になるんですかね?
基本的に原作設定に対するツッコミが多く
原作主人公関係に対するアンチになるので、
原作好きなヒトや原作主人公が好きな人は
読まない方が良いかも。
あと、原作キャラも結構消えるし改変もある
ので、原作キャラ好きな人も読むのは辞めた
方が良いですよ?
原作開始前!
オリ設定!
オリ展開!
嫌いな人は読み飛ばし!
とある師弟のD×D
「お、お願いします!白音は!妹だけは
許してください!この子は何も知らないし
何もしてないんです!」
・・・なんか黒おじさんのところの配下
の小倅が眷属に殺されたって言うから、
どんなヤツが殺ったのかと思って討伐
される前に見てみようと思って見に来たら、
目が合った瞬間に土下座された件について。
て言うかそんなところで土下座したら
服に雑魚悪魔の血が付くぞ?
「いやいや、いきなり土下座されてもな。
ここは『近付くな!そのへんに転がってる
肉片みたいにしてやるぞ!』くらいは言う
モンじゃないのか?」
そのくらいの覚悟が有って主人を殺した
んだろうし?
「無理です!絶対無理です!!」
ふむ・・・俺との実力差がわかる程度の
実力はあるか。
さて、コイツの妹なぁ。
・・・白いな。それにネコだ。
これじゃあシカタナイ。
ネコネコカワイイとも言うし、コレは
保護せねばならんだろうなぁ。
素質もありそうだし鍛えれば強くなる
だろうよ。
だが無償ってのは有り得ん。
弟子に「返してこい」って言われる
可能性がスゴク・高いし。
まぁなんだかんだ言ってあいつも
一緒になって鍛えるんだろうが。
「罪なき子供を殺す趣味は無いから妹の
保護に関しては問題ない。
阿呆どもが来たら俺が処してやろう」
くくく。コイツ目当てに阿呆どもが騒いで
接触してきたら、全員まとめて奇跡の部屋に
ご招待だ。
中級や上級が来てくれれば最高だな。
「え?!ほ、本当ですか?!」
頼んでおいて驚くって・・・まぁダメで
元々って感じだったんだろうけど。
「うむ。オレサマウソツカナイ」
だって悪魔だもの。
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
だからソコで土下座すんなってばよ。
「しかしお前は下級とはいえ貴族を殺した
主殺しだろ?流石にお前は庇えんぞ」
下級とは言え貴族は貴族だからなぁ。
現行の法では下克上なんざ認められて
ないから、どう転んでもコイツは犯罪者。
逃がして密かに支援するくらいなら構わん
だろうが、おおっぴらに懐に入れたら
魔王だの大王が騒ぐよな。
まだ連中を一掃できる強さが無いから、
今のところは我慢せねばならん。
しかし眷属による主殺しなぁ。これも
意味がわからんよな?【爵位を持つ
上級以上の悪魔が王として眷属を率いる】
のがレーティングゲームであり、駒の
配布だって爵位を持つ上級以上の悪魔が
絶対条件のはずだろ?
没落したナベリウスのさらに分家の小倅に
爵位なんかねーだろ。
実力で上級悪魔にはなれるかもしれんが
爵位はまた別問題だし。
それがなんで悪魔の駒持ってんだ?
横流しだとしたら管理体制を問わねば
ならんし、そのへん投げっ放しはどうか
と思うんだ。
ソレにこのクロネコを従えるだけの力が
有るなら、普通にソコソコ強いと思うん
だがなぁ。
見た感じクロネコは無傷だよな?
奇襲で負けたか、子猫の時に従えたか?
まぁいいや()
とりあえず今はクロネコだ。
「え、あっ・・・か、構いません!
妹が無事ならソレでっ!」
うむ。麗しき姉妹愛よな。
若干依存の気もあるが、まぁ姉とは
こういう生き物なんだろう。
「そうか。なら妹を預かろう。今は
眷属にしないが将来は眷属にするかも
しれん。それに問題はあるか?」
コイツは悪魔じゃなく妖怪だろ?
妖怪にとって冥界の空気ってどうなんだ?
毒だとしたら眷属にした方が良いのかも
しれんが・・・
「えっと、できたら眷属にして庇護して
もらえると助かります」
ふむ。元妖怪の姉がそう言うならそうした
方がいいのか。
悪魔の駒は好きじゃないがシカタナイ。
ポーンの駒一つで行けるだろうし。
「・・・それで何を見返りにすれば良いで
しょうか?私の体ですか?」
なんか勝手に自己完結して急に
死んだ目になって服を脱ごうと
してる件について。
・・・まぁ今まではそんな連中としか
接触してこなかったんだろうなぁ。
「まてまて、ここで服を脱ぐな。大体だな
体目当てだとしてもこんなところで
行為に及ぶようなアホが居るのか?」
悪魔の死体と血と肉と内臓がそこら中
にあるんだぞ?どんな趣味だよ。
・・・もしかして悪魔としては普通なのか?
俺の周りにはいないが探せばいくらでも
居るのだろうか?
「いや、わからないですけど・・・私には
他に貴方様に支払えるモノが無いので」
ふむ。無償の善意などないという事くらいは
知っているようだがな。
だがコイツは悪魔のルールを知らんらしい。
コレもレーティングゲームに頼る今の
冥界の在り方が生んだ歪みかもしれんな。
「そんなの簡単だろ。契約をすればいい」
「・・・契約。ですか?」
願いを叶えるためにナニカを捧げる。
本来悪魔とはこういうものだろう?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一目見てわかった。この悪魔は今まで
自分が殺してきた悪魔なんかとは別格!
戦ったら一瞬で白音と一緒に殺される
ことになるってわかったから、汚れる
のも構わないで土下座してお願い
したんだけど、まさか普通に白音を
保護してくれるなんて言われるとは
思わなかった。
騙されてる可能性は勿論ある。
私の体目当てって可能性もあるし
幼女趣味の変態って可能性も、
白音が珍しいからって可能性もある。
だけど今の私にはこの悪魔に頼るしか
無い。そのはずだったのに。
「・・・契約。ですか」
見た感じ貴族でしょ?契約はある意味
対等な関係の間柄で結ぶモノじゃないの?
それが主殺しの私と契約を結ぶ?
頭おかしいの?
「悪魔の口約束など信じてどうする。
ソレに無償でお前の妹を保護しても
俺にはなんの得もない。
ならば契約とソレを履行した際に
発生する報酬こそが俺への報酬となる。
お前だってそのくらいの保険は掛けた
方が妹の心配をしなくても良いだろう?」
・・・言ってることはわかる。
妖怪だろうが人間だろうが悪魔だろうが
報酬さえ有れば契約は出来るし、悪魔に
頼みごとをする時はナニカを差し出す
のは当然のこと。
私が報酬を支払い、彼が契約を果たす。
うん何も間違ってない。
このまま彼に抱かれても、ソレは
口約束の延長でしかないし彼に
とっては一時の快楽でしかないから、
気分で約束を反故にする可能性もある。
もしそうなったら・・・死んでも一矢
報いる覚悟で戦うくらいはするけど、
一番大事なのは白音が危険な目に
遭わないようにすること。
だから契約を結ぶのは問題ない。
問題ないって言うか、是非結んで欲しい!
だけど問題は私が差し出せるのが体しか
ないことよね。
もしそれで足りないとなれば・・・どうしよう。
助けてもらえないってこと?
「・・・私は何を差し出すことに
なるんですか?」
でも確認だけはしなきゃ。もしかしたら
体だけで済むかもしれないんだし!
「ん?お前は現世で人間や他種族と契約を
交わしたことが無いのか?」
え?確かにないけど、何か関係があるの?
「ふむ。どうやら知らんらしいな。
今の悪魔契約は契約専用の機械があってな。
その依頼の内容、まぁ難易度やらなにやら
によって提示される報酬が違うんだ」
・・・知らなかった。研究所で実験か
レーティングゲームしかしてなかったから、
そういうのはまったく知らないのよ。
けど今大事なのはソコじゃない!
「じゃ、じゃあ白音を保護してください
っていうお願いに必要な報酬はどう
なるんですか?」
お金とかなら・・・時間が掛かっても
いいなら絶対に準備してみせるから、
お願い!なんとかして!
「ん~エラーだな。期間や内容が曖昧
だから報酬も算出出来ないんだろう」
期間・・・そうか。それに保護って
言っても、狭い小屋で匿ってるのも
大きな屋敷で過ごすのも同じ保護
だもんね。
けどコレで契約に関しての信憑性が
上がった!
支払える報酬を支払えば、この悪魔は
白音を保護してくれる!
「そうだな例えば『妹を俺の眷属にして
10年保護する。その間の衣食住を保証し
虐待や性的な行為の強制は認めない。
ただし鍛錬は許可する』って感じなら・・・
まぁこうなるか」
その内容なら・・・うん問題ない!
ご飯も食べれるしちゃんと服も着て
あったかい布団で寝れる!
10年って言うのが微妙だけど、今の
ままじゃ明日だってわからないんだし。
鍛錬は勿論必要!この悪魔が鍛えて
くれるなら白音はきっと強くなれる!
しかもちゃんと報酬が表示されたって
ことは、私にも出来ることって判断
されたんだよね。
「それで!それでお願いします!」
それならすぐに決めなきゃ!
この悪魔の気が変わったら全部台無し
になっちゃうんだから!!
「いや、悪魔相手に白紙委任はやめておけ。
勢いだけじゃなくきちんと自分で考えて
報酬を確認してから決めろ」
・・・なんて言うか、この人本当に悪魔?
スゴク・いいヒトっぽいんだけど。
ーーーーーーーーーーーーーーー
うむ。不思議そうな顔してるな。
まぁ普通に考えたら自分に不利になる
ようなことを言う悪魔なんか信用
出来んだろうが、残念ながら悪魔は
基本的に契約には常に真摯なのだよ。
殺して魂もらって終わりって言うなら
別に問題ないんだが、次回の予約だの
継続利用とかを考えた場合は信用が
モノを言うからな。
実績と信頼あっての悪魔稼業なんだよ。
魔王と言い大王と言いそういうの
忘れてるから何時まで経っても冥界の
諸問題が片付かんのだ。
旧魔王派だの新魔王派だの貴族派だの
大王派だの・・・そういうのは後でヤレ。
そもそも貴族悪魔はそれぞれの所領を
持ってて、魔王も完全に自治を認めて
るんだぞ?
さらに悪魔が足りないから土地も余ってる。
地方が嫌だって奴はいるけど、基本
土地が有ればなんでも出来るだろうに。
「そ、それで、私が支払うべき
報酬を教えてもらえますか?」
ん~焦ってるなぁ。まぁ全ては俺の
気分次第だし、さっさと契約を纏め
たいって言うのがあるんだろうが・・・
「引っ張ってもしょうがないからな
『妹を俺の眷属にして10年保護。
その間の衣食住を保証し虐待や
性的な行為の強制は認めない。ただし
鍛錬は許可する』ことに対する報酬は
『月に一度の性交(魔力供給込)』だな」
まぁ妥当なところだろ
「えっと・・・性交はわかるんです
けど、魔力供給込?」
ん?気を使うなら知ってそうなモン
だがな?
「房中術による魔力の供給だ。
コノ場合はお前の魔力を俺がもらう
ことになる」
「房中術・・・あぁなるほど」
理解したか?
「月に一回って言うのはアレだな。
妹の月謝とか食費込みの家賃みたいな
感じだと思えばいいだろう。
ソレを支払ってる限り俺も妹を放逐
することはない。
さらにお前が死なないようにするために
定期的な援助もするし、今後も妹に
会えるというお得な契約だな」
ずっと匿ってるわけじゃなく、月に一回
って感じなら上の連中にもバレんだろうし
騒ぐこともないだろうよ。
後は・・・隠形はソコソコ出来るよう
だから、鍛えれば好きな時に遊びに
来れるくらいにはなるだろう。
「月謝に家賃・・・確かにそれなら
月一回って言うのもわかるし、納得
できます。それにこれからも白音に、
妹に会えると言うならこんなに嬉しい
ことはありません!」
ふむ、きちんと納得した上での契約
なら問題ない。
シロネコはこれからだが、クロネコは今で
さえ上級悪魔を殺せるレベルだ。
素質を伸ばせば最上級悪魔の上の方に
匹敵する程度の強さを獲るだろうし、
この世界の妖怪の持つ力には興味がある。
新たな力を手に入れて顧客もGETした。
うむ。これには弟子もニッコリするしか
あるまいな。
「では行くぞクロネコ。基本的には
契約者としてお前を保護してやるが
流石に堂々とされても困る。
それなりの偽装を施すから、妹みたいに
ネコ形態になってくれ」
「は、はい!」
ふふふ。コレに俺の特性を加えれば・・・
うむ。誰がどう見ても豹だ。
自意識の部分だけ調整すればタダの
使い魔にしか見えまい。
「これでよし。さっさと帰るぞクロネコ」
デービール・ウイングっ!
説明しよう!空を飛ぶのだ!ってな。
そういやコイツの名前はなんだっけ?
正式な契約書にちゃんとサインさせ
ないと契約が履行されないからな。
「あ、あの!黒歌です!私、黒歌です!」
お?自分から言ってきたか。感心感心。
「リシュヴァーユ・オセだ。
一応オセ伯爵家当主だが、今の
お前は契約者だ。
よって礼儀作法に関しては最低限のモノで構わん」
・・・まぁ弟子が矯正するけどな。
「オ、オセぇぇ?!」
おいおい。契約者とは言え悪魔だろう?
同族の貴族を呼び捨てするのはいかんぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふむ師がお戻りですか。うん?・・・何かを
肩に乗せてますね。
豹に擬態してますがアレはクロネコですよね。
それにシロネコも抱えてますか。
確かナベリウスのところの阿呆を殺したのは
眷属のクロネコだった筈ですが、何かアレと
契約でも交わしましたかね?
貴族殺しの主犯ではありますが、
所詮は没落貴族の分家の小倅。
オセ本家の当主たる師には関係
ないことです。
・・・アレの上司のネビロスを何故か
黒おじさんとか言ってましたけど、
師って別にアレと血縁関係とかありません
でしたよね?
まぁ別にネビロスと血縁関係があっても
所詮はその部下で眷属に殺されるような雑魚。
興味もありません。
さっさとお出迎えして来週のサバトの
準備をしましょうかね。
「おかえりなさいませ。お疲れさまでした。
早速ですが師よ、その猫共は汚いので部屋に
入れる前に風呂に入れてくださいね」
臭いもしますね。まぁ主を殺して
逃げてたら、マトモに風呂なんか
入れませんよね。
「ん?あぁそうだな。血の臭いもあるし
風呂には入れないとな。
それに空腹だろうから飯の準備も頼む」
猫の飯と言えば・・・冷たいご飯に
汁モノをぶっかけるんでしたっけ?
まぁいいや()
「かしこまりました。あぁクロネコ、服は
洗濯しますので持ってる衣類は向こうに
置くようにしなさい」
白猫は寝てるんですかね?
返事が無いのは不敬ですが、今はまぁ
シカタナイと言うことにしてやりましょう。
しかし猫の状態から人型になるときって
普通は裸ですよね?衣類とかどーしてる
のやら・・・
「あ、はい。だけど替えの服が・・・」
あぁ逃亡生活してたらそんなの
ありませんよね。
「替えの服はこちらで用意します。
無論サイズは合わないでしょうが、今は
余裕があるガウンで我慢してください」
そもそもこいつらの扱いってどんな
感じなんです?
捕虜とかではないでしょうけど・・・
「あ、私はコレからオセ様と性交するから
服は妹の分だけで大丈夫です!」
いや、食事があるでしょう。
それとも師と急ぎで性交しなければ
ならない理由でもあるんですかねぇ?
「・・・とりあえず契約内容の確認
をさせて貰いましょうか」
どーせ主殺しとか逃亡者とか関係なく
契約してきたんでしょ?
何をするにも契約内容を見てからです。
どちらにせよ服は用意させますがね。
「あ、はい、私とオセ様の契約内容は・・・」
・・・・・・
なるほど・・・この内容なら妥当な
ところですね。
契約という形で報酬を取り、さらに
房中術で魔力をもらうと。
さらに継続的に接触することで妖怪特有
の技術も学べるし、妖怪を鍛えた場合の
データも取れますね。
流石我が師。
まぁなんだかんだ理由をつけても
コイツの妹が白かったから助けた
だけでしょうけどね。
白っ子はまだしも、コレをネコモドキと
言うにはちと大きいですよね?褐色って
わけでもないし・・・
まぁ師が楽しそうだから良いと
言う事にしましょうか。
「確認しました。委細問題ありません。
とりあえず今夜は頑張ってください」
「え?あ、は、はい!」
師との性交は、クロネコが考えるような
単純な性交ではありませんからねぇ。
房中術が入るなら尚更です。
まぁシロネコが起きないように
防音魔法はしっかりかけてあげますよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「アッ、アッ、アッーーーーーーーー!」
主人公が人間サイドじゃねぇって?
だって豹子頭なんだもの!
シカタナイネ!
クロネコはシロネコを悪魔にされて実験に
使われるのを嫌って主殺しをしたのであって、
普通に悪魔になる分にはそれほど忌避感を
抱いていません。
つーか眷属にならなかったらヤバイと思ったもよう。
やりたいようにヤル外道なら
悪魔だよね!ってお話
基本的に作者の作品は原作設定遵守の
考察モノではなく、オリ設定とオリ展開の
アンチ・ヘイトモノです。
設定が違うとか、原作と違うと言うツッコミは
受け付けませんので、ソレを了承できる方のみ
お読み下さい。
嫌いな人は読み飛ばしてください。
オセ君>>越えられない壁>>弟子>>越えられない壁>>黒猫>>>>越えられない壁>>>>白猫