それでは本編どうぞ。
僕は今とんでもない状況に立たされている。というのも数時間前のことだ。
〜数時間前〜
僕は白金さんと白金さんのお母さんを説得し、先程のキスシーンのビデオを消してもらったあと改めて2人でゆっくりしていたのだが、
燐子「あ、もうこんな時間なんですね。信条さん、時間大丈夫ですか?」
大助「ホントだ、もうこんな時間なんですね。そろそろ母さんが夕飯を用意してると思うので、そろそろ失礼しますね。」
すると白金さんは一瞬寂しそうな表情を浮かべたがすぐに優しい笑みを浮かべると僕を玄関まで送ろうと2人同時に立ち上がるとほぼ同じタイミングでドアが開く。入ってきたのは白金さんのお母さんだった。
燐子母「信条くん?よかったらうちでご飯食べていかない?」
「「え?」」
〜現在〜
そして今に至るというわけだ。一緒にご飯?それって大丈夫なのか?
大助「い、いえ。それは申し訳ないですよ。今日初めて上がらせてもらったわけですし、これ以上僕が居ても迷惑じゃないですか?」
燐子母「そんなことないわよ?それにもう信条くんのお母さんに連絡しちゃったわよ?」
燐子「え?信条さんいつの間にお母さんに連絡先教えたんですか?」
本気で戸惑っている白金さん。てか僕も戸惑ってるんだけど。なんで僕の母さんに連絡なんて入れられたんだ?
大助「いや、教えてませんよ?」
燐子母「実はね、私信条って苗字に聞き覚えがあってよくよく考えたら同級生に信条真姫っていう子が居たんだけど。」
大助「え!?母さんの名前?」
そういうことか、白金さんのお母さんは僕の母さんと同級生だったらしい。それで連絡先を思い出し、連絡したのだろう。白金さんも察したようで、半分驚き、半分嬉しい、って表情をしていた。まあ僕もそうなのだが。
燐子母「それでどうする?ご飯食べていく?」
大助「・・・ご馳走になります。」
ここで断るのも失礼と思ったのですここはご厚意に甘えることにした。僕も白金さんとはもう少し居たかったし、白金さんも嬉しそうだから良かった。
燐子「あ!信条さん。NFOやりませんか?私の部屋のパソコン使って大丈夫なので。」
大助「わかりました。あ、もう少しお邪魔します。」
燐子母「信条くんは律儀ねぇ。うちの子にはもったいないくらいだわ。」
その言葉に2人して顔を赤くしたが、静かにそそくさと二階に上がっていった。
大助「それでNFOするんですよね?」
燐子「そ、その、それは口実なんです。」
大助「口実?」
燐子「ゲームするって言えばお母さんは私の部屋に入ってこないので、そ、その、甘えたいなって///」
マジか。凄く嬉しいけど凄く照れ臭い。なんというか白金さんって告白してから人が変わったように甘えたがりになった気がする。それくらいは僕に気を持ってくれているということなのだろうか?だとしたらものすごく嬉しい。
大助「えーと、どうすればいいですか?」
燐子「あ、あの、一回やってみたかったことがあるんですけど///」
僕の男気ゼロの質問に白金さんが顔を赤らめて答えてくれる。
大助「わかりました。何をすればいいですか?」
燐子「・・・らです。」
大助「え?」
燐子「ひ、膝枕です///」
大助「ほえ?ひ、膝枕?///」
燐子「そ、そうです。して頂けますか?」
大助「も、もちろんです。どうぞ///」
そして僕は正座をしてする。すると白金さんは恐る恐るといった感じか、ゆっくりと頭を乗せてきた。
大助「寝づらくないですか?」
燐子「は、はい。大丈夫です。」
地味に白金さんが頭を動かしたりしているのだ頰屋髪の毛が擦れるので少しくすぐったいけど、なんか幸せな気持ちになってくる。
燐子「ふわぁ〜〜。」
大助「寝不足ですか?」
燐子「す、すみません。そうじゃないんですけど、膝枕が気持ちよすぎて。」
大助「少し寝ますか?」
燐子「いえ、それだと信条さんも辛いでしょうし、私も起きていたいので大丈夫です。」
大助「わかりました。眠くなったらすぐに言ってくださいね?」
燐子「ありがとうございます。・・・信条さんもしてみます?」
大助「へ?」
燐子「膝枕、してみます?///」
大助「え!?そ、その、お願いします///」
白金さんからのまさかの申し出だ。まず僕は膝枕なんて母さんにもしてもらったこともない。だからどんなものだか分からないし、相手が白金さんっていうのもあって凄い緊張する。気づけば白金さんは僕の膝から頭を起こし逆に正座してスタンバイしている。
大助「えっと、じゃあ失礼します。///」
燐子「はい。どうぞ。」
そしてゆっくり白金さんの膝あたりに頭を置く。
燐子「そこだと固くないですか?もう少し深くてもいいですよ?」
大助「へ?こ、こうですか?」
ぬお!なんだこれ?今ふにってした!すっげえ柔らかい。これが女子からされる膝枕か・・・しかも白金さんが履いてるスカートの布地が柔らかく薄い物なので余計に白金さんの柔らかさを感じる。
燐子「んふっ少しくすぐったいですね。」
大助「え?ああ、すみません。」
燐子「いえ、さっきはいっぱい甘えさせてくれましたし、今は私にたくさん甘えてください。」
そう言いながら白金さんは赤子をあやすように僕の頭をゆっくりと撫でてくれる。それがとてつもなく気持ちが良かった。と同時に急激な眠気が僕を襲う。
燐子「もしかして信条さんも眠くなりましたか?」
大助「そ、そうですね。ちょっと気持ちよすぎて。」
燐子「そ、そうですか?///」
ちょっと照れてる白金さん。超可愛い。
燐子「信条さんこそ少し寝たほうがいいんじゃないですか?今日がアドバイザーとしての初めての仕事でしたし、お疲れですよね?」
大助「そうですね。すみません、少しだけ仮眠します・・・」
燐子「はい、おやすみなさい♪」
そして僕は白金さんの太腿の感覚と頭を撫でられる感覚に浸りながら眠りについた。
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