とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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原作だと長々と続く日常&エロを切って捨て
数ページで終わるところを散々引っ張る作者!

そう、これが作者だッ!

オリ設定!
オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし


55話

ーーソーナ視点ーー

 

私たちが居るところを基点に扇状に広がる

議場に大勢の老害貴族どもが座ってコチラを

品評している。

 

開放的な劇場の舞台に立つ役者を、

二階席や三階席から見る感じと言えば

わかりやすいだろうか。

 

正直言ってあまり面白くは無い視線だけど、

まぁこんなのは今回限りと割り切ってこの

会合を乗り切るわ。

 

そう、問題はこんな連中の視線や評価なんか

じゃなくて、この後のシロネ様からの折檻よ。

 

椿姫も嫌な予感を感じたって言うし、ソレは

確実に有るとみなすべきよね。

 

KAKUGOを決めておけば、不意打ち

だって防げるっ!と良いなぁなんて思ったりなんかして。

 

・・・シーグヴァイラが手紙を無くしたり

忘れたりしてくれないかしら。

 

ソレが一番安全に全てが解決する方法

よねぇ。なんて現実逃避をしながら

私たちと並ぶ同期の悪魔を観察する。

 

まぁ観察と言ってもキョロキョロ視線を

移すわけにも行かないから、薄く霧状に

した水を展開して探るくらいだけどね。

 

周囲の連中には香水の匂いくらいに

しか思われないように偽装もしたけど、

・・・やっぱりゼファードルには弾かれるか。

 

どう考えても頭二つは上ね。

現段階では勝てないわ。

 

でもってサイラオーグは・・・一等から

二等くらいかしら。

個人的には私たちよりやや上。一騎打ち

なら私と椿姫と匙以外なら勝てないわね。

 

私も近接戦闘だと勝てないだろうから

少し距離を置いての戦闘になるでしょう。

 

他は・・・まぁ、うんって感じかしら。

そうよね、それくらいが普通なのよね。

 

「よく、集まってくれた。次世代を担う貴殿ら

の顔を改めて確認する為、集まって貰った。

これは一定周期ごとに行う、若き悪魔を

見定める為の会合でもある」

 

前列に座っていた老害が立ち上がり、勿体ぶった口調でそう宣う。

 

口調や態度は厳かだが、貧弱な魔力と

ソレに見合わない服装を見てると笑い

が込み上げてくる。

 

見定める?冥界の現状を理解出来ず、時の

流れも見れない貴様らに何が出来ると?

 

声を出して笑わないよう、必死で取り繕う

私を一瞥した老害は、緊張してると見たか

媚びを売っていると見たかは知らないが、

満足そうに頷いて席に着いた。

 

「さっそくやってくれたようだが・・・」

 

髭面の老害が私たち、いえ、リアスを見て皮肉気に言う。

 

彼はアレかしら。フェニックス家の結婚式に

参加したのかしら?

 

リアスを見る目には、嘲笑と言うよりは

呆れのようなモノが多分に含まれている

ように感じるわね。

 

「・・・」

 

視線を受けてリアスはやや憮然とした表情を

しながらも、無言で頭を軽く下げる。

 

恐らくリアスはさっきの性犯罪者の狼藉の

事を言われてると思ってるんだろう。

言葉だけならそうだけど、彼女は自分が

どれだけの事をやらかしたか自覚してない

からタチが悪いのよね。

 

「キミたち6名は家柄、実力共に申し分の無い

次世代の悪魔だ。だからこそデビュー前に

お互い競い合い、力を高めて貰おうと思っていた」

 

サーゼクス様のお言葉を受けて、今まで

私たちを上から眺めていた数人の老害が、

何かを確認するかのように上段に座るサーゼクス様の様子を伺っている。

 

思っていた(・・)ね。

 

まぁそうでしょう。今の私たちでは全員で

挑んでもゼファードルには勝てない。

 

サーゼクス様だってそれくらいはわかってるはず。

 

今の言い様だと、恐らく運営の老害たちは

私たちにレーティングゲームをさせる予定

だったみたいだけど、ゼファードルの実力を

見てサーゼクス様が独断で方針を変えようと

しているのかしら?

 

妹魂と言うのもあるだろうけど、そうしないと

わざわざ作った『英雄』リアス・グレモリーの

立場がないしねぇ。

 

「思っていた・・・ですか?では我々も

近日中に禍の団との戦闘に投入されると?」

 

サイラオーグが訝しそうに確認を取る。

 

まぁ彼にしてみたら武勲は欲しいわよね。

自分にもソコソコ自信が有るみたいだし、

実際その辺の老害たちでは勝てない程度

の実力もあるでしょう。

 

「それはまだわからない。だが、出来るだけ

若い悪魔たちは戦闘に参加させたくないと

思っているよ」

 

そんな血気に逸るサイラオーグを咎める

ことなくサーゼクス様は苦笑いをして

問いに答えた。

 

・・・コレがシロネ様なら、許可なく

喋るなとか言って矯正されてるわね。

 

リアスが礼儀作法を理解出来ず、眷属に

教育出来ないのってサーゼクス様が

甘やかしたからじゃないの?

 

シツレイかも知れないけど、この予想

は外れて無いと思うわ。

 

サーゼクス様の返答に眉を吊り上げた

サイラオーグを見て「そう言えばコイツも

サーゼクス様に可愛がられてたわね」と

現実逃避気味に思いだした。

 

「何故です?若いとは言え我らとて悪魔の

一端を担います!この歳になるまで先人たちの

御厚意を受けて、なお何も出来ないとなれば!」

 

尚も言い募ろうとしたサイラオーグに

対し、サーゼクス様は右手を上げて、

それ以上の言を封じた。

 

・・・まず、勝手に我ら(・・)って言うのは止めなさいよ。

 

私は冥界の方針に逆らう気も無いし、

戦場に出たいなんて思って無いわ。

 

先人のご厚意ってアナタは散々見下されて

苦労掛けられただけでしょうが。

 

嫌味も程々にしないと無駄に敵を作るわよ。

そして何より不敬だわ。

相手は従兄弟とは言え魔王様。

公式の場で若手が口答えして良い相手

では無いのよ?

それにそもそも意見を求められてないのに

勝手な発言するなんてどうなってるの?

 

ソレを何故誰も咎めないの?

・・・所詮は貴族気取りの老害か。

 

何が本当の無礼で不敬なのかを正しく

理解してないから、場の空気だけを読んで

雰囲気で発言してるのよね。

 

私はそう確信して、この場に居る貴族たちに見切りをつける。

 

オセ様は欠席したみたいだし、空席も

ちらほら目立つ。フェニックスも欠席だ。

 

この空席の貴族が恐らくオセ様を信奉

する貴族派なのだろう。

 

旧魔王派に味方している貴族の場合も

あるかも知れないけど、連中は下手に

欠席して魔王様方に目を付けられるような

ことはしないだろうし。

 

もしそんなのが敵なら内乱もさっさと

終わって助かるんだけどね。

 

「サイラオーグ、その勇気は買おう。しかし

無謀だ。今の君たちは成長途上。

まだまだ上に行けるだろう。更に、

優秀な次世代の悪魔を失うような事になっては、

例え敵を打倒出来たとしても意味が無い。

だからこそ君たちには段階を踏んで強く

なって欲しいと思っている」

 

サーゼクス様の言葉を受けて、頭を

冷やしたのか「わかりました」と言って

下がるサイラオーグ。

 

なかなか上手いことを言いますけど、要するに

邪魔だから下がってろってことですよね?

 

もしくは【100年早い】と言った感じかしら?

 

普通に考えて、アザゼル(堕天使の総督)が腕を失う

ような戦場で私たちに出来ることなんかないわよね。

 

精々避難誘導くらいかしら?

 

尚も不満そうにしているサイラオーグを見て、

コイツ等に近付くのは止めようと決心する。

 

私はソレが私の安全につながると確信したわ。

 

私の決心をよそに老害たちのお言葉は続く。

 

とりあえず内乱よりレーティングゲームを

重視するように誘導してくるのは、さっき

のサーゼクス様の意見の補強なのか、

それとも私たちのレーティングゲーム離れを

防ぐ為なのか。

 

判断がつかないと思って、とりあえず観察

することに徹していたら、ようやく連中の

話が終わったようね。

 

再度サーゼクス様が立ち上がり締めのお言葉を述べる・・・

 

コレでやっと終わりか。

そう思ってた時期が私にもありました。

 

「さて、長い話に付き合わせてしまい

申し訳なかった。私たちは若い君たちに

私たちなりの夢や希望を見ているのだよ。

ソレだけは理解して欲しい」

 

その言葉にサーゼクス様の横に座るお姉様が

イイ笑顔でブンブンと首を振っている。

 

・・・恥ずかしいからやめてくれませんか。

 

終わりと見せかけてまさかの追い打ちである。

 

恥ずかしがってる私に関係なく、サーゼクス様のお言葉は続く。

 

「最後に、それぞれの目標を聞かせてもらえないだろうか?」

 

目標・・・目標ねぇ。

 

私が掲げていたレーティングゲームの学校

なんて夢は無謀で阿呆だと言うことは本当

の意味で良く分かったわ。

 

私には夜叉一さんのように兵士を作る技能

は無いし、アレは普通の環境じゃ出来ないもの。

 

ソレに指揮官を作るには実戦を知らないと

駄目だから、やっぱり実戦を生き残る兵士

を作れないと意味が無い。

 

かといって捨て駒を量産するようでは

無意味どころか害悪よ。

 

夢から覚めれば現実が待ってるけど、

現実が痛すぎるのよねぇ。

 

自業自得ではあるけど・・・ココまで

阿呆として名を広める前に、誰かに

マトモに意見を言ってもらえなかった自分・・・

いえ、否定意見を聞き入れなかった自分の

阿呆さとシロネ様のありがたさに涙が出そう。

 

「俺は魔王になるのが夢です」

 

あぁ、自虐してる場合じゃ無かったわね。

 

と言うかサーゼクス様からの問いかけに対し、

率先してサイラオーグが答えたけど・・・

 

いや、アナタ大王家の次期当主でしょ?

アレかしら。大王家は自分の子供に継がせて

自分は魔王になるとか?

 

『・・・ほう』

 

魔王様方を始めとしてお偉いさんから

感嘆の声が出る。

 

いや、コレは阿呆じゃないの?老害の

基準が良く分からないんだけど?

 

困惑して様子を見る私の耳に更なる

言葉が入って来る。

 

「大王家から魔王が出るとしたら前代未聞だな」

 

ん?ソレ言ったらグレモリー家から魔王に

なるのも、シトリー家から魔王になるのも

勿論アスタロト家から魔王になるのも、

グラシャラボラス家から魔王になるのも

全部前代未聞でしたよね?

 

何言ってんだコイツ?

 

本気で老害共の頭の中を心配し始めるが

どうやらその疑問を持ってるのは私だけ

らしく、この場はスゴク・シリアスな

空気が漂っている。

 

あ、いや、ゼファードルからも困惑の

空気が漂ってるから、多分私と同じこと

考えてるわね。

 

自分の頭がおかしくなったんじゃ無いと

言うことがわかって少し安心したわ!

 

「俺が魔王になるしかないと冥界の

民が感じれば、そうなるでしょう」

 

いや、アンタより先にオセ様だと思うけど。

 

私の声はゼファードルにしか届かないの

だろう。感心するように頷いて、老害は

席に座った。

 

「私はグレモリーの次期当主として生き、

レーティングゲームの各大会で優勝するのが

近い将来の目標ですわ」

 

リアスの言葉にお偉いさんや魔王様方が

心底安心したかのように頷いた。

 

そりゃそうよね。戦場に出さずに家の中か

ゲームだけさせとけば誰も損しないし。

自発的にグレモリーの次期当主(英雄兼餌)として生きる

と言うなら万々歳よね。

 

「僕はアスタロト家の次期当主としての成長を

するとともに、外交官としてこれからの悪魔社会

の役に立ちたいと思っています」

 

次に発言したのはディオドラ。

 

アスタロト家の次期当主はともかく、外交官?

 

老害たちの表情にも?マークが浮かんでいる

のを見て、ディオドラは苦笑いしながら己の

発言の意図を説明する。

 

「僕は教会勢力及び天界の価値観に詳しい

と自負しています。

休戦を結んだ以上は今までのような敵対

関係だけでなく、時には現場での協力も

必要になるでしょう」

 

価値観に詳しいときたか。まぁ聖女を堕とす

には相手の事を知らなきゃダメだもんねぇ。

 

それに現場での協力ねぇ。

私は中々上手い言い回しだと感心するが、

老害どもは何やら不満があるようだ。

 

まぁ今まで敵対してきたのにいきなり

協力とか言われてもねぇ。

 

「その都度セラフォルー様が出ていたのでは

話になりません。

今の冥界に必要なのは個の力を誇示する悪魔

ではなく、政治を理解できる悪魔です」

 

おぉ・・・堂々と言い切ったわね。

コレはさっきのサイラオーグに対する

皮肉かしら。

 

でもって個の力を持たず、自分達が政治を

理解していると思ってる老害たちに対する

配慮もしてるのかしらね?

 

顔を顰めてるのが今の魔王様方を傀儡に

したい大王派や、サイラオーグの支援者かしら?

 

「なるほど。では君はレーティングゲーム

には然程興味を持ってないのかな?」

 

微妙に機嫌が悪そうにそう言ってくる老害。

あぁ、確かに外交官にはゲームがどうとかは

関係無いものね。

 

ゲームに依存せずに実績を挙げられたら

困るってわけか。

 

「勉強として見学する分には興味が

ありますが参加しようとは思ってませんね」

 

なんとまぁ。

 

ここまで正直に答えるとは思ってなかったのでしょうね。

 

レーティングゲームの運営に関わると

思わしき老害たちが露骨に顔を顰めたわ。

 

これはゲームに参加しないと明言すると

ともに、将来的には自分も運営に参加する

という意思表示なのかしら?

 

ディオドラの意図を考えていると、彼は

更に言葉を続ける。

 

「何せ僕はアスタロト家。ベルゼブブ様の

実家ですからね。レーティングゲームに

関われば、どうしてもその関係で評価に影を

落とすことになるじゃないですか」

 

肩をすくめながら言う姿に嘘は感じられない。

 

まぁ言ってることはわかるわ。アジュカ様

からナニカ裏技を教わったとか、それこそ

王の駒を使ったとか言われてしまえば、

どんなにゲームで活躍しても正しく評価

されることは無いでしょう。

 

ならレーティングゲームに関係ないところで

実績を上げようとするのは間違ってないわ。

 

さっきまで渋い顔をしていた老害たちも

その言葉には納得できたようで、表情を

元に戻している。

 

いや、アンタら、そんな単純で良いの?

 

私のような小娘にすら簡単に表情で思惑を

読まれる老害を見て、こんなのが悪魔の

上層部なんだ・・・と不安がよぎる。

 

不安に駆られる私を無視して、次はどうやら

シーグヴァイラが発言するようだ。

 

・・・この順番って決まってるのかしら?

 

「私はアガレス大公家の者として、各勢力の

橋渡し役を務めると共に領内の発展を、

特に科学技術の発展による飛躍を目指しています!」

 

力強く宣言する彼女の姿勢にブレは無い。

 

なるほど、科学技術と言うならアジュカ様では

なくカンザシ様に繋ぎをつけようとする気持ち

はわかるわ。

 

今の悪魔社会は中途半端に貴族かぶれだから、

無駄な労力とか無駄な時間、無駄な人件費とか

結構嵩んでるのよ。

 

雇用も立派な貴族の仕事ではあるんだけど、

今の冥界ならもっと効率的なヒトの使い方

って言うのが有るからね。

 

機械で出来る事は機械でやって、それ以外

のことにリソースを割くと言うのは正しい。

 

実際ナニを導入しようとしているかまでは

知らないけど、オートメーションによる

産業革命みたいな事を目論んでるのね。

 

「ふむ。科学技術・・・」

 

よくわかってないようなリアクションをする老害。

 

とりあえず自分が望んだ答えではないと

言うことはわかってるみたいね。

 

「ではアガレス家のお嬢さんも現状は

レーティングゲームに興味がないと?」

 

理解しがたいと言う顔をしながら問いかけて

くるわね。まぁコイツ等にはソレしかないから、

ディオドラと同じでゲームに興味がないのは

困るんでしょうよ。

 

ただ、彼女はアガレス大公家の次期当主だし、

折衝役に徹して欲しいって言うのもあるんでしょう。

 

つまり老害にしてもどっちつかずの微妙な感じよね。

 

「そうですね。私としても先程アスタロト殿が

言ったように、先達の戦い方を学ぶと言う意味

では興味がありますが、積極的に参加すると

いう気持ちはありません」

 

コッチもあっさり言い切ったわねぇ。

 

リアスなんか「信じられない!」って感じで

目を剥いてるわよ?

 

けど、コレが貴族家の次期当主としては正しい

のよね。ゲームよりまず政治。当たり前のこと

だけど、私はそんなこともわかってなかった。

 

「な、なるほど。私がわざわざ言うまでもなく

理解しているようですが、レーティングゲーム

は冥界のトップクラスの悪魔がその知恵と力を

振り絞り戦うモノ。若手のアナタ方には参考に

なることも多々ある。そのことを忘れず、

時にはレーティングゲームに参加して自らを

鍛えることを怠らないようにしていただきたい」

 

「えぇ、お言葉確かに承りました」

 

目元をヒクつかせながらゲームへの参加を

促す老害の言葉に対し、特に反発することも

なくシーグヴァイラは頭を下げる。

 

それを見て一先ず矛を収める老害と、微妙な

顔を崩さない周囲の連中・・・

 

あの周りが全員運営関係の老害だとしたら

結構な勢力になるけど、それほど余裕が有る

ようには見えないわ。

 

若手の有望株がゲーム離れしたらマズイと思ってるのかしら?

 

あぁ、そういえばオセ様もゲームは反対派だし、

オセ様に親しい貴族は最近ゲームへの参加を

取りやめてるわね。

 

それにフェニックスの涙も品薄とか言われて

中々入手出来ないみたいだし、そもそも

トッププレイヤーの一角でもあった

ルヴァル・フェニックスもゲームを引退したのよね。

 

今の状況は運営の老害共には面白くないのかもしれないわ。

 

そう考えているとシーグヴァイラは

頭を上げて、私に視線を寄越す。

 

・・・「絶対シロネ様に手紙届けてよ!」

という強い意思を感じるわ。

 

さ、さて、シーグヴァイラにはこれ以上

言うこともないみたいだし、立ち位置から

したら次は私かしら?

 

彼女の視線から逃げるように前を向き直り、

発言しようとした私の動きを老害の一言が止める。

 

「では次にゼファードル君、君の目標を

聞かせて欲しい」

 

なぜか私を飛ばしてゼファードルを指名してくる老害。

 

その周りではニヤニヤして私を見る連中が居る。

 

コレはアレね。トリで阿呆なこと言って自分達を

笑わせろってことよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふっ、良いでしょう。今の私はアナタ方を

笑わせるだけのタダの阿呆な道化師(ピエロ)ではなく

老害を殺せる道化師(ペニーワイズ)だと言う事を教えて差し上げますわ!




実際サイラオーグと魔王様とか老害の話って
かなり現実と噛み合ってないと思います。

なんというか・・・馬鹿?

ディオドラとシーグヴァイラの
目標は当然オリ設定です!

オサレルールだと、挑発は受けないけど
フリには答えるのがルールみたいな感じは
ありますよねってお話。
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