前話のラストと今回の話の内容を
一部修正してます。曖昧な記憶で投稿して
本当に申し訳ないと思っている(メタル)
オリ設定!
オリ展開!
嫌いな人は読み飛ばし!!
「「はぁ?試し撃ちした攻撃で山を吹っ飛ばした?」」
何やってんだマダオっ!!
『ぐろぉぉりあぁぁす!!山っ?!山って!!
おおおおおおお、ぐろおぉぉりあぁぁぁす!!』
「神野サン笑い事じゃないですよ~。もうやだ~冥界帰る~」
あぁ、簪姉様がダウンしたっ!
それとグロリアスって笑い声だったんですね?!
「だけど実際コレはどうなるんです?
私たちの仕事って駒王町の管理のフォローが仕事ですよね?」
百歩譲ってもシトリー家の阿呆のフォローでしょ?グレモリー家とは断交したし・・・
『うん。僕たちには関係ないね。グレモリー
とも断交してるしぃ!
いやはや流石は主!もしも断交前に山を破壊
されてたら間違いなく僕たちが鬼ぃさんに
折檻されてたよぉ!』
確かに、ソレを考えれば見事なタイミングですよね。
「あぁそれもそうか。一応ご当主様に報告は
あげるけど・・・なら日本神話群からの
クレームは阿呆に行くんですかね?」
もしくは巡り巡って私たちに「フォローが出来てない」って言って来るとか?
貴族ってそういう責任転嫁とかのプロでしょ?
『さて、この場合はどうだろう?阿呆サンも
別にアレの監督義務があるわけでもないし?』
簪姉様には普通に受け答えするんだよなぁ。
「じゃあ普通にグレモリー家ですかね?
まぁ結局はサーゼクスあたりがフォロー
するんでしょうけど・・・」
甘やかすからダメなんですよね。
土地を所有してるからってナニしても
良い訳じゃないでしょうに。
『日本神話的には面白くは無いだろうねぇ。
だけど連中が個人所有の山を自分で開発
したって言えばそれまでさぁ』
まぁ貴族なら自分の家の土地は自分の
モノだし、開発だってしますからね。
文句を言われる筋合いは無いって感じに
持っていくんでしょうけど・・・
「そっか。土地所有者としてはそうなるか。
そこにいる生き物も勝手に住んでるだけ
ですから、ある意味で不法侵入って形に
すれば賠償とか謝罪は必要ないですね」
そうですよね・・・法的には。
『そんな事したら、今回はなんとかなっても
今後は悪魔に対して土地を売ったり
貸したりする勢力はなくなるだろうねぇ!』
ですよねー。法的になんとかなれば
良いってわけでも無いし・・・それに
神話勢力とは関係ない生き物のこと
だってあるんだから。
普通は告知してからヤりますよねぇ。
「そうなりますかねぇ。あと現在貸し出し
中の土地に関しては、魔王の親族による
破壊活動を理由に全部契約解除とかですかね?」
ですよねー。魔王の親族による破壊活動に
魔王がフォローを入れるんでしょ?
『そうなる可能性は非常に高いね』
無能個人じゃなく悪魔陣営の決定って
なっちゃうわけですよね。
「だけど、それならご主人様的には
地上から完全に縁を切れるから
良いのかもしれませんよ?」
今だってこんなお手伝いしてるし。
お仕事任されるのは嬉しいけど、正直もう
帰りたいって言うのは簪姉様も一緒なハズ!
「ん~そうとも言えないかなぁ?」
え?何かあるんですか?
『駒王町と縁を切るだけならいいけどさぁ。
サバトを行う場所を借りれなくなったら
困るだろぉ?』
「あ、それはそうですよね!」
空さんの制御とか考えたら力はいくら
あっても困らないし。
それにサバトで得られるエネルギーが
急に無くなったらオセ領の土地が・・・
いや、確か何かあってサバトが開催
出来なくなった場合に備えて、普通に
運営できるようにしてますよね?
サバトに頼るだけの領地運営なんかありえませんし。
家臣団の方々も普通にお仕事してますからね。
いや、サバトを待ち望む人間たちの熱い
要望が天に届けば、天照大神様も許可を
出す可能性はありますけど・・・
「他にも有るけどね。とりあえずはサバトかな。
もしもご当主様だけにサバトを行う許可を
出した場合は、悪魔陣営や日本神話群からの
クレームや要望は全部ご当主様に行くことに
なるんだよね」
おぉう・・・外交ルートの独占と考えれば
アレですけど仕事量を考えれば・・・
『死ぬねぇ。過労により家臣団全滅のお知らせぇ』
ですよねー!
「それにね。白音ちゃんもわかってると
思うけど、今回の件で一番やばいのは
山の生き物がどうとかじゃないんだよ」
ですよねー。
もちろんソレもありますし、山が
無くなったことを誤魔化す必要も
ありますけど、ソレ以上にヤバイのは・・・
「・・・地脈ですよね?」
山一つ無くなったことで完全に乱れた
地脈をどうにかしないといけないんです。
『そぉーう!海中だっていきなり山が
無くなれば潮流が変わるぅ!
一部の潮流が変わればその影響は世界の
潮流に関わるぅぅ!
なら大地はどうだいぃ?いきなり山が
無くなれば気流が変わるし、今まで
その山や樹木が蓄えてきた水やら何やらが
全部!いきなり!消失したらどうなる?!』
・・・最悪です。
『そこから生じる災害に対する責任は
悪魔が取らなきゃいけない!
この場合関係してるのはグレモリー
だけだけど、日本神話群は主の名前を
挙げてくるだろぉぉぉうぅぅぅぅぅ!』
さっきから思ってたけど、神野サンめっちゃテンション高いですね!
「地脈を理解できてない悪魔共が、
まともに責任取れるとは思えないからねぇ。
そりゃご当主様に行くよ・・・」
そりゃそうですよね。無能どもだって責任取れ!
って言われても、取れません!としか言えません。
だけどそんな口論をしている間にも地脈は乱れ
ますし、災害だって起こります。
その災害を未然に防ぐためには地脈の修正と気流の操作が必要不可欠。
災害が発生するまでの短時間でそれが出来るとなれば・・・
「空さんを呼ぶんですよね?」
「だね。そうするしかない」
あのヒトが地脈の流れを調整して自然の
形に戻せば良いんだけど・・・時間が
経てば経つほど調整は難しくなる。
かといって無能がやったことを自発的に
我々がフォローすれば、今後の活動に
差し障りが出るし、何よりご主人様が
『知ったことか』って言う可能性が高い!
だって無能の尻拭いとか、全然悪魔らしくないし!
その場合は日本神話群の土地神様が
なんとかするんだろうけど、やっぱり
評価は落ちますよねぇ?
・・・アレ?コレってどちらにしろご主人様に負担がかかるんじゃない?
それならさっさと空さんを呼んで、やって
もらった方が傷は小さいと思うんですけど・・・
うん!結局はご主人様と奥様の判断次第ですね!
白音は考えることを辞めました。まるっ!
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「サーゼクス。いくらなんでもこれは無い」
「・・・すまない」
オセ家との断交は、自業自得だから何もいわん。
しかしこれはなぁ。
フェニックス家の三男坊が、リアスが
これ以上アホなことをしないように
結婚を急いだのもわかる。
当主同士が決めた婚約を結婚に進めたのも、
互いの当主が認めたなら問題ない。
だがその後はなんだ?
貴族の娘が当主の意向に逆らう?
当主は逆らった娘を叱りつけるどころ
かレーティングゲームをさせる?
さらに修行の時間を与えて合宿場所を
用意する?
いや、なんで当主の意向に逆らったのに
グレモリー家の別荘使わせるんだ?
でもって山を破壊?それも事故じゃなく、
リアスが攻撃を指示して、眷属の騎士が
回避した結果だと?
ナニしてくれてんだ?!結界くらい張れよ!
「サーゼクスちゃん・・・流石にこんなの
どうしようもないよ?」
「・・・すまない」
だよなぁ。唯一の救いは、事故現場が
グレモリー家所有の土地だから弁償とかが
不要なことくらいか。
山の生き物に関してはアレだが、元々
ソコまで気にすることでもない。
悪魔が自然環境に配慮するってのも
おかしな話だからな。
山の神については、あの程度で死ぬような
ことは無いらしいが、加護を与えてる住処を
破壊されたらそりゃブチキレるだろうさ。
だがソレだって言ってしまえばグレモリーと
日本神話群で話を着ければ良い話だ。
だが、この日本神話群からの報告書にある
気流と地脈はダメだろう?
正直東洋的発想だからそれほど詳しい
わけではないが、海中の山と潮流を
喩えに出されれば、これがどれだけ
ヤバイことなのか・・・私でもわかるぞ。
「いやぁ僕も眷属に聞いてみたけどさぁ
確かにヤバイんだってさぁ」
「・・・すまない」
そうか、ファルビウムの眷属が認めたか。
リアスのことは我々全員も知ってるから
あまり強くは言いたくないんだが・・・
「「「どーすんだよ!!!」」」
「・・・どうしよう?」
知るかっ!
最初は妹の為になるからって言って結婚に
賛同したかと思えば、妹が嫌がった途端に
嫌われたくないからって180度態度を
変えやがって!
そんで中途半端に温情を与えた結果がコレかよっ!
フェニックスに至ってはオセ家に娘を
差し出したんだぞ!
グレモリーに対してのクレームに一切
関わらないならソレでも良いけどよぉ。
フェニックスとの会合の時にグレイフィアが
居たんだろ?!
グレイフィアが修行を認めたんだろ?!
お前らの中じゃ女中なのか何なのか
知らねーけど、世間一般じゃアイツは
お前の嫁で魔王の女王なんだよっ!
もう魔王が無関係とは言えねぇんだよ!
「・・・とりあえず、今回の件だな。
いきなり山が消失したことで災害が
生じることはわかった。だがコレは
どうすれば良いんだ?」
ホントどーすれば良いんだ?
「アジュカちゃんの覇軍の方程式は?」
「無茶言うな」
無理に決まってんだろ!世界中の気流と
地脈を計算して修正って・・・しかも
何時まで修正すればいいんだよ!
「あ~問題はもうすでに地脈がズレ
始めてるってことらしいぞ」
ダメじゃねーか。
「・・・つまり、今から『山を元通りに
造り直しました!』と言っても、さらに
流れが乱れるだけと言うわけか」
「だな」
どーすんだよ!ソレを計算しろと?
「向こうからはオセちゃんの所にいる眷属に
地脈の専門家が居るはずだって話だけど・・・」
「「「・・・」」」
オセか。そんな眷属まで居たとは初耳だが、
あいつならありえなくはない。
だがなぁ。今まで散々顔に泥を塗ってきた相手だぞ?
管理者を譲ってもらった後でフォロー
までさせてたくせに、職務放棄して
契約違反と断言されて断交された相手だぞ?
それに対して、全ての元凶であるリアスの為に動けと?
「・・・俺には言えん」
今までカンザシ・オセが悪魔の駒の研究をしてる
のを黙認する程度で、特に敵対もしてないのに
・・・ココでアレを敵に回す気はないぞ!
「僕もちょっと・・・」
だよなぁ。もし彼に頼みごとに行くなら
当主本人が行かねばならん。
面倒事が嫌いなのもあるが、礼儀作法に
五月蝿いオセはファルビウムにとって
ある種の天敵だ。
「・・・私も厳しいかな」
なんと言ってもソーナの件で現在進行形で
迷惑をかけてる相手だからな。
ブチ切れて「ソーナのフォローもしない!」
なんて言われたら終わりだ。
「「「・・・」」」
「・・・おぉう」
なにがおぉうだ!お前んところの問題
だろうが!
アザゼルだって色々警戒して部下の動きを
止めてるのに、なんで同じ悪魔が彼を敵に
回そうとしてるんだよっ!
「「「さっさと逝ってこい!」」」
いい返事がもらえるまで帰ってくるなっ!
ーーーーーーーーーーーー
「さてさてマダオが山を破壊、ですか」
無能の命令とはいえ、ソレを成す力が
あるだけでも問題ですよねぇ。
「アホだよなぁ。鬼ぃさんからは大至急
対処願うって要請が来てるんだが・・・」
あの方が要請で留めるのが旦那様の凄い
ところですよ。
普通なら首根っこ捕まえて無理やり
やらされますからね。
「とりあえず空殿を呼び戻しますか?」
地脈と言ったら彼ですからね。
「だな。でもって地上には・・・下手に
一人で出したら色々終わるから、土曜に
俺と一緒に行くのが妥当かな?」
土曜のサバトの前?いや前だとサバトが
中止になりますからサバトの後に片付け
るつもりですか。
今が木曜ですから・・・鬼ぃさんには
明後日には何とかすると言う返答を
するべきですかね?
「もしソレでも遅いと言われた場合は?」
本来なら二日なら十分な早さですが、
今回の件の重要性とあの方の性格を
考えれば・・・有り得ますよ?
「サーゼクス次第とでも言っとくか?
流石に内容が内容なんで、一介の悪魔に
決定権は無いとか言ってみるさ」
このまま黙ってればグレモリー家やら
サーゼクスが何か言って来るでしょうし、
旦那様が言えば鬼ぃさんも納得してくれますか。
それにいくら
この内容のクレームに対して二日も三日も
掛けるようなことはしないでしょう。
・・・しませんよね?
いや、それ以前にですねぇ。
「この期に及んでグレモリー家が無能を
連れ戻さないのは何故でしょう?」
悪魔に迷惑をかけるだけならまだしも、
地脈の修繕なんか一歩間違えれば世界規模
の案件ですよ?
空殿が動いたら間違いなく周辺地域は
影響受けますし・・・
その元凶を放置するってどうなんです?
「今更戻しても納得しないからだろう?
中途半端に戻してグダグダ文句垂れるくらい
なら、さっさと試合に負けて結婚して隠居
させてくれって感じなんじゃないか?」
なるほどなー。
「元々此処まで状況が悪化したのも無能の
せいですからね。責任を取らせると考えれば…」
結婚直後にガタガタになった家を継がされるわけですか。
無能は完全に自業自得ですが、
フェニックスにはいい迷惑ですよねぇ。
実際結婚するかどうかはわかりませんが、
もし結婚しない場合はどうするんでしょうね。
無能単品に家を継がせるって言うのは
流石に無いでしょうし・・・ん?
「旦那様。通信です」
噂をすれば…ですね。
ここはこのタイミングで連絡を入れてきたことを評価するべきでしょうか?
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「あぁん?日本の山間部で大規模地震?」
ソレがどーしたって言いたいとこだが、
態々俺に報告してくるってことは
普通の自然災害じゃねーんだろ?
「えぇ、しかも断続的に発生してます。
場所は・・・グレモリー家の私有地付近
ですね。震源地と震度の範囲はコレです」
「・・・なんだこりゃ?」
こんなピンポイントで複数回?火山や
活断層があるわけでもねぇのに?
でもって、またグレモリーかよっ!
「・・・まさか赤龍帝がなんかやらかしたか?」
目覚めたばかりでまともに制御もできねぇだろうし。そういうのを疑うレベルだよなぁ。
「可能性はあります。調査させますか?」
本来ならさっさと行かせるところだが
今は地上での行動は自粛させてるんだよなぁ。
でもってグレモリーだろ?下手な奴を
行かせれば赤龍帝を刺激するだろうし、
あそこには朱乃も居るからな。
バラキエルも関わってくれば・・・面倒この上ねぇな。
さらにカンザシ・オセたちが網を
張ってたら、そのまま問答無用で
戦いを挑んで来るよな?
俺とサーゼクスの会合を知ってるなら
潰そうとしてくる筈だし・・・
「いや、今回は様子見だ。サーゼクスが
何かしてるかもしれんし、下手に探って
鬼が出てきたらたまったもんじゃねぇ」
いやマジで。
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「じ、地震?!」
「・・・大きいわね。この建物は
頑丈だから大丈夫だと思うけど、
みんな一応気をつけてね」
「「「「了解です!」」」」
そもそも山も別荘もグレモリー家の施設ですよね?
なぜ使用許可を出した?
工事で少しずつ削ったりするならまだしも
一気に無くなったらダメだと思います。
一部修正。リアスの命令で山を狙ったんじゃ
なくて木場が避けたんですね。
失敗失敗、作者失敗。
鬼ぃさん、報告書をグシャリ。そしてニッコリ。
地脈の専門家(空くん)による調整?あっ・・・(察し)ってお話