とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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ようやく本題か?

話は微妙に進んだぞ!

前半会長眼鏡
後半天才技術者兼魔王様!

オリ設定!
オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし!


54話

ーーソーナ視点ーー

 

何を考えて私にカンザシ様への口利きを

望んだかは知らないけど、とりあえず

ココでコレ以上シーグヴァイラに口を

開かせるわけには行かないわ!

 

「まず大声出すのは止めて。あのヒト達は

情報漏洩を許さないし、勝手にこんな事

話してるって言われるだけでも叱られるの」

 

叱られるどころじゃ済まないけどね!

 

「え、あ、ご、ごめんなさい!」

 

私の言葉にシュンとした様子を見せる

所を見ると、どうも本気で口利きを

望んでるみたいね。

 

こういう場にしたのも普段私と連絡を

取れないからかしら?

 

「そもそもそう言うのは私に頼むよりも、

御父上のアガレス大公様と一緒にオセ様に

ご挨拶してお願いすれば良いんじゃない?」

 

ソッチの方が確実でしょ?技術提供の話

とかになればオセ様の許可が必要になるんだし。

 

そう言うとシーグヴァイラは深い溜息を

吐いて説明してくれる。

 

「基本的にオセ様はお一人か奥様をお傍に

控えさせるのよ。カンザシ様は第二夫人

だけどそう言う儀礼を嫌ってるみたいで

表に出てくることはほとんど無いわ」

 

「へぇ。そうだったんだ」

 

しみじみと語る彼女に軽く相槌を打つ。

実際に私は家としてお会いしたわけじゃない

から知らなかったけど、そういう役割分担

みたいなこともしてるのね。

 

ならシロネ様はカンザシ様の付き人みたい

な感じなのかしら?

 

「そうだったの。それでお一人の場合は

すぐに帰っちゃうし、まさか奥様の

前で第二夫人のカンザシ様を紹介して

欲しいなんて言えないじゃない?」

 

・・・そりゃそうよね。

 

普通に考えたらモノスゴク・シツレイだし。

 

「けど、そもそもカンザシ様に何かお願い

するならオセ様の許可が必要でしょ?」

 

逆に言えばオセ様の許可が有れば大概

の事は解決するのよね?

 

「まぁそうだけど・・・流石にオセ様に

公式の場でお願いするわけにも行かないわ。

大公家の立場としてはオセ家に貸しを

作れば中立性が失われるし・・・」

 

一体何をしてもらうつもりなのやら・・・

下手に内容を聞くのもダメな感じだし

ココは逃げの一手よ!

 

「とりあえず、貴女個人からの手紙

とかならシロネ様にお届けすることは

出来ると思うわよ?」

 

そう、届けるだけなら可能よ!

 

一応貴族の家の付き合いとかあるものね。

シロネ様だって受け取りはするでしょう。

 

まぁカンザシ様に届く前にオセ様や奥様

が見ることになるだろうけど、そこまでは

面倒見れないわ。

 

「ソ、ソレでも良いわ!なんとかお願いします!」

 

そう言って頭を下げるシーグヴァイラ・・・って!

 

「こんなところで頭を下げないでよ!

若手だけって言っても眷属とか使用人

とか居るのよ?!」

 

変な噂が立ったらどうするのよ!

オセ家との交渉の玄関口気取りとか

言われたら普通に殺されるわよ!

 

 

 

 

(ΦωΦ)

 

 

 

?!?!?!

 

さっきの嫌な予感がさらに強くなった?!

ついでに椿姫の距離も遠くなったわ!

 

心なしかゼファードルも距離を取ってない?

 

 

ディオドラやサイラオーグは良く理解

してないみたいだけど、とりあえずって

感じで一緒に移動してるし!

 

アレ?私なんか悪い事したっけ?!

 

気が付けばシーグヴァイラとその眷属

以外から距離を取られ、何も無いはず

なのに死の恐怖を感じると言う現状。

 

コレは不味い。このままじゃ死ぬわ!

タヒぬじゃなくて普通に死ぬわ!

 

フンコロガシ屎泥課は色々死ぬのよ!

 

何とかして現状を打開しようとする私の

頭上で終末のラッパが鳴り響く。

 

「皆様大変長らくお待ちいただきました。

皆様がお待ちでございます」

 

それは使用人からの無慈悲な一撃!

 

男どもは眷属を連れてさっさと部屋を出て、

そもそもの元凶のシーグヴァイラは、

それじゃよろしくね!と言って良い笑顔で

去って行く。眷属も心なしか嬉しそうだ。

 

残されたのは一人空虚に笑う自分と、

距離を詰めようとしない私の眷属達(薄情者ども)

 

「すみません!遅くなりました!」

 

そう言って部屋に駆け込んで来て、私の

前で頭を下げる匙。

 

どうやら私たちが匙を待っていたと誤解

しているようだけど、とりあえずソレで良いわ!

 

後の事は後で考えましょう!

 

頭を切り替えて、他の連中が向かった先に

歩を進める私たち。

 

・・・ついに行事が始まる。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーアジュカ視点ーー

 

「はぁ・・・」

 

待機室での諸々の報告を受けて思わず溜息が出た。

 

「サーゼクス。実家で教育してたんじゃ

なかったのか?」

 

実家とは別と言いながらもグレイフィアが

向こうに居てミリキャスを教育させてる

以上、コイツとて無関係じゃないよな?

 

アザゼルからも散々愚痴られたが、アレは

一体何をやってるんだ・・・

 

「いや、まぁ。リーアたんを馬鹿にされて

動かないのは眷属としてはアレだし。

しかし場の目的や立場を考えると・・・」

 

コイツはコイツで板挟みか。

まぁ妹を馬鹿にされたら怒るのが

兄だが、お前は魔王だろうが。

 

なりたくてなったわけじゃ無いし、

さっさと辞めたいと思ってるのは俺も

一緒だが・・・現在の立場がある以上、

公私混同は駄目だし、優先すべきは私情

ではなく公務を優先すべきだろう。

 

「アガレス大公のところの娘さんも

大概だねぇ~。いや、コレはそう言う

のを引き出したゼファーの勝ちって

とこかなぁ?」

 

ファルビウムからすれば、今回のヤツの

行動に関して不満は無いようだ。

 

まぁ挑発なんか基本だし、ヤツが見せたのは麻雀だろ?

 

それで周囲に自分の存在を印象付けた

と言うなら、まさしく最小の労力で

最大の成果を上げたと言える。

 

それにヤツがディオドラを高く評価している

と言うのも意外だった。

 

性格や戦い方から行けばあぁ言ったタイプ

は嫌うモノかと思えば、実績は実績で正しく

評価できるとは。

 

理想の兵士ってだけでも無く、理想の上官

に近付きつつあるな。

 

「うーん。ソーナちゃんの衣装に力を

入れ過ぎたのは失敗だったかなぁ。

けど下手に晒すよりは隠した方がソーナ

ちゃんのためでもあるしなぁ」

 

セラフォルーはセラフォルーで判断に

迷うところだろう。

 

噂や情報は家やら何やらで集められるが、

実際に会って得られる印象と言うのは

重要だからな。

 

俺達のような上からの目線では無く、

同じ高さから見ることで見えるモノもある。

 

ソレを考えればもう少し時間に余裕が

有った方が良いと言うのは事実だろう。

 

「疑問なのはアガレス大公家の娘さんだ。

カンザシ・オセ殿にどのような用があるのかな?」

 

赤龍帝やリアスの話題から外れたから

だろう、サーゼクスが積極的に話題を

提供してくる。

 

不思議そうに首を捻ってるから。本当に興味が

あるのかも知れんが・・・。

 

普通に考えれば、何かを頼むならオセ本人か

奥方に頼むべきであって、第二夫人である

カンザシ・オセに何かを依頼するのは

おかしいと言うのもわかる。

更に彼女は現在地上で駒王町にいるからな。

 

リアスに何かしらの関係があると疑ってるのだろう。

 

・・・実際はサバトで使われてるダンガムの

高性能シミュレーターを使い500人の仲間

が入り乱れる戦場の絆シリーズを体感&領地

に導入したいだけなんだがな。

 

大公から俺に造れないか?と聞かれたが

流石に知らないモノはどうにも出来ん。

 

情報は鍵付き掲示板でしか公開されて無いし、

それだって「ヤバイ!」とか「かっこいい!」

とか「ドミュが凄い!ホバーがリアルだし

旋回性能が高くてブレない!」とか

「地上最強はギョンだ!シールドミサイルが

熱いしイザとなったら頭が突き刺さる!」

とか「この宇宙は・・・天国だ!」って言う感想だけだろ?

 

そんなこと言われても何が何やら。

 

その感想を見ては抽選に漏れたことを嘆き、

次こそは!って言いながら抽選結果を

神に祈りながらドキドキして見てるって。

 

もう抽選だけで金が取れるレベルだ。

 

つか悪魔の大公が死んだ神に祈るなよ。

 

大公はダンガム造ったヤツを神と呼んでる

らしいから、アレとは別だ!と言ってたけど。

 

本人的には一般人の振りして参加して、

何食わぬ顔で帰って来れば他の貴族にも

バレないとか思ってるんだろうが・・・

 

そもそもオセは悪魔は抽選から外してるって

言ってたし、権利の譲渡も出来ないから

普通にしてたら参加は無理なんだよな。

 

イベント告知でZがどうとか00がどうとか

俺に言われてもなぁ。

 

中立性だとか立場の関係上素直に

頼み込めないのはわかるが・・・

 

立場と言うのは面倒なモノだ。

 

「うーん。アノ子の趣味を考えれば

カンザシちゃんにロボットでも造って

貰いたいんじゃない?」

 

セラフォルーはそう言うが、惜しいな。

ロボットとダンガムは別物らしいぞ。

 

「あぁ~アザゼルもやりそうだけど、

カンザシ・オセの方がスタイリッシュな

感じのを造りそうだよねぇ」

 

そうだな。アザゼルがスーパーロボットで

カンザシ・オセがリアルロボットの印象だな。

 

「そんなところだろう。もしも大公家として

貴族派云々を言うなら、連絡を取るのは

カンザシ・オセでは無く当主本人になるだろう」

 

俺がそう言うと他の三人も納得したように頷いた。

 

もしかしたらフェニックス家のように

付き人として入れることまで考えて

いるかもしれんが・・・ソレだって

オセ本人の承諾が必要だろうし。

 

先に外堀を埋めるような姑息な真似は

奥方が許さんだろう。

 

そもそも趣味でソコまではしないよな?

 

「ふむ。純粋な趣味なら我々が口を挟む

必要は無いか。それで、そのオセ君は

今回は不参加とか?」

 

そう、これまでは比較的積極的に行事に

参加してきたオセが不参加を打診して

来たんだよな。

 

「だねぇ。彼にしてみれば若手がどうこう

じゃないもんね。ココに来れば他の貴族に

囲まれることは分かってるし?」

 

そうだな。ファルビウムが言うように、

こう言うイベントの場は普段中々表に

出てこない貴族家の当主にとっては

情報交換の場でもある。

 

まぁ今のオセには、老害から得られる

情報など不要だろうから、なおさら参加する意味は無いか。

 

「ん~私としてもオセちゃんには色々

感謝することもあるけど、ソーナちゃん

については魔王として関係ないことに

なってるからなぁ」

 

個人的な謝意を示すのにも立場が

あるからなぁ。つくづく面倒なことだ。

 

「それに休戦協定の件も有る。今回は

シカタナイかもしれんな」

 

あぁ。それもあるか。今回は旧魔王派の

内乱を収めることを優先したが、本来オセは戦争推進派。

 

休戦協定は面白いモノでは無いからな。

 

行事に参加しないことで「不満だ」と

言う事をアピールしていると言った

感じになるのか?

 

この辺の政治的な呼吸を理解出来るのが

居ないのが俺達の問題だよなぁ。

 

政治的な視点を持ってる奴は大概が

文官気質で、個人の実力としては

どうしても格が落ちる。

 

個人の力を貴ぶ(その割には中途半端だが)

悪魔社会だとどうしても軽く見られて

しまう。そうなれば象徴としても魔王の

価値は薄れ、しかも政治にも中途半端な

形で関わってしまう。

 

完全に悪手だ。

 

オセを5人目の魔王に・・・とも考えたが

オセ家には後継者が居ないから領地経営が出来なくなる。

 

ソコまでして魔王なんかなっても

オセには一切の得が無いからなぁ。

 

とりあえず若手の確認、と言うか品評会だ。

 

発破をかけると言うか何というか、今回の

若手連中で婚約者が居るのが一人も居ないし。

 

とりあえず婿や嫁としての品評をしたい

連中が大勢いるようだから、そう言った

連中に精々良いところを見せて欲しいモノだな。

 

 

・・・・・・

 

 

「ほう」

 

と俺が息を吐けば

 

「へぇ」

 

とファルビウムが感心したように目を見開き

 

「なるほど~」

 

そう言ってセラフォルーは嬉しそうに観察をして

 

「むぅ・・・」

 

サーゼクスはその差にどうしようもなく不安になる。

 

ソレもこれも眼下に並ぶ若手悪魔の存在が原因だ。

今回の若手は6人。その前評判は

 

グレモリー家次期当主、リアス・グレモリー

 

バアル家次期当主、サイラオーグ・バアル

 

アスタロト家次期当主、ディオドラ・アスタロト

 

アガレス家次期当主、シーグヴァイラ・アガレス

 

シトリー家次期当主、ソーナ・シトリー

 

そしてゼファードル・グラシャラボラス

 

この順番だ。

 

協定の前はサイラオーグ・バアルこそが

若手のナンバーワンと言われていたが、

実戦経験と赤龍帝の眷属化などの実績と

各種報道によってリアスが筆頭扱いだ。

 

事実を知るモノからすれば、あんなのが筆頭かよ

と悪魔の将来を嘆くことになるだろうが、

実情を知れば未来は明るいと言っても良い。

 

リアス・グレモリーは、行動も能力も

アレだがサーゼクスが保証人になってるし

アザゼルも教育に名乗りを挙げたから、

これからを期待出来る・・・かもしれん。

 

サイラオーグ・バアルは己の力でバアル家の

次期当主を勝ち取ったことは知られてるし、

ソレを良しとしない連中の闇討ちやら何やら

を粉砕してこの場に立つことが出来る俊英。

 

ディオドラは既に教会勢力から多数の聖女

を離反させ、勢力の弱体化と内部に不信を

招くと言う実績を上げている。

 

シーグヴァイラ・アガレスは既に父親と

共に公務に当たり着実に実績を積んでいる。

 

問題はその後の二人。まずその思想や地上

への留学を行い、周囲から阿呆と呼ばれて

いたソーナ・シトリー。

 

無能と言われていたリアスが仮初とは言え

実績を上げたが、彼女は何も実績が無い。

 

だからこそ前評判も低いし、もしかしたら

リアスの評価に不満を抱いている可能性も

有ると危惧していたが・・・それどころ

では無い。この成長は完全に予想外だ。

 

本人もそうだが眷属の質も極めて高い。

 

動きに無駄が無いし、重心の乱れや無意識に

漏れる魔力も、未熟ではあるがそれなりに

隠蔽出来ている。

 

コレはつまり、自身の身心をきちんと

把握しコントロールしている事を意味する。

 

漏れ出る魔力を見れば上級か最上級。

その辺の老害など既に相手にならん。

 

表面しか見れない老害共は含み笑いを

しているが、今のソーナ・シトリーに

レーティングゲームで勝てるのは現在

トップクラスと言われる連中だけだろう。

 

ソレもかなりの接戦だ。経験の差で

勝つか負けるかと言ったところだな。

 

そしてゼファードル。コイツは既に若手

と言って良い存在じゃないぞ。

 

グラシャラボラス家の次期当主では

無いし、凶児と言われるほど素行が

悪かったことで評判は最悪。

 

実績と言う実績もないから評価の

仕様が無いと言うのも有る。

 

だが既にYOSHITUGUとしての姿を

知っている我々から見れば、ヤツに対する

評価は異常の一言だ。

 

身体の線や関節の動きを見せることを嫌った

のか、やや余裕のある白と緑が合わさった色

をした道着のような服を纏い、腕を組んで

佇むその姿には、一定以上の強者にだけわかるような凄みがある!

 

YOSHITUGUとしてコカビエル

と言う強者との戦いを経験したことで

更に上の段階に進んでいるのもわかる。

 

それなのに一切の油断や慢心が無い。

 

兵士として実績があり。指揮官としても

適性が見え隠れしているしな。

 

わざと体幹を崩しているが、隙は無いし

漏れる魔力も無い。

 

少なくともコカビエルと戦えるだけの

魔力が有りながら、当然のようにソレを

隠蔽している。

自らを完全にコントロールしているよな。

アレを見ればソーナ・シトリーや、その

眷属はまだまだ未熟だと言うことがわかる。

 

ソレに眷属。後ろに並ぶのは年端もいかない

少年少女だが、ソレは周囲の連中も一緒だ。

 

5年もすれば違和感は無くなるだろうし、

気にするような事ではない。

 

問題はその子供たちが放つ気配だ。明らかに

隣に立つソーナ・シトリーの眷属にも劣らん。

つまり現状で上級から最上級悪魔に匹敵する

実力があると見るべきだろう。

 

階級としての最上級悪魔は老害共が決める

感じだからアレだが、実力的に最上級悪魔

と言う段階に到達するのは簡単じゃない。

 

つまり、そんなにポンポン成れるモノじゃ無いんだがなぁ。

 

・・・オセの常識は一体どうなってるんだ?

 

まぁアイツに関しては今は良い。

問題はこれからだ。

 

若手でレーティングゲームをさせる予定

だったが、ゼファードルとソーナに

関しては別枠にするべきじゃないか?

 

別枠とは言ってもどうするかと言う話だが。

 

ハンデと言うのは違うし、ここで2人だけ狙う

ようなことをすれば、ファルビウムはともかく

セラフォルーが騒ぐよなぁ。

 

そもそも我々はゲームに関しての発言力

が無いから、多少意見を言う程度だ。

 

組み合わせをソーナとゼファードルにする?

駄目だ、若手の心が折れる。

 

かと言って戦わせても同じだ。

 

「アジュカ・・・」

 

悩む俺にサーゼクスが小声で声を掛ける。

恐らく俺と同じことを考え、何かしらの

腹案が浮かんだので俺の意見が欲しいと

いったところだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・どうしよう?」

 

「知るか」

 

一度完敗して心が折れた方が連中の為になる。

 

俺の中でそういう結論が出た。

 

結論が出れば、今まで考え込んでいたのが

何だったのかと言うほどに視界が晴れる!

 

うむ!今日は何か良い事がありそうだ!

 




前評判が良く分かりませんよねぇ。
何を持って若手ナンバーワンなのか。

普通ならディオドラが一番と評価される
べきだと思うんですが・・・

セラフォルーは妹とその眷族が成長したので前評判なんか気にしません。

ファルビウムは軍略家なので侮って貰った方が都合が良いと考えてます。

アジュカはあんまり興味が無くて。
サーゼクスは妹を心配するってお話。

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