IS―とあるワンサマーの男友達   作:ウサギマン

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第六話ー決戦開始ー

一日の授業を終わらせた僕らは第三アリーナにいた。

 

はいじゃあ、ロッカーに行きますからついてきてください。」

 

山田先生の後ろをとことこついていくと、アリーナの観客席が目に入った。

 

「おい一夏見ろよ、あそこ。」

 

「なんだよ、れい・・・げっ、何だよあの人数。」

 

「世界始めての、男性IS操縦者の戦闘なのでみんな注目してるんですよ。」

 

と、すかさずフォローする山田先生。

 

「はいっつきましたよ、中に入ってください。」

 

山田先生の空けたドアの中に入ると、そこにはたくさんのロッカーと千冬さんがいた。

 

「あれ?なんで千冬さんが・・・まさかのぞ『ゴッス』・・・ごめんなさい。」

 

ありがたい出席簿チョップが脳天に直撃した、この手のジョウダンはプライベートのときだけにしよう。

 

「学校では織斑先生だ、何度言ったら解るんだ?」

 

そういって千冬さんが頭を押さえる.

 

「織斑付いて来い、霧森は着替えてピットへ向かえいいな?」

 

「了解であります、織斑先生。」

 

ビシッと音がなるような敬礼をする。

 

「じゃあ着替えるんで、みんな出てね。」

 

といって服を脱ぎ始める。

 

「もちろん一夏も出てけよ、たぶん今からお前の専用機が届くから、急いで最適化処理をしろいいな。」

 

「おっおう、わかった。じゃあ頑張れよ。」

 

「当たり前だ、おまえもがんばれよ。」

 

服の下はISス-ツなので、シャツを脱ぎ捨てる。

 

「こい、ケンタウロス。」

 

体にハニカム超合金の鎧が装備される。

 

「じゃあ、行こうか。」

 

ピットに行くと意外な人物がいた。

 

「やあ、盾無。なんのつもりだ?」

 

「なんのつもりもなにも、ただの応援よ玲哉君。」

 

「そうか、篠ノ之博士はいなかったか?」

 

「いたわよ、さっきまでけど『私金髪嫌いだからボコボコね』って伝えるようにって言われたわ。」

 

「ありがとう。」

 

「あら、あなたがお礼を言うなんて珍しいじゃない。」

    

「まあ、一夏に影響されたかな。」

 

「そろそろ時間よ、じゅんびはいい?」

 

「もちろんだ、問題ない。」

 

「カタパルトにセットして。」

 

「OK、霧森玲哉、ケンタウロス発進する!!!」

 

「あら、逃げずに来ましたのね。」

 

フィールドに出ると、セシリアがプライベートチャンネルを使って話しかけてきた。

 

「あたりまえだ、逃げるわけがない代表候補生ごときにな。」

 

「どっどういうことですの?」

 

「もう一度言ってやるよ、代表候補生ごときに負けるわけがないと言ったのだよ。」

 

「私はエリートですのよ?」

 

「ドイツの国家代表がなぜメディアに出てこないか教えてやるよ。」

 

「なぜですの?」

 

セシリアはそう言ったがもう解っていた、だが解りたくなかったのだ。

 

「俺が、そのドイツ代表なんだよ!!!」

 

玲哉はわざとオープンチャンネルで大声で言った。全世界に発信されるように。

 

「さあ、ここから始まるのは戦闘ではなく一方的な暴力だ!!」

 

「冗談じゃありませんわ!!」

 

キュインッ!とBT兵器独特の音を立て、セシリアの機体「ブルー・ティアーズ」のもつライフルからビームが撃たれる。

 

「そんな攻撃あたると思ったか!」

                   ・・

掌を突き出しビームを受け止める。そして反射した。

 

「次は、こっちからだ!!実弾兵装パーティクル構成、ミサイル発射。」

 

「実弾兵機なんて、ブルー・ティアーズの敵ではありませんわ。」

 

と言いながら、ピットでミサイルを撃ち落していく。

 

『もう墜とせるが、まあ一夏のためだ。』

 

「クレイモア展開。」

 

言葉と同時に切りかかる。

 

「くっインターセプター、とっておきですわ喰らいなさい、ブルー・ティアーズはミサイルもありましてよ!!」

 

「ドイツの三世代兵器はPICだぞ。わすれたか?」

 

ミサイルを止め、クレイモアで切りかかる。

 

「単一能力発動、幻影連牙(ミラージュ・ファング)!!」

 

斬撃が七つに増え、ブルー・ティアーズを引き裂く。

 

「これで終わりだ、破城弓シロガネ、ゼロ距離シュート!!」

 

セシリアのシールドエネルギーを削りきり俺の勝ちとなる。

 

「セシリア、これがお前の馬鹿にした男の力だ。」

 

『勝者・霧森玲哉!!』

 

 

 




やっぱり戦闘シーンは難しいですね笑
次は一夏対玲哉です
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