デート・ア・ライブ 狂三リビルド   作:いかじゅん

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じゃあ、見ててください。七罪の、変身




第六十九話『変身』

 

 

 ベッドにテーブル、テレビ。その他生活に必要不可欠な物は残らず全て。朝昼夜とんでもなく美味しい料理と三時のおやつ。文句なしの環境設備だった。問題があるとすれば、七罪自身が自由に身動きが取れない(・・・・・・・・・・・・・・・・)という事だけかもしれない。彼女にとっては、それが最も重要で最も問題なのだが。

 

「くそぅ……なんでこんなに美味しいのよ……」

 

 ジューシーなベーコンとまろやかな卵の味がまさにベストマッチ!! な関係だ。膨れっ面で不満げな顔で食べようとしていたのに、油断すると思わず頬が緩みそうになってしまう。いけない、これこそが罠だと自分に言い聞かせた。

 そう、罠のはずだ。士道や琴里が七罪を捕らえて(・・・・)メリットになる何かが……ある、のだろうか? いやいや、あるに違いない。全くの善意で七罪を助ける理由なんてあるはずがない。有り得るはずがない。

 

 はずがないばかり(・・・)の思考。七罪自身、気づかない間に僅かながらでも別の可能性(・・・・・)を思い浮かべてしまい――――――慌てて首を振った。

 

「そうよ。そんなわけないんだから……あの女だって、きっと何か私に復讐するための手伝いをしただけだわ……」

 

 時崎狂三。自身の美貌をわかっている(・・・・・・)七罪が嫌いなタイプの女だ。アレは、自身の価値をわかっていてそれを有効活用できる女だ。どうせ、士道の事もそうやって籠絡したに違いない――――――そんな女が、わざわざ自分に霊力を分け与えた理由。

 

 まさか本当に自分を助けるため……いや、それこそありえない。遠回しに七罪への復讐を企てていて、あの時七罪に死なれては困るからとそうしたに違いない。きっとそうだ。そうであってくれなければ困る――――――何故(・・)

 

 そうしてご飯を食べながら無意識に思考の沼に陥っていた七罪。

 

「え……っ!?」

 

 食事を終えたタイミングで、狙いすましたように扉が開いて人影がなだれ込むように一瞬で七罪を包囲する。驚きに声を上げ、入ってきた人物を見渡す。士道に琴里。更に七罪がゲームの容疑者候補に選んだ十香と四糸乃までいる。無論、言うまでもなく七罪の嫌いなタイプの女だ。類まれなる容姿を鼻にかけない十香も、弱々しい態度で男に好かれる四糸乃も好きになれる要素がない。

 

「確保ーっ!!」

 

『おおーっ!!』

 

「な、何!? なんな――――――んー!?」

 

 言葉の途中で麻袋を被せられた挙句、その上からロープで身体をグルグル巻きにされて身動きが取れない。何とかもがいては見るが、まだエレンから受けた傷が回復し切っていない七罪にどうこうできる拘束ではなかった。さながら誘拐される貧乏人の少女という様相だ。

 

『それで、琴里。この後はどうするのだ?』

 

『ええ。そのままこっちに連れて来てちょうだい』

 

『うむ、わかったぞ!!』

 

 そんな会話が袋越しに聞こえてきたのち、軽々と七罪を担いだ十香が移動を始める。美味しい料理……誘拐――――――調理。

 

「わーっ!! わーっ!! わ、私なんて食べたらお腹壊すわよぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 なぜそのとんでもない発想に至れるのか。至極当然、七罪だからである。七罪の予想は当たり前ではあるが大ハズレ。とある場所まで運ばれて優しく解放された先に待っていた光景に、彼女は大きくポカンと口を開けた。

 

 

「な、何よ、ここ……」

 

「――――はぁーい。一日限定エステサロン、『サロン・ド・ミク』へようこそー」

 

 

 少女――――誘宵美九が言うように、そこはエステサロンの名のまま非常に穏やかな空間で、とても七罪を調理して食べようなどという場所ではなかった。ちなみに、豊満な胸をこれみよがしに揺らす美九も七罪の嫌いなタイプである。多分、というか間違いなくとてもとても今更ではあるが、ここに七罪が好きなタイプはいない。

 そんな事より、美九が言っている事がまるで理解できず七罪は戸惑いの声を上げた。

 

「ちょ、ちょっと、何よこれ……」

 

「何って、今美九が言っただろ。エステサロンだよ。お肌をケアするんだ」

 

「ちょっと待って。意味わかんない。なんで――――――は、ははっ。なるほどね……私にこんなことさせて、勘違いブスの滑稽な姿を笑おうって言うわけ? いい趣味してるわあんたら。私と同じくらい性根が腐って……」

 

「とうっ!!」

 

「あたっ!?」

 

 脳天に容赦のないチョップが炸裂。激痛という程ではないが、言葉が止められるくらいの絶妙な力加減に日頃士道への制裁で鍛えられた琴里の技術が冴え渡……っているかはともかくとして、その威力に七罪は思わず頭を抑えてうずくまった。

 

「な、何すんのよぉ!?」

 

「外見以上に、このネガティブさと被害妄想癖は何とかしないといけないわね。いいから、早く横になりなさい。予定が詰まってるんだから」

 

「嫌よ……!! なんで笑われるのがわかってるのにわざわざそんなこと……っ!!」

 

「あなたねぇ……」

 

「――――――じゃあ七罪、こういうのはどうだ?」

 

 七罪のネガティブっぷりに頭を悩ませる琴里の肩に手を置き、士道が得意げな顔で言葉を紡ぐ。その表情は、七罪の返答をある程度予想していた、と言わんばかりのものだった。

 

「俺達は今日、思いつく限りの方法でお前を『変身』させてみせる。それが成功したなら俺達の勝ち。俺達の話を、面と向かって聞いて欲しい。でも、何一つ変わってないと思ったなら、俺達の負けだ。あとの事は好きにすればいい」

 

「……好きにって、どういう事よ」

 

「そうだな……さしあたっては、お前を好きな場所に逃がしてやるってのはどうだ?」

 

「……!!」

 

 七罪にとっては棚からぼたもち。あまりに都合が良すぎる提案に目を見開く。提案者の士道以外は知らなかったのか、琴里も少し驚いた顔で彼を肘で小突いた。

 

「ちょっと、士道」

 

「いいじゃないか。他に手はないんだ――――――どうだ、七罪。悪い話じゃないと思うんだが」

 

「…………」

 

 悪い話じゃない、なんてレベルではない。何を考えている、と七罪は目を細めた。〈贋造魔女(ハニエル)〉が使えるようになるまで、まだ時間がかかる。その上、使えるようになったとしても他の精霊たちに脱出を阻止される危険性が高い――――――特に、あの複数の自分自身を持つ狂三と、彼女と何かしらの繋がりを持つであろう白い精霊は厄介だ。

 そんな問題点を全て解決してしまう士道の提案。七罪に選択権は実質存在せず、乗らない手はなかった。何せ、七罪を可愛く変身させるなど不可能なのだ(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。バカにしているとしか思えないし、向こうの口車に乗るのは悔しいが、他に方法らしい方法もない。

 

「……わかった。それならいいわ」

 

「そうか。じゃあ、取り敢えずここでは美九の指示に従ってくれ」

 

「…………」

 

 やはり、癪に障るのは変わりない。せめてもの抵抗として七罪は士道を強く睨みつけてやった――――――が、士道は全く怯まず不敵な笑み(・・・・・)のまま喉を震わせた。

 

 

「教えてやるよ、七罪」

 

「……は? 何をよ」

 

「――――――女の子は天使なんて使わなくたって、『変身』できるんだって事をさ」

 

「…………っ」

 

 

 腹が立つ、本当に腹が立つ。そんなこと、天地がひっくり返ってもありえない(・・・・・)。腹が立ちすぎて、美九に声をかけて部屋から出ていく士道から顔を背けた。決して、言い負かされたわけではない。

 ……ほんの少し、眼球運動だけで奥の扉から出ていく士道を見る――――――やはりその顔は、自信に満ち満ちた微笑みだった。

 

 

 

「――――――キザな言葉がすっかり様になっていますわ。素敵になられましたわね、士道さん」

 

「……からかわないでくれよ、狂三」

 

 照れて赤くなった頬を隠すように顔を背けた士道がどこかおかしいのか、寄りかかった壁から背を離した狂三がくすくすと笑う。

 

「からかってなど。本当に、そう思っているだけですわ」

 

「俺、そんなに気取ってたか?」

 

「ええ、ええ。初めて会った頃と比べたら、見違えてしまいますわ。まあ、そういった純粋さが抜け切らないのも士道さんらしいですけれど」

 

 そうかねぇ……と、自分ではあまり確認のしようがなくて困った顔を作る。だが、狂三の言うことがわからないわけではない。この半年間、精霊攻略という数々の修羅場を乗り越え、狂三との戦争(デート)を繰り返してきた士道は、本人が望む望まないに関わらずそういった立ち振る舞い(・・・・・・・・・・・)を習得せざるを得なかった。彼女が言っているのはそういう事だ。悪い気はしない。しない、のだが……。

 

 

「狂三は、さ」

 

「はい?」

 

「――――――気取った俺といつもの俺、どっちが良い?」

 

 

 何となしの問いかけだった。士道とて男だ。好きな少女に好かれるため、日々気をつけることはある――――――その中に、己の立ち振る舞いがないはずがない。それはどちらもさらけ出しているもので、どちらの士道が狂三の好みなのか興味本位の話だ。

 

「あら……意外ですわ、意外ですわ。士道さんがそのようなことを気になさっていらしたなんて」

 

「好きな子の好みを知りたいと思うのは、男なら当然の欲求だろ」

 

「そうですわね。でも、ご心配には及びませんわ。だって――――――」

 

 トン、トンと、ステップを踏むような歩調でターンをし、士道の目の前で止まる。ちょうど、彼を上目遣いで見上げる形。色違いの瞳が輝き、怪しいくも魅惑的な微笑みが士道の視界いっぱいに広がった。華奢な指が、真夜中のあの時のように首元に伸びる。しかしあの時とは違い、遊ぶように彼女は喉元をくすぐった。

 

 

「――――――わたくし、どちらの士道さんも愛していますもの」

 

「っ……」

 

 

 ――――――息を呑んだのは、どちら(・・・)のせいか。それこそ、両方。いつだって、時崎狂三の全ては五河士道を魅了して止まないのだから。簡単に言えば、ドキッとさせられた。

 

 それはそうか、と士道はストンと心に落ちた――――――士道自身、同じことを問われれば同じ答えを返すと気づいてしまったのだ。

 

 

「……こりゃ、一本取られたな」

 

「ふふっ。今日の勝負はわたくしの勝ち、ですわね」

 

「たまには勝たせてくれよ……お嬢様」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 美九のエステサロン。八舞姉妹の美容室。十香、四糸乃、琴里を巻き込んだ三時間を超える着せ替え人形……のような服選び。予想外の反応や長々と続く服選びに疲れ切った七罪を最後に待ち受けている最強の刺客とやらがなんなのか。ゴクリと緊張を含んで喉を鳴らした彼女の前に、二人の少女がいた。

 

 今までより手狭で、椅子が一つ置いてあるだけの空間。二人のうち片方は知っている。モノトーンのドレスという単純ながら難しい色合いを見事に着こなし、その桜の花びらのような唇は一体何人の男を虜にしてきたのか想像すら出来ない。良家のお嬢様を思わせる優雅なお辞儀で七罪を出迎えたのは、時崎狂三だった。

 上品な仕草がとても似合っている……似合いすぎてやはり嫌いなタイプだ。問題はもう一人、そちらには全く見覚えがない。優に腰まで届く青髪を揺らし、狂三が表を上げるタイミングを見計らって振り向いた。四葉のクローバーの髪飾りを着けた、中性的な顔立ちの背の高い少女。顔は非常に整っているのだが……どこか見覚えがあると思うのと、何故だか涙目で無理をしている風なのが気にかかった。

 

「――――――よく来ましたね!! ここが七罪変身計画、最後の部屋です!!」

 

「な、何をするつもりよ……」

 

 七罪の問いに、少女はちょっと怯んだような表情を見せたが、狂三が「頑張ってくださいまし」と小さな声で言うと、少女もそれに答えて「こうなりゃヤケだ……!!」と呟き、バッと両手を胸の前で交差させた。その指に挟まれている物を見て、七罪はこれ以上なく戦いた。

 

「そ、それは……!!」

 

「そう。私のメイクで、あなたを変身させて見せます!!」

 

 突きつけられたメイク道具とその迫力故か、それともメイクという事実に対する恐れか、七罪は一歩後退り勢いよく首を横に振る。

 

「な、何言ってるのよ。そんなんで私が変われるわけ……」

 

「変われます!!」

 

「て、適当なこと言わないでちょうだい!! 私なんかが……」

 

「本当に、そう思いますか? メイク程度で、人が変われるわけがないと」

 

「あ、当たり前じゃない!!」

 

 七罪が声を張り上げると、少女はフフンとヤケクソ気味に微笑んで狂三にアイコンタクトを飛ばす。彼女はそれに答えて少女の首元に手を当てた。

 

「それは、私が……いや――――――」

 

 そして一瞬言葉が途切れたその瞬間、狂三は首に貼られていた絆創膏のような物を綺麗に剥がした。

 

 

「俺が、男だとしてもかぁっ!?」

 

「は……!?」

 

 

 ハスキーなボイスが、突如として男の声に変わった。視認している光景との差で脳がバグったように混乱し――――――しばしの困惑を挟んで、その声の主に気づいた。

 

「ま、まさか……あんた、士道……!?」

 

「正解だ!!」

 

 少女……と呼んでいいのかわからないが、力強く頷いて七罪の言葉を肯定する。その声と、どこか見覚えがあった顔。面影があるという程度だが、それは間違いなく五河士道だった。で、混乱の中下した結論はただ一つ。

 

「へ、変態……ッ!?」

 

「…………」

 

「あ、傷ついてる傷ついてる」

 

「まあでも否定できませんもんねー」

 

「似合っているのですから、ずっとそのままでもよろしいのではなくて?」

 

「…………ぐっ!!」

 

 最後の嫌に刺々しいのが一番堪えたらしい。しかし、何とか持ち直した士道が再び七罪と相対する。

 

「と、とにかく!! 図らずも俺のメイク技術は、男を女と誤認させられるレベルまで達してしまった!! 今の俺になら、お前に自信を持たせる事が出来る!!」

 

「いや、そりゃ技術も上がったでしょうけど、ある程度は本人の素質もあるわよね」

 

「ですよねー。私最初本当に女の子かと思ってましたしー」

 

「そうですわねぇ。わたくしの助けを必要としないくらい高い技術ですものねぇ。わたくしなど必要ないのでしょうねぇ。悲しいですわー、捨てられてしまいますわー」

 

 ヒソヒソと会話する琴里と美九。あと何故かやたらと刺がある狂三。もう何が何だかであるが、士道は外野には鋭い視線を飛ばし、狂三には困ったような苦笑を浮かべた。

 

「はいそこ、外野はちょっと黙ってろ!! あと狂三は拗ねないでくれ!! ホントお願いします!!」

 

 苦笑というより結構切実な感じだった。よくよく見ると、ほんのちょっとではあるが七罪の目から見ても狂三は拗ねたような表情をして……いなくもない、のか?

 

 はぁ、と小さくため息を吐く士道だったが、どうにかこうにか三度七罪へ向き直った――――――いつもは狂三に助けてもらってばかりなのだから、たまには良いと思うんだがなぁと内心考えながら。

 

 

「勝負だ、七罪!! 俺の全身全霊全技術を以て、お前を――――――『変身』させてみせる!!」

 

「……っ!! いいわ。やってもらおうじゃない。でも、忘れないでよ。私が納得しなかったら、勝負はあんたの負けだからね!!」

 

「ああ、わかってる――――――さあ」

 

 

 誰に習ったのか、それとも身近にやる者がいたのか(・・・・・・・・・・・)。姫に傅く従者のように礼をし、七罪を椅子へ導いた。

 腰掛けた椅子から、ちょうど士道の顔が良く見えた――――――見事、の一言。愛らしい女の子だった。いくら中性寄りの顔とはいえ、並大抵の技術で出来るものではない。これなら、私も――――――

 

「……い、いや、いや……」

 

 ないない、絶対ないと首を振る。無駄だ、最初から期待などするな。自分を可愛くできる技術など、この世に存在するはずがない。それは人類の叡智を超えた領域だ。無駄な希望を持てば、絶望という痛いしっぺ返しを喰らうだけだ。

 

「大丈夫だ」

 

「……っ」

 

 そんな七罪のネガティブな考えを察してか、士道は笑みを投げかけて強い声を発した。強く、悔しいくらい安心感(・・・)を覚えてしまう男の声。赤くなった顔を誤魔化すように、俯かせる。

 

「……あの、一ついい?」

 

「ああ、なんだ? 言ってみてくれ」

 

「……その顔で男の声出されると気持ち悪いんだけど」

 

「…………」

 

 あ、結構刺さったなという表情だった。クスクスと笑った狂三が絆創膏を貼り直し、コホンと咳払いをした士道が――――――最後の仕上げを始めた。

 

 

 お前へのメイクは、顔を別人に作り替えるための物じゃない。そう語った士道の言葉通り、彼が施した作業はあっさりしたものだった。手伝いと思われる狂三も、大した事はしていない。それこそ、彼の手伝いの域を出ていなかった。

 

「――――――さ、完成だ」

 

「こ、これで完成? 随分とあっさりしたもんね」

 

「言ったろ。元の顔を殺しちゃ意味がないんだよ。これで十分……じゃあ、お披露目だ」

 

 化粧品をポーチにしまい込み、士道は最後の合図を狂三に送る。頷き、狂三が一つ礼を取る。それはまるで、マジックショーの始まり(・・・・・・・・・・・)を思わせるもの。

 戸惑う七罪の視界を、士道の手が遮った。

 

 

「ちょ、何を……」

 

「安心しろ。一瞬だ――――――どうぞ、お姫様」

 

 

 開けた先に待っていたのは、誰か(・・)の姿。

 

 

「え――――?」

 

 

 ――――――あなたはだぁれ?

 

 そんな在り来りなフレーズ。使い古された問いかけが頭の中で反響した。顔に手を伸ばすと、その人物も鏡合わせのように動いた。ようやく、自分が鏡を見ている事に気づく。

 鏡面に映る、まるで別人のような――――否、士道が言っていた通り別人ではない。わかる。目の前にいるのは七罪その人(・・・・・)

 

「わ、た……し……?」

 

 ありえない。ありえるはずがないだろう。キラキラと輝いた髪が、艶のある肌が、見事に着こなされている服装が――――――その貌が。

 

 

 ――――――可愛い。そう、思ってしまったのだ。

 

 

 

 

 






変身だよナツーミ。

好きな人の部分を上げるのは同じなのに、二人でやるとイチャイチャしやがってとなる不思議。段々とイケメン度上がりながらも純朴な士道くんでいてくれ

わたくしに頼りすぎではなくて?とか多分口では言ってしまうタイプなのですが、いざ頼らないと拗ねちゃうタイプな女の子。まあ、頼りすぎると全部解決出来ちゃいそうな雰囲気あるので困る。実際は狂三にも限度はあるのですが雰囲気がそうさせてしまうのですね。

この辺は原作と余り違いはなく、これ以降ですね色々あるのは。本当にラストは色々ありますよ、ふふふ。

感想、評価、お気に入りお待ちしておりますー。次回をお楽しみに!!
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