とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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作者は風邪を引いたらしい。

日本神話群からの使者がエントリー!
奥様の知り合いらしいが?

オリ設定!
オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし!


35話

 

ーーシロネコ視点ーー

 

日本神話の方が来るって言うからてっきり

クレームかと思ったんですけど・・・

 

「簪姉様?なんか普通にお食事会みたいな

感じの準備してませんか?」

 

お茶とかお茶菓子の準備もしてるけど、

なんかお稲荷さんとか有りますよ?

 

「ん?あぁ、白音ちゃんはまだあのヒトに

会ったことないもんねぇ」

 

クレーム入れてくるなら補佐官様関連ですよね?

あちらの方々ならソレなりに知り合いですけど、

私が会ったこと無いって確信してるのは何故?

 

「えっと、お名前すら聞いてないので・・・」

 

なんとも言えませんよねぇ。

 

「あ~相手のヒトは天照大神様の神使でね。

直接お名前とかは呼ばないのが礼儀みたい

なんだ」

 

ほほー。天照大神様の神使様なんですか。

天照大神様に直接お仕えしてるなんて相当

高位の方ですよねー。

 

「・・・いや、大物過ぎませんか?!そんな

ヒトが直接クレーム言いに来るんですか?!」

 

ヤタガラス様とかそう言うレベルでしょ?!

当たり前に神様ですよね?!

 

「うんうん。私も元は日本人だからねぇ。

今の白音ちゃんの気持ちは良くわかるよ」

 

そーですよ!私たち妖怪の元締めですよ!

 

「けどまぁクレームを言いに来るのも本気

ではなく、あくまでお仕事って感じなんだ。

本題は奥様との情報交換なんだよ」

 

本気じゃない?

 

「クレームではなく情報収集が目的なんですか?」

 

まぁ魔王がやらかした事を、対外的には一介の

悪魔でしかないご主人様に言うのは違うって

ことですよね?

 

天照大神様としてはソレを口実にして情報収集

をしたいと。

 

だけど奥様が情報漏洩をするなんて絶対に

有り得ませんよね?

 

「情報収集じゃなくて情報交換だよ。奥様も

こちらの情報を明かして、アッチからも情報を

貰うんだ。コレをしっかりとやってるからこそ

日本で私たちが活動できてると言っても過言

じゃないね」

 

「な、なるほど」

 

対等と言うか、向こうが上の立場なんですね。

 

まぁ私たちは間借りしてるようなモノだし、

そう言うのもわかるんですけど。

 

「だけど、奥様の性格だと日本での仕事より

情報を重視するような気がしますけど?」

 

情報をやらないなら仕事をさせないって

言われたら、適当な情報を流すか拒否する

ような気がするんですよね。

 

「ん~何でも奥様がかなりお世話になった

ヒトらしくてね。

それにご当主様も許可してるから、これも

仕事のうちって感じかな?」

 

あぁ、ご主人様が許可を出してるなら奥様と

しても問題ないし、契約を遵守するためには

必要なことですもんね。

 

更に相手は補佐官様レベルのお偉いさんだと

考えれば、嘘とか誤魔化しもできないか。

 

信用は大事です。ご主人様も言ってます!

 

「でもソレだと、神使様のお相手は奥様じゃ

なくてご主人様がしないとマズイのでは無い

ですか?」

 

確かに奥様はご主人様の代理人として相応しい

格が有りますけど、そもそも代理の方が相手を

するようなヒトでは無いですよね?

 

「格の話をしたらそうなるんだけどねぇ。でも

まぁ会ってみたらわかるよ。

とりあえず奥様がご挨拶するから、私たちは

その後でご挨拶。向こうは気さくな方だけど、

シツレイしたら奥様に殺された後で補佐官様

とか日本神話の方々に色々されることになる

から、キチンと礼儀は守ってね?」

 

さらりと言いましたけど、かなりヤバイです

よね!?シロネコ終了のお話どころじゃ無い

くらいヤバイ方じゃないですか!

 

「が、頑張ります!」

 

としか言えません。

 

奥様の代理人とかになると、そんなヒトとも

話し合いをしなきゃダメなんですね!

 

だけどシロネコは頑張ります!きちんとお仕事

を完遂して、正式な側室を目指すんです!

 

 

 

・・・・・・

 

 

「お久し振りです正妻様!」

 

(ФωФ)・・・なんか思ってたより神使様の

腰が低い件について。

 

いや、クレームが表向きの仕事とは聞いて

ましたが、もしかして奥様の方が偉いの?

 

「久しいですね狐殿。普段こちらから赴き

きちんとしたご挨拶を出来ぬ無礼をお許し

ください」

 

いや、えっと。奥様もへりくだってますね。

お互いがお互いを尊重してる感じです。

 

まぁ悪魔の奥様が高天原とかには行けません

から、どうしても向こうから来てもらう形に

なっちゃいますよねぇ。

 

ソレがシツレイと言われれば確かにその通り

なのかも知れませんけど、神使様は特に気に

してる風では無いですよね?

 

ん~見た感じは上が白で袴が朱色の巫女服に

淡い空色のストールを着こなしたお姫様です

よね?尻尾が五本に狐耳が有る綺麗なヒトです。

 

むぅ。天照大神様の神使で狐様となると、

宇迦之御魂様を連想しますけどあの方とは

違いますよねぇ。

 

間違いなく私より強い。いや、そもそも立場的

なモノが違いすぎますから戦うとかは無いと

思いますが・・・

 

「そして簪様もお元気そうで何よりです!」

 

そんでもって。普通にテンションが高い。尻尾

ふりふりですよ。綺麗な見た目と裏腹に可愛い

系のヒトです!

 

「お久し振りです狐様。とは言え、普段冥界で

執務をされている奥様よりはお会いできる

機会が多いので、お久し振りと言うほどでは

無いかもしれませんけど」

 

あぁ。簪姉様が普段応対しているクレームの

担当者もこの方なんですかね?

けど、それなら普段から奥様も居ないとおかしく

なりますかね?

 

「まぁ確かにソレは有りますねぇ~。いやはや

簪様が造ってくれた機械のお陰で、天照様や

月詠様の業務が捗っていますからねぇ。

もう本当に大助かりですよ!」

 

あ、なんか機械を販売してたんですか。

 

もしやアレですかね?自動で五円とか五十円を

金額別に振り分けカウントする盗難防止用の

罠付きお賽銭箱とか、柱にイタズラとかをした

ヤツを特定して自動で罰を与える特殊な監視

カメラとか。

 

お賽銭箱は年始に大活躍するらしいですよねぇ。

 

「それで、そちらの可愛らしいシロネコさん

は・・・もしやクロネコさんの妹さんですか?」

 

く、黒歌姉さまのことも知ってるんですか?!

 

「そうですね。そろそろ狐殿にもご挨拶を

させようと思いまして。白音、ご挨拶なさい」

 

お、驚いてる場合じゃないですよね!

 

「し、神使様におかれましては、お初にお目に

かかります!白音・オセと申します!

猫又の妖怪してました!宜しくお願いします!」

 

ここで無礼を働いたら奥様やご主人様のお名前

にも傷が付きますからね!アイサツはしっかり

しないと!

 

「ふむふむ。ご丁寧にどうも。私は故あって

ふるねーむは名乗れませんのでアレですけど、

貴女には親しみを込めて【狐】と呼ぶ事を

許しちゃいましょう!」

 

こ、ここで狐と呼んだら間違いなく死にますよ!

 

「で、では狐様と呼ばせて頂きます!」

 

コレだって本来ならかなりシツレイですよね?

 

「ふむぅ。簪様と言い白音様と言い、礼儀正しい

のはわかりますが・・・固いですねぇ」

 

いやいやいや、簪姉様も狐様って呼んでたし、

奥様も当然だって顔してますから!

 

そもそも貴女神様ですよね?!私を様付けで

呼ぶの止めてもらえませんか?スゴク違和感が!

いっそシロネコでお願いします!

 

って言えたらなぁ。

 

「まぁ初対面ですから、その辺は追々で良い

ですね。ソレで正妻様?この場に白音様も

呼んだと言うことは彼女も?」

 

あ、そうですよね!驚いてばかりはいられま

せん!私は奥様の代理人になるんですから!

 

「えぇ。今はまだ正式なモノでは有りませんが

いずれは正式な側室として迎えたいと思って

おります」

 

に、にゃ~!こうして正式な場で言われたら

やっぱりアレですにゃ~!

 

「うむぅ。簪様には不快なことかもしれませんが、

私も旦那様にはご側室が足りないと思ってたん

ですよ!貴族のご当主様なんですから、もっと

ぱぁっとしても良いと思うんですけどねぇ」

 

お、奥様と簪姉様の目の前でそんなこと言う

なんて!立場上、怒りはしないと思います

けど、ご不快になりますよっ!

 

この会談の後はやけ食いか、ご主人様に甘え

倒すかのどっちかになりますよねぇ。

 

「いえ、私もご当主様には側室が足りないと

思ってますから。

それに狐様がお許し下さるなら近いうちに白音

ちゃんも側室に上げることが出来ますね!」

 

ん?ご主人様の側室を増やすのに狐様の許可

が必要なんですか?

奥様と簪姉様とご主人様が認めればソレで

良いのでは?

 

「あぁ。白音は知りませんでしたね。狐殿は

旦那様の内縁の妻として色々と支えてくれて

いましてね。私もお世話になったものです」

 

にゃ?!

 

「ご、ご主人様の内縁の妻?!」

 

内縁の妻とは言え妻と認められてるんですか?

 

て言うか、内縁の妻と第二夫人ってどっちが

上なんですか?!

 

「そうなんです。内縁の妻なんです!種族的に

正式に嫁ぐことはできませんが、天照様達に

お願いしてなんとか認めて貰ったんです!」

 

お、おぉ。尻尾が凄い振られてます!

グッって感じで拳を握ってますけど、力の

差を考えたら可愛さより怖さが有りますよ!

 

「なんでもイザナミ様とか補佐官様も巻き込んで

の直談判だったらしいですよねぇ。

最初『私も悪魔に転生する』とか言ったりして

イザナミ様も普通に苦笑いしてたとか」

 

イザナミ様って、このヒト天照大神様のお母さん

を巻き込んでの直談判したんですか。

 

「それでも本来の格ならば転生悪魔の私たち

より、狐殿こそが正妻となるべきでした。

それを私たちに配慮してくれたのですよ。

故に奥の序列としては私より上だと思って

きちんと礼儀を弁えるように」

 

奥様より上なんですか?!

 

「そんな!私ごときが普段から旦那様の公私を

支える正妻様を差し置いて上に立つなど絶対に

有り得ません!

お気持ちは嬉しいのですが、簪様の次と言う

立場でお願いします!」

 

ん~お互いが相手を立ててるんですね。

コレはどちらの意見を重視するべき?

 

私が奥様に逆らうなんて有り得ませんが、かと

言って狐様の言うようにしないと奥様を下に

置くと言う形になりますよね?

 

簪姉様の立場も考えると、かなりややこしい

ことになるのでは?

 

「いや、さりげなく私を上にしないで下さいよ。

私より狐様が上です。と言うより奥様と狐様が

同格で良いじゃないですか。

別に権力争いだとか、跡目争いが有る訳じゃ

無いですからね」

 

おぉ!さすがは簪姉様っ!ご自分の立ち位置を

落としてでも狐様を立てるんですね!

 

その辺の権力目当ての女には出来ないことを

平然とやってのけましたよ!

 

そこに痺れる憧れるぅ!

 

「むぅ。いつまでたっても簪様は簪様ですねぇ。

貴女はもう少しご自身を評価して、きちんと欲を

持った方が良いと思いますよ?」

 

いや、簪姉様の欲は奥の序列とは別方向に

有りますからねぇ。

 

第一側室であり、ご主人様と夫婦であり、研究

とかも好きに出来る現状を死守する為ならば、

神様にも喧嘩を売るヒトだと思いますよ?

 

「と言うか、もしかして日本神話の方々が我々

と縁を切りたくないのって・・・」

 

狐様が原因ですか?何かこのヒトもご主人様

の為なら世界を敵に回しそうなヒトですし。

 

「白音ちゃんが想像した通りだよ。私たちと

しても日本神話群はともかく、狐様や補佐官様

との縁は繋いでおきたいからねぇ」

 

なるほど。魔王やら何やらが無礼な申し出を

してきても契約と言う形で日本に関わって

いるのは、サバトと補佐官様だけが原因では

無かったのですね。

 

「ありがたいお言葉ですねぇ。あ、忘れてました!

天照様より旦那様への感謝の品を預かってます

ので、後程旦那様と共に確認をお願いします!」

 

絶対に忘れちゃダメなこと忘れてませんかね?!

と言うか、感謝の品って言いました?

 

「感謝なんですか?クレームの書面ではなく?」

 

どう言うことですかね?

 

「いやいや、くれーむは魔王に対してですからね。

そもそも私は旦那様に対してくれーむを入れたり

しませんよ!そんなご無礼は出来ません!」

 

全身を使ってバッテンを作りましたね。

 

『私は』ってことは、ご主人様にクレームを

入れるのは別のヒトが担当で、感謝とかを伝える

ときに狐様が来るんですね。

 

けど、感謝って何に?

 

「白音様はまだ良くわかってないみたいですから、

今回はこの狐さんが説明して差し上げましょう!」

 

・・・お姉さん振りたい系のヒトなんですかね?

 

「白音」

 

あ!

 

「よ、宜しくお願いします!」

 

奥様の声がマジギレ手前でした!さっき簪姉様が

言ってたシツレイしたら奥様に殺られるって言う

のは大袈裟でも何でも無いんですね!

 

「えぇではご説明しましょう!とは言え話は

簡単なんですけど・・・『最近、日本で勝手

気ままにヤってる教会の連中や堕天使連中を

片付けてくれてありがとうございます』

って言うのと、地脈の修復と活性化に対する

感謝なんですよ」

 

「なるほど。確かにコカビエルの件は、日本神話

の方々からすればそう言うことですよね」

 

でもって地脈の修復と活性化は空さんですか。

 

あのヒトは普通に寝てるだけで大地が活性化

するらしいですからねぇ。

 

――――――――――――

 

(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

 

――――――――――――

 

 

 

「そう言うことなんですよ!私たち日本神話は

見守ることは有っても干渉はしないのが基本

ですからね。

今回みたいに庭先で騒ぐ程度なら少しイラッ☆

とする位なんですけど、やっぱり面白くは無い

ですからねぇ」

 

まぁ、ハーデスが何しようが操られて暴発して

日本に来てますからねぇ。迷惑な話ですよ。

 

て言うか、狐様が来て奥様や簪姉様がお相手して

るのって・・・女子会ってヤツじゃないですか?

 

情報交換ってご主人様関連?!

 

ソレで日本神話群の方々が私たちに便宜を図って

くれるって言うなら良いかも知れませけど・・・

 

いや、普通ならご主人様の情報なんか極秘案件

だけど、相手が狐様でご主人様も許可してて、

奥様もなんか楽しそうだから問題無いですね!

 

 

―――――――――――――――――

 

ーーアザゼル視点ーー

 

 

やはり痕跡はねぇか。ヴァーリもアルビオンも

術式に詳しいわけじゃねぇし、魔法陣よりも

YOSHITUGUを気にしてたからな。

 

とりあえずコレ以上の現場検証は無意味だな。

あとは会談の場でどうにかするしかねぇ。

 

他に気になることと言えば、今回のシロネ・オセ

の言動だ。

 

何でもセラフォルーの妹にはコカビエルの狙いが

天界と悪魔の戦闘だと語っていたらしいが、実際

にソレを狙ってたのはハーデスやデミウルゴス

だと言うことは知っていたはず。

 

何故ソレを隠した?

 

まぁ下手に話してアイツらが情報漏洩した場合

周りに警戒されるし、デミウルゴスもコカビエル

の前に現れることは無かったかも知れんから判断

としては間違っては居ないんだがよ。

 

・・・実際セラフォルーのヤツはシロネ・オセと

妹の話の内容を俺達に暴露してるし。

 

オセもサーゼクス達に情報を渡さないのは

情報統制の問題だと言ってるらしい。

 

まぁ悪魔の連中はどこで旧魔王派と繋がってるか

わからねぇからな。

 

下手に話を聞かれて警戒されるわけには

いかなかったんだろう。

 

もしも今回ヤツが来なかったら例の魔法陣や

術式を試すことが出来なかったからな。

 

その結果、術式がデミウルゴスに通用するか

どうかの確約がとれなくなる。

 

オセとしては何としても今のうちに試して

おきたかったってのも有るんだろうよ。

 

だが、ソレなら最初っからコカビエルが死ぬ

ことは決まってたよな?

ソレなのに何故俺達からの依頼を受けたんだ?

 

・・・元々自滅術式を使って死んだ場合、奴ら

が殺した訳じゃねぇから契約不履行とはならん

はずだよな?

 

つまり【いざと言うとき、コカビエルが認めた

場合に限りコカビエルごと殺すことを認める】

なんて契約に変更する必要は無かったんだ。

 

わざわざ【コカビエルを殺さないように】と

言う契約を交わしておきながら・・・更に

報酬は断ってきたよな?つまり堕天使幹部を

殺して、更に俺から報酬を受け取るといった

真似をしたわけでもねぇ。

 

何故こんな回りくどいことをしたんだ? 

 

オセが何かを隠してることは確定だが、ソレ

が何かわからねぇ。

かといって探りを入れるには時期と相手が

悪すぎる。

 

下手に接触してヤロウに戦争の口実を与える

わけにも行かねぇしな。

 

とりあえずは和平だ。ソレが成らないことには

にっちもさっちも行かねぇよ。

 

コカビエル・・・お前が命を懸けて稼いで

くれた時間を無駄にしてすまんっ!

 

だが、必ずデミウルゴスのヤロウには一矢

報いてみせるぞっ!

 

――――――――――――――――――

 

ーーアジュカ視点ーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『は?赤龍帝に聖剣を?正気ですか?』

 

ソレが普通のリアクションだよな。だが俺は

狂ったわけでもなければ、何の意味もなく

こんな提案をしている訳じゃない。  

 

「あぁ。コレは天界にとっても悪い取引では

ないと思うぞ」

 

術式や詠唱、魔法陣など調べることは多々有る

が、とりあえずは出来ることから進めていこうか。

 

他はともかく、アザゼルやカンザシ・オセに

三流技術者扱いされるのは我慢出来んからな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふぅ~ん。主人公君の強化フラグってヤツ?

はてさて、主はどうするんだろぉねぇ~?』

 




狐様の力で日本神話群が便宜を図ると言っても、
秋葉原だの日光だの恐山だのと言った観光の
許可だったり、地脈の力を使う許可だったりと
言った感じですね。

ちなみに
空さん≧オセ君>神野サン・・・・・・八等
奥様>簪姉様(神器有り)・・・・・・・・六等
簪姉様(無手)>狐様・・・・・・・・・・五等
ょぅι"ょ>黒歌姉さま≧シロネコ・・・・四等
YOSHITUGU・・・・・・・・・・・・・三等

最大で八等で、それぞれの等級が
作者的に設定した越えられない壁です。

狐様はサポート主体なので直接戦闘だと
簪姉様に負けますが、組織が有りますからねぇ。

鬼の補佐官様は当然八等。

サーゼクスとアジュカが五等で。
アザゼルやセラフォルー・ファルビーが四等。

空さんを眷属に出来たのは・・・後日かなぁ。

大雑把な力関係はこんな感じってお話。


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