デート・ア・ライブ 狂三リビルド   作:いかじゅん

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七罪編エピローグ。え、タイトルがそれじゃないって?いやエピローグ(プロローグ)ってことで一つ……。




第七十五話『ホワイト・アヴェンジャー』

 

 

「それでは皆々様、わたくしはこの辺りで失礼いたしま――――――」

 

「逃がすかぁッ!!」

 

「捕縛。そうは問屋が卸しません」

 

 狂三はスタコラサッサと立ち去ろうとした。しかし回り込まれた! 一体どこにそのような余力が残っていたというのか。疾風の如く耶倶矢と夕弦が狂三の手を捕え、身体に張り付いて羽交い締めの形を取った。

 

「……マジシャンは手品の種を暴かれてしまうと、恥ずかしくて死んでしまいたくなりますの。なので、許してはくれませんこと?」

 

「いや、そもそも狂三はマジシャンじゃないだろ。あと手品のネタばらしをしたのお前自身じゃないか」

 

 それは時子さんの設定である。大分ズレた言い訳だと思うが、十香たち全員が狂三に対して険しい怒った表情をしているので無理もないかと思う。あの四糸乃でさえ――怒ることに慣れていないのかそれでも可愛らしいが――それに同調しているのだから尚更だ。

 反省しているのかしていないのか、曖昧な笑みで狂三が声を発した。

 

「それはそうなのですが……というか、何故わたくしだけなのですか。無茶をしたというのなら士道さんも同罪ですわ」

 

「無茶のやり方が分かりづらいわ!! 作戦なら私たちにも教えときなさいよ!!」

 

「同意。この場合、無茶をしたのが問題ではなく、黙って行った上に意図してやっというのが問題です」

 

「狂三さんにあんなことされると、焦っちゃいますよー。もうダメかと思っちゃいましたぁ」

 

『うーん。こればっかりは、よしのんもどうかと思うなー。士道くんだけじゃなく狂三ちゃんにまで無茶されちゃったら、よしのんたちもお助け出来ないよー』

 

 非難轟々すぎていっそ清々しい気持ちになる狂三だった。彼女としては、これでもわかりやすく譲歩したつもりだったので、なかなかに反論しづらい状況だ。

 士道の場合、必要とあらば無茶をしでかしているがそれは必要、かつそうでなければどうしようもない状況での無理だ。狂三の場合はそうではなく、意図してその状況を作り出して(・・・・・・・・・・・・・・)皆に黙って心配をかけたのが問題だと皆は言っている。

 

「……は、反省はしていますわよ? わたくし一人で事を進めたことは、悪かったと思っていますし……」

 

 せめて、七罪が出てこなかったパターンもしっかり用意するべきだったのかもしれない。などとズレた反省をしている時点でお察しである。何も反省していない。

 

「本当に反省しているか? シドーだけではなく、私たちもお前の力になってやりたい。次からはシドーや私たちにも相談するのだぞ」

 

「………………善処はいたしますわ」

 

「……狂三、さん……、危ないこと……しちゃ……めっ、です……」

 

「ぅ……」

 

 そんな怒っているのに慣れていないせいでちょっとうるうるした可愛らしい目で見ないで欲しい。

 だが、約束は出来ないのだ。それは嘘をつく事に他ならないし、今回だって人に教えてしまっては七罪が気づいて不信感を抱かせるだけになっていたかもしれない。あくまで、狂三が勝手にやったことにする必要があったのだ。

 四糸乃から目を逸らした狂三の反応を見て、彼女を捕らえる八舞姉妹が怪しげな笑い声を漏らす。

 

「かか、どうやら反省の色が見えないようだな。なあ夕弦よ」

 

「同調。これは、お仕置き(・・・・)が必要なようです」

 

「し、士道さん」

 

「俺は助けないぞ」

 

 自身も助けられる側の人間ではあるが、士道にさえ相談なしに怪我をするかもしれなかった事を意図してやったのだ。乞うような視線を寄越したって、助け舟は出せないくらい士道も怒っている。

 

「士道さん……お願い、いたしますわ」

 

 そんな目を潤ませて子猫のように最高に愛らしい視線を寄越したって士道は揺るが……揺る、が……。

 

「……ま、まあ狂三も反省してるみたいだし、今回は許してあげても――――――」

 

「はいはい。『わたくし』を甘やかさないでくださいまし」

 

「士道さんは、わたくしたちと楽しくお話いたしましょう」

 

「えっ」

 

「な、『わたくし』!?」

 

 かなりの手応えで士道の助け舟を貰えると勝利を確信した瞬間、まさかの……最近はまさかという程でもない『狂三』の裏切りが発生し士道を連れ出されてしまった。

 

「わ、『わたくし』、何をしていらっしゃいますの!!」

 

「あら、耶倶矢さん達と遊びになられたいのに素直でない『わたくし』。どうかなさいまして?」

 

「だ、誰が――――――」

 

「行くぞ!! 鍛え上げられし我が対魔の指(シャイニング・フィンガー)を喰らうがいい!!」

 

「ちょ、これはただのくすぐり――――きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 本当に、あれだけの激戦の後に一体なぜこんな元気があるのか。狂三へのお仕置き(戯れ)に美九まで混ぜてくださいよー、と下心丸出しで突入してしまい、全く収拾がつかなくなりそうで士道は頬を掻きながら苦笑する――――――狂三が、楽しそうに皆といるのを純粋に喜ぶ気持ちの方が大きかったが。

 そんな狂三たちを見て、一人だけ何も言わず無言で立ち去ろうとしている少女――――七罪を士道は呼び止めた。

 

「七罪!!」

 

「っ……な、何よ。狂三にあんなことさせる前に出て来いよって文句? それとも、ずっと飴玉に変身してポケットに潜んでたのが気持ち悪いって……?」

 

 少し怯えた様子ながらも相変わらずなネガティブ発言。どうやら、その辺りはまだまだ根付いてしまっているらしい。そんな七罪に、士道はただ一言、心の底から安堵した言葉を告げた。

 

 

「――――――無事で、よかった」

 

「――――な、に。言ってるのよ……」

 

 

 この期に及んで、まだそんな事を言う。誰でもない七罪に向かって……何があっても、こいつはそういうやつなのだと思い知らされた。

 

「私は、勝手に隠れて……あんたたちは、それで苦労して……それ以前に……私は、あんたたちに酷いことしたし……なのに、なんで、なんで……っ」

 

 辿々しい声に段々と嗚咽が混じり初めて、七罪の言葉が途切れ途切れになる。押さえ込んでいたものが、全て吐き出されていく。

 

「何よ……何なのよ、あんたたち、揃いも揃って……!! バカじゃないの、バカじゃないの……!? 意味わかんない……!! なんで、なん、そ、に……ッ――――――う、うぇ……っ、っく、うぁ、あああああああっ、うああああああああ……っ!!」

 

「お、おい七罪……」

 

 突然泣き出してしまった七罪にどうしたら良いかわからないのだろう。焦った様子の士道や慌てて駆け寄ってきた十香たちも七罪を宥めようとする。そんな優しさが、また更に七罪の雨のような涙を強くした。

 

 

「ご……めんな、ざい……っ、いっぱい悪いコトして……みんなを困らせて……ごめんなさい……っ、みんなが優しくしてくれたのに……憎まれ口ばっかり叩いてごめんなさい……っ」

 

 

 本当は、もっと言いたいことがあったのに。言わなければいけないことがあったはずなのに、怖くて言えなかった。裏切られるのが恐ろしくて、手を取れなかった。そんな事ない、この人たちは違うって心のどこかでわかっていたのに――――――それを認める『勇気』まで、くれた。

 

 

「マッサージしてくれて……嬉しかった……髪を切ってくれて……嬉しかった……服を選んでくれて……嬉しかった……お化粧をしてくれて……嬉しかった――――――みんなが、可愛いって言ってくれて……嬉しかった……っ!!」

 

 

 全部、全部全部全部、嬉しかった。今まで変身して手に入れていた満たされない言葉たちの何倍も、何十倍も、何百倍も――――――嬉しかった。

 ずっと欲しくて、ずっと求めていて、ずっと諦めていたもの。それをくれた皆に言いたくて、言いたくて、たまらなかった言葉がある。

 

「あんなに……嬉しかったのに……あのとき、言えなくて……ごめんなさい……っ」

 

 たった一言。たったそれだけの事が七罪には言えなかった。でも、今なら言える。涙でぐちゃぐちゃで不格好だけど、それでも真っ直ぐに士道の目を見て、七罪は万感の想いを言霊に乗せた。

 

 

「……ありが……とう」

 

 

 やっと、言えた。七罪の言葉に目を丸くした士道が十香たちと目を見合わせる。彼女たちもまた同じような表情をしていた……狂三だけは、七罪のその行動を見て少し嬉しそうに微笑んでいた。

 

「気にするな。こっちこそ、ありがとう。狂三の無茶なやり方のこともそうだけど、お前がいなかったら今頃みんなどうなってたかわからない」

 

「……それも、気にしないでいい。先にお世話になったの、私だし……ほんと、狂三のやり方はどうかと思うけど」

 

「酷いですわ、七罪さんまで……わたくし、傷ついてしまいますわよ」

 

 七罪本人にまで言われると、流石の狂三もブスっとした複雑そうな表情で腕を組んだ。それがまた珍しく、皆の笑いを誘ってしまうのだが。

 

 釣られて七罪も笑顔をこぼして――――――ああ、心の底から嬉しい笑みを浮かべたのなんて、いつぶりだろうと。そう思うと、心がギュッとあったくなる。そんな様子の七罪に、士道がふと右手を差し出した。

 

「え……?」

 

「……全部終わったら、好きなところに行っていいって約束だったし、もうお前を止めたり出来ないんだけどさ、もし良かったら……」

 

 ニッと笑顔を見せた。それは彼らしい、太陽のような温かい笑顔。

 

 

「――――――俺たち、友だちに……なれないかな」

 

「………………っ」

 

 

 そんなの、ズルい。だって、こんな状況で、そんな魅力的な顔をされて――――――その手を伸ばせないやつなんて、どうかしてる。

 

 どうやら、七罪はそんなどうかしている者ではなかったらしい。ゆっくり、恐る恐る、でも確かに、七罪は士道の手を掴んで――――――とても、可愛らしい笑顔を浮かべたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「実際のところ、どこまで予測してたんですかね、あの子」

 

封印で霊装が消えて(・・・・・・・・・)、また全員を巻き込んで大騒ぎを始めた士道たちを見下ろしながら、白い少女は同伴する奇抜な服装の狂三へとそう問いかけた。

 七罪の封印自体は、まあこうなった以上すんなり行くとは思っていた。素の七罪を認めてくれる士道たちがいるなら、力を封印されることも特に抵抗はないだろうと思っていて、実際にその通りになった。少女が気になったのは、そこに至るまでの道中(・・)だ。

 

「さて……『わたくし』は士道さんの安全を確保しようといたしますが、同時に士道さんに特別甘いのでしょうから。人工衛星を止める段階までは、士道さんに沿った流れだったと思われますわ」

 

「そこから先は、あの子の手の上だったと?」

 

「そこまでは言いませんわ。ただ、『わたくし』は七罪さんの居場所もある程度当たりは付けていたでしょうし、全て纏めて解決させる道(・・・・・・・・・・・)を狙ったのは確かでしょうね」

 

 そう言って肩を竦めて微笑む狂三を見て、白い少女は気疲れしたようなため息をつく。

 

 

「まったく……あれもこれもと欲張る五河士道に乗っかる形とはいえ、肝が冷えることしてくれますね」

 

 士道も、精霊たちも、士道が守ろうとする街の方たちも……七罪でさえも。恐らく、これを逃せば七罪を助けられない(・・・・・・)と感じたのだろう。〝目〟が多い分、その情報処理や選別能力が培われている子ではあるが、ここに来て極限の戦場下でコントロールを行うとは恐れ入った。

 

「あら、あら。『わたくし』の〝悲願〟の大きさを考えるのであれば、決して悪い傾向とも言えませんわよ。この程度の賭けを乗り越えられず、〝悲願〟など果たせようものではありませんわ。それほど――――――世界を変える(・・・・・・)、というのは難しいことですわ」

 

「…………」

 

 

 それこそが時崎狂三に課せられた罪過の在り処。そのためなら、愛しい人でも喰らう彼女の悲しい覚悟。

 

「……元々、凝った事が好きな子ではありますけど、だからと言ってこういう事を何度もされては困りますけどね。私の心臓が持ちません。また私にまで手を出すな(・・・・・)、なんて」

 

「きひひひ!! 言い返すようですが、元々所用があってこうなるまで席を外していたのはあなたでしょう? あなたが現れてはそれこそ七罪さんを取りこぼす可能性がありましたし――――――あなた、あの力(・・・)をあと何回使えまして?」

 

 おどけるような口調から、鋭利な視線と言葉。誤魔化すことも考えたが、彼女がこの考えに至っている以上無駄な事だと少女は両手を上げて降参のポーズを取った。

 

「……今の状態で使えば、私の霊基が根本から崩壊するでしょうね」

 

「『わたくし』があなたに待機を命じて正解でしたわね。方法がなくなれば、嫌でもあなたに頼らざるを得なくなりますから」

 

「それでも私は構わないですけどね。それしか方法がないのであれば、ですが」

 

「今回はそうであってくれて、わたくし心の底からホッとしていますわ」

 

 その怪しい微笑みだと皮肉にしか聞こえないが、全く察しが良くて嫌になる。この分では本体の狂三も少女の身体が本調子でない事は見抜いているはずだ――――――逆に言えば、そこまで(・・・・)だろうが。

 そして、少女がいなくなっても問題ない〝計画〟に関わる一つを狂三に訊く。

 

「五河琴里の方はどうでした?」

 

「あなたの言う過剰な消費(・・・・・)は免れたようですわ。ギリギリでしたので、もう少し早く仰って欲しかったですけど」

 

「あなたを信頼してるんですよ。私の〝協力者〟さん」

 

 そう冗談を口にする少女に、狂三はまったく、と仕方ないと表情だけで語り眉を下げた。

 念の為、狂三に琴里の事を頼んで正解だった。少女としても、琴里が自らの力を引き出す(・・・・・・・・・・・・)のは予想を超えた事だった。そこまで適応しているのは――――――都合が良い(・・・・・)

 

 さて、と再び歩き始めたら士道たちから視線を外した少女が声を発する。

 

「……帰りますか。今回はこれで終いでしょうし、すぐまた忙しくなりますしね」

 

「あら、誰か騒ぎを起こす宛てに、心当たりでも?」

 

「はっ、心にもないことを言いますね」

 

 狂三は白い少女が何を見ていたか知っている。ならば、この問いかけに答えることはそれこそ無意味である。

 空を見上げれば、三度落ちてくる(・・・・・・・)星が見えて――――――

 

 

「こんばんは、復讐鬼さん」

 

 

 もう一人の復讐鬼が、現れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 敵艦と交戦した〈フラクシナス〉のダメージは大きくはなかったものの、一時的に転送装置が使えないと聞いた士道たちは、歩いて地下施設へ向かっていたのだが――――――その耳に、痛いくらいの警報が鳴り響いた。出処は、耳につけたままのインカム。つまり、〈フラクシナス〉からだ。

 

「ど、どうしたんだ、琴里」

 

『空に魔力反応が観測されたわ……!! これは――――――さっき取り逃した空中艦から、爆破術式の反応が……!?』

 

「なんだって……!?」

 

 破壊したはずの絶望が、殺意に満ちた人工物が再び落下しようとしている。琴里の焦った声が狂三には聞こえたのか、直接士道の様子を見て判断したのかまではわからないが、ぴくりと眉を上げる。

 

「――――〈刻々帝(ザフキエル)〉」

 

 そうして、即座に己の天使を召喚し天を仰いだ。事情をまだ呑み込めていない十香たちのみならず、士道も突然の行動に目を剥く。

 

「狂三……!?」

 

「性懲りも無く、落ちてくるのでしょう? 空気の読めない方々ですが、所詮は悪足掻きですわ。わたくしが時間を稼ぎますので、その間に琴里さんに迎撃の準備をお願いいたします、とお伝えくださいまし」

 

「そうか……!! よし、琴里――――――」

 

 準備を、と口に出しかけて――――――空に光が走った。

 

「な……!?」

 

 刹那、爆音を響かせて天宮市の遥か上空で爆発が起こった。それは、間違いなくたった今落ちてきていたはずの爆弾が爆発した音と衝撃。士道と精霊たちは目を見開き、狂三は怪訝な表情で別の方向(・・・・)を見ていた。

 

『反応――――――消失しました!!』

 

『なんですって? 自爆したとでも言うの?』

 

『わ、わかりません、ですが、爆発の直前に、熱源が……』

 

 聞こえてくるクルーの発言に士道は一瞬前の光景を思い返す。熱源、それは間違いなく空に走ったあの光。一本の線が引かれたあれが熱源の正体。だが、そんな狙撃を一体誰が――――――

 

「士道さん、あちらを」

 

「え……っ。あれ、は――――――」

 

 狂三が指し示した方向に、人影が見えた。士道が視認できる距離まで近づいた人影が、空に静止する。

 一目でその人物がCR-ユニットを纏った魔術師(ウィザード)だとわかった。前に見たエレンが着ていたものと似た形状のワイヤリングスーツ。特徴的な形のスラスター。右手に装着した巨大な魔力砲は、先程の光の軌跡の正体だと予測できる。

 

「な、んで……」

 

 だが、そんなものはどうでもよかった。士道が意識を奪われたのは、それを扱う人物(・・・・・・・)――――――白い、少女だと思った。

 少女は〝白〟だった。士道の知る〝白〟でありながら士道の知る〝白〟ではない、苛烈でありながら寡黙な〝白〟だった。

 

 

「――――折、紙……?」

 

 

 士道の友人である、少女だった。

 

 士道たちの敵である(・・・・)意味を持つその力を手に――――――鳶一折紙は、冷たい視線を向けた。

 

 

 






さあ、五年前の精算を始めよう。と言ったところで七罪編完結ー。わーわーどんどんぱふぱふ(感想少なくて絶妙に不安だった顔) 原作だともっとナツーミが心理描写で大暴れしているので9巻『七罪チェンジ』を是非にどうぞ。

狂三が馴染んでいる中不穏なフラグを立て続ける裏側二人。さてさて、何を考えているのかな。
余談ですが、今回のどこまでが狂三の作戦の内だったかはご想像にお任せします。分身体の予想もあくまで予想ですからね、ふふふ。

次章、鳶一エンジェル。白と白の想い。白と黒、復讐鬼たちの邂逅。そして少年は、悲願の片鱗を見る。
感想、評価、お気に入りどしどしお持ちしておりますー。次回をお楽しみに!!
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