ハロハローヤッハロー俺だよ俺、オレオレ詐欺じゃないよ天野葉月だよ
俺は今とても深刻な状況にいる
どんな状況だって?教えてあげよう
『ンニャ〜、ナウナウ♪』
チョロネコを……………愛でている(カッ!
何故チョロネコを愛でているのか教えてやろう!俺は今電波受信モードだぜ!!
まず今日の学校行事全てが終わり俺は家に帰宅しようとしたぁ!!
途中で日ノ丘さんに会ったが華麗にスルー、俺は同じ鉄は踏まない!!ていうか日ノ丘さんとしょっちゅう会うな俺ぇ!?わお、これが運命って奴?ンナワケアルカッ!!
んでもって俺はハッチーとナナに別れを告げ帰路についた
そこで帰ってる途中、門を出ようとした時に運命の瞬間がぁ!
俺の前にチョロネコが現れた!
それからはもう皆さんのわかる通り、チョロネコを愛でている
回りの目線?残念だが俺は毎回裏門から帰ってる、なので誰にも見られない!!
『ンニャウニャウ♪』
「可愛いな〜、誰のチョロネコだよコンチクショー」
「…………私の」
「そうかあんたのか〜、駄目だぜこんな可愛い子をのわぁ!?」
誰!?いつの間に後ろにいたの!?
「………そのチョロネコ、私の」
『ニャー』
チョロネコは少女の肩へと跳び乗る
俺に話しかけてきた女子、茶髪のショートカットの美少女だな
チョロネコとじゃれてるな。静かで無表情なのかと思いきやちゃんと笑ってる
……………今日は美少女とよく関わる日だ
「そ、そうか。いつから俺の後ろに?」
「…………あなたがチョロネコを撫で始めたぐらいから?」
「最初から見てたなら話しかけてくれてもよかったんじゃねえか?」
いや、まったく。愛でてるところ見られたとか、気持ち悪いとか思われてないかな?
「……凄く幸せそうだったから」
あ、マジで?
「それで話かけなかったのか。そりゃありがたい、ありがとよ」
「……………別に」
うんうん、それじゃあ帰らせてもらおうかな。だがその前に
「そういやああんた、名前は?俺は天野 葉月ってんだ」
「………………知らないの?」
え?知らないの?って…………知らないよ
あれ?何か俺間違えたかな。あちらさんもしかして超有名人?
「本当に…………知らない?」
「………………知らない」
なんだこの……の多い会話
「…………同じクラスなのに」
……なん…………だと!?
ふっ…………だが俺はこんなことじゃ狼狽えない
「…………えーと、ごめんなさい!それじゃ!」
全力ダッシュBダッシュ!!
「あっ…………待って」
何か言ってる気がするが気にしない!今はただ走るのみ!
アリーヴェデルチ!さよならだ!!
ふぃー、ここまで走ってくりゃ大丈夫だろ。てか俺の家の前だし
『ピィカ…………ピィ』
む、すまんすまんライデン。酔ったか
「さて、我が家に入ろうか。ライデン」
未だ酔ってるライデンを頭に乗せて俺はドアの鍵を開ける
「ただいまー」
……………返事は返ってこない、当たり前だ。俺は一人暮らしだからな
まあ、人から返事が返ってこなくても…………
『フィー!』
「おわっと!………ただいま、ネンカ!」
ポケモン達からは返ってくるんだけどな!
エーフィのネンカが俺の胸に跳びこんでくる
それを合図に奥からもぞろぞろとポケモン達が姿を現した
「みんな、お留守番サンキューな!」
俺の言葉にみんなそれぞれ鳴き声をあげて返事をした
突然な話になるが俺が一人暮らしをしている理由を話そう、いたって簡単だけど
俺の親は仕事が忙しいからだ。姉もいるが今は社会人、この北エリアの端の方で育て屋を営んでる。まだ独り身だから寂しくないようにポケモン預けてるけどな
な?簡単だろ、だから俺は自分のポケモン達と一緒に暮らしてるってわけ、もちろん掃除洗濯自炊はやってます
それにうちは広い、本当なら四人家族が住んでも余裕すぎる程の広さがある。なのでポケモン達は数匹家の中に放してんだ
俺が迎えに出てくれたポケモン達を撫でてると奥からサーナイトとエルレイドが出てくる
「おう、サーナ、ナイト。お留守番サンキュー」
『〜〜♪』
俺は二匹を撫でてやる、気持ち良さそうにしてくれるのが嬉しい
「さて、今日はもうベッドに直行だ!」
今日あったことは寝て忘れよう!
『ピィカ、ピカチュウ』
え?宿題はいいのかって?大丈夫大丈夫、あんなの数分でできる
そして俺は自分の部屋に行ってベッドにダイブ
布団を被って寝ようとしたところポケモン達が一斉に入ってきた
「(あったけぇ〜)」
『〜〜〜♪』
それじゃあ、おやすみzzz
『ピィカ、ピカ、ピカピ!』
「…………ん、どうしたライデン………」
何をそんなに慌ててんだ?
「さて、どうしたんだろうなぁ?」
………………この声、聞いたことあるな、今頃は家で寝込んでるはずの人の声が聞こえる
「………………やあ我が幼馴染み5号サトシ、おはよう」
いたのはサトシだった。何故か制服を着ている、馬鹿めこれから学校に行くつもりか
ちなみにサトシは俺の幼馴染みだ。5号ってのは他にも幼馴染みがいるからだ、高校は違うけどな。約一名を除いて
「はぁ…………なんだその人造人間みたいなのは。おはよう葉月、んじゃあ…………グッバイ♪」
ズドゴッ
サトシの拳が振り下ろされる、だがそんな攻撃を受ける程俺は鈍くないぜ
「おっと危ねえ」
俺はサトシの拳を避けて後ろへと素早くまわる
サトシの拳が俺のベッドに突き刺さった
「避けてんじゃねぇぇぇぇ!!」
それに怒ってラッシュしてくるサトシ
ふっ…………まだまだよのぉ
「オラオラオラオラオラオラオラ!」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
ふははは!この俺のザ・ワールドと張り合おうと言うのか承太郎!
…………もはや違う漫画だな
「オラァ!」
「無駄ァ!」
そして最後の一撃を俺は右手で受け止めた
その後に両手で歪み合いながら話をする
「なんで急にジョジョごっこなんてやりたくなったんだ?お兄さん笑わないから言ってみな?(ギギギギギ」
「てめえが一昨日俺に水をぶっかけてその後しばらく麻痺させて動けなくしたからかなぁ。おかげで風邪ひいたろうがゴラァ(ギギギギギ」
こいつ、そのためにわざわざうちまで…………
「終わったことをネチネチとぉ………、心の小せえ奴だなオラァ。麻痺させたのはライデンがお巫山戯でやったことだ、てか見た感じ治ってるみたいだぞ。それよりどうやって入ってきたぁ(ギギギギギ」
「サーナが入れてくれたんだよ、熱はついさっき引いたところだ馬鹿野郎ぉ(ギギギギギ」
あいつ…………何してんだよ。まあいいけど
「なあ、やめようぜサトシ、こんな争い不毛だ。これは何かの陰謀だ、俺は陥れられたんだ」
サトシの拳を放して俺はそう告げる。サトシも落ち着いたようだ
「ほう、じゃあいったい誰に陥れられたんだ?聞かせてもらおうか」
「…………まあ座れよ」
「駄目だ、時間ねえんだから」
なんでだよ。くそぅ…………言い訳なんて考えてねえよ
「何言ってんだよ、たいした用事でもない癖にぃ〜」
またまた〜、サトシごときがそんな「学校に遅れるだろ」………なに?やはり正解だったか
「ほら葉月、やっぱ話は行きながら聞くから速く制服着てこい」
「何言ってんだよサトシ。俺は「多分勘違いしてるだろうから言っとくけど、今は朝の7時50分だ」…………にゃにぃ!?」
なんだと!?ということは…………まさかあのままずっと寝てた!?
「なんで起こしてくれなかったのサーナ!?」
『サー………(シューン)』
ああごめん!!
「す、すまんサーナ!起きなかった俺が悪かった!」
だからそんなに落ち込まないで!!心がッ!
そして回りはジト目で見ないで!
「用意はしてやった、飯はサーナが食パン焼いてくれたからそれ食え。くれぐれも曲がり角で女の子とブツからないように」
んなわけあるか
「ふぉひ、ふぃふふぁふぁいへん!」
『ピッカ!』
「やれやれ、行くぞグレー」
『レッグッ』
んぐんぐ、食パン食った!それでは
「「行ってきます!」」
葉月の手持ちポケモン紹介!!
注)作中に名前の出ていないポケモンもいます
学校に登録しているポケモン
ライデン/ピカチュウ♂ Lv.⁇、 葉月がいつも連れている。無邪気すぎるのが偶にキズ
クウラ/チルタリス♀ Lv.??、 まだ作中には出ていない。あったかふわふわ
ヨウカ/イーブイ♀ Lv.30、 上と同じ。葉月はニンフィアに進化させる予定
コクヤ/ヨルノズク♂ Lv.⁇、 上と同じ。夜の買い物に主に連れてく
家に放しているポケモン(後の説明は省きます)
サーナ/サーナイト♀ Lv.??
ナイト/エルレイド♂ Lv.??
ネンカ/エーフィ♀ Lv.??
クロ/ブラッキー♂ Lv.??
エンカ/ブースター♀ Lv.??
スイレン/シャワーズ♂ Lv.??
ライカ/サンダース♀ Lv.??
リョク/リーフィア♂ Lv.??
ヒョウカ/グレイシア♀ Lv.??
ふむ…………けっこう多いですね
他のポケモンはまた今度、出てきた時にでも
感想待ってます!