「君ついさっき崖から落ちて死んだのよ」
突然のことだったので正直驚いた。
「でも君はここで死なずに寿命で生涯を終えるはずだった」
「しかし、こうして君は死んでしまった」
「この神である私ですら何故こうなったのかわからないけど今、こうして君はここにいるそれを受け入れてほしい」
いったん言葉が止まる。
「ところで雪兎君、君転生って興味ある?」
ウサ様は先ほどの真面目な感じではなくいたずらを思いついた子供のように言った。
「転生ってあの転生ですか?」
俺が言いたかったのは二次創作とかでよく見かけるやつだ。
「そうだよ」
「そうなのか、なら僕も転生とかできるんですね」
「そうそう、でするんだね転生?」
「ええもちろん」
もちろん俺は即答した。
こんなことはそう経験できることじゃない。
それに断ってそのままあの世行きは正直勘弁したい。
「そう、それなら転生に関してのちょっとした決まり事みたいなのを説明しようかな」
「まずもといた世界に転生することはできない、これは基本だね」
これはよくあることだ。
「次に転生先はこちらの選択した世界である、同じ世界に何人も転生しないようにするためさ、ちなみに転生先の世界は基本君たちの世界で言うアニメとかになるね」
決められないのは残念だけど、まあなるべきいい世界にいけるように祈るしかない。
「三つ目は転生する際に転生する者には特典が与えられる、ようはお願いを聞いてあげるってことさ、特典は3つ」
これも読んだことがある。特典の数は作品によって違っていた。ここは3つか。
「四つ目は魂の開放、魂にはそれぞれ違う能力が刻まれているんだけどそれは故意に開放できるわけじゃない、ここでそれを開放して転生先でつかえるようにするんだ」
これはよくわからんな、でも俺の魂に刻まれた能力って何でろう?
「最後に転生者には監視という形で私たちが付き添うことになるかもしれない、これは正直そのときの気分しだいで決まるんだけどね」
ん?なんだこれ?正直いやな感じしかしないんだが・・・。
「と、決まりはこんなところかな、早速特典を決めようか、そうそう転生先はリリカルなのはね」
魔法少女リリカルなのはか、一応全部見たことあるけど、いったいどの時代からかな。
と、特典決めないと。
目の前には大きな門がある。
「さあ、準備は整ったかい?ようやく転生だね雪兎君」
ウサ様が問いかけてくる。
「はい、今までありがとうございました」
俺は今までのお礼を言った。
「まあ、第二の人生だからね気楽にいきなよ、じゃあいってらっしゃい」
「はい、いってきます」
こうして僕に転生生活(セカンドライフ)が始まる・・・。
雪兎転生後
ウ「行ったみたいだね雪兎君」
カ「ええ、しかし彼はなかなか面白い人でしたね」
ウ「そうだね、っとそろそろしたくするよカラス」
カ「かしこまりました我が主」