俺らの勝ちは確定だが……まあ、いい。それでその小娘達のどいつにやられたんだ?」

「俺はこの水色の餓鬼に殴り飛ばされた。とんでもねえ威力だったぜ」

「ほう。ホムラの巨体を殴り飛ばすのか。まるでポケモンみてぇだな」

「それ、多分正解」

「なに?」

「あの子が歩いた場所の土が沈んでた。見た目通りの重量じゃないよ」

「そういや、アイツに殴られた時の感触は金属みたいだったな」

「人型のポケモンか……もしくは機械を身体につけてたってところか」

「そうかも。やっぱり、ポケモンって線はないか」

「いくらなんでもないだろう」

 

 それもそうか。

 

「それで、こっちの小娘は何を使ってたんだ?」

「シャンデラ。それも色違いのを含めて二体」

「まじか。よくあんなのを使う気になるな」

「スカウトした方がいいんじゃねえか? 炎も使うんだろ?」

「さて、協力してくれるかね?」

「あ、あとキュウコンの事を氷タイプだと思ってたみたい」

「氷、か。なら、こっちの餓鬼はアローラ地方の出身だろう」

「アローラ地方……」

 

 頭領(リーダー)の話ではあっちだとキュウコンは氷タイプらしい。不思議。

 

「とりあえず、邪魔をされることが確定か。スカウトできるならそれはそれでいいが……」

「戻ったぜ、頭領(リーダー)

 

 のそっとやって来たのはあたし達の仲間のホカゲ。炎の幻影を使う奴。

 

「カイナの造船所で良い感じに仕上がってたぜ。見た感じ、潜水艇は9割5分は出来上がってる」

 

 ふ~ん、それなら襲撃してもいいよね? 

 

「早く暴れたいし、あたしが焼き払って囮になるから、その間にホカゲが奪ってきなよ」

「それがいいな。ホカゲ、お前もコイツらの情報をしっかりと覚えておけ。こいつはゴースト使いだ」

「了解。強いのか?」

「ホムラが物理でやられた」

「マジかよ……」

「ポケモンバトルじゃねえよ! その前にやられただけだ!」

「だけど、それが正解だよね」

「だな」

「ちっ」

「ホムラは留守番だ、傷を癒せ」

「わかった。ホカゲ、コータスを貸してやる。頼むぞ」

「ああ、借りていこう」

「じゃ、行ってこい。俺達の灼熱のマグマがすぐに海なんざ干上がらせてやることを、この世のボンクラ共に教えてやれ!」

「うい~す」

「やってくっか」

 

 あたしはキュウコンに乗って、ホカゲはオオスバメに掴まって移動する。

 

 

 

 カイナシティにある造船所。そこに移動して近くから双眼鏡で調べる。造船所の中に目的の奴はいない。どうやら、何処かに出かけているみたい。サーモグラフィーにも反応はない。他にも人がいるのはわかる。ただ、どう見ても大きさから子供にしか見えない。それが二人。

 

「どうだ?」

「目的の奴は居ないみたい。ただ、あいつらが居るみたい」

「ホムラをやった奴等か」

「多分……ん?」

 

 造船所の扉が開いて、中から紫色の髪の毛をした奴と水色の髪の毛をした奴が外に出てくる。そして、二人の視線が双眼鏡ごしにこちらを見詰めている。

 

「バレた。逃げるよ」

「おいおい、ここからどれだけ離れてると思ってるんだ!」

「一キロ。でも、二人と視線があったから、まず間違いない。ホカゲ、予定通りアタシが暴れるから、アンタは隠れてな。それとオオスバメはこのままボールに納めて。あたしのと勘違いさせる」

「わかった。頼むぞ。こいつを使うといい」

 

 ホムラのコータスを受け取る。

 

「今度はしっかりと用意しているから負けないよ」

 

 ホカゲが地面に寝転んだのを確認して、キュウコンで土をかけて飛び出す。そして、相手はやはりこちらに気付いていたようで、追って……こない。気付いていない? 違う、それはない。一度止まってから双眼鏡であちらを見ると、こちらをしっかりと捕捉していた。

 

「ホカゲ、どうやら連中は造船所から動く気はないみたい。だから、造船所の方を襲撃するけどいい?」

『待て。それなら先に クスノキを確保する方がいい。ポケモンのコンテスト会場にいるみたいだ』

「了解」

 

 コータスを放って、スモッグで気絶させてからヒヒダルマを出す。ヒヒダルマでコータスの上に彼等を乗せて運んでいく。相手の反応は……やはり動かない。

 

「ちっ、連中……潜水艇さえ守ればいいと思っているのかもしれない」

『いや、どうやら意見がわかれているようだ。紫の子は救出に行こうとして、水色の子は動く気がないようだ』

「……どうする?」

『予定を変更しよう。このまま撤収する。人質としてもいいし、作らせればいい。それに監視させておいて、あの子達とアクア団が潰しあってくれる方がこちらとしては助かる』

「いっそ、直接あそこに襲撃をかけるのは?」

『潜水艇が壊れたらどうする』

「わかったよ」

 

 じゃあ、このまま帰るとしようか。邪魔なのは捨てて行けばいい。いや、待てよ……

 

「ホカゲ、このクスノキって奴に自ら潜水艇を運ばせるのはどうだい?」

『人質を取って脅せばいいか』

「そういうこと」

『では、それでいこう』

 

 さて、そうなるとさっさとやってしまおう。移動してから縛り上げ、カイナシティから離れたところで逃げてきたホカゲと合流する。

 

 

 

 四人を木に縛りつけておいたし、後は情報を聞き出すだけ。

 

「ホカゲ、頼むよ」

「お前はどうするんだ? 足止めだね」

「了解した」

 

 後は任せてカイナシティに戻ると、紫の髪の毛をした女の子が一人でこっちにやってきていた。舐められたもんだ。

 

「おねーさん、攫った人達はどこにやったの~?」

「見えてたのか」

「感じてただけだよ」

「そうかい。ところで水色の髪の毛をしたもう一人の餓鬼はどうしたんだい?」

「造船所を守ってるよ。彼女は残るって言ってたから」

「そうか。なら、遠慮なく潰せるね! 行け、ヒヒダルマ!」

「ゲンちゃん!」

 

 やっぱりゴーストタイプ。

 

「フレアドライブ!」

「ドクドク!!」

 

 炎を纏って突撃する。吐き出された紫色の毒をくらいながらも突撃し、ゲンガーを炎で纏った拳で殴りつけて吹き飛ばす。

 

「ゲンちゃん!」

 

 まだ耐えているようだけど、ここからがゴーストタイプの厄介な所だ。道連れをされる可能性が高い。だったら、こちらがやることは一つ。どうせ毒でやられるんだからね。

 

「腹太鼓、とんぼ返り」

「ベノムショック! 避けて影分身」

 

 身体を揺らしながら指示をしてくる。腹太鼓をしている時にベノムショックを受けてもうヒットポイントゲージはない。だけど、とんぼ返りでモンスターボールに戻ってくる。相手は毒を使ってくる。だったら、焼き払えばいい。

 

「キュウコン、炎の渦!」

 

 入れ替えて、腹太鼓の効果で火力を上げた状態で九本の尻尾から特大の炎の渦を放つ。放たれた毒は全て蒸発して気化していく。広範囲を焼いたことで、ゲンガーは落ちた。おそらく、氷タイプを出してくるだろう。

 

「ユキメノコ、吹雪っ!」

 

 やっぱり、そいつを出してきたか。あたしはボールを取って後ろに放つ。ボールからはリザードンがでてくる。

 

「ダブルバトル?」

「ちょっと退避させてもらうだけよ」

 

 リザードンの背中に飛び乗って空を飛ぶ。キュウコンが大暴れすると、アタシまで燃やされてしまうし。日照りの効果で周りは晴れとなり、太陽の光が降り注いで炎タイプの力をあげる。

 

「くっ、冷凍ビームっ!」

 

 冷凍ビームをキュウコンに放つが、その前に溶ける。腹太鼓のお蔭でこっちの攻撃力はかなり上がっている。今のうちにリザードンをメガリザートンXに進化させて、剣の舞を積ませる。反則? 知ったことではない。

 

「ああ、もう! 戻ってっ、ミミたん! ブラックホールイクリプス!」

「きゅきゅ!」

 

 周りの炎ごと黒い球体に吸い込まれてキュウコンが一気に瀕死にされてしまう。まるで鍛え方が他の子達とは違う。まあ、そうくるだろうと思っていたし、リザードンをXで用意していた。

 

「リザードン、ニトロからシャドークロー!」

「ミミたん!」

 

 急降下して上からのシャドークロー。ニトロチャージも使って加速しての一撃。当たれば終わる。そう思ったら、小娘はにやりと笑った。

 

「リザードンっ、止まれっ!」

 

 リザードンは止まれずに相手のポケモンの()()()()()()()()地面に激突。地面を陥没させる。そのタイミングで小娘が声をだす。

 

「ミミたん、呪い。シャドーボール」

 

 リザードンの身体に黒い靄がまきつき、身体の力が阻害させられる。リザードンがすぐに背後に振り向いてあたしを庇う。そこには無数の黒い小さな球体が浮いている。それが一斉にこちらに降り注ぐ。

 

「火炎放射で吹き飛ばせ!」

 

 放たれた火炎放射は黒い球体にぶつかると、吸い取られてていく。その間に迂回してこちらにやってくる。これはまずい。オオスバメを出して、掴んで高速移動で距離を取る。リザードンは途中でモンスターボールに戻して回避させる。キュウコンも戻す。これで一体がやられて一体が戦えるけれどかなりまずい。もう一体はほぼ瀕死。相手は二体やって一体残っている。念の為、あの子は持って来ているけど、これは出すしかないか。

 

「行って、シャンデラ」

『こちらは終わった。ちょうど一緒にいた餓鬼を痛めつけたら快く引き受けてくれた。撤退して構わない』

「了解。どうやら、ここまでみたいだね」

「逃がさないよ?」

 

 身体を揺らしながら、こちらを指差してくる。でも、甘い。ガムを口に入れて風船を作って放つ。

 

「?」

 

 風船は放置して、煙幕を発生させる。だけど、相手は的確にこちらを狙ってくる。どんなにジグザグに飛んだり、方向転換しても意味がない。まるであらかじめ、こちらの位置がわかっているみたいに。だから、閃光弾を投げ込んで目を潰す。それでも放ってくるから、あの子を一瞬だけだして熱風を放たせてせる。それでさっきだしたガムの風船が弾けてできた液体に発火して煙幕を一瞬で炎の壁にしていく。

 

「なにこれ~~!」

 

 オオスバメに掴まれてさっさと逃げる。しかし、厄介だ。あのピカチュウもどき、いったいどうなっているの? いくらゴーストタイプでもシャドークローは当たるはず。あれさえなければどうにかなったのに。

 

 

 

 

 

 

「ただいま。そっちも大変だったみたいだね」

「まあな」

 

 合流場所に向かうと、明らかに戦った跡があって子供が居なくなっていた。ただ、お爺さんと作業着の男はいたので、そこまで失敗ではないのだろう。

 

「クスノキは?」

「返した。予定通りの場所に運んでくれると思うぜ」

「そこを襲撃される可能性は?」

「あるだろうが、こっちには人質がいる。潜水艇が手に入ったらそれでいい。目の前で拷問してやったから、裏切らないだろうよ」

「クスノキの言葉を無視する可能性があるけど? あの水色の小娘は潜水艇を守ることを優先するでしょう」

「ああ、それも考えている。だから、アクア団が襲撃してきた時にそいつで逃がして動かせと言ってある。アクア団にも潜水艇のことは教えてやった」

「潰し合ってもらうってことね。それならいいかな」

「しかし、派手にやられたようだな」

「あの浮いてるゴーストタイプ、アレが反則ね。炎を纏わせても物理系統はいっさい効かないのかも知れない」

「マジかよ……」

「後はあのブラックホールイクリプスとかいうのを調べた方がいいかも。アローラ地方の出身だってわかってるし……」

「ふむ。いっそ両親でも攫って脅してみるか」

「その辺は好きにして。今度はこっちが勝つから。それと頭領に伝えておいて。あたしはしばらく姿を消す」

「そうか。どうするんだ? 」

「修行してくる。もう一体、炎ポケモンを捕まえてくるから、そっち任せるから」

「ああ、わかった。事を起こす前には連絡するから、帰ってこいよ」

「りょ~かい」

 

 マグマ団の服を脱いでオオスバメのモンスターボールと一緒に渡しておく。これであたしがマグマ団だとわかる奴は知り合い以外にいない。リザードンに乗り込み、空を飛ぶ。

 

「どこに行くんだか」

 

 まずはアイツを探して捕まえよう。余裕があったら、アローラ地方とかいうのに行ってあの技を身に着けてみよう。あの振りつけみたいなのは恥ずかしくてやりたくないけれど、それでも力が手に入るのなら、まあいい。っと、その前にポケモンセンターね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アセロラ

 

 

 

 

 

 にーげーらーれーたー! しょんぼり。メガシンカって何! アリスが言ってたけどずるい! アセロラもZ技を使ったけど。それはそれ、これはこれ。後、ずるもちょっとしちゃった。ミミたんは本物の幽霊だから、アセロラの力とアリスの力、それにミミたん自身の力を合わせて実体化させているだけ。だから、実体化を解けば物理攻撃は全てすり抜けるんだよ! うん、アセロラは悪い子! こんなの普通の戦いじゃ使えないよ。

 

「あの最後に薄っすらと見えたリザードンと同じくらいのおっきなポケモン。なんだか凄く嫌な気配がしたし……ミミたん、勝てる?」

「きゅきゅ!」

「ブラックホールイクリプスの直撃ならあるいは? そんな存在なんだね。次、戦ったら勝てるかな?」

「きゅー」

「道連れはさせたくないから、他の方法を考えようかな。でも、まずは移動用にライドポケモンがいるね。やっぱり、サイコキネシスで移動するのは無理があったよ」

 

 サイコキネシスで無理矢理最短距離を進んできたけたけど疲れた。まあ、今は救助の方を優先しよう。

 

「えっと、こっちかな」

 

 思念を感じて走って移動すると、見覚えのある男の子を背中に乗せていたグラエナが倒れている。そんな状態でも少しでも進もうと前足を出して地面をかいていた。確か、ルビーって子だ。なんだか、マグマ団と縁があるみたい。

 

「出血も凄いし、火傷も酷い。今から治療するから、攻撃しないでね」

「ぐぅ……」

「良い子。ご主人様の為に頑張ったね」

 

 撫でながら元気の欠片を食べさせて、凄い傷薬を使ってあげる。これで少しは持つだろう。彼のモンスターボールを取って、グラエナを戻す。それからルビー君の治療をする。スカートや服の裾を破って止血をしてから抱き上げる。念力で浮かせて持っているように見せつつお姫様抱っこで移動する。あ、ポケギアを浮かせて通報して救急車を呼んでもらう。同時に少しでも頑張って向かっていく。

 

「ルクスちゃんが居てくれたら楽なんだけど、ルクスちゃんの言い分も納得できるし……仕方ないよね」

「きゅ。きゅきゅ」

「二人共、こちらに来てたら潜水艇が奪われてたかもしれないしね」

 

 歩いていくと、向こうの方からサイレンが聞こえてきえて、警察と救急車がやってきた。専門の人達に任せてアセロラは他の人達を探しに行こうかな。

 

「何処に行こうとしているのかしら?」

「えっと、他に攫われた人がいるんです……」

「駄目よ。貴女だってひどい火傷じゃない。このまま病院に連れていくから、そこで治療を受けてもらいます。捜索は警察の人に任せたらいいから。それに貴女のポケモンだってだいぶダメージを負っているでしょう?」

「わかりました……」

 

 確かに皆、大分やられてるし、仕方ない。ああ、でもアレだけ啖呵をきってルクスちゃんから反対を押し切って出てきたのに、一人しか助けられなかったって言ったら、軽蔑されるかも……うぅ……それにアリスちゃんにどういえば……どうしよう……。

 

 

 

 

 治療を受けてから造船所に戻ったら、造船所に戻ったらルクスちゃんが潜水艇の上でぼ~としていた。

 

「た、ただいま……」

「……おかえり、なさい……結果は……?」

「一人だけだった。クスノキ艦長は自力で逃げて保護されたらしいよ。でも、二人が行方不明だって」

「……了解。こちらからの報告は監視が増えました……」

「そうなんだ。もっと警戒しないといけないね」

「……はい……」

「それでその、ごめんね?」

「……謝られること、あった……?」

「えっと、怒ってない?」

「その感情は、わかりません」

「そっか。じゃあ……」

 

 話してみると、怒ってないし、合理的に判断したら二手に分かれるのは仕方なかったかも知れないと伝えてくれたので良かった。しかし、あの女の人、本当に強い。

 

 

 

 




カガリの手持ち

キュウコン:レベル80
ヒヒダルマ:レベル70
リザードン(メガシンカ有り):レベル76
オオスバメ:56
不明(やばい予定):未定
あの子(やばい):90

オルフェンズのアリス開始時期およびルート

  • 火星でMAの登場から開始
  • ビスケットを助けるため、地球辺りから
  • 女神Aliceの名の下に人類管理ルート
  • マクギリスと一緒。ギャラルホルンルート
  • マクギリスの代わりにアリスになるルート
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