赤くて不死身のオレちゃんのヒーローアカデミア 作:きのこの山 穏健派
アンケ「エロシーン描くならええよ」
(´・ω・`)・・・・・
ちょっと官能小説読んで勉強するから待って
第2種目 握力
これは別にウィーゼルの助け無しでいけた。え?どうやったって??
手の平に収まるぐらいの電動式ミニジャッキ(電源コード無し魔改造)で測定不能出せたわ。いや〜楽勝でしたね(慢心)
ところでさっきからギザギザ頭の奴がメチャクチャ睨んでくるんだけど。さらに言うとなんか担任の目が赤くなってるし緑髮の奴は口開けっ放しだし、ナニコレ?(素朴な疑問)
緑谷side
宇井戸くん……
雄英高校の試験の時に僕が怪我してるところを寺島くんと一緒に来てくれたクラスメイトだ。理由は分からないけどいつも赤いマスクを被っていてユーモアが(たまに下ネタが聞こえてくることがあるけど)ある人だ。正直言って宇井戸くんが羨ましかった。
僕は幼い頃から無個性だと馬鹿にされた、それでもヒーローになるのを諦めきれなかった。そんな中、宇井戸くんはかっちゃんや轟くんのような派手な個性でもなければ、尾白くんや障子くんのような特徴のある個性でもなかった。どちらかと言えば地味な個性だった。
だけど噂によれば試験の0ポイントの敵を余裕で(無傷とは言ってない)倒したらしい。前にどうしてそんなふうに振る舞えるのか聞いてみた時、「あ?んなもん、決まってるだろ。自分がライ◯ン・レイ◯ルズだと思ってセクシーに振る舞えば、どんな女の子だって一発だぜ。但しグリ◯ン・ラ◯ンタンみたいな全身を緑で着飾るのはやめとけ。見てママ〜、あそこにミドリムシが歩いてる〜って言われたくなければな」
……ちょっとなに言ってるか分からなかったけど、多分もっと自分に自信を持てってことだよね?
でも、その時説明していた時の宇井戸くんの姿はヒーローみたいだった
宇井戸side
第3種目 立ち幅跳び
ジェットパックで空飛んでたら燃料切れで墜落した。だが記録は測定不能だった、やったぜ。
「う、宇井戸くん?だっけ?腕がヤバイ方向に曲がってるけど大丈夫?」
ピンク髪のオンニャのコが心配してくれた。ハッ、これが噂のモテ期k
‘“それはない”’
な"ん"て"そ"ん"な"こ"と"言"う"の"ォ"ォ"ォ"!!!
第4種目 反復横跳び
これは唯一普通にやった種目。流石にマンガみたいにシュパパパパッて出来ないわ、ブドウみたいな頭してる奴は出来たけど。
ちなみに記録は63回、いや〜キツイっす
「あ、これは普通なんだ」
「よかった〜ちゃんとマトモな部分もあるじゃん」
……なんか人外扱いされてるんだけど。自分、涙いいっすか?
“あ〜まあ、うん”
‘そんな気を落とすなって、な?’
そこはいつも通りなんか言えよ、慰めなくていいから
第5種目 ボール投げ
(よし、頼むぜウィーゼル)
(やらかしても恨むなよ)
「よし、次。宇井戸」
番が回ってきて円の中に入り、
「パイル……バンカーァァァァ!!」
右腕をおもいっきりふりボールに当たった直後、スイッチを入れた
すると、ジャキンと音がした瞬間、バアァァァァンと轟音が鳴り響いた
「……測定不能」
どうやらボールは測定可能範囲を超えたらしい
(サンキュー、ウィーゼル)
(これ以上は勘弁してくれよ)
ちなみにこの仕掛けは
1.遠隔操作しか出来ないパイルバンカーを装着
2.ウィーゼルが手にスイッチを隠し持つ
3.ボールが当たったタイミングでスイッチを押す
4.吹っ飛ぶ
うーん、完璧な作戦ダァ(自己満足)
‘“なに言ってんだコイツ”’
とまぁ、他にも色々種目があってバレかけたとこもあったが問題なくテストが終了した。結果は1位だった。そりゃまぁ身体犠牲にしたからな、当然だな。にしても今日はいろんな奴から睨まれるな、厄日か?
「あぁそれと除籍は嘘な」
[ハァァァァァァァァッ!!?]
なんでも合理的虚偽だったらしい。にしては目が笑ってねぇ
なんやかんやで1日目が終了した感想ですが変人しかいないと思った、まる
相澤side
まず今日、わかったことはアイツは能力全てがずば抜けている。個性を消した場合、どうなるか気になり消したものの顔色一つ変えずに平然と測定不能を叩きだしやがった
(……こりゃ荒れるどころの話じゃなくなってきたぞ)
だが内心は笑っていた。何故かって?その方が
(コイツらが成長するのが楽しみだ)
人知れず相澤は静かに笑うのだった
リクエストあったらおなしゃす
エロは・・・どうするか考えさせて