とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

51 / 103
前半・久々登場かんちゃんとシロネコ。
後半・主人公?アザゼル視点。

オリ設定!
オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし!


50話

ーーシロネコ視点ーー

 

「ほほー。流石は夜叉一さんだねぇ」

 

報告書を見ながら簪姉様が本当に驚いた

表情でそう呟きます。

 

うん、私としても同じ気持ちです。

 

「ですね。まさか夏休みを含めて

8週間で1等まで成長させる予定

だったとは思いませんでした」

 

私としては一ヶ月で準一等になれば

十分って思ってたんだけど、私が

ご主人様に上げた稟議書を見た奥様が

 

「公爵家の護衛が上級程度じゃダメだろう」

 

って判断して最上級悪魔並にするように依頼

を出したらしく、ソレを受けた夜叉一軍曹に

よる強化プランが発令されたとかなんとか。

 

まぁ今まで貴族のお嬢様として遊んでた

眼鏡と、その付き人ですからね。

 

しっかり現実を見せる意味もあるんでしょう。

 

「促成栽培なんで、どうしてもアンバランスな

形にはなるけど・・・まぁシカタナイネ!」

 

ですね。元々無理を言ってるのはわかるし、

私たちだとその「バランスの悪さ」が我慢

できずにズルズルと訓練しちゃいます。

 

この割り切りは流石夜叉一さんと言えます。

 

まぁコレで奴らが帰って来た後はそこそこ

使える駒が増えますから楽になるだろうし、

簪姉様もご機嫌が良さそうです!

 

だけど次の報告がなぁ・・・

 

「ですが、無能が性犯罪者の家を改築しましたよね?」

 

周囲の土地に関しては、多少強引では

ありますが取引と言う形で交渉してる

みたいだから、本来なら文句を言うよう

なことじゃないかも知れませんけど・・・

 

「あ~アレね。無能にも程があるというかなんというか」

 

呆れた様子を隠そうともしません。

 

「餌としては目立ってくれた方が良いのは

事実なんだけどねぇ。

あまりにも不自然すぎて逆に警戒されてるし」

 

そう、餌が餌として機能してないんです。

 

あの無能は自分が生活しやすいようにって

考えて拠点を改造したんでしょうが・・・

 

現在の無能は『英雄』としての名と立場を

持ちながら、あまりにも行動が馬鹿すぎて

敵に裏があると警戒されてしまい、結果として

狙われないと言う奇跡のバランスを生み出しました。

 

コレがサーゼクスの狙いだとしたら大した

モノですけど・・・実際はタダの偶然です。

 

私たちにとって最大の問題はこの【偶然(ご都合主義)】なんですけどね。

 

「もしかしてアイツ等ずっとコッチに居る気なのかな?」

 

簪姉様は心底嫌そうに顔を顰めてますね。

だけどわかります。

 

眼鏡が戻ってきたら一時的に楽になりますが、

アレは学園を卒業したら領地に帰るでしょう?

 

そうなれば残った無能が単独でココを

管理することになるかもしれません。

 

サバトや日本神話群の方々との付き合いを

考えれば放置は出来ないし・・・

 

「かもしれないです。何もかも無責任に

投げ出した無能にしたら、冥界よりも

コッチの方が過ごしやすいでしょう」

 

何をしても肯定されて、説教されることもなく、

かと言って実家の力を使えないわけでもない。

 

それでいて普段から「次期当主として、

家の力に頼ることなく所領を管理する

ことで領主としての経験を積んでます!」

とか抜かしてるんでしょ?

 

イギリス人もビックリな二枚舌ですね。

 

そんなのが通るなら、そりゃ過ごしやすいでしょうよ。

 

でもって、その無能が無能を晒した結果がこのアンバランスな管理体制です。

 

日中は私が冥界から派遣された連中を

使って警戒網を敷いてるからまだマシ

ですけど、夜がひどすぎるんですよ。

 

人狼に申し送りはしてるんですけど、夜中

マトモに働いてるのは彼だけだし。

 

他の連中は家の中で性犯罪者を取り合ってるんですよねぇ。

 

そのせいで使い魔もマトモに管理出来てない。

 

アザゼルが何やら企んでるみたいだから、

さっさと冥界行って欲しいんですけど。

 

「そりゃ働かなくてもお金に困らないなら

実家より外の方が過ごしやすいよねぇ」

 

あれだけ実家に迷惑かけておきながら、

何も補填しないでお金と人材を強請る

んですから、大した面の皮の厚さですよ。

 

「仕事もしなくて良いなら、毎日が楽しくてしょうがないのでしょうね」

 

日中は楽しくお勉強で、夕方は下僕と遊んで

夜は男と同衾して・・・

 

知れば知るほど呆れの色が強くなります。

 

「はぁ。羨ましい話だねぇ」

 

口調とは裏腹に、完全にゴミを見る目で資料を確認してます。

 

「ん~。私は真似も理解もしたくないですけど」

 

生粋のHENTAIである簪姉様は仕事=趣味

みたいなところもありますし、基本的に

私たちはご主人様に褒められることで幸せを

実感してますからね。

 

だけど、もしもご主人様が怠惰な方ならどうなんでしょう?

 

奥様や簪姉様と一緒に無能みたいに毎日ダラダラ過ごすんですかね?

 

・・・ダメだ。仕事もしないで色欲やら

何やらに溺れるご主人様って想像出来ない。

 

三日くらいで『飽きた』って言って普通に仕事しそうです。

 

なんたって政には終わりがありません。

 

現状でも開発する土地が有り余ってますし、

技術的な進歩によって統治の範囲やら開発の

内容やらは日々変わります。

 

そんな日々の都市開発とか領地経営を楽しんでますからねぇ。

 

グレモリー家だって領土のほとんどは森とか

だし、やることはいくらでもあるんです。

 

こうして平気で仕事をサボる無能一味のことを理解出来る気がしませんね。

 

主君の有り様はそのまま家の有り様です。

 

こんな連中が悪魔貴族のスタンダードなんです

からそりゃ冥界の悪魔領も発展なんかしませんよ。

 

「私にも無理かなぁ~。だって本来なら

夜の業務は関係ないから放置したいとこ

だけど、夜の内に侵入した虫は日中に

片付けなきゃダメだからさぁ。

こんな考えをしてる時点で無能みたいに

遊んで暮らすのって無理なんだよねぇ・・・」

 

そうなんですよねぇ。

 

無能みたいに『日中は遊ぶし夜は寝るわ!

何か有ったらすぐに動いて解決するわ!

私たちなら出来るから大丈夫!』

な~んてお気楽思考は持てません。

 

夜のことだからって言って何もかも

放置してたら日中の業務にも支障が出ます。

 

とりあえず今は夜間に侵入してきた連中の

拠点を抑えて、日中に捕まえて情報の

抜き出しを行ってるから、夜にも何も

起きないってだけの話なんですよね・・・

 

連中は見回りしてる最上級悪魔に気を

取られてますから、私や黒歌姉さまの

アンブッシュに対処できないんです。

 

そんな感じで捕まえた連中から得た

情報で、当たり障りの無いのを人狼に

渡してるんですよね。

 

ソレをどこまで理解してるのやら。

 

人狼は普通に申し送りの際に、担当に

菓子折りを渡して来るくらい感謝して

るっていうのに・・・

 

「とりあえず無能は自分の城にアザゼルが

来て、説教やら監視やらされてるのが随分と

不満みたいです。

早めに冥界に帰ってサーゼクスか実家の両親

に泣きつくつもりじゃないですかね?」

 

アザゼルにしても神野サンに教えられた

『ヘスティアの竈の術式』を研究したいし、

赤龍帝の倍加の力をソレに載せるための

強化実験とかを目論んでるみたいですけど。

 

「アザゼルねぇ。アレも大前提が違ってる

ことに気付いてないからねぇ」

 

そうなんです。そもそも神野サンに被害者の

渇望とか関係ないでしょ。

 

「だけど、なんで連中はあそこまで一途に神野サンの言うことを信じるんでしょう?」

 

神野サンからの情報なんか信じる方が

どうかしてますよね?

あんな怪しいヒトからの情報なんか、普通は疑いませんか?

 

ゲイのサディストじゃないんだから、

目の前に蜘蛛の糸を垂らすハズないでしょうに。

 

「アレは神野サンの演出が凄いからだよ。

普通はあの場、あの状況で嘘ついて遊んでる

なんて思わないからねぇ」

 

あぁ実際連中はいろんな勢力やニンゲンに

被害を出してるし、相当恨みも買ってるから

違和感が無いんですか。

 

最初以外は全部事実だから、最後の嘘も

読み取れないんですよねぇ。

 

ヘスティアってw竈ってw

 

遊ばれてるのはわかってても、その内容が

連中が思ってるのとはまるで違うから

いつまでたっても正解にはたどり着けない。

 

だからいつまでも試行錯誤するわけです。

 

つまり・・・ご主人様が望む楽園に一歩近付きました!

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーアザゼル視点ーー

 

 

『ドライグを宿した小僧を鍛えろだと?』

 

訝しそうにこちらを見て疑問を口にする龍。

 

コイツは元六大龍王の一角にして転生悪魔『魔龍聖』タンニーン。

 

今回赤龍帝を鍛えるにあたって、適任者は

コイツしか居ないと思い連絡を取ってみたが、

通信機越しでも乗り気ではないのがハッキリ

わかる。

 

だがココはなんとか提案に乗ってもらわないと困るんだ。

 

「あぁ、そうだ。サーゼクスからも依頼書を

預かってる「是非頼む」とのことだった」

 

そう言って依頼書を見せるが、反応は鈍い。

魔王の権威を利用したと思われたか?

 

『・・・ドライグにやらせればよかろう』

 

そう渋い口調で指摘してくる。

 

まぁ普通ならそうだろう。コイツは

龍としても転生悪魔としても最強格

だが、普段は龍王としての仕事もあるんだ。

 

わざわざ下級の下僕悪魔なんかに構ってる

暇はないだろうよ。

だからこそサーゼクスからの依頼書なんだが、

この分だと逆効果だったか?

 

「それでも限界がある。やはりドラゴンの修行と言えば・・・」

 

とりあえず誠意を見せるために向こうの疑問に答える。

 

『・・・元来から実戦形式。俺にそのガキを虐め抜けと言うわけか』

 

話が早くて助かるぜ。

 

「そういうことだ」

 

今の連中の鍛錬は温すぎる。

あぁ言う雑魚は自発的に自分を追い込む

ことは出来ねぇ。

 

他者が本気で向かうことで危機感を持ち、

追い込んで追い込んでようやく壁を破る

ことができるんだ。

 

・・・神野が言った等級で言えばおそらく

今の赤龍帝は1等以下。ランク外。

そんな雑魚の力を上乗せしたところで

何の意味もないだろう。

 

自在に禁手を使えるヴァーリでさえ2等。

ならばあのガキも禁手を使えれば2等に

は届くかもしれねぇ。

 

でもって覇龍で4等なら・・・

 

流石に今のガキに覇龍がどうこうは無理

だろうが、それでも最低限の下地は欲しい!

 

『そうか。だが断る』

 

予想はしていたが、随分とあっさりとした返答だな。

 

コレは俺に対する不満とかではなさそうだ。

 

「・・・理由を聞いても?」

 

今回コイツに断られたのはシカタナイが

今後のことを考えればその理由は確認

しなきゃな。

 

普通に考えればコレはグレモリー家や

サーゼクスに貸しを作れる機会だ。

 

龍【王】として考えた上でソレを無視する理由が

有るってんなら、他に依頼しても断られるだろう。

 

ソレに対する対策も必要になるからな。

 

『お前にも何やら狙いがあるようだが、俺が

それに付き合う義理はないというのが一つ』

 

まぁ、そりゃそうだ。神野云々は最高機密。

ソレを言わずに協力を求められても胡散臭い

だけだろう。

 

そもそも悪魔と堕天使は敵対してたし、

休戦したからっていきなり仲良くは出来ん。

 

龍【王】としてはソレには乗れんか

 

「なるほど。俺の信用の問題か。それで、

他にもありそうだが?」

 

一つってくらいだからな。

 

『まぁな。先程お前はドライグが鍛える

には限界があると言ったが、そのガキは

お前が言う限界に到達したか?』

 

・・・なるほど。

 

せめて自分で鍛えることが出来る限界

まで鍛えてからにしろってことか。

 

ごもっともだな。わざわざ甘ったれた

小僧を鍛えるなんざ御免だろうよ。

 

「正直言って限界には到達してねぇ。

だがコイツは今回みたいに長期で冥界に

行く機会が少ないんだ。機会が有るうち

に鍛えたいってのはおかしなことか?」

 

長期ったって一ヶ月前後しか居ねぇが。

 

『鍛錬において基礎を飛ばしても良い

ことなど無い。実戦で鍛えるよりも

道場かどこかで基礎を学ぶべきだな』

 

それもごもっとも。

 

『それにお前は勘違いをしているようだから

言っておこう』

 

「勘違い?」

 

なんだ?何か俺が知らない情報でも有るのか?

 

『そもそも『赤龍帝』は既に居ないのだ。

今いるのは『赤龍帝の籠手』と言う神滅具

を宿したニンゲン。いや、転生悪魔だ。

それは決してドラゴンではないぞ』

 

・・・龍としての誇りか?

 

『英雄だかなんだか知らんが、あんな

プロパガンダで全てを欺けると思うな。

今の『赤龍帝の籠手』の宿主は小娘の

下僕となり全力で尻尾を振る小僧だ。

そんなのを同族と認める気も無ければ

鍛えてやる気もないッ!』

 

この感情は・・・怒りか。今の宿主は

相当コイツに嫌われてるらしいな。

 

「言ってることは紛れもなく正論だ。

しかしここまでの情報を一体何処で?」

 

フェニックスの件で悪評を垂れ流したのは

知ってるが、ソレだけか?

 

『・・・お前は何も知らんのだな』

 

堕天使だから仕方ないが・・・と言いながら

俺を見る視線には多分に呆れが混じっている。

 

交渉するなら相手のことくらい調べとけってか?

 

『そもそも俺が悪魔になった理由は知ってるな?』

 

「あぁ、ドラゴンアップルだろ?」

 

流石にそれくらいは知ってるさ。

 

『その通り。冥界の一部の土地でしか栽培

出来ないアレを恒久的に得るために、俺は

悪魔になった』

 

そう、コイツは力が強いだけじゃなく、仲間

思いで責任感が強い龍【王】だ。

 

だからこそ赤龍帝の教育も任せたかったんだが・・・

 

『俺の所領でもとりあえず最低限の栽培は

できている、だが品種改良や増産となると

簡単にはいかん』

 

そりゃそうだ。農業は根気だからな。

ドラゴンは気が長いが、どう考えても

農業には向かんだろ。

 

『そこで俺が頼ったのがオセ殿だ』

 

「はぁ?!」

 

ここでヤツが出てくるのかよ!

 

『オセ殿は我々が数百年、数千年かけて

行ってきた品種改良を10年もかけずに

行い、土壌の開発や水質、空気に至る

まで研究を重ね、今や増産だけじゃなく

味の向上にまで手をつけている』

 

何やってんだアイツは・・・いや、

統治者としては農政に目を向けるのは

正しいことなんだろうがよぉ。

 

『今ではオセ領でもドラゴンアップルは

栽培されている。ついでに現在の俺の所領で

採れる収穫量ではどうしても不足気味でな』

 

まぁドラゴンだし、一度の消費量はかなり

のモンだろう。

それに有ればあるだけ喰いたいってのも

あるんだろうなぁ

 

『結果的に不足分をオセ領から輸入している。

さらに、こちらの品質改善の為に技術提供まで受けている状況なのだ』

 

「・・・なるほど」

 

情報源はオセ家、もしくはオセ家と親しくしてる家か。

 

そりゃオセと断交してるグレモリーの

眷属なんか鍛えられねーわな。

 

『まぁそんなわけでオセ殿への遠慮もある。

だが一つ言わせてもらえば、俺がサーゼクス

とお前からの依頼でドライグを鍛えたとして

もオセ殿が俺に何かすることは無い』

 

確かにヤツはそんなセコい性格はしてねぇ。

 

間違っても自分がそんな事を言っていたって

言われても困るし、そもそもそんな勘違いを

するなって言う警告なんだろうな。

 

『情報の出処と俺たちの事情はわかったな?

結局のところ俺が依頼を受けんのは

今の所有者をドラゴンと認めてないから。

そしてお前達の狙いがわからんからだ』

 

あのガキの普段の行動と、俺の信用ね。

 

「もしも俺が何かしてオセ家に迷惑が

掛かったら仲間が滅ぶ可能性があるし、

本人が許しても奥方が殺しにくるもんなぁ」

 

そう、オセはその迷惑すら楽しみの

種として大概の事は笑って許すんだが、

周囲が決して許さないんだよ。

 

学園で無能に言ったことだが、ソレは

俺たちにだって言えることだ。

 

『その通り。奥方殿もそうだが眷属も

強力でな。正直言って無駄に機嫌を

損ねたくない。

もしも俺以外の龍に頼る場合でもオセ家

からの承諾は貰った方が良いだろう』

 

・・・つまりは無理ってこったな。

 

「しかしお前さん以外で冥界に居る龍となると、ティアマットのことか?」

 

天魔の業龍と言われたアイツも

オセに世話になってるのかよ?

 

確かレーティングゲームに関して何やら

関与してるらしいが・・・

 

『ヤツは・・・まぁアレだ。オセ殿に逆らうどころじゃない』

 

「はぁ?」

 

悪魔領に入り込んだ密偵はほぼ全員が

オセ領で殺されてるから、細かい情報は

手に入らなかったんだが・・・

 

一体何がどうなってやがる?

 

 

・・・・・・

 

 

 

情報を得れば得るほど状況の悪さが

浮き彫りになっていく。

 

本格的な頭痛を覚えて、俺は通信を終えた後

何も映っていない通信機の前で頭を抱えた。

 

いや、まずは現状把握ができただけ良しとしよう!

 

神野の顔と声を思い浮かべ、なんとか気力を

振り絞り未来を見据えようとするが・・・

 

はぁ。溜め息が止まらねぇ。

 

とりあえず赤龍帝の教育は考え直しだ。

 

まさかタンニーンからドラゴンとして見られてないとはな。

 

まぁ実際タダのガキだし、龍王が鍛える

価値があるかと言われれば・・・無い。

 

最低でもこっちで出来る限界まで

鍛えてからってのが筋なのも事実だ。

 

それにドラゴンアップル以上の対価も払えんから、無理強いも出来ん。

 

サーゼクスの依頼とはいえ、所詮は

依頼であって命令じゃないから当然

断る権利だってあるよなぁ。

 

タンニーンもティアマットもダメなら龍王は

諦めて、もっと身近な奴にするか。

 

それでいてドライグのプライドを刺激しない

ヤツかぁ・・・そんな都合の良いヤツいたら

サーゼクスも真っ先に紹介してくるよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしオセは農業も出来るのか・・・

 

 

正式に休戦協定も結べたし、

もうアイツが魔王で良いんじゃねぇか?

 




農業に一家言あるオセ君。そもそも
悪魔やドラゴンに品種改良とかって
ノウハウなさそうですねってお話。

アザゼルは追い詰められているようだ・・・
(別に誰も追いかけてません)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告