君の旋律に僕の音色をのせて。   作:藤井 悠

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藤井 悠です。

それでは本編どうぞ。


ウィザードのターン

 

〜燐子Side〜

 

あこ姫「えー!りんりんってジョジョさんのこと好きなの!」

 

RinRin「う、うん。」

 

私は今あこちゃんにゲームのチャットで信条さんについての相談をしていた。ちなみに信条さんは今日は遅れてくると言っていたので、しばらくは安心して相談できる。

 

あこ姫「そっかー。あこは告白してもいいと思うけどなー?」

 

RinRin「そう、なのかな?(゜_゜)」

 

あこ姫「うん!ジョジョさんだって、悪い人じゃないし強いし、カッコいいし、りんりんの事だって悪く思ってないと思うよ?」

 

RinRin「で、でもタイミングとか分からないし、まだあんまりお互いの事知らないよ?」

 

あこ姫「それでもいいんじゃない?付き合ってからお互いの事知るって人もいるし、RinRinも告白したいんでしょ?」

 

RinRin「う、うんそうだね。でもタイミングとかどうしよう(+_+)」

 

あこ姫「あ!だったらあこにいい考えがあるよ!えーっとね・・・」

 

〜Sideout〜

 

大助「・・・ふわぁぁぁ」

 

大助母「あら?大助、起きるの随分早いじゃない。どうしたの?」

 

大助「昨日Roseliaのアドバイザーになったっていったでしょ。今日練習あるみたいだから行くんだ。」

 

大助母「そう。まさか大助がゲームやピアノ以外の事をするなんてね。」

 

大助「自分でも驚いてるよ。」

 

大助母「所で時間大丈夫なの?今9時よ?」

 

それなら問題ないだろう。練習は9時半って言ってたし・・・9時半?

 

大助「しまったァァ!寝坊してしまった!母さん、走りながら食べれるもの頂戴!」

 

大助母「はいはい、これ、ベーコンエッグトースト。」

 

大助「ありがとう。行ってきます!」

 

そして僕は急いで家を出た。

 

〜9時25分〜

 

大助「はぁ、はぁ、間に、あった。」

 

息は完全に上がっていたが、なんとかCIRCLEに時間制限内に到着する事ができた。

 

紗夜「5分前です。まだ大丈夫ですよ。」

 

燐子「信条さん、おはようございます。」

 

あこ「ジョジョさん、おはよございまーす。」

 

リサ「やっほー☆今日はよろしく〜。」

 

友希那「来たわね。早速行くわよ。」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

そして僕は中に入る。1回来た場所だが、こうして見ると新鮮なことがたくさんある。

 

まりな「お、Roseliaだね。予約の確認できてるよ。そこにいる子は?」

 

紗夜「私達のアドバイザーになってくれた方です。」

 

まりな「へー、キミ凄いね!Roseliaに抜擢されるなんて、身長的に中学生?小学生じゃ流石にないよね?」

 

大助「・・・」

 

リサ「ね、ねえ、今のってマズイんじゃ?」

 

紗夜「ええ、し、信条さん?落ち着いて・・・」

 

大助「いえ、高校生です。よく間違えられるんですよね。」

 

まりな「あ、ごめんね。気にしてた?」

 

大助「大丈夫です。」

 

リサ「・・・大丈夫だったね。」

 

あこ「いま身長のこと言われたのに?」

 

紗夜「なにか嫌な言われ方があるということかしら?」

 

友希那「私達も気をつけましょう。」

 

燐子「そうですね。」

 

大助「みなさーん、鍵持ってきましたよ。どうかしました?」

 

リサ「い、イヤ、なんでもないよ?」

 

紗夜「はい特に何もありません。ところで一つ質問があるのですが。」

 

大助「はい、なんでしょう?」

 

紗夜「信条さんは身長に関して嫌なからかわれ方とかあるんですか?あるなら私達も注意しなければならないので。」

 

大助「ああ、さっき僕がカウンターの人に怒らなかったから気になったんですね。

・・・そうですねー。本気で蔑むように言われるとキレますけどちょっと言われたり、からかわれたりくらいじゃ怒りませんよ?」

 

紗夜「そうなんですね。答えてくれてありがとうございます。」

 

リサ「そっか〜、自分で歯止めは効くんだ?」

 

友希那「そろそろ練習に行きましょう。信条さんも、よろしく頼むわね。」

 

大助「頑張ります。」

 

そして僕はスタジオに入る。Roseliaのメンバーは各々準備を始めた。

・・・この間って僕、どうすればいいんだろう?

 

友希那「準備できたわ。まずはBLACK SHOUTから行くわよ。」

 

そして演奏が始まる。僕が勿体つけようのないくらいの演奏だったがその中でなんとか注意点を見つけだす。

 

友希那「どうだったかしら?感じたままを言って頂戴。」

 

大助「そうですね、まず湊さん。大サビに入るところで音を外したように感じました。氷川さんは1Bメロに入るのが遅れたかと、宇田川さんはサビ前に必ず走りがちになってますね。今井さんはアウトロで1回リズムが狂っていたかの思います。白金さんは2Aメロで少し入りが遅れた。と感じたんですけどどうでしょうか?」

 

「「「「「・・・」」」」」

 

大助「す、すみません!見当違いでしたか?」

 

紗夜「驚きましたね。自分で言うのもなんですがかなり小さなミスのつもりだったのですが。」

 

友希那「やはり貴方の観察眼は本物だったようね。あなたがいればRoseliaはさらなる高みを目指せるわ。」

 

あこ「あこも賛成です!」

 

リサ「うん!あたしもまだまだ未熟だし第三者の意見がほしいって思ってたんだよね。」

 

燐子「正式に引き受けては頂けませんか?」

 

みんな当然だが嘘を言っている様ではなかった。僕としても断る理由はないし僕に聴く才能があるならそれは役に立てるべきだ。

 

大助「分かりました。僕のこの才能、Roseliaのために使います!僕自身もこの才能はまだ伸ばしたいところなので。」

 

友希那「ありがとう。よろしくね。」

 

紗夜「よろしくお願いします。」

 

リサ「よろしくね〜☆」

 

あこ「ふっふっふ〜、わらわの右目の邪眼も貴様の加入に・・・えーと、歓迎しているぞ!」

 

燐子「よろしくお願いします。また助けていただく形になりますが。」

 

大助「こちらこそ、よろしくお願いします。」

 

そしてそこからの練習はあっという間だった。一曲終わる度に僕が感想をいう。ただその繰り返しだったが、わかったことが2つある。

1つ目はこの才能はまだ伸びしろがあると言うこと、繰り返し聞くうちに細かい事もわかるようになってきた。

そして2つ目は僕はどうやらこれから【Roseliaのアドバイザー】として、つまりRoseliaの一員として活動してもらうそうだ。頑張らねば。

 

〜練習後〜

 

練習後カウンターで湊さんは次回の予約をとっていた。

 

友希那「次の予約はとったわ。今日は解散していいわよ。」

 

紗夜「分かりました。皆さん、お疲れ様でした。」

 

リサ「じゃあ皆おつかれ〜。」

 

あこ「お疲れ様でした〜。」

 

そして各々解散していく。そして俺も帰ろうとすると白金さんに呼び止められた。

 

燐子「し、信条さん!」

 

大助「ん?どうしました?」

 

燐子「この後、時間ありますか?」

 

大助「時間ですか?はい、このあとは特に何も。」

 

燐子「えっとですね、家のお母さんに信条さんのこと話したらお礼をしたいっていんてたんです。」

 

大助「そうですか・・・え?それってつまり、」

 

燐子「えっとその、今から私の家に来ませんか?///」

 

大助「へ!?そう言われましても、僕女の子の家に上がったことなくて///」

 

燐子「わ、私も恥ずかしいっていったんですけどお母さんがどうしてもって///」

 

大助「・・・分かりました。今からですか?」

 

燐子「ありがとうございます。それじゃあ行きましょうか。」

 

そして僕は突然な経緯だったが、白金さんの家にお邪魔することとなった。

あれ?今白金さん違う方見てなかった?その方向を向くと宇田川さんが嬉しそうにこちらを見ている。白金さんも白金さんで決意固めたような顔してるし、なんだろう?まあいっか。

 

〜白金宅〜

 

大助「お、お邪魔します。」

 

燐子「ど、どうぞ。上がってください。」

 

僕はスリッパを履くとまずリビングに通された。っとその前に1つ。

・・・この家でかすぎだろ!

 

燐子「お、お母さん。ただいま。」

 

燐子母「お帰り。あら、そちらの方は?」

 

燐子「信条さんです。前に私を助けてくれた。」

 

燐子母「貴方が信条くん?この前はうちの娘を助けて頂いたそうで。」

 

大助「いえ、偶々見かけただけだったので。」

 

燐子母「それでもよ。今日は良かったらゆっくりしていってね。」

 

大助「はい。ありがとうございます。」

 

燐子「信条さん、コチラに。」

 

大助「あ、わかりました。」

 

そして僕はリビングから移動する。次に連れられたのは白金さんの部屋だった。

 

燐子「ど、どうぞ。」

 

大助「えーと、いいんですか?僕を部屋に上げても?」

 

燐子「はい。信条さんなら///」

 

・・・そんなに顔を赤くされたまま言われたら勘違いしてしまいそうだ。

 

燐子「すぅ〜〜、はぁ〜〜〜〜。し、信条さん!」

 

大助「な、何でしょう?」

 

燐子「あ、あの話したいことがあるんです///」

 

大助「は、はい。」

 

急にどうしたんだろう?自室じゃなきゃ話せなかったようなことなのかな?

 

燐子「わ、私、信条さんのことが、す、好きなんです!」

 

大助「・・・へ?」




どうだったでしょうか?

展開が急ですね。でも個人的にはイチャイチャシーンをたくさん入れたいので早めにします。僕が書く作品は大体そうなります。

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