とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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ディオドラ頑張るの巻

またまた原作主人公に愛の手が?!

オリ設定!
オリ展開!

しばらく投稿は一話だ!

嫌いな人は読み飛ばし!




78話

ーーディオドラ視点ーー

 

はぁ・・・辛い。

 

何というか、今まで数万円かけて回して

きたスロット台を移動したら、次の奴が

千円で大当たりを引いて連チャンしてる

のを見てるくらい辛い。

 

そして「その台は俺が暖めた台だからよこせ!」

ってイチャモン付けに行くって・・・

 

どんな精神の持ち主だよ。

どう考えても異常者じゃないか。

 

悪魔だって無理なモノは無理なんだぞ。

 

まぁコレも僕の実績に対して正当な評価を

与えないアホな上層部や、ソレを見返す

為に旧魔王派の連中の口車に乗った僕の

自業自得なんだろうけどさ。

 

オーフィスの蛇があろうと勝てないもの

は勝てないし、王の駒なんてある以上、

ゲームに期待するのも間違ってるんだって

ことすら知らなかったんだ。

 

そもそも誰かからもらった力で勝ってどうする?

 

負けたって良いぢゃない。別に世界最強を

目指しているわけでも無いんだし。

 

そう僕はあの時、小龍姫様とティアマットと

クロウ・クルワッハがウチに来て説得(物理)

をしてきた時にわかったんだ。

 

僕が生きるために必要なのは個の力より政治だと。

 

アジュカ様の親族だから粛清されなかったと

言うだけで、一歩間違えてたら普通に殺されてた。

 

いや、バアル大王家のアレを知った後だと、

絶対に『普通』には殺してもらえないと理解してる。

 

だからこそさっさと降伏して、政治家として

生きようと思ったのに、その最初の仕事が

英雄との折衝(挑発)って。

 

せめて自称魔王の連中との折衝にして欲しかった。

 

・・・まぁコイツらと確執が有れば有るほど

旧魔王派が僕を疑う可能性は減るし、連中の

情報を抜いて策を逆手に取るって言うなら

ソレも間違いではないんだろうけどさぁ。

 

ついでに僕の忠誠も確かめられるし?

一石二鳥どころじゃない効果もあると

思うよ?だけどなぁ・・・

 

なんで一度は諦めた聖女を再度欲しなきゃダメなんだよ。

 

もしも「ハイ」って言われたらどーすんの?

 

やっぱりお断り!なんてできないよなぁ。

 

 

はぁ・・・辛い。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

ーー兵藤一誠視点ーー

 

 

サイラオーグさんの実家で、部長のお母さん

の実家であるバアル大王家は滅ぼされた。

 

部長のお父さんの嘆願は、そもそも

オセってヤツと断交してるから不可能で、

サーゼクス様も仲裁に動こうとしたけど

その前に全部終わってしまったんだ。

 

最終的に、バアル家で生き残ったのは

サイラオーグさんとベルゼブブ様に

戦争の仲裁を申し出ていた弟さん。

あとは部長のお母さんだけって話だ。

 

あぁ、サイラオーグさんのお母さんは

シトリー家の病院に入院しているから特に

問題はないらしいけどよ。

 

だけどその他のバアル領に住んでた人たちは全員が殺されたらしい。

 

兵士も、普通のヒトも、大人も子供も。男性も女性も。分け隔てなく全員が、一人残らず。

 

やりすぎだ!って言ってオセを止めようと

したヒトや、援軍に行ったヒト達も、纏めて

テロリストとして殺された。

 

そしてソレだけのことをしたにも関わらず

オセは罪に問われることはないらしい。

 

いや、普通に考えて有り得ないだろ?!

 

だけど、そもそもテロリストに資金やら

情報を渡していたって言う罪が有るから、

やりすぎかもしれないけど決して悪い

ことでは無いって判断されたらしい。

 

そんなこともあって部長のお母さんは暫く

凹んでたし、グレモリー家の皆さんも

「次はグレモリーかも?!」って思って

戦々恐々としてたんだとか。

 

俺たちは悪いことなんかしてねぇから

大丈夫でしょ?って言ったんだけどさ。

 

そもそも俺たちは前にテロリストを

逃がしてるんだよな。

 

そしてバアル家と血縁関係に有って、オセ家と断交している。

 

ココまで条件が揃ったら、次に狙われるのは

自分たちだって考えるのも無理は無いって

グレイフィアさんが教えてくれたんだ。

 

今のグレモリー家は相当ヤバイ状況らしく、

部長のご両親はいざとなったらミリキャスに

グレモリーの名を捨てさせることも考えてる

そうだ。

 

因みに部長は逃げることは許されず、どんな

状況になってもグレモリーの家を継ぐことが

決定している。

 

そもそも今のグレモリーの状況を作ったのは

部長だからだ。

 

ゲームの前にもチラっと言われたけど、

その後で眷属の皆にグレモリー家の状況を

説明したらしい。

 

俺は寝てたんで最後になったけど・・・

 

 

 

1・管理者としての未熟。

 

なんでも部長が地上に留学に出た後、心配に

なったご両親が部長の前に駒王町を管理して

いたオセにフォローを依頼していたらしい。

 

その際の部長の仕事があまりにも未熟で

周囲に迷惑をかけていたらしいんだ。

 

そんなことなら最初から実家のフォローを

きちんと受けろ!ソレが嫌ならグレモリー家

でもっと経験を積んでからにしろ!って

言われてたらしい。

 

・・・実際俺が殺されたのも、管理地で

堕天使を取り締まることが出来てなかった

部長と会長のせいって言われたらなぁ。

 

 

 

2・管理者としての管理責任を放棄した合宿。

 

 

コレは鳥野郎との試合前のことだな。10日

でプロに勝てるわけ無いだろ。馬鹿か?って

言うのが周りの評価らしい。

 

それに家の当主の命令に逆らうっていう事

自体が有り得ないんだとか。

 

反論しようとするも、今まで散々貴族として

その権力や財力を使ってきておきながら、

ワガママを言うなってことらしい。

 

ただ、グレイフィアさんとサーゼクスさん

も家の命令に逆らって結婚したので強くは

言えなかったとか。

 

どうしても嫌だったら家を出ろって話

だったらしいな。

 

家は出ない。家のお金や権力は使う。だけど

家の当主の言うことは聞きません。

 

ここまで来ると頭は大丈夫か?って疑われるレベルの話なんだとさ。

 

そしてコレのせいで、フォローすべき相手が

職務放棄したってことになり、オセ家が

グレモリー家の契約違反として断交を宣言。

 

そして俺が山を破壊したことで他の勢力にも

かなり迷惑をかけたらしい。

 

今じゃあの周辺はオセ家に譲渡されたんだとか。

 

 

 

3・ライザーとのゲーム内容と契約違反。

 

 

一言で言えば馬鹿かって話だ。

 

初陣の素人が勝手に短期決戦は無いと決めつけ、

未熟な眷属に迂闊な単独行動をさせたり、

かと思えば王は本陣で兵士に膝枕したり

紅茶を飲んだりと・・・映像が残ってるんだぞ?

何してるんだ?

向こうにシツレイだと思わないのか?って

感じで散々に叱られた。

 

でもって、そこまで馬鹿やって負けたくせに

レーティングゲームで負けておきながらの

不平不満、更に俺による結婚式の妨害だ。

 

ドライグにも言われてたことだけど、コレの

せいでご両親は貴族社会で信用を失い、相当

肩身が狭い思いをしてるんだとか。

 

一言で言えば有り得ないってさ。

 

さっきの合宿の件も含めて考えればグレモリーは

「娘をまともに育てることが出来ない家」って

評価されて、我儘を言った部長や実行犯の俺だけ

じゃなく、ソレを許しているご両親の頭の中まで

疑われることになったらしい。

 

 

 

特に参列者は傘下の貴族以外の全部が付き合いを

改めると宣言してきて、結婚式を潰されて完全に

面目を無くしたフェニックス家や、彼らに近しい

家からも断交されてしまったんだ。

 

コレはサーゼクス様やグレイフィアさんも同罪。

 

アレ以来貴族の中では魔王様方を結婚式に呼ぶ

ことは控えるようになったんだとか。

 

コレは面倒が少なくなって良いと言うわけにもいかない。

 

何たって魔王様が信用できないってことだからな。

 

かと言って結婚式に呼べ!と強制することは出来ないし。

 

アレは部長の望みを叶えるためだったとは言え、

今後数百年グレモリーは貴族として信用され

ないし、サーゼクス様の子であるミリキャスの

結婚相手も中々見つからないだろうって話だった。

 

信用を無くすって言うのはかなりヤバイ事

だったんだって俺にもようやくわかった。

 

それと、下手にグレモリー家と関わりを

持てばオセに殺される可能性もあるって

言って怯えてるらしい。

 

またオセかよ!どんだけ怖いんだ?!

 

 

4・眷属(木場)による情報の独占と、コカビエルに対する対処の杜撰さ。

 

 

コレはあれだ。聖剣についてだな。

 

木場が情報を持ったまま勝手に消えて勝手に

殺されたせいで、俺たちは何も知らないまま

情報を隠匿したって言われて叱られたんだ。

 

コカビエルは本来なら俺たちがどうにか

出来るような相手じゃない。

 

盗まれた聖剣が駒王町に有って、ソレを

壊すために教会の戦士が来てるって

知ってたらもっとちゃんとした備えが出来た。

 

さらに奴が居ることを知りながら、

俺たちは普通に寝てたからな。

 

・・・ありえないって叱られた。

 

 

 

5・コカビエルとの戦闘の後の独断での現場修復。

 

 

どこの世界でも事故や事件の現場は

残すって言うのは常識らしい。

現場を勝手に弄った事で証拠隠滅を図った

って言われたし、会談の場でミカエル様に

まで怒りの目を向けられたんだよな。

 

 

6・会談でのギャスパーの放置と戦闘妨害。

 

 

コレもあの場で言われたことだ。

 

ルー・ガルーさんが言ったように、会談を

狙われる可能性を考慮すればギャスパーを

一人で放置することなんか有り得ない。

 

勝手な判断をせずに、参加者の方々、特に

サーゼクス様に確認を取るのが普通だと。

 

そして校庭に出たこと。あの時校庭の魔法使い

に対してグレイフィアさんが攻撃をしていた。

 

そんなところに俺たちが出て行ったモノ

だから、攻撃が出来なくなったらしい。

 

さらに上ではアザゼル・・先生とテロリスト

が戦闘をしていたんだ。

その余波から俺たちを守るための結界を

張る必要も出てしまった。

 

つまり邪魔。

 

良かれと思って動いたのが、完全に皆さんの

邪魔になってたんだ。

 

 

 

7・上位者に対する無礼。

 

 

 

・・・コレは主に俺。結婚式の時もそうだけど、

鳥野郎や参列者、ベルゼブブ様や他の上役の方々。

 

アザゼル・・先生についてもだな。

 

偉いのは部長のお父さんやお兄さんの

サーゼクス様であって、部長やその眷属

である俺じゃない。

 

俺はドライグを宿してるから特別扱いされて

いるけど、本来はただの下僕悪魔だ。

 

勘違いするなってことだな。

 

・・・俺のせいで部長は眷属の躾ができてないって評価をされているらしい。

 

 

 

8・会長とのゲーム内での無様な言動。

 

 

ゲームに負けることは別に良いんだとさ。

 

作戦を見破られて逆に反撃を受けるのも

よくある話だし、相手だって色々考えてる

んだからソレは問題ない。

 

だけど作戦時間中に俺がエロ本を読んだり、

朱乃さんと仲良く話をしていたりと言うのは

絶対に有り得ない。

本気で主君を勝たせる気があるのか!って

かなり叱られた。

 

・・・ハイ。その通りです。

 

あの映像はしっかり流れていて、部長は眷属を

まともに統率出来ないってことを来賓の方々や

悪魔の上役のヒト達にも見せつけてしまったんだ。

 

そりゃ評価も落ちる。

 

その他に俺たちの策を破ったり、対処して

きた匙たちに対する卑怯だの反則だのと

見苦しい言動を重ねたことも、俺たちの

評価を落とした原因だ。

 

鳥野郎も言ってたけど、神滅具や沢山の

神器を持つ俺たちに対抗するために準備

するのは当然のことなんだ。

 

ソレをされたから卑怯なんて言うのはただの

言いわけだし、2対1だって卑怯でも何でもない。

 

油断した俺たちが悪い。ソレだけの話。

 

他にも色々あるんだけど、あまりにもツッコミ

所が多すぎてグレイフィアさんも纏めきれて

ないらしい。

 

とりあえず、これからはそう言う今までの行い

の中で駄目だったことをきちんと自覚した上で

修行と勉強をしなきゃダメだって言われてるんだ。

 

 

・・・・・・

 

 

アレから時間が経った事で部長も少しは

落ち着いたみたいで(それ以前に戦争が

有ったから無理やり立ち直ったとも言うけど)

今では、ご飯の時や修行の合間とかには会える

ようになっている。

 

必要以上に甘えないようする為にって理由で

使用人の方々も見てるから一緒に寝たりは

して無いけど、前みたいに頭を撫でて貰ったりしてるんだ!

 

そんなこんなで地上に帰らず、グレモリー領

で勉強や修行をしている時、ソイツは現れた。

 

「あぁアーシアさん!やっと会えた!」

 

そう言いながらアーシアに近づくイケメン。

 

使用人のヒトから部長にお客さんが来たって

言われて、アーシアを連れてくるように

言われたから一緒に来たんだけどよぉ。

 

俺とアーシアが部屋に入ると同時に、ソファーに

座ってた男が立ち上がり、向かいに座ってた

部長や、アーシアの隣に立つ俺をそっちのけで

アーシアの手を取って跪き、その手の甲にキスを・・・って

 

「待てぇぇい!」

 

危ねぇ!コイツ俺のアーシアに何する気だ?!

 

「だ、誰だ!アーシアに何の用だ?!」

 

流れるような動きでアーシアに変なことを

しようとしたイケメンから、アーシアを守る

ように間に入ると、ソコでそいつはようやく

俺の事が目に入ったようで

 

「あぁ、赤龍帝くんか。こんにちわ」

 

そうアイサツしてきた。

 

「あ、ど、どうも。コンニチワ」

 

アーシアと比べて軽いな!と思いながらも

部長のお客さんなので、アイサツを無視する

わけにも行かないと思った俺は、ちゃんと

アイサツをしたつもりだったんだが・・・

 

部長は頭を押さえてるし、使用人の人たちの

目がギラリと光ったのが見えた。

 

どうやらダメだったらしい。

コレは後から追加の授業だな・・・と思ってると

 

「いやいや、赤龍帝君。一応僕はこれでも

上級悪魔で、君の主の英雄殿の同期だ。

ソレを相手にそのアイサツは無いよ」

 

俺の前に立つイケメンは溜息を吐きながら

ヤレヤレと言わんばかりに首を振っている。

 

くっ!イラつくが貴族としては温厚な

言い方なのだろう。

部長も怒ったりせずに、苦笑いだ。

 

「ごめんなさいディオドラ。正直まだ

礼儀に関しては教えられてないの。

やっぱり龍を宿した事で他人に謙ると

言うことが難しくなったみたいね」

 

そう言いながらこっちへ来いと手招きする部長。

 

ドライグは関係ないと思うけど・・・

そう思うけど、コレは部長のフォロー

なんだろう。一応謝罪もしてるから

シツレイでは無いってことか?

 

また部長に謝罪をさせてしまったって

思ったけど、今回の相手は部長の同期

らしいし、ソレほど厳しく言うような

状況じゃないってことかな?

 

「ふぅん。神器を宿す下僕って言うのも

考えものだね。

まぁいいや()今回僕がココに来たのは

赤龍帝君の礼儀作法を確かめることじゃ

ないからね」

 

そう言いながら俺たちと一緒に部長が待つ

部屋の中央部に戻り、部長の向かいに座る

イケメン。

 

たしかディオドラって言ったか?

 

貴族にしては俺を見下す感じはあんまりしなかったけど・・・

 

まぁさっきの様子から、こいつの狙いはわかってたけどな!

 

今もじっとアーシアを見てるし!

 

「前回の会合の際に、リアス殿の眷属の中に

知り合いに良く似たヒトが居たんでね。

ソーナ殿とのゲームの中でその名を呼ばれて

いたことで確信したんだ。そしてソレを確信

したからこそ、こうして会いに来ることを

我慢出来なかった!本当にお久しぶりです。

アーシアさん!」

 

そう言いながら、まるで舞台俳優のように

大げさな動作で腕を広げるイケメン。

 

久しぶり?この様子だと嘘ってわけでもないし

行き過ぎたファンとかってわけでもないよな?

 

え?悪魔とアーシアが知り合い?ナンデ?

 

混乱する俺の横ではアーシアが何かを

思い出したかのような顔をして・・・

 

「え、ま、まさか貴方は?!」

 

やっぱり知り合いか。しかしいつの間に

こんなイケメンと・・・

 

性格は貴族って感じかも知れないけど、

鳥野郎よりはシツレイってわけでもないし、

ベルゼブブ様みたいに話す価値もないって

感じのヒトでもないよな。

 

だけど、そんな印象はこのイケメンから

語られた自己紹介が全部ぶっ飛ばすこと

になった!

 

「あの時は貴女に迷惑がかかると思い、

名を明かすことは出来ませんでした。

ですが今なら問題ありません。

僕の名はディオドラ・アスタロト。

アーシア・アルジェントさんが教会から

追放されることになった原因となった悪魔です」

 

は?え?

 

「なんですって?!」

 

部長が驚くが無理はない。俺だって驚きだ!

だけどアーシアは驚くことなく、イケメンに

対して頭を下げて言った。

 

「お久しぶりです。お元気そうで何よりです」

 

まるで看護婦さんが入院患者に告げるような、

そんな優しい声だった。

 

ソレを聞いて俺たちは、コイツが嘘を言って

居ないと言うことを確信したんだ。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

「アジュカ~?君は鬼なのかなぁ~?」

 

「アジュカちゃん。家族、いや親族かな。

とりあえずもうちょっと優しくしてあげたら?」

 

ディオドラの想いを伝え、俺が与えた任務を教えたら責められた。

 

解せ・・・無くはないが、俺はもう胃が破れる音を聞くのは嫌なんだよッ!




感想で話を話を膨らませる卑怯者?
褒め言葉ですな!(確信)

という訳でディオドラ=サン。
原作1巻部分では禍の団所属ですが、
「なまはげ」の襲撃により心が折れました。

さらに何やら電波を受信したもよう。
ディオドラ、貴方疲れてるのよ・・・

魔王の実家に醜聞持ち込まれて政治的に
混乱するのはゴメンだし、そもそも
魔王はオセ君の敵ではないので弱点は
しっかり潰します。

もしも「なまはげ」に逆らってたら?
逆らう気がなくなるまで奇跡の部屋で
説教(物理)でしたね。

ハイ・ワカリマシタとしか言えない立派なディオドラ=サンが出来上がることでしょう。

愛の手(説教)による教育を受ける原作主人公!そもそもその為に冥界に残ってますからね。


女王?(ΦωΦ)?ってお話




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