とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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誰もが予想していたオリキャラ登場。

若手の会談前のYOSHITUGUについて

ある意味日常回!

オリ設定!
オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし!


51話

ーーYOSHITUGU視点ーー

 

「自称弟子。お前は悪魔の駒を持ってますか?」

 

師匠から急な呼び出しを喰らったもんだから

急いで来て、アイサツして正座したと思ったら

いきなりこの質問である。

 

そう、目の前にいるのは俺にとっての師匠だ。

 

額に紅い宝石がある龍人で、本来の種族は

ヴィーヴルと言う種族の龍だが突然変異種らしい。

 

外見はやや小柄で白い肌と白い髪に白い角。

目は赤っぽい橙と言ったところだろうか。

 

外見だけならタダのアルビノの幼女で

済む話なんだが、問題なのはその中身。

何故か生まれつき神器っぽい白い槍を持つ

と言うのも有るが・・・

 

っょぃ。

 

ひたすらにっょぃ。

 

本人は槍が得意と言うが、基本的には何でも使える。

 

基本的に俺に武術を仕込んでるのがこのヒトで、

今の俺の立場で師匠と言えば旦那じゃなくてこの

ヒトになる。

 

なんでも武に特化してて、純粋な戦闘に

関しては姉御や簪の姉御より上だとか。

 

自称弟子扱いなんで師匠とは呼べないので

姐さんと呼んでるが、まぁ師匠だな。

 

そんで、その姐さんが修行の前になんか話が

あるって言うから、なにか大事な話かと思って

正座して聞いてたんだが・・・悪魔の駒?

 

お付きの二人も???って感じだし。

 

「・・・返事は?」

 

うぉっ!悠長に考えてる場合じゃなかったッ!

 

「ハイッ!モッテマスッ!」

 

答えると同時に目の前で白い槍が止まる。

 

「この前実家のオヤジが急に

「ファルビウム、いや魔王様からだ」

って言って送ってきましたッ!」

 

恐らくは知ってるだろうが、補足説明もしておく。

 

つーか、いつ間合いを詰めたか?とか、いつ槍を

動かしたか?とかそう言う次元じゃねぇ。

 

気付いたら殺されてる。姐さんと俺には

隔絶した力の差があることは知ってるが、

コレは純粋な技量の差らしい。

 

とりあえず今回は殺される前に助かった。

正直珍しいなんてもんじゃねぇ。

 

このヒトたちの矯正=サツガイだからな。

返事が遅れたってのは言い換えれば質問の無視。

 

つまりは不敬だ。不敬=矯正=サツガイでも

あるのに、今回助かったのは質問の内容で

ある悪魔の駒についてナニかあるからだよな?

 

わざわざ甦る時間を待つのも惜しいってことか?

 

「ならば良し。ではここにいる海蛇と

黒いのを自称弟子の眷属にしなさい」

 

「「「はぁ?!」」」

 

槍が引っ込んで一息つけたと思ったら、いきなりの爆弾発言。

 

俺も驚いてるが、姐さんの側に居る

二人もめっちゃ驚いてる。

 

「若手の会合とやらがあるのでしょう?

自称とはいえ、教頭先生の弟子に眷属の

一人もいないのでは格好がつかないでは

ないですか」

 

驚く俺に説明をしてくれるが、その槍が

いつ俺の脳天を貫くのかわからないから

一切気が抜けねぇ。

 

「そ、そう言うことっすか」

 

とはいえ、説明を受けたらリアクションを

取らなきゃ普通に「無視するな」と言って

コロサレルからな。

 

でもって、そうか。会合に参加するのは良い

けど眷属な・・・まったく考えてなかったけど、

確かに旦那に恥をかかすわけにはいかねぇよな。

 

「い、いや、でもお嬢!お嬢の命令に

逆らうわけじゃないけど、コイツじゃ

私らを眷属に出来ないって!」

 

必死に弁明する、蒼い髪のティアマットさん。

こんなんでも五大龍王最強と言われてたらしいが、

赤龍帝の籠手の保持者を狙ってたところ偶然

居合わせた姐さんに遭遇し、一撃で蹴散らされたとか。

 

元々冥界で気分次第で暴れてるみたい

だったから、そのまま処刑か部下かって

話になって部下を選んだんだよな。

 

「そうだな。まだ3等だろ?流石に

実力が足りんぞ。いや、俺もお嬢様の

命令に逆らうわけではないが」

 

そう言ってうんうんと頷く、金と黒が混ざった

特徴的な外見した長身痩躯の男。

 

名前はクロウ・クルワッハさん。邪龍最強

と言われ、長い間、冥界や地上を流離い

強者を探してたらしい。

 

でもって強者の噂を聞き旦那に挑もうとした

ところ、姐さんに「100年早い」って言われて

ボコボコにされたんだよな。

 

そのあとで処刑か部下かって話になって

部下になったと。

 

再戦を望んでるらしいが、何時挑むんだ?

との問いに対して「今はまだ勝てないから」

と言って震えながら視線を逸らすまでが

一連の流れになってるらしいな。

 

だけど確か今のティアマットさんは5等

でクロウ・クルワッハさんは6等だ。

 

流石に力の差がありすぎて今の俺じゃ

眷属には出来ねぇと思うんすけど・・・

 

「そんなの空殿に遊んでもらいボロボロ

になって死んだところを駒で再生させれば

良いだけでしょう。

噂の無能がマダオさんだの吸血鬼だのを眷属に

出来たのは宿主が死んでたからだろうって

簪殿が言ってましたし」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

( *・ω・)・・・♪(o・ω・)ノ))

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さらりと言ってるが、突っ込みどころ満載っすね?!さらに冗談でもなんでもねぇッ!

 

「「殺すの前提ですか?!」」

 

お二人も姐さんがマジだってわかってるからかなり焦ってる。

 

しかも相手が空サンだ。

 

あのヒトはなぁ・・・普通に殺すとか殺されるとかじゃすまねぇしなぁ。

 

ティアマットサンなんか見た目が若い女

だから尚更やべぇし。

 

「当たり前です。そうしないと自称弟子の眷属になれないでしょう?」

 

何言ってんだコイツら?と言わんばかりに

不思議そうな顔をしてるけど・・・

 

俺としては殺すならひと思いに姐さんが

殺せば良いと思うんだけど、多分死ぬなら

空サンの玩具になってから死ねってことなんだろうなぁ。

 

情けも容赦も何もねぇ。凶って言葉が一番似合うのって絶対コノヒト達だと思うぞ。

 

けど、一応俺の意見も言わないとダメだよな。

 

「しかし姐さん。流石にそんな方法で

お二人を眷属に出来ても、ソレは俺の

実力じゃありませんぜ」

 

旦那たちが居れば俺を殺してはぐれ悪魔

になろうとはしねぇだろうけどよぉ。

 

「ふむ。続けなさい」

 

俺の一生に関わることだからだろう。

 

いつもなら反論しようもんならその手の

槍で腹を貫かれてるが、今回はそんな事は

しないでしっかり俺の意見を聞こうとしてくれる。

 

だからこそ俺も姐さんの目を見てしっかりと

自分の考えを述べることが出来た。

 

「へい。強力なお二人を眷属に加えることで

油断慢心することになったら本末転倒っす。

つまり旦那の顔を潰すことになりやす。

そうなった場合、俺を始末すれば良いって話

じゃないでしょう?」

 

どんなに頑張っても今の俺じゃお二人を

頼ることになるだろうし、油断慢心って

のは自覚しねぇから問題なんすよねぇ。

 

「・・・なるほど。自称とはいえ弟子が

粗相して先生の顔を潰した場合、責任を

もって先達の弟子がソレを殺したとしても

物事は解決しませんね。

そもそもそれだと教頭先生が誰かに

負い目を作った後になってしまいます」

 

ソレは頂けませんと言いながら槍を

抱えてうんうん唸る姐さん。

 

側に居るお二人からは「よく言った!」

と言わんばかりの視線を感じる。

 

「龍が側に居れば自称弟子、ひいては

教頭先生に箔が付くと思いましたが、

流石に早まりましたか」

 

あ、一応俺の為でもあったんっすね。

 

「確かに分不相応な力は身を滅ぼします。

失敗失敗白っ子失敗です」

 

どうやら納得してもらえたようだ。

 

つーか普通はそうだよなぁ。とりあえず

自力を高めて強えぇ眷属を得るか、同じ

くらいのを見つけて一緒に鍛えるかにした

方が俺の成長につながると思うっす。

 

このヒト達はそう言うのをすっとばす

レベルだからなぁ。

 

「むぅ。やはり私は武人としての仕事に

専念して、こういう段取りは奥様か簪殿に

お願いしたほうが良いのかもしれません」

 

そう言って懐から通信機を取り出す姐さん。

 

おそらく姉御か簪の姉御に連絡を

取ってるんだろう。

 

実際そういう段取りは姉御の仕事

みたいなところあるからなぁ。

 

あとは旦那の決定次第だけど。

 

「よくやった自称弟子!お前にゃ後で

なんかやるよ!」

 

考え込んでる俺の肩をティアマットさん

が上機嫌で叩けば、

 

「うむ、お嬢様に物申し、さらに意見を

撤回させるとは見事だ。

後で体術の稽古をつけてやろう」

 

そう言って懐からバナナを取り出す

クロウ・クルワッハさん。

 

半分以上は自業自得だけど、コノ人ら

も大変だなぁと思う。

 

まぁ退屈だけはしてねぇだろうけどさ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーー奥様視点ーー

 

「ふむ。眷属ですか」

 

アレが恥を晒せば旦那様の名に傷が付くなんて

考えもしませんでしたねぇ。

 

『そうなんです。衣装や武具、付き人とか家臣については何とでもなりますが、眷属となると…』

 

私の言葉を聞き自分の意見を述べてくる伯師妹。

 

珍しく修行や旦那様のこと以外の連絡が来たかと

思えば、自称弟子の眷属とは。

 

相変わらず面倒見の良いことです。

 

事実、若手の会合とやらで眷属の一人も

居ないのはアレですし、龍が居ればソコソコの

箔がつくと考えるのは、無理がありませんが

今の若手のレベルを考えれば、確かに

自称弟子が言うように油断慢心して

いずれは旦那様の顔を潰しますよね。

 

そうなったら殺すとかどうとかの

問題では無くなってしまいます。

 

誰かを貸そうにも、現状のヤツは

シロネコ以下ですからねぇ。

 

・・・そういえばシロネコからも阿呆

眼鏡の眷属の都合の話が来てましたね。

 

アレは当時上級程度でしたが、今なら

それなりのヤツを駒一つで眷属に出来ますか。

 

とりあえず眼鏡は後で良いとして今は自称弟子です。

 

自分で探せと言いたいところですが、流石に期間がありませんからね。

 

金髪螺旋鳥頭は既に母親によって僧侶の駒を

使われてましたが、コイツは預かりモノです

のでコチラでキープ。

 

残りは・・・教会から奪取した検体がありますから、ちょうど良いかもしれませんね。

 

実力的にも今は大体1等から2等ですし。

 

「とりあえず僧侶一人と騎士二人はこちらで用意

しましょう。残りの兵士やら戦車やら女王は自分

で見つけさせなさい」

 

そもそも眷属とはそう言うモノでしょう。

 

『わかりました!会合の時は私の部下じゃなく、

自称弟子の実家の家臣を用意させます!』

 

妥当な判断です。いくら自称弟子に箔を付ける

と言っても、あまりこちらの情報を出したくも

無いですから。

向こうに人員を用意させるのが良いでしょう。

 

「えぇ。それで良いですよ」

 

しかし眷属ねぇ。一応簪が造ったアレが有れば

ギリギリ4等になれますから、多少の幅は広がり

ますが・・・キチンと揃えさせないと我々が手を

抜いたと思われますよねぇ。

 

とは言え、悪魔に駒を使うのは旦那様が嫌ってるので当然無し。

 

あとは他の神話の神使や神獣ですか。

 

喧嘩を売られたから殺した。ついでに

眷属にしたって感じにすれば問題無い

ですかね?

 

もしくは狐殿に日本神話関係の誰かを

紹介してもらいますか?

 

旦那様との繋ぎにもなると思えば、

向こうもそれなりの人材を出してくれる

と思うんですが・・・

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

ーーYOSHITUGU視点ーー

 

「トスカです」

 

なんつーか白い髪した子供だな。神器持ちで

術者として優秀らしい。見た感じ10かそこら

だが、実際は10代後半だとか。

 

こいつが姉御が言う僧侶だろうな。

 

「リントっす」

 

20歳になってないくらいか?白と黒の髪を

した少女。剣士としての素養があるとか。

 

「シグです」

 

見た感じトスカって奴と同じくらいの少年だ。

コレも剣士としての素質があるって話だ。

 

うん。確かに僧侶一人と騎士二人だな。

 

実力的には神器持ちのトスカが二等でリントとシグが一等か。

 

神器はトスカにしかねぇが、リントとシグは

聖剣と魔剣の因子?ってのがあるらしい。

 

それが駒によって強化されることを考えれば

十分以上の人材だと思うんだがよぉ。

 

いくらなんでも若過ぎね?

 

いや、悪魔は魔力である程度容姿を操作

出来るし、5年もしたら普通に眷属として

戦力になるのはわかるんだ。

 

未熟者同士できちんと鍛えろって言う

皆さんの意見でも有るんだろう。

 

それ以前の問題もあるんだが・・・

 

「ゼファードルだ。つかお前らって教会

の機関でなんかヤッてたんじゃねーの?

悪魔に恨みとかねーのか?」

 

だから今も悪魔になってないんじゃね?

 

俺の言葉を聞いて目を見合わせる三人。

少し目で会話したと思ったら三人が

頷き、代表してトスカと名乗った少女が

一歩前に出て俺の疑問に答える。

 

「確かに私たちは教会の連中に、神様

への信仰とか悪魔や堕天使を殺せって

言われ続けてきたんですよ」

 

だよなぁ。教会の実働部隊ってそういう連中だろ?

 

頷く俺を見て言葉を続けるトスカ。

 

「だけど、そもそも神様は死んでるんじゃ

意味無くないですか?」

 

「・・・あぁ。まぁ。そうだな」

 

そうとしか言えねぇ。

 

「死んだ神様に何かしようとも思わないし、

悪魔が憎いなら自分らで殺せば良いじゃ

無いですか。

わざわざ人体実験だのなんだのされて

まで他の人の為に戦う気も無いんです」

 

「そりゃそうだ」

 

普通に考えればそうだよな。

 

何で見ず知らずの連中の為に

命懸けで戦わなきゃならんのよ?

 

「私が元居た組織では、教会の連中に

沢山の子供が集められました。

そこで散々ひどい実験された後、みんな

不適合とされてガスで殺されたんです」

 

ガスねぇ。随分とまぁ人間らしい殺し方だ。

 

そりゃコイツらの恨みはむしろ教会に向くよなぁ。

 

そうさせないように信仰を元に洗脳教育とか

してたんだろうがよ。

 

その信仰対象が居ないと分かったら、

普通に憎しみしか残らねぇわな。

 

「ウチも兄が無理やり改造されて堕天使や

悪魔と戦わされ続けた挙句『やりすぎ』

とか言われて追放っすよ?

そんでもってウチに兄の償いしろとか・・・」

 

リントが苦虫を噛み潰したような顔で吐き捨てる。

 

「さらに調整体で寿命が短いってんで、

連中の作る薬が無けりゃ長生き出来ないし。

そんなの普通の精神じゃ持ちませんって」

 

壊れるのが当たり前で、壊れたら捨てられるわけだ。

 

・・・控えめに言ってもクソだな。

 

「その結果、兄は地上でシロネ様に挑んで殺されたそうです」

 

「シロネサマに?そりゃ何というか・・・」

 

人間だろ?良く挑んだな。自殺願望が暴走したのか?

 

俺は人質とられても無理だな。

 

こいつの兄貴がどれだけ追い詰められて

居たのかが想像も出来ねぇよ。

 

「もちろんシロネ様に恨みなんかありません。

むしろ兄を苦しみから解放してくれて

感謝すらしてます。

でもね?自分らで兄を追い詰めておきながら、

監督を放棄して後ろで偉そうにしてる教会の

連中は憎いし、信用出来ねぇんすよ」

 

ごもっとも。それに、もしシロネ様に恨みを

持ってたら・・・それはそれで凄ぇ根性だと

認めてもらえるかもな。

 

「でもって悪魔になれば寿命も延びるし、

連中に対しての意趣返しにもなるっしょ?」

 

「なるほど。十分過ぎる動機だなぁ」

 

そりゃ俺だって意趣返しの一つや二つ考えるわ。

 

「僕としてはですね。先生もそんな教会が

信用出来なくて出奔しちゃいましたし。

リントのねーやんもコッチにいるんで

僕もコッチで鍛えようかなと。

寿命が延びればその分鍛えれますしねぇ」

 

シグはそう言って俺を見る。

 

コイツは恨みとかじゃなく強さか。

 

その先生ってのが誰からしらねぇが、

間違いなく姉御や姐さんには勝てねぇ

だろうから、修行場所として考えれば

最高の環境だよな。

 

寿命が延びれば、その分鍛えられるっていうのも紛れも無い事実だし。

 

そう考えれば悪魔になるのも文句はねぇ、と。

 

「「「それに・・・」」」

 

それぞれの理由に納得してるところに

何かを決意した顔で三人は並び、

 

「「「そもそも奥様の指示だし」」」

 

「……そうか」

 

口を揃えて結論を述べた。

なんだかんだ言っても結局はソコか。

 

・・・逆らえねぇよなぁ。心から納得できる理由だぜ。

 

その上で俺の眷属になる理由を連中なりに

考えて、自分を納得させたんだろう。

 

それに心の底から頷く俺を見て、目の前の

三人も俺に対して仲間意識を感じたようだ。

 

まぁコイツらに異存が無いなら、さっさと

眷属にするべきだろう。

 

とりあえず3人か。急ぎで眷属集めをする

気もねぇし、まずは姐さんに言われたように

実家に行って付き人揃えてもらうとすっかね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「キャー!リアス姫様ぁ!!」」」」

 

甲高い若い女性たちの声が響いたかと思えば

 

「「「「リアス様ぁぁぁぁ!」」」」

 

集まった若い男たちの声も街道に鳴り響く。

 

部長は苦笑しながら声援に手を振っている。

 

マスコミの発表前からこんな感じだった

らしいけど、今じゃ更に人気が出たんだとか。

 

 

 

 

俺の主様はやっぱりすげぇや!

 

 




オセ君の眷属で騎士の駒×1。7等の槍使い。
奥様の妹のような立ち位置で、普段は
修行とはぐれ悪魔狩をしているらしい。

ティアマットってなんか冥界で暴れてたり
しておきながらレーティングゲームに
関わったりしてるんでしょ?

アジュカ、お前盟友なら魔王として取り締まれよ。

とりあえず白髪少年に喧嘩を売られたので
人造人間関係者を潰しまわった模様。
追放?管理責任ってあるよね?ってお話。


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