9人の女神と想いを繋げて   作:シデンカイ

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やっと書けました


第7話

「スクールアイドルの甲子園・・・それがラブライブです」

「なら参加しようよ!これに参加すれば少しずつ学校に人数が増えるんじゃないかな」

「出るにしてもまずは理事長の許可は無いと無理だと思いますからまずは理事長に会って話をしてみましょう!そうしてからでも遅くは無いと思います」

「そうだね」

「それじゃあ祐天寺君が言ってくれたように理事長に会って話をしよう」

「1年生の3人は廊下は待っておくようにね」

「祐天寺君はどうするの?」

「俺は2年生の3人と一緒に理事長室に入りますが3年生の矢澤先輩も入れます」

「どうして祐天寺君が2年生と一緒に?」

「ちょっと考えればわかるかも知れないが理事長室には生徒会の2人がいるし・・・・・何より生徒会長が何かしらの事を言ってくるに違いないからね」

「そうね」

「副会長なら話は聞いてくれそうなのにね」

「どっちかって言うと副会長は俺達μ'sには賛成してくれるけどヒントは出すけど協力はあまり出来ないって感じなんじゃないかな?」

「そうなんかな?」

「ともかく!まずは理事長に全員で行きましょう」

「そうね」

 

 

 

生徒会室と違って理事長がいるこの場所は出来るなら来たくない場所でもあったけどでも今の俺は嫌な予感を感じていた。それでも理事長室に入って右を見ると生徒会長とお姉ちゃんの2人がいました。

 

 

 

「貴方は・・・・・」

「こんにちは」

「こんにちは理事長先生」

「もうケガは大丈夫?」

「今日か明日にまた病院に行く予定です。」

「思ってたより酷いケガだったみたいね」

「俺から見てそうしなければいけないと思ってやりました」

「それでも自分を大切にしなさいね」

「はい」

「それで?今日はどうしたのかしら?」

「今回の話については今ここにいる2年生3人の人達が説明しますので少し待ってください・・・・・高坂先輩達お願いしますね」

「はい」

「実は・・・・・」

 

 

 

高坂先輩達が理事長先生と話したい事を話していたが話が終わった時だった。

 

 

 

「私は反対です」

 

 

 

(やっぱりな・・・生徒会長の事だから反対すると思った)

 

 

 

だけど理事長先生が参加する為の条件を言ってきてそれをクリアしたら許可するって話だったのだが壁に手を置いてる高坂先輩と矢澤先輩と星空さんが絶望した顔になっていました。

 

 

 

「ちょっ!まさか!」

「ええ・・・・・実は」

「さっきから感じていたのはコレだったのか!」

「多分そうです」

「理事長先生・・・・・今日はコレで失礼します」

「また話を聞かせてね」

「はい!失礼しました」

「もういいの?」

「話さなければならない事は全部2年生の3人が話してくれましたから俺達5人がここにいる意味は無いですからね。いつまでもここにいたら理事長先生の迷惑になりますから戻りますよ」

「わかりました」

「3年生の矢澤先輩と2年生の3人もそれで良いですよね?」

「うん」

「もちろん」

「それでは失礼します」

 

 

 

俺は理事長室の扉の前にいた1年生3人を含めた8人で部室に戻る事にしました。

 

 

 

「さて!それじゃあ第1回μ's緊急会議を始めます。司会は祐天寺優乃が勤めます」

「あの・・・祐天寺君?」

「どうかしましたか?南先輩」

「部室に来て会議って何を話すの?」

「理事長室を出る前の高坂先輩達の姿を見ましたか?」

「それは見たけど・・・」

「あれは勉強が出来てない人がする絶望的な表情です」

「そうなの?」

「けど今から必死になって勉強すれば」

「なら高坂先輩と星空さんと矢澤先輩の3人以外の人は俺が今いる場所に来て下さい」

「何かな?」

「コレを見てください」

「これは!」

「テストの」

「結果の」

「ヤツじゃない!」

「高坂先輩と星空さんと矢澤先輩の苦手な授業の所を全部見てください」

「こんなに低いの!」

「ほのかちゃん・・・・・」

「流石にこれは」

「何とかしないとね」

「それにコレは全力で頑張らないといけないんですよ」

「どういうこと?」

「1つ目は3人の内の誰かが理事長先生の条件をクリア出来なかった場合はラブライブに出場が出来ません」

「そうね」

「2つ目は矢澤先輩の為ですね」

「どういう意味ですか」

「俺は中学3年生で高坂先輩と園田先輩と南先輩は2年生で西木野さんと星空さんと小泉さんは1年生だからまだチャンスはありますが・・・・・矢澤先輩は3年生です。この意味わかりますか?」

「コレを逃したらもうチャンスは訪れないかも知れない」

「μ'sに加入した矢澤先輩は3年生ですから来年になったら卒業します。そして次にまたあるとも限りませんからね」

「そっか」

「中学3年生の俺と1年生と2年生はまだ良いですよ?次も来年とか再来年もありますからね。だけど3年生から見たらラストチャンスになるかも知れませんからね」

「それなら頑張らないと」

「その為に明日から勉強会を始めたいと思います」

「けど何処で勉強するの?」

「この部室でやりましょう」

「部室で?」

「部室と言っても学校には違いないですからね。学校で勉強をしてても周りの人は何も言わないでしょ?」

「それなら図書室でも良いんじゃないかしら?」

「静かに出来るならともかく高坂先輩とか星空さんが騒ぎそうな感じがするんですよ」

「確かにそれは言えてるわね」

「それに学校だったら忘れ物があってもすぐに取りに戻れますからね」

「そうね」

「それじゃあ7人全員に聞きますが勉強会するのに賛成な人は手を上げてください」

「はい!」

「全員ですか・・・それなら決定ですね」

「でも誰が3人に教えるのよ」

「俺が教えますよ」

「祐天寺君が?」

「はい」

「私達は祐天寺君より歳上なのに教えられるの?」

「それなんですが祐天寺君と同じクラスだからわかるんですが祐天寺君は全学年のトップなんです」

「そうなの!」

「てっきり西木野さんかと思ったんじゃないですかね?他の人から見て」

「私は西木野さんだと思ってたんですけどね」

「でも勉強しない事には変わり無いですし3人が無事じゃないと理事長先生も認めませんしμ'sを続けられませんからね」

「そうですね」

「やろう!皆で!」

「それじゃあ皆で勉強会を頑張りましょう」

「「「「「「「オー」」」」」」」

 

 

 

それからは皆と一緒に協力しながら勉強を教えました。苦手な授業の勉強で大苦戦していた3人だったけど最終的には最初よりかは随分と点数が良くなって少しだけ嬉しくなりました。そして・・・・・

 

 

 

 

 

「テストはどうでした?」

「3人とも無事にクリアしましたよ」

「それは良かったです」

「それじゃあ続けられるんだね」

「理事長先生も知っていると思いますからまずは理事長先生に報告をしましょう」

「そうだね」

 

 

 

部室にいた俺達8人は理事長先生の所に行こうと歩いていて俺がノックをしようとしたが誰かが扉を少しだけ開けてしまい理事長先生がいる所から声が聞こえてきた。

 

 

 

「そんな!説明してください!」

「ごめんなさい、でも・・・これは決定事項なの。音ノ木坂学院は来年度の生徒の募集は取りやめ、廃校とします」

 

 

 

まさかの理事長からの言葉を聞いてしまった俺達は驚きを隠せなかった。




今回はこの辺りで終わりにします
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