葉「おいおい、そこらへんきちんと決めて書かなきゃ駄目なんじゃねえのかよ?」
いや、あれだよ。人間というものはこういうことを積み重ねて成長して行くのだよ
葉「はいはい……それじゃ、本編お楽しみ下さい。どうぞ!」
俺は、布団の中で目が覚めた
「…………………知らない、天j「起きたか葉月」んあ?おお、サトシ」
「いきなり気絶するもんだからビックリしたぜ。皆にはただ疲れて眠っただけだ、って説明しといたからな。目覚めの気分はどうだ?」
「最っ悪だ」
「なんだ、悪夢でも見てたのか?」
そりゃもう、悪夢なんて一言じゃ言い切れないほどのな
「……………四年前のあの日、覚えてるか?」
「!………忘れるかよ」
「あの日の夢を見てた」
俺達の間に沈黙が生まれる
「あ、そういやハッチー達はどうし「葉月起きろーい!」ぐふぇっ!」
な、ななななんだ!?行きなりドアが開かれ枕が俺にスパーキンッ!?鼻が痛えぜ
「てんめぇ、何しやがる!こちとら寝起きだぞオラ!」
「お、起きてんのな。それお前の枕だから、わざわざお前の分も取りに行ってやったんだぜ?俺とナナに感謝しな」
「サンキュー、ナナ」
「おう」
「いや、俺は!?」
やかましい
「そういや、俺ってどんくらい寝てた?」
「そうだな、えーと、だいたい一時間程度か?もうすぐ風呂の時間だ」
たった一時間かぁ。あの長い夢が一時間かよ
「もうすぐって言うか、もう風呂の時間だな。用意して移動するぞ」
「風呂か、フフフフ」
うわ、なんだあの変態。なんか笑ってるよ気持ち悪っ
「こういう時の定番と言えば覗きだろ!」
ビシィ!
決まった、みたいな顔をするハッチー
「なあ、一応石鹸持ってきたけどいるかな?」
「石鹸ならあるんじゃないか?確かシャンプーがなかったはずだ」
「あ、シャンプー忘れた。貸してくれ葉月」
「OK」
だが敢えて無視をして話を進める
「ちょ、待って!冗談だから、お願いだから無視だけはやめて!」
「「「覗きなら一人でしてろ」」」
「冗談だって言ってんじゃん!ただ俺はツッコミが欲しかっただけなんだよぉぉ!」
うわ、うるさっ。ったく、しゃあねえな
「「「なんでやねん」」」
「なんて投げやりな!?」
なんだ、不服なのか。まあいいや
「今日は汗かいたからな、早く洗い流したい。行こうぜ」
そう言って部屋を後にする俺達。未だにハッチーがうだうだ言ってるがナナが殴ったら黙った
ふっ、ざまぁw
あ、ライデン連れて行こう
カポーン←これ定番だよね
「ふぅ〜、いい湯だな」
『ピカッチュ!ピカァ!』
こらこら、遊ぶなライデン。……今の可愛いな、もっかいやってくれる?
「……………」
ん?なんかハッチーが上を向いて黙ってるな
「どうしたハッチー?」
ハ「多分だけど……このお湯ってさ、女湯と繋がってんじゃないかな?」
はぁ?
『なにぃぃぃ!?』
『フライアウェイ!』
『お湯の中じゃあ目が開けないだと!?』
『誰か水中カメラ持ってこい!』
「ライデン、出るぞ。こんなとこにいたら頭が駄目になる。おいお前ら、出るぞー」
俺はサトシとナナ、ついでにハッチーを連れて、てかハッチーは引きずって外に出た
ふぅ、いやホントにいい湯だったぜ。しかし、馬鹿ばっかだったな
俺達は風呂から出た後に服を着ながら雑談をしている
「これでフルーツ・オレがあれば最高だな」
フルーツ・オレか。俺としてはコーヒー牛乳なんだけど
「コーヒー牛乳………」
お、ナナもか
「青汁………」
「「「青汁っ!?」」」
え、青汁っ!?お前そんな渋かったっけ!?
「冗談だよ」
じょ、冗談か。サトシが言うと冗談に聞こえねえぜ
『ピカッ、ピカチュ(ブルブル』
ん?ああこらこら、ちゃんと拭いてやるから
『チャァ〜♪』
はぁ、可愛いぜ
「どうやら葉月の様子は大丈夫みたいだな。いつも通りだ」
「ああ」
「そうだ、UNO持ってきたから部屋に帰ってしようぜ!」
「お、いいねぇ」
トランプ持ってこようとしたけどサーナに取られちゃったからなぁ
「UNOか、久しぶりにやるな」
「それよりも少しいいかしら」
後ろから声をかけられる
……………この声、まさか!
ギギギギギという効果音と共に後ろを向く
そこに居たのは……
「ちょっと天野君に用があるのだけれど」
日ノ丘さんだった
ポンッ
三人から肩に手を置かれる
そして俺達四人のアイコンタクトが始まった
「(俺達は先に帰ってUNOしとくから楽しんでこい)」
何を楽しめってんだ。おい、誰か助けろ!
「(ドローフォー)」
意味わかんねえよ!
「(リア充は死ねっ!)」
誰がリア充だっ!
おいふざけんなよ、俺この人苦手なんだって。ファーストコンタクトがウジ虫野郎だよ?ウジ虫だよ?
「ねぇ、聞いてるの?」
「は、はい!聞いてるのですよ!」
だ、誰か助け……もういない!?ライデンまで!?
「あら、いつの間にかいなくなってるわね」
くっそあいつら!………くっ、こうなったらやむを得まい。手短かに終わらせてもらおう
「あぁ、んで用って何だ?」
「そうね、ここじゃ話しにくいわ」
「じゃ、じゃあ場所移動するか。人に聞かれるのがマズイなら静かな場所にでも移動するか?」
「あら天野君。私を人気の無い場所に連れ出して何をするつもりかしら。まさかあんな事やこんな事を「いや待てい!」
「そっちがここじゃ話しにくいって言うから場所を変えようって言ったんじゃないか!俺はあんたにあんな事やこんな事をするつもりは毛頭ない!」
「なら私以外ならするということかしら?」
「何故そうなるの!?」
「はっ!まさか暁君や赤崎君、七瀬君と………!?」
「やめて!?俺はノーマルだから!そんな趣味ないから!あんた以外でもあんな事やこんな事するつもりないから!!」
「どっちが受けでどっちが攻めなのかしら。もしかして天野君は総受け?」
「話を聞いてくれないかな!?」
「いやよ」
「否定されちゃったよ!」
「それで用件の事なのだけれど」
「そこでくる!?」
話の切り替えが早過ぎでしょうよ!ビックリだよ!
「ぜぇーぜぇー、あのさ日ノ丘さん。息整えてもいいかな」
「あら、どうしたのかしら?」
「あんたのせいだよ……………ふぅ、もういいよ」
てか用件ってなんだよぉ、恐えよ何言われるかわかったもんじゃねえよ
「えぇ、少し天野君に聞きたいことがあって」
「聞きたいこと?」
何だろ?
「そ、そのぉ……バスの中で榊原さんと………」
バスの中…………榊原さん…………まさか!
「あれを………見てたのか」
まさかハッチー以外に目撃者がいたとはorz
「その……榊原さんとは、どういった関係なのかしら」
いやいや、どういった関係もなにも
「あ、あれは違ってだな。ただ俺が榊原さんにお菓子をあげたらそのお返しとしてというか、別に俺と榊原さんはそう言った関係では決してない!なので誤解しないでもらいたい!!」
そうだ、違うんだ!お返しとしてあーんは色々どうかと思うが、いやマジで誤解するのやめてね!女の子の間とか直ぐに噂広まっちゃうじゃん!そうなったら俺の身の安全など無いに等しい!
「特に日ノ丘さんには誤解されたくない!」
「へ、へぇ!?」
だって知ってるの日ノ丘さんしかいないし!!あとハッチー!
「そ、それってどういう「とにかく!俺と榊原さんはそういう関係じゃないから!ホントマジで誤解しないで、お願い!」えっと……ま、まあそこまで言うなら」
マジか!
「ありがとう!てかもう用終わりだよね、帰っていい?」
「へ?あ、ええ。いいわ」
「んじゃね!おやすみ!!」
「お、おやすみ……」
そして俺はダッシュで部屋に帰る
いや〜、それにしても良かった良かった。これで今後の俺の安全は守られた!
あとは…………
「たっだいま〜」
『ピッカァ!』
「「「お帰り、どうだった?(ニヤニヤ」」」
「いや、特に何も無かったぜ?それよりもお前ら」
こいつらへのお仕置きだけだ
「歯、食いしばれ♪ライデン"10万ボルト"!!」
「「「あばばばばばばばばばば!!」」」
………ふぅ、これにて一件落着ってな
「わ、私に勘違いして欲しくないってことは、そういう意味でいいのかな。いや、でもでもそれこそ私の勘違いだったら困るし…………でも私だけってことは………ぅぅぅ」
そして夜は更けていった
葉「今回からちょっとキャラを呼んでそのキャラの知らないところを紹介したり雑談したりするコーナーを設けようと作者が思ったのでやってみようと思う。基本は俺が進めて行くので、そこのとこ宜しく
っつうことで今回のゲストはサトシだ」
サ「また面倒なことを作者は考えたものだな」
葉「あれだ、他の小説読んでてなんか自分の所に物足りなさを感じたんだろうな」
サ「まあだいたい後書きは『感想待ってます!』ぐらいしかないからな」
葉「まあそんなことは置いといて、話を進めて行こうと思う」
サ「そうだな」
葉「………………」
サ「………………」
葉「いったい何を話せばいいんだ?」
サ「いや知らねえのかよ!ったく…………そうだな、そういえば俺の名前呼ぶときにさ、別に俺ニックネームじゃねえのに皆サトシってカタカナで呼ぶよな。あれなんでだ?漢字で良くね?」
葉「ああそれね。なに、簡単なことさ」
サ「(簡単なのか……)」
葉「ただ単にアニメのサトシと掛けてお前の気付かないところで弄ってるだけだ」
サ「…………え?そんな、理由?」
葉「おう」
サ「世界は俺に理不尽だ…………orz」
葉「あーらら、んじゃ今回はここで終わり。次回予告はしないぜ、だって作者は書き溜めていないから。それじゃまた次回に!感想、その他どしどし待ってるぜ!」