これからはできれば週一のペースで投稿したいと思っています。
では、どうぞ。
~第97管理外世界 日本 海鳴市 炎道邸~
突然だが俺、兎烏 雪兎は今回、自分の能力について少し話そうと思う。
なぜ今かと言いますと、まぁぶっちゃけた話やることが無いからである。
あれから特に面白い出会いがあったとか、大きな事件などは無かった。
と言うか小さなことすら起きない。
と言うわけでまだ話していなかった能力…特典などについて話そうと思ったのである。
あの時(転生の説明)の話は省略したので要点だけまとめると、
・特典は三つ
これは転生前の説明の時に言っていた事である。
・特典三つのうち二つスキルで、一つは才能(代表的な才能はニコポナデポ)
ここでは任意発動がスキル、常時発動が才能と定義すします byカラス
・才能とスキル一つは自分で選択し、もう一つはくじ引き
すべて選択させると魂のバランスが保てなくなる場合があるんだよ byウサ様
くじ引きのスキルは要求したスキルによって強さが変わる。
たとえば戦闘系のスキルを要求するとスキルくじには戦闘には全く役にたたないスキルだけになり、技術系のスキルならスキルくじの内容は少し戦闘よりになる。
くじ引きスキルはすべてスキルツリー形式となり熟練度が設定されている。
ネトゲなどを思い浮かべてもらえば分かりやすいかもしれない。
ちなみに俺が選んだのは、
・戦闘技術を早く修得できる才能
・探索魔眼《サーチアイ》
くじ引きスキルは、
・スキルツリー:干渉行使《アクセスコード》
である。
くじ引きスキルは、自分で技術系を選んだので戦闘系が多くなっているはずだったのだが引いたのは見事に技術系だった。
引いたときは技術系か、と少し落ち込んだが転生前のスキル適応期間に使ってみたところなかなかにチートだった。
それを含めて詳しいことはそのうち書かれるであろう設定をみてくれ。
……おぉう、結構重要そうな電波を受信したぞ、今。
「おーい、ユキト。ちょっと買い物を頼まれてくれねぇか」
師匠に頼まれたので、
「あ、はい。で師匠、どこにいけばいいですか?」
と返事をしてから俺は買い物に出かけた。
~□□□~
「えぇ~っと、白菜と豚肉とねぎとほうれん草か。今日は鍋か」
近所にある大型スーパーで買い物をすませて、帰り道を歩いていると急に人の気配が消えた。
結界が張られたらしい。
探索魔眼を使用し周りを見回してみるとあの時の公園が結界の中心らしかった。
ねらいは分からないがとりあえず公園に向かって確かめることにした。
~□□□~
公園の中を見渡してみると、中央に同い年くらいの少年が立っていた。
おそらくこの少年が結界を張った張本人だろう。
そんな思考をしていたら、少年はこちらに気づいたようだ。
「見つけた。お前が兎烏 雪兎だな」
やはり俺をお探しだったようだ。
もう、少年は戦う気満万だな。
そして、聞いてもいないのに勝手に名乗り始めた。
「俺は神威 海狸《カムイ カイリ》、たぬ様のところから転生してきた転生者だ」
たぬ様、か…
ウサ様以外にもいたのか、少し意外だったな。
しかし少年、神威 海狸、彼はやはり転生者だったか。
「兎烏、お前に勝負を申し込む。そして、ハーレムを作る!!」
よし、さくっと勝ってさっさと帰りますか。
「いいぜ、かかって来な」
少し挑発するように言ってから鬼の力を解放する。
そういえば説明してない事があった。
転生ルール、魂の解放だ。
魂に封印されている能力を使えるようにする事。
だから魂の解放と、言うらしい。
俺は炎を操る力と炎熱変換の魔力資質だった。
「やっとその気になったか。さぁ、さっさと勝ってハーレム王になってやる」
そう言いながら彼は構えた。
それと同時に体から電気のようなモノが出始める。
なるほど、電気変換資質か…
ここにウサギ転生者VSタヌキ転生者のバトルが始まった…
~□□□~
~転生の間 神、茶釜 狸吉《チャガマ タヌキチ》~
「お、始まった始まった。今回は割と楽しませてくれそうやな、トンビ?」
この人は茶釜 狸吉。
宇佐見を含めた転生神三柱の一人である。
タヌキの尻尾と耳が付いていて、見た目は十歳くらいの少年である。
「ええ、うちの転生者もそうですが彼の方もなかなか良い感じですね」
この人は空風 鳶《ソラカゼ トンビ》、狸吉の従者の女性だ。
「それにしても宇佐美はええ奴見つけたな。ほんまうらやましいわ。しかし、鬼か…」
「彼にはちょっと厳しい相手ですね」
「せやな…カイリンが負けてここに帰ってくるかもしれんな」
「そうですね宇佐美さんのところの転生者の彼は色々と規格外ですからね」
「まぁ、結果がどうあれ楽しめそうなのは確かやな」
そうして二人は、また彼らを見始めた。
音「ミカドとぉ~…」
雪「ユキトのぉ~…」
二人「アトガキげきじょ~!!」
音「さぁやってまいりました第3話」
雪「現れた敵!そしてその裏にいる謎(笑)の神物」←誤字にあらず
音「ユキト君の詳しい設定は原作の始まる直前で!」
雪「くっ、問いただそうとしたことを先に言われた」
音「僕はそんなに甘くはないのだよ」
雪「次回は戦闘になりそうだな」
音「戦闘描写はうまく書けるだろうか…」
雪「作者が落ち込んでいるが気にしない。今回もいかがだったでしょうか?」
音「ふっか~つ、楽しんでくれたのならとても嬉しいです」
雪「ではまた次回」
二人「「さよぉ~ならぁ~」」
※この後書きは作者のノリと妄想によって構成されています