デート・ア・ライブ 狂三リビルド   作:いかじゅん

107 / 223
三日にすると時間が取れなくても余裕過ぎるくらいの期間があるなぁと安心できる今日この頃。年明けしてしばらくすれば通常の執筆速度に戻るのでそれまでストック減らさないように頑張ります。




第百五話『輪廻の運命』

「……さて、何から話したものかな」

 

 令音の案内で士道と狂三が通されたのは、地下施設の一室。例えるのなら、病院の診察室程度の広さの部屋だ。状況も丁度、令音と向かい合うように椅子に座る二人で合っていると言える。

 何から、と言葉にした令音に士道は気になっていたことを一つ聞いてみることにした。

 

「あの……どうして俺たちだけなんですか? そりゃあ、狂三はわかりますけど……」

 

 そう。令音は士道と狂三だけいたことが都合が良いと言っていた。つまり、他の精霊たちには聞かれたくない話、ということになる。だがそうなると、狂三は当然の事としても士道が聞いて良いものかと思うのだ。

 

「……忘れたのかい、シン。あの子は精霊――――――〈ラタトスク〉の保護対象なんだ」

 

「ぁ……」

 

 何とも間抜けな話だが、それはそうだ。〈アンノウン〉は精霊――――〈ラタトスク〉の保護〝攻略〟対象者。狂三のこと、そして〈ラタトスク〉側も積極的に乗り出せなかったこともあるが、〈アンノウン〉攻略のために士道が少女のことを知るのは自明の理と言えた。

 しかし、それは狂三との約束に反する(・・・・・・・・・・)。少女を攻略するなら、まず狂三をデレさせてからという、あの時の約束事に反してしまう。加えて、狂三第一の少女が霊力封印に応じてくれるとは思えない。そんな思いで、士道は反論するように口を開いた。

 

「けど、あいつは狂三の――――――」

 

「――――――〈ラタトスク〉が保護を強行したい理由ができた、ということですわね」

 

「え……」

 

 その言葉を遮ったのは、他でもない約束した狂三自身だった。意外な声を上げる士道に対し、令音は肯定の意を持って首を縦に振った。

 

「……その通りだ――――――本当は、隠しておいて欲しいという約束だったが、こうなった以上は見過ごすわけにはいかなくなってね。せめて、君たちだけはと呼び出させてもらった」

 

「約束って……」

 

「……以前、同じことがあっただろう? あの時に、あの子と約束した。……すまなかった、君たち……特に狂三には、話しておくべきだった」

 

 分厚い隈を歪ませ、眉根を下げる令音の顔から、そのことを本気で悔やんでいるのが見て取れる。

 一体、何を隠していたのか。少女の身体にどんな秘密があるのか。白いローブの下に、少女は狂三にさえ何を隠していたのか。逸る気持ちが士道の身体を突き動かす。

 

「あいつの身体、何かあるんですか……!?」

 

「……順を追って説明しよう。先ずは、あの子の〝天使〟について」

 

 令音がテーブルに立て掛けたタブレット端末を操作し、幾つかのデータのようなものを表示させた。注力して見てみると、少女の〝天使〟……あの白い外装に関しての資料だということがわかる。

 

「これって……」

 

「……あくまで私の推測も混じっている。その上で聞いて欲しい。あの子の〝天使〟は、常時効果を発揮する消失の鎧(・・・・)と言うべきものだ」

 

「消失……?」

 

 具体的にどのような効果を及ぼすのか。令音の言葉を引き継ぐように、狂三が声を発した。

 

「あらゆる難、あらゆる毒を消滅させる鎧。不可視、可視化問わずあの子に干渉する力を受け付けない〝天使〟……でしょう?」

 

「……ああ。他の精霊の〝天使〟であれ、顕現装置(リアライザ)随意領域(テリトリー)……あらゆる空間的な干渉(・・・・・・)を無効化――――――干渉した力を死に至らしめる(・・・・・・・)。それがあの〝天使〟の正体だ」

 

「な……!?」

 

 目を見開いた士道は、これまでの少女を思い返した。確かに、少女は様々な探知や解析をすり抜けていた。あの独特な存在感、いるのにいない(・・・・・・・)という特殊な感覚も、〝天使〟の力の一端ということだろう。人が人を感じるための五感……あの〝天使〟はそれらを阻害、消滅(・・)させることができる恐ろしい力を持つ。

 これまで現れた精霊たちと比較しても、類を見ない能力に戦慄すら覚える士道。だが、令音の話はここからが本題だった。

 

「……しかし、あの〝天使〟には致命的な欠点が存在している」

 

「欠点?」

 

「……あの〝天使〟は空間的な力(・・・・・)には無敵でも、物理的な力(・・・・・)に対して全く無力と言っていい。恐らく、神秘の力が宿っていないただのナイフでも、あの外装は貫けてしまうだろうね」

 

「そ、そんな簡単に……でも、精霊なら霊装があるんだから問題はないはずじゃ……」

 

 信じ難い話だが、仮にあの〝天使〟がそれほど歪な作りだったとしても、精霊たちには絶対の鎧〝霊装〟がある。あの奇跡の具現があれば、〝天使〟自体に物理的な防御力が存在しなくとも――――――

 

 

「――――――」

 

 

 待て。なら何故、少女は折紙の攻撃を受けた(・・・・・・・・・・・・)? 以前の世界で、霊力が万全の状態の十香は霊装が砕けこそしたものの、彼女の身体を貫通するほどの傷はなかった。

 その可能性に愕然と息を呑み、事の重大さを認識したのは士道だけではない。見れば狂三も目を見開いて、らしくない動揺を見せてしまっていた。士道たちの様子を見て、令音も察したのだろう。首肯と共に、重苦しい声を発した。

 

 

「……無いんだ、あの子には。あの子は――――――霊装を持っていない(・・・・・・・・・)

 

 

 精霊であれば当然(・・)のものを、少女は持ち合わせていなかった。誰もが有って当然(・・・・・)と認識していたが故の見落とし。その見落としは、少女に対する全ての認識を改めなければならないほどだ。今までの少女の行い全てが、恐ろしい命綱なしの綱渡りのように見えてくるようだった。

 〝天使〟に物理攻撃を防ぐだけの力はなく、精霊を守る鎧すら持ち合わせていない。だと言うのに、少女はその身一つであらゆる戦場を駆け回って殺し合い(・・・・)をしていた。その事実に、薄ら寒いものを感じてしまう。

 

「……あの子の問題はそれだけじゃあない。こんな表現はしたくないが、あの子の身体は作りが酷く歪(・・・)なんだ」

 

「どういうことですの?」

 

「……精霊に備わっているべき構造が薄い。本来であれば簡単に治せてしまえる傷も、あの子の身体は治りが非常に緩慢だ。言ってしまえば、肉体に生きようとする意志(・・・・・・・・・)が備わっていないみたいにね」

 

「……なんですの、それは……!!」

 

 狂三の見せる表情は困惑と、怒りだった。士道も似たような感情をふつふつを感じ始め、知らず知らずのうちに拳を握りしめていた。

 

「……肉体的強度も、他の精霊と比べるまでもない。……八舞姉妹に匹敵する速力は、その埋め合わせなのかもしれない」

 

「っ――――――なんで、なんでそんな大事なことを黙ってたんですか!?」

 

 知っていれば、危険なことをさせずに済んだ。今回のような事態だって、避けることができたかもしれない。仮に避けることができなくても、もっと迅速に気づくことができたはずだ。

 それを令音だけが知っていて、黙っていた。立ち上がって叫ぶ士道に彼女は深々と頭を下げる。

 

「……あの子と交わした約束だった。誰にも言うな、と。だが、言い訳でしかない。……すまなかった。存分に詰ってくれて構わない。私には、こんな謝罪しかできない」

 

「……ずるいですよ、そんな言い方……っ!!」

 

 できる、わけがない。

 少女がなぜ隠そうとしたのか……わかる。こうなるからだ(・・・・・・・)。身体の事情を知られてしまえば、誰もが少女のことを気遣い、今までしてきたことが出来なくなってしまう。令音が抱え込んでいた気持ちがわからないなど、士道は子供らしい感情をぶつけることが出来ない。

 何より、少女のために尽力してくれた令音をこれ以上、何をどう責めろと言うのか。顔を俯かせ、行き場のない怒りを士道は自らに感じる。

 

「……すまない」

 

「……あの子が倒れたとき、大きな時間差があったことの原因はわかっていますの?」

 

 狂三は令音に謝罪を乞うわけでも、責め詰ることもせずそう問いかけた。

 

「……これは、多分に私の推測、推論が含まれる。それでも構わないかい?」

 

「構いませんわ」

 

「……あの子は複数の〝天使〟を宿している。あれは、その一端の力だ」

 

「複数の……〝天使〟?」

 

 あの白い外装だけが少女の〝天使〟ではない、ということだろうか。曖昧に言葉を受け取った士道を一瞥し、頷いた令音が言葉を続ける。

 

「……そう。君たちは、あの子があの力(・・・)を使う直前、あの子の所有していた色のない刀(・・・・・)が消えるのを見たんじゃないかな?」

 

「あ……はい、見ました。まるで、あいつの身体の中に消えていくみたいに……」

 

 令音の指摘に士道は肯定の意を返しながら、当時の状況を思い返す。

あの力(・・・)を扱う直前、〈アンノウン〉の刀は少女自身に取り込まれるように消え、次の瞬間に少女の身体は何事もなかったかのように動き、反転した折紙の羽を消滅させた。

 

「……恐らくあの刀も〝天使〟の一種だ。〝天使〟をその身に取り込むことで、あの子は一時的に肉体そのものを創り替えている(・・・・・・・)

 

「身体を、創り替える?」

 

「……イメージは、己の身体を一つの随意領域(テリトリー)としている、と言うべきかな。一時的に、一個体として逸脱した能力の行使さえ可能にできるのだろうね」

 

「お詳しいですのね」

 

「……言っただろう、あくまで推論だ。だが、こうでもしないとあの現象に説明がつかない」

 

 推論にしては恐ろしく細かいことに疑問が生じたのか、狂三が訝しんだように口を挟んだのを令音は冷静な顔で返す。

 

 

「……以前、あの子の身体を調べた時から思っていた。あの力(・・・)はあの子の肉体が耐えられるようなものではない。それを行使可能としているのが〝天使〟の力。……けれど、それは負担を抑えることへのイコールへは繋がらない」

 

「……過ぎた力の代償。負荷が、かかりますのね」

 

「……恐ろしいほどに、ね。反動と言うべき負担と、攻撃による重度の負傷――――――生きていることが、奇跡だ(・・・)

 

「っ!!」

 

 

 いざ言葉にされると、恐怖を感じるほどの綱渡りをしていたことが身に染みてわかる。身体が、己の無知に打ち震えて止まらない。

 

「そんな状態で、あの子が耐えていた理由は、折紙さんですわね」

 

「……あの子は特別、鳶一折紙を気にかけていたみたいだね」

 

「折紙――――!!」

 

 一瞬あれば繋がってしまう。あの時の状況を強く思い返せば、誰でもわかることだ。少女の身体は、一時的に再構築されたような状態だった。だから士道は、違和感を持ち合わせこそしたものの追求するまではできなかった――――――それらは全て、折紙のため。

 封印されたばかりで、精神が安定しているとは言えない折紙に、少女は倒れる姿を見せるつもりがなかったのだ。

 

「あいつ、こんな人のことを気遣うくせに……!!」

 

 軽口を叩きながら、人を助けることに尽力して。狂三だけを重視している、なんて嘯いて必死になりながら折紙を救おうとして――――――どうして、それを自分に向けてやれない。

 変わっていない。〈アンノウン〉は何も変わっていない。ただ、自身という存在が全て抜け落ちている(・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

「どうして……」

 

 どうしてそんなに。どうしてそこまで。どうして――――――ひたすらに、そんな疑問が浮かぶほどに、少女の生き方は歪だった。

 右手で顔を覆い、打ちひしがれる士道。少女に踏み込めなかった、踏み込まなかったツケがこの悲劇だというのなら。

 

「……狂三?」

 

 時崎狂三が誰を責める(・・・・・)など、わかり切っていることだった。

 無言で席を立ち、狂三は静かに部屋の出口へと向かっていく。その背が、重苦しい空気をかもしだしてる。

 

「……少し、夜風に当たって来ますわ」

 

「あ……」

 

 何の言葉をかけられるというのか。言葉は既に、尽くしていた。ふらりと影のように消える狂三を、士道は止める術を持っていなかった。

 

 

「――――令音さん、俺行きます。ありがとうございました……それから、さっきはすいませんでした」

 

「……君は優しいね、シン」

 

「……それしか、出来ないですから」

 

 

 たとえ、それしか出来ないとしても――――――ただ、あの子を一人にはしておけなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜風に当たる、と言っていた。だが、狂三はそう遠くない道の先で立ち止まっていた――――――士道が追いかけてくるとわかっていたのだろう。自惚れではなく、それがわかる。

 ああ、けど、今の彼女にどんな言葉をかけてやれるというのか。言いたいことが浮かんでは、また消えていく。

 

 

「――――――何かを奪おうと言うのに、自分は奪われる覚悟がないなんて、おかしいとは思いませんこと?」

 

 

 そのうちに、狂三がぽつりと言葉を紡いだ。

 撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだ――――――確か、何かの小説でそんな言葉を目にしたことがある。その覚悟がなければ、力なんて持たない方がいい。その通りだろう……けど、望まずして力を手にしてしまった者たちは、それを手放すことが出来ない者たちは、一体どうすればいいのだろうか。

 

「……わたくしはその覚悟をもって銃を握っていましたわ――――――そのつもり、でしたのにね」

 

「…………」

 

「ああ、ああ。いつからなのでしょう。きっとあの子は、こんなわたくしに気づいていたのでしょうね――――――この弱さは、わたくしの罪ですわ」

 

 自身の過ちを吐露するかのように、行き場のない悲しみを打ち明けるかのように、狂三は独白する。

 だから、教えなかった(・・・・・・)。狂三のその優しさが、狂三自身を苦しめることになると気づいたから、〈アンノウン〉は戦いに身を投じることになっても狂三に自身の秘密をひた隠していた。

 気づかなかったこと、気づけなかったこと、それは士道も反省せねばならない――――――しかし、それ(・・)は違うはずだ。少女も、自らを否定する狂三など望みはしないはずなのだ。

 

 

「……それは弱さじゃなくて、優しさだ」

 

「それは優しさではなく、甘さですわ」

 

「それの何がダメなんだ!! 優しいことの、何がいけないんだよッ!!」

 

「――――――わたくしの〝悲願〟のために、そのようなもの不要(・・)ですわ」

 

 

 繰り返している。時間を、繰り返している。進み続けた時間が、巻き戻ってしまったように。問答を繰り返す。

 優しさなど必要ない。無慈悲なまでに、歩き続けなければいけない。その覚悟が、痛いほど理解出来てしまう。理解できてしまえば、苦しみが増す。狂三の背負っているものの大きさが、彼女の背中に現れているように遠い――――――それでも士道は。

 

 

「――――――嫌だ」

 

「っ」

 

 

 ただ、狂三を背中から抱きしめた。駄々をこねる子供のように、縋り付く子供のように。そうだとしても、消えゆく優しい彼女を引き止めるために。

 

「俺は、嫌だ。優しいお前がいなくなるなんて、絶対に。たとえ狂三自身が辛くても、お前がお前じゃなくなるなんて……嫌なんだよ」

 

「……酷なことを仰いますのね」

 

「じゃあ、酷じゃなくなればいい――――――俺を選んでくれれば、いい」

 

 そしたら、もう辛いことなんてない。〈アンノウン〉だって、傷つかずに済む。たったそれだけのことで、時崎狂三は幸せになれるのだ。賭けてもいい、士道にはそれだけの自信がある。

 

 

「……ずっと、考えていますのよ。あの子は、わたくしに悩めばいいと仰いましたから」

 

 

 回された手を、狂三の手が包み込む。華奢な指先が、その一つ一つが士道の指先と重なり合う――――――一体、その指先にどれだけの命を背負い込んできたのか。

 

 

「けれど、どれだけ考えても。けれど、どれだけ思い悩んでも。どれだけ、あなた様を想い、愛おしいと感じても――――――わたくしは、過去を捨てられそうにありませんわ」

 

 

 過去を、罪を、時崎狂三は選ぶ。世界を、全てを、変えてみせる(・・・・・・)と願う。

 

 悲しいまでの覚悟がある。背負った命がある。それらは彼女の求める何かが〝なかったこと〟になっても、決して消えることはない永劫の傷跡。

 それを変えるには、愛した男だけではダメなのだ。こんなにも、好きあっているのに。

 

 人並みの幸福すら、時崎狂三は手に取らないと、取れないと言う。

 

 

「ありがとうございます。こんなわたくしを、優しいと言ってくださって。こんなわたくしを、好きでいてくれて」

 

「ぅ、ぁ……」

 

「……士道さん?」

 

 

 どうしてか。ああ、理由なんて簡単だ。簡単なのに、耐えきれなかった。こぼれ落ちたものが、狂三の手に落ちる。

 

 

「――――――泣いて、いるんですの?」

 

「お前が、泣かないせいだろ……ッ!!」

 

 

 こんなに酷い運命を、選択を背負うのに、泣かないから。

 

 どんなに言葉を尽くしても、今は変えられない。強く、強く抱きしめてやることしかできない。大切な少女を傷つけてでも、泣くことの出来ない女の子の代わりに。その少女が傷つくことを恐れるというのに、歩き続けなければならない精霊の代わりに。

 

 ああ、神様という存在がいるのなら。そんな存在が、いるとしたら――――――どうして、こんな優しい女の子に、重すぎる道を背負わせるのか。

 

 世界を変えた少年は、たった一人の少女すら救えず、無力だった。

 

 

 






何かを撃とうというのに、撃たれる覚悟がないのはおかしなことだ。今作では存在しない狂三キラーでの彼女の言葉がもろに直撃するという。

プロローグから登場して百五話でやっと能力説明が入る精霊がいるらしい。つまるところ少女の第一天使はゲーム的に常時消去不可のマウントです。代わりに、物理防御力が0で回復がある分士道の方がマジレベルの耐久値。オワタ式かな?
前に言った相性問題がこの子は本当に極端で、七罪や美九などには無敵になれますが、逆に十香、折紙など戦闘経験豊富かつ攻撃力に長けた相手には滅法弱い。速いと言っても精霊を一方的にどうこう出来る速さではありませんしね。
加えてこのマウント、味方の回復やバフも問答無用でシャットダウンするので団体行動も苦手という。更に本人の回復能力も低い。なんで戦えてたんだ……?
第二天使は令音が言った通りです。ぶっちゃけ本領は奥の手にしか使えないただ硬い刀でしかないので、普段使いが荒いのはそのせいという。呼べば戻ってくるよ便利だね(
第三は……まだ早いですね。もう察しの通りでしょうけど。

やっと解説出来た能力。これを頭に入れて読み返してもらえるとヒヤヒヤもんの戦闘があるかもしれませんね。ちなみに冗談抜きでやばかったのは間違いなく雷霆聖堂と絶滅天使の2戦です。二つとも十香いなかったら詰んでる。

さて、物語が終わりへ近づくに連れ狂三の答えは強固に、士道の考えは不安定に。狂三のアンサーを変えられるだけのアンサーを、五河士道は手に入れることができるのか。順風満帆とはいかない二人の恋路の行方、どうか見守っていただければ幸いです。

次回は回想から戻ってアンノウンと令音へ。顔合わせると露骨に怪しくなるなこの二人。何ででしょう(棒)
感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。次回をお楽しみに!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。