オーディンとアザゼルの会談は続く。
そして一仕事終えた魔王様。
オリ設定!
オリ展開!
嫌いな人は読み飛ばしっ!
ーーアザゼル視点ーー
「どうした?答えられんか?」
沈黙する俺に対して殺意を鋭くしながら
問いかけるオーディン。
何が答えられないなら答えなくて良いだ。
そう言った瞬間に俺を始めとした周辺に
居る堕天使やら悪魔を皆殺しにする気
満々じゃねぇか・・・
勢力を率いる主神の殺気を受けて、俺は
自らの未熟さと迂闊さを呪うが、完全に
後の祭りだ。
この沈黙だって誤魔化しと判断されれば、
爺さんは俺を殺して堕天使が神を殺す術式
を研究してると糾弾した上で、聖書の陣営
を滅ぼそうとするだろう。
嘘も誤魔化しも悪手。隠蔽も出来ん。なら
正直に話すしかねぇが、何処まで話せる?
コイツは神野と繋がりがあるのか?
・・・いや、まて。神野は俺達に希望を残すはずだ。
既に爺さんと接触してた場合、爺さんはどう動く?
爺さんが俺達に協力して術式の研究に
協力した挙句、最後にその術式を奪うか?
俺達に向ける・・・可能性はねぇな。
そんなの無くてもその気になれば殺せるんだ。
他との戦争に使う?それこそ俺の知った
ことじゃねぇ。
術式が完成すれば神野の絶対性にヒビが入ることは事実。
完成した術式を奪われたり、オーディンに
対策を取られたとしても、そもそもの話
俺達の狙いはオーディンじゃねぇしな。
神野と接触してねぇならそのまま味方に
引き込めばいい。
利用されても構わねぇ。使えるモンは
何でも使うし、今はどんな情報でも欲しい。
「ほう、ようやく腹を決めたか」
俺が覚悟を決めたことを察したのか
オーディンからの殺気が少し和らぐ。
コレは殺気で委縮しないようにって言う
爺さんなりの気遣いなんだろうが・・・
まぁいいや(本職)
正直に打ち明けて協力を仰げば、確実に
研究は進むんだ。
ここは巻き込む一択だ!
「・・・神野明影、もしくは神野悪五郎日影
ってヤツを知ってるか?」
まずは今の名前だ。名前なんざ有って無い
ような奴だがその名で現界して来た以上、
全くの無関係ってことは無いだろう。
「ふむ・・・知らんの。いや、悪五郎と
やらは日本の妖怪の名前じゃったか?」
流石は知識に貪欲とまで言われる神だ。
そんなことまで知ってたか。
だがこの感じだと本人には会って無い?
いや、さっきそう決めつけて痛い目に
遭ったばかりだろうが!
決めつけはヤメロ。むしろ敵だと思え!
「その通り。今は神野明影を名乗ってる。
そんでもって俺にとってはダチの仇だ」
ヤツが現界した理由を話せば、爺さんは
俺達から距離を置くだろうか?
普通なら距離を置くが、だがそんなことを
したら俺達の研究の邪魔を出来なくなる。
神を殺す術式の研究を放置出来ない以上
なにかしらの関係を保とうとするはずだ。
「ダチの仇ぉ・・・ソレが神クラスの
実力者だとでも言うのかの?」
訝し気に俺を見るオーディン。やはり
神野明影では伝わらねぇか。
だが俺はコイツを巻き込むと決めたんだ!
情報の公開もしようじゃねぇか。
「ソレに関しては納得行く説明を出来るが、
まず防音の結界を張って欲しい。
特にアンタの付き人にも知られないように
しないとどんな被害が出るかわからねぇぞ」
オーディンとの接触が無くてもロキとかと
接触してる可能性があるし、情報は秘匿
するもんだ。
「ほう。まぁサーゼクスの小僧のように
情報の秘匿も出来んガキよりはマシじゃな」
そう言うとオーディンは空中に指で何かを
描いていく。
ルーン魔術って奴か。
俺も研究くらいはしてるが、流石に主神の
オーディンが使う術式まではわからん。
「ホレ、コレで良いわい。儂らの言葉
は儂のお付きにすら聞こえんよ」
そう言われて付き人の戦乙女を見れば、
何かを話しているのはわかるが、何を
話しているのかは分からないと言うように
顔に?マークを浮かべている。
慌てて無いのは、俺が正面から堂々と
情報漏洩の危険性を指摘したからか?
主神のお付きにもなれば、知らない方が
良い事ってのが多々あるのもわかる
だろうし・・・聞かれてたとしても俺は
配慮したからな?
文句を言われる筋合いは無いと
割り切ってオーディンへ情報を伝える。
「コレから言うことは、悪魔陣営や天界の
連中すら知らねぇ。
堕天使でも誰が裏切り者かわからねぇから
俺とシェムハザしか知らねぇことだ」
バラキエルにも教えても良いかも知れんが
アイツには朱乃って弱点が有るからな。
下手に教えるくらいなら教えねぇ方が
良いだろう。
「なるほどのぉ。悪魔は旧魔王派とか言う
連中がおるし、天界も教会の連中がアレじゃ。
他にも内部が纏まっとらんからのぉ」
何処で情報が抜かれるか分からねぇ以上、
ヤツの情報は秘匿しなきゃならねぇ。
まぁ最悪俺達が潰れても、オセが居れば
何とかなる可能性が高い。
だからこそオセには出来るだけ接触せず、
神野の視線を俺に集めるようにしたんだが、
その結果がオーディンへの情報の漏洩って
のが笑えねぇ。
「そう言うこった。でもって神野に
ついて知れば、爺さんも無関係では
居られなくなる可能性がデカいが・・・
後悔しねぇな?」
ソッチから聞いてきたんだ。ココで
引くって事はねぇだろうが、逆恨み
されても困るしな。
「放置してお主らが神を殺す術式を完成
させる方がヤバいわい。
前置きはこのくらいで良かろう、さっさと教えんか」
引っ張る俺に少しイラついてるようだが、
俺だって覚悟が要るんだよ。
今だってこの会話を聞かれてねぇか戦々恐々してんだぞ!
まぁいいや()
聞きたいってんなら教えてやるよ。
「神野明影。その名の通り奴は神の影だ」
俺の言葉を聞き、オーディンは目を見開いた。
ちゃんと伝わったか。
シロネ・オセがコカビエルに伝えた言い回し
だが、直接名前を言わずに伝える言い方
としてはコレ以上ないくらいの表現方法だぜ。
何とも言えない感想を抱いた俺とは違い、
向こうはそれどころでは無いらしい。
「馬鹿なっ!ヤツが現界したじゃと?!」
そう言って立ち上がるオーディンの目には
さっきまでの余裕は全く感じられない。
そう、俺達の中ではデミウルゴスは神の影
と言う存在だが、神話によっては奴は破壊
や破滅の象徴だ。
ソレがそのまま概念みたいなモンだから、
撃退だの討伐が出来る存在じゃ無い。
現れたらその渇望を満たして消えるか、
飽きてどこかに行くのを待つしかないと
言う、まさしく災害。
そんなのをダチの仇と言ってる俺の正気を
疑ってるのかも知れねぇな。
とりあえずこのリアクションを見れば
オーディンはシロだ。
でもって周囲にも声は届いてねぇ。
もし届いてたら、戦乙女のリアクションは
爺さんを見て驚くんじゃ無く、俺の言葉
に対して驚くはずだからな。
ならとことん巻き込んでやる!
「とりあえず俺はヤツと直接対面したし、
サーゼクスも遠目ではあるが確認してる。
そして、ダチであるコカビエルの仇だ」
どんなに疲れようが、あの音声を聞くだけで
ヤル気が出る。むしろ寝ててもアイツの
声が聞こえてくるんだよっ!
「・・・お主の様子を見れば虚言では
無いと言うのはわかる。
ヤツが相手と言うなら、神を殺す一撃が
必要だと言うのも納得出来んでもない」
どうやら無自覚に殺気を出してたようだな。
神野本人が居るならまだしも、思い
出すだけでこんなになってちゃ周囲に
警戒させるだけだってのに。
だがヤツを野放しにすれば、堕天使
どころか俺達全員が滅ぼされるんだ。
そうなったら混乱は聖書の陣営だけじゃねぇ。
神野にしてみればソレでも構わねぇ
んだろうがよぉ・・・!
「落ち着けと言うに・・・しかし
アザゼルよ、神を殺す一撃だろうが
何だろうがヤツを殺すことなど出来ん。
ソレはお主も知って居よう?」
殺せる方法があるなら何処の勢力だって
その方法を欲しがるだろうな。
だからこそあの術式だ!
「・・・コカビエルが命がけで、ある
一撃を奴に当てたんだ」
「・・・」
俺の言葉を黙って聞くオーディン。
その一撃が神を殺す一撃だと言うのは
わかっているのだろうが、その結果
までは予想出来ねぇだろう。
「その結果ヤツの分体を破壊することに成功し、
更に三か月近い時間を稼ぐことが出来たんだ」
少なくともコカビエルの時はサーゼクス
が来ても殺せるように、6等以上の実力
を持っていた筈。
ソレほどの分体がすぐに造れるわけがねぇのは
常識だし、コカビエルの言った3ヶ月って言葉に
対し否定もしなかった。
もしもその期間を短く出来るなら、アノ時
コカビエルを絶望させるためにしっかりと
強調してきたはず。
実際駒王会談の時に現れたヤツは、魔法使いや
仲間を贄にされたせいで強化されたにも関わらず
最終的に4等から5等くれぇの実力しかなかった。
ヤツの話し方を聞けば本来のヤツは7等か8等。
そこまでの分体を創るなら3ヶ月じゃ足りねぇ
と思うが、それでも3等の力しか持たない
コカビエルが推定6等以上のヤツを殺せたって
のは信じられねぇ成果だ。
ヤツが次に姿を見せるのは何時かわからねぇ。
だがトールや帝釈天、サーゼクスを6等と
言ったからにはそれ以上の力が無ければ
出て来ねぇだろう。
あの術式が完成しねぇ限り、どれだけ力が有って
も通用しねぇ可能性が高いが、心をへし折ること
を目的とするなら中途半端な戦力じゃ意味がねぇからな。
前回のアレは俺に罪を自覚させ、後悔させる
ために現れたようなもんだしよぉ。
もしかしたらサーゼクスの消滅の魔力なら
何とかなるかも知れねぇが、自分達の命運を
悪魔だけに託すわけには行かねぇだろぉよ。
「馬鹿な?!幹部とは言え堕天使の命
でヤツの分体を破壊しただと?!」
何度目か分からねぇ本気の驚愕を見せる
オーディンに付き人も狼狽を隠そうともしない。
だがその驚きは至極当然。何度も言うが、奴は
災害だ。力が有れば倒せるってモンじゃねえ。
「その通り。その時にヤツが言った言葉が
『理を纏う一撃』と言うモノだ。
ソレがヤツを殺す一撃に通じていると言うのが
わかってるが、いまだに再現できてねぇ。
ソレさえわかればヤツに対抗できるんだ!
今は何でもいいから情報が欲しいんだよ!」
そもそも『理』が何なのかわからねぇし、
ソレを纏うからこそ神野にダメージを
与えることに成功したんだ。
ならばソレを解明して倍化出来ればって
のが俺らの腹案なんだが・・・
「『理』だと?」
真剣な目で俺を見るオーディン。
コレは何か知ってるのか?
とりあえず俺は、出来るだけ隠し事はしないと
言う意志表示を込めて俺の知る情報を明かす。
「・・・そうだ。コカビエルがソレを
纏ったとき、ヤツは「それなら確かに
自分にも通る」と言ってコカビエルの
一撃を受けたんだ」
今後の対策としてなっ!その結果がアレだ。
「『理』のぉ。しかしコカビエルはその
神を殺す一撃をどうやって纏ったのじゃ?
お主が研究中だと言うなら、魔王連中が
研究して、完成させとるとでも言うのか?」
この疑問は確かに当然の疑問だ。
俺以外にその技術を研究してるヤツが
居て、さらにソレを完成させてると
なれば警戒もするだろう。
とは言えだ、その疑問に答えてしまえば、
オセが神野に対抗するための手段を有して
いると言うことが外部に知られてしまう。
そうなればオーディンは必ずオセに
確認を取ろうとするだろう。
その結果はどうなる?情報漏洩を嫌ったオセに
よる粛清か?ソレともその情報を掴んだ神野に
よってオセ陣営が準備してる策を潰す為に
オーフィスあたりを騙して差し向けるか?
どちらにせよオセが潰されたら、俺達が
失敗した時の保険が無くなる。
その可能性を俺が作るわけにはいかねぇよな。
「・・・ソレに関しては、今は言えねぇ」
そう苦い顔をして言う俺に対して、当然
不信感を抱くだろうと思ったが・・・
予想に反してオーディンはそのことに
言及してくることは無かった。
「言えぬか。まぁ信頼を得る為にと何でも
かんでもペラペラ喋られても困るし、
秘匿すべき内容であることは事実じゃ。
とりあえずはその程度で良いわい」
さっきまでの剣呑な雰囲気を消し、
苦笑いをしながらさらに告げる。
「神を殺す一撃を使う相手はわかった。
正確には神ではなくヤツに通じる一撃
と言うのもな」
その通りだが・・・何か違いがあるのか?
「とりあえずお主が今まで調べた情報
や開示できるモノを儂にも見せよ。
ヤツにも通じる一撃を生み出せると
言うなら、儂らも用意したいしのぉ」
ソレはつまり・・・
「俺達三大勢力じゃなく、俺に協力するってことか?」
勢力として連携を組んだ方が北欧神話
にしても得が有ると思うが・・・
「その通りじゃな。そもそもお主らに協力
して儂らになんの得が有る?
悪魔の駒に関しては、多少の興味が有るが
それとて悪魔化対策の為よ。儂らの戦力たる
半神の戦乙女は普通に増えとるし、人造の
戦乙女や勇者なんぞ必要としてはおらんしのぉ」
・・・どうやら俺は自分たちの価値を過大評価
していたらしいな。
言われればその通り。連中にしてみたら
俺達は数が多いだけの烏合の衆だ。
その数だって内戦やら何やらで減ってる
以上、元々俺達に対して価値を見出して
居なかったってことか。
この分だと他の神話群からの評価も相当
やべぇことになってるだろう。
「じゃが今回の情報は貴様に協力する
必要が有ると判断するに足る内容じゃ。
今は貴様らが狙われているようじゃが、
ヤツの事じゃ。いつ何時コチラを向くか
わからんからのぉ」
そう言って右手を差し出して来るオーディン。
コレからの他勢力との折衝に不安を覚える俺だが、
目の前に一条の光が見えたのも事実だ。
コレがヤツが用意した目に見える希望
なのかどうかはわからねぇが・・・
少なくとも今の俺には心強い援軍だぜ!
「わかった。とりあえずコカビエルが
使ったモノの前段階の魔法陣と詠唱を
確認してみてくれ。
その後爺さんの意見を聞かせて欲しい」
差し出された手を掴み、俺は一歩前進
したと言う実感を確かに感じた。
神野明影、貴様の好きにはさせんぞっ!
ーーーーーーーーーーーーー
ーーアジュカ視点ーー
アザゼルとオーディンが会談をしている
らしいが・・・おそらくは例の魔法陣と
詠唱に関する問題を話し合ってるのだろう。
コチラにも情報が欲しいところだが、
情報漏洩を考えればそう簡単に教える
ことは無いだろうな。
それにしても・・・
「これはシカタナイ。シカタナイんだ。
コレ以上はリーアたんが死んでしまう。
なら一時嫌われてでも・・・うぅっ!」
独白でダメージを受けてる妹魂はともかく
「いやぁようやく動いてくれたねぇ~」
ファルビウムが肩を回しながらしみじみ
と呟いたこの一言が、我々の心境を代弁
してくれている。
うむ。やっとだ。
「ソーナちゃんがこんな扱いにならなくて良かったぁ」
セラフォルーも心底安心したような顔だな。
そう、ようやくリアスの隔離に成功したのだ!
サーゼクスも事態のヤバさを正面から認識した
おかげで、コレ以上の我侭は許さんと俺達が
連名でグレモリー家に命令を出すことが出来た
と言うのが大きい。
もっと早くやるべきだったが、餌となった
『英雄』を隔離する為には他の陣営が納得
する理由が必要だったからな。
今回、テロリストを待ち構えて戦ったが
最終的に逃がした事で自分の力不足を痛感。
『修行と旧魔王派の目をグレモリー領に
惹きつける為に、自領での研鑽を積む』
と言うのは貴族連中なら誰もが納得する
理由だし、そもそもこんな状況で地上に
出て学校生活など正気の沙汰じゃない。
無防備すぎて餌が無駄に警戒されてしまう。
コチラも『英雄』を守ろうとしていると
言うポーズを取る必要が有ると考えれば、
リアスは冥界に残るのが自然だ。
あとは期間だが、最低でも百年は隔離したい。
それだけの期間が有れば禍の団に味方する
旧魔王派の炙り出しも終えることが出来るし、
我々に直接敵意を抱く教会の連中や英雄派、
魔法使いも死んでるだろうからな。
二代目だの、三代目だのになれば悪意やら敵意は
薄れるから内部分裂も考えられるし、その間に
オーフィスとの交渉も出来るかも知れん。
他の神話勢力との話し合いも十年~五十年で
終わらせることを目標にし、後任の魔王を
決めることが出来れば完璧だろう。
ここまで出来れば理想だが、少なくとも
その作業中に胃痛や頭痛を感じることが
無くなると思えば十分な成果だ!
「ソーナと言えば、いきなりトリにされた
ことに文句とか無かった~?」
ファルビウムがセラフォルーに確認するが、無論
不満はあるだろうよ。なにせ今回の件はソーナや
サイラオーグにしたら完全にとばっちりだからな。
功績があるゼファードルから二日目に移して
欲しいと言われたからその意見を飲んだが、
本来ならば対戦相手であるサイラオーグや
ソーナにも確認をとるべき案件でもある。
とはいえ『命令だ』で済む話ではあるんだがな。
妹魂のセラフォルーからすればリアスの暴走が
原因でソーナから不満を言われるのは避けたい
ってことで一応確認させたんだよ。
最悪テロリストとの戦いでリアスの眷属が負傷
したことにして、今回は試合をしないと言う手も
有ったんだが・・・来賓は赤龍帝に興味が有る
だろうし、ソーナの扱いが悪すぎるからな。
「ソーナちゃんはねぇ。全員が無傷で、さらに
落ち着いてゼファーちゃんの試合を観れるから
助かったって感謝されちゃった☆」
嬉しそうに笑うセラフォルーの様子を見れば、
ソーナの感謝はホンモノなのだろう。
しかし、なるほど。そう言う判断か。
ゼファードルと同じようにオセに鍛えられてる
ソーナにしたら、一番警戒するのはゼファードル
になるよな。
総当たりだからいずれは当たることになるし、
リアスとのゲームに関してはすでに結果が
見えてるからなぁ。日程も気にしないか。
リアスを次回以降のゲームに参加させるか
どうかは、今回のソーナとのゲーム次第。
内容によっては適当な理由をつけてゲームにすら
参加させんぞ!
今日ゲームをするシーグヴァイラとディオドラ
は恐らく若手に相応しい内容になるだろう。
問題は明日だ。ゼファードルが蹂躙するのか
それとも手加減して遊ぶのか。
あまり派手に殺って欲しくはないが、相手が
無駄に入れ込んでるサイラオーグだからなぁ。
一日も早く戦いたいから試合の日程の変更は
望むところと言うが、一体どうなることやら。
とりまオーディンを引き込むことに成功した
堕天使総督。
自然な形でオセ君に会えたら良いが、神野さん
に目をつけられている自分達が下手に接触して
オセ君を警戒されるようなことになったら
不味いと考えてるもよう。
ちなみにオセ君は対外的にはまったくの無名
と言うわけでは有りません。そこそこ有名です。
奥様が赤龍帝とか白龍皇を狩ってますから、
その関係です。ソコソコ止まりですけどね。
北欧神話でも神野さんへの備えはしておきたいもよう。
とりあえず肩の荷が降りた魔王様。
堕天使総督との温度差は、神野さんの情報(正体や目的)をどれだけ知ってるかの差ですってお話