とある師弟のD×D   作:カツヲ武士

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うーむ。コレで良いのか?と思う自分がいますね。


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第94話

ーーソーナ視点ーー

 

何か質問はありますか?と言う問いかけに

対し、最初に気になったことを聞いてみる。

 

「と言うか、そもそも・・・えーとその会談ですか?ソレの何が問題なのでしょうか?」

 

さっきも聞いたけど、アイサツしに来るんですよね?むしろ礼儀を守ってるのでは?

 

そう思うんですけど、違うのかしら?

 

『そうですね。では説明していきましょう。

「今度ウチの主神がオタクらが悪魔に貸してる

土地に行くことになったからよろしく。

訪日の理由は内緒だけどな。

ついでに会談しようぜ。ソッチに行くのは

ウチの主神だからな?それなりの応対ヨロシク」

・・・コレはアイサツ以前に失礼でしょう?』

 

「「「「あぁ確かに」」」」

 

そっか、いきなり他国の国家元首に来られても迷惑よね。

 

こんなの『勝手に来たんだから知らん』と言っても良いレベルだわ。普通ならもっとしっかり調整しますよね?

 

迎える方だって準備が必要なんだし。

 

『そして来日の本来の目的が術式の再現と開発です』

 

バレテーラ。

 

『えぇ悪魔も堕天使もオーディンも隠してる

つもりですが、ばればれです。つまり会談は

「ついで」と言うことになりますね?』

 

うん。さらりと心を読まれたけど当たり前にシツレイですよねぇ。

 

そして付け加えるなら『人の家の庭で兵器開発するな』と言うことですね?ごもっとも。としか言えないわ。

 

『更に現在彼らはテロリストと交戦中です、

そしてテロリストの標的は聖書の陣営と

それに与する神話群。

つまり現在日本神話群は関係ありません』

 

なるほど、そう言えばそうですね。

 

「日本神話群を巻き込むなと」

 

うん。シツレイですよねぇ。

 

『そうですね。ついでにオーディンの地元である

北欧神話の連中も自らの主神が態々日本に来て

天照大神様に挨拶することを納得してません。

どうも術式の再現の話をしていないようですね。

ちなみに我々の調査だと既にロキが怪しい

動きをしてます』

 

ロキって、ラグナロクでも起こす気?

と言うかそうか。本題の術式の再現の

ことを知らなければ、北欧神話群が

日本神話群に挨拶をしに来るってこと

になるものね。

 

格に拘ったり、プライドが高い連中には我慢できないわよね。

 

「なるほど、せめて国内の反対勢力を纏めてから来いと言うことですね」

 

この辺は悪魔の旧魔王派が禍の団に所属したのと一緒よ。

 

『そう言うことです。コレで日本でロキが何か

やらかしたらどうなりますかね?

悪魔が騒ぐ分には、まぁ我々は正式に彼らから

土地を借りてるからまだしも。

いえ、今までだって貸してるアパートの一室で

徹夜で酒盛りされてカラオケや麻雀される程度

に迷惑ですが、この上悪魔の友人が乗り込んで

来て喧嘩を始めたら・・・どうですか?隣に

住んでる人や、大家さんだって怒りますよね?』

 

そりゃ激怒して叩き出すレベルですよね~。

 

『現状、ただでさえ悪魔に貸してる土地に訳の

わからない連中を呼び込まれて、さらに片付け

が出来ないままゴミ屋敷みたいになってたんです。

それがようやく改善されたかと思ったら、英雄派

によって壁に落書きされたり、ロケット花火を

打ち込まれたりしてる状態なんですよ?

そこに他の神話の神が偉そうにやって来て

『これから問題起こすからヨロシク』と

宣言するのです。コレが無礼でなくてなんですかね?』

 

なんと言いますか・・・本当にグダグダですよねぇ。と言うか他人事じゃないわよね!そのゴミ屋敷を作ってたのが私とリアスですよねッ?!

 

「ご迷惑をおかけしてスミマセンデシタ!」

 

素直に土下座する私と眷属一同。ヨシコ=サンは関係ないからとばっちりだけど・・・いや、彼女も騒ぎを起こしに来た一人か。

 

もうホント、なんと言いますか。スミマセン!

 

『あぁ、過去の貴女の行状は良いんです。

で、日本神話群としてはこれ以上面倒ごとを

持ち込まれても困るので、今回最終兵器を

出すことになったんですよ』

 

シロネ様からあっさりとお許しを頂いたことに、ちょっと違和感を覚えるけど・・・そもそも私達相手にグダグダと愚痴るような方々じゃ無いですもんね。

 

それに、今後も似たような事をされても日本神話群としても困るってことか。

 

ウチの魔王様方も近々来ると言ってたから、ソレに対する牽制もあるのかしら?。

 

「しかし・・・最終兵器ですか?迷惑をかけっぱなしの私達悪魔にならともかく、北欧神話群は初犯ですよね?」

 

まぁ初手で最大戦力を使って相手を威圧するのも戦略上間違いでは無いですけど。

 

『なんで貴女が上から目線で評価を

してるか知りませんが・・・まぁ

ココで貴女を折檻して掃除に不備が

出たら困ります。後日貴女が見る地獄に

免じて勘弁してあげましょう』

 

地獄が確定してた?!だから優しいのかッ!

と言うか通信機越しに心を読むの止めてくれませんか?!

 

『貴女の地獄はさておき、説明を続けます。まず、初犯だからこその引き締めでしょう。日本神話群は天照大神様の代理として神使様を派遣することを決定しました』

 

さて置かないで!ソコは何とか頑張れば許す的な温情をお願いします!!

 

「・・・その神使の方が最終兵器なんですか?」

 

約束された地獄に絶望してると椿姫が私に

変わって質問してくれたわ。

 

本来なら無礼とか言われるかもしれない

けど、緊急時はそういうの関係無いって

言われてるから大丈夫!

 

むしろ私のフォローをしないと叱られるのよね。

 

『有る意味この方()ですね。なにせ

オセ様と個人的な繋がりが有る方で、奥様の

ご友人です。なんでも大変お世話になった方だとか』

 

は?え?ナンデスッテ?ご友人?誰の??

 

「「「「あばばばばばばばば」」」」

 

シロネ様の言葉を認識した私たち全員がその場であわあわし始める。そしてソレについて誰も違和感を覚えない。

 

それほどまでに今もたらされた情報はヤヴァイ!

いや、本気でマズイでしょ?!

 

『慌てる気持ちはわかります。そしてその神使様に万が一がないように、我々オセ家からも護衛が派遣されることになりました。これは冥界には関係なく、奥様のご友人を御守りする為のモノですね』

 

「な、なるほど」

 

シロネ様の口から立て続けに発せられる情報に焦りを隠せないわ。オセ家からの護衛と言うのはオセ様の眷属かしら?それとも家臣団からの派遣?・・・シロネ様では無いはず。だって私達の指揮を取るとになってるし、この言い方だと別の方よね?

 

まさか第2婦人のカンザシ様が?

 

『家臣団の中からも人員を出して護衛すべきと言う声も有りましたが、最終的に大人数だと神使様に迷惑がかかると言うことで、眷属であるウィーネ様と彼女の側近であるティアマットさん、そしてクロウ・クルワッハさんに加え、アリスさんが護衛につくことになりました』

 

「・・・」

 

そのあんまりにもあんまりな内容に開いた口が塞がらないわ。

 

いや、だってウィーネ様って・・・小龍姫様ですよね?!オセ家の筆頭武官にして最上級悪魔の魔聖龍様すら超える悪魔龍族最強と言われる方ですよね?

 

その実力は、奥様やカンザシ様より強いと言うもはや異次元の存在!

 

ソレに五大龍王最強のティアマットと邪龍最強のクロウ・クルワッハって!そこにアリスさんもつくの?鉄壁なんてモンじゃないですよね?!

 

それにそもそも小龍姫様って護衛に使うような方じゃないですよね!

 

そりゃシロネ様に指揮を執ってもらわないと駄目ね!私たちじゃ打ち合わせすら出来ない!と言うか何かシツレイが有ったら洒落にならないわ!

 

『あぁ勘違いしてはいけませんよ。と言うか落ち着きなさい』

 

通信機の前であわあわする私たちに冷たい

声をかけて冷静にさせるシロネ様。

 

歳は私達の2つ下なのに、こうして通信機

越しでも私たちに死を感じさせる程の

実力差があるんだから恐ろしい話よねぇ。

 

けど、今なんておっしゃいました?

 

「勘違い・・・ですか?」

 

そう聞こえたんですが、ウィーネ様や神使様がヤヴァイと言うのが勘違いになるんですか?

 

冷静になった頭で考えるけど、奥様のご友人で

ウィーネ様が直接護衛するほどの方でしょ?

どれだけヤヴァイ方かは十分わかりますけど。

 

『神使様はもちろん弱くはありません。

無論私やアリスさんよりは強いのですが、

ウィーネ様や奥様よりは弱いそうです』

 

「いや、充分ですよね?!」

 

シロネ様以上ならお姉様以上なんでしょ?!護衛必要なんですか?!

 

あぁ、いや、まぁオーディンと会談するなら神使様といえ神様なのかしら?・・・そして、もしかしたら神様としたら弱い部類になっちゃうのかな?

 

『世の中上には上が居るモノです。

だからこその護衛ですからね』

 

はい。ごもっともです。

 

『そして神使様は立場のある方ではありますが、基本的に大らかで優しい方です。そんな方をこうして最終兵器扱いはしませんよ』

 

「な、なるほど」

 

この話し方だとシロネ様も個人的にお会いしたことが有るのか。まぁ奥様のご友人ならカンザシ様も接点が有るでしょうし、元々の駒王町を担当してたんですものね。

 

それで神使様は最終兵器では無いから勘違いするなと言うことですか。しかしそれだと、一体何が最終兵器なのかしら?

 

奥様のご友人よりヤヴァイ存在が居るのよね?

私には想像出来ないんですけど・・・

 

私たち全員がゴクリと唾を飲み込み、シロネ様の言葉を待つ。

 

『引っ張ってもしょうがないのでさっさと話しますが・・・なんと今回、貴女方もご存知のアノ補佐官様が地上に出てきて神使様の護衛を勤めるそうです』

 

・・・はいぃ?

 

「「「「・・・・・・・・・」」」」

 

ホサカンサマ?

 

保坂様じゃないですよね?て言うか保坂様って誰?私は知らないわよ?私達も知ってるなら違うわね。ならホサカンサマとは一体・・・

 

頭の中に黒い和服を着て金棒をフルスイングしている目付きの悪い鬼神様が現れては消えていく(魂が情報の再生を拒んでる)。

 

認めたくない。だけど、一度『もしかして』って思ったらどうしてもその可能性が頭から離れない!

 

だからつい聞いちゃったんだ☆

 

「あの、そのホサカン様ってもしかして補佐官様ですか?日本地獄に所属する、黒い和服を着込んでて、眼光だけで私たちを滅ぼせる鬼の神様の補佐官様?」

 

違うと言って欲しかった。私達全員がそう思っていた。だけど現実はいつだって非情で厳しいモノ。 

 

『えぇその通りです。ジ●リ好きな補佐官様です』

 

ジブ●好きだったの?!魔界な天使の●ブリールじゃなくて?!

 

いや、違う!問題はソコじゃないっ!

 

言葉の意味を理解した瞬間、周囲の温度が少なくとも5度は下がったのを感じたわ!

 

だって、だってあの方が駒王町に来るのよ?!

知ってる?地上で死んだら、死んじゃうのよ?!

 

「「「「も、もぅだめだぁ。おしまいだぁ!」」」」

 

あの目を、あのお姿を、あの金棒を思い出すだけで震えが止まらない!

 

しかも今回は既にオーディンがナチュラルにシツレイをかました後よ!きっと彼らに折檻するのよね?連中が磔にされて、金棒で撲殺されるのが見えたわ!

 

そして余波で吹っ飛んで入院する私たちもッ!

 

『・・・おしまいにしないために動くのです。

良いですか?今回の我々の任務は、英雄派と

名乗るテロリスト共の掃除の徹底とオーディン

やアザゼルが神使様にシツレイをしないように

することです』

 

そ、そうか!あくまで補佐官様は護衛ですものね!神使様に何もなければ、私たちは助かると言うことですね!

 

「な、なるほど。もしもオーディンが、自分が

北欧神話群の主神だからと言って神使様に

対して何かをしたり、アザゼルが堕天使の総督

だからと言って、神使様に対して無礼な態度を

したり、舐めた口を叩いたりしないようにする

ことが大事と言うことですね!」

 

オーディンもアザゼルも、本来なら私ごときが

口を出せるような相手はないけど、向こうに

補佐官様が居ると言うなら話は別!

 

無礼はするなって言えばわかってくれるわよね!

 

万が一補佐官様を知らなくても、奥様の

ご友人と言えば少なくともアザゼル総督は

止まるでしょ!

 

『そうですね。そしてもしもロキだの何だのと

言った向こうの神が動いた場合ですが、流石に

我々では対処出来ません。

なので神使様に迷惑がかかる前にウィーネ様が

片付けます。ですから私たちが神の相手をする

心配は無いと断言しましょう。

また貴女への指示は私が出しますが、全体の

指揮は簪・オセ様が執りますので命令に違反

しない限りは大丈夫です。良いですね?』

 

「「「「「サーイエッサー!」」」」」」

 

シロネ様からの確認の声に合わせて全員で返事をする!

 

正座してるから敬礼は出来ないけど、間違いなくシロネ様を指揮官と認めてるとわかるはず!

 

神相手がどうだとか、アザゼルがどうだは関係ない!

 

そうよ!私たちにはカンザシ様とシロネ様がついてるんだから、今回の私たちはお二人の手足となって動けば良いのよ!兵士は自己判断をせずに上官に任せれば良いの!

 

公爵家の令嬢?ゲームの王様?何ソレ?美味しいの?

 

少なくとも個人としても指揮官としてもシロネ様に不満なんか無いんだから、従うことに抵抗なんか無いわよ!

 

私達の返事を見てシロネ様は一度頷いてから

『では資料を送るので確認するように』と

言って通信を切ったわ。

 

ヤヴァイ。コレは大事件よ。直ぐに

お姉様に連絡して掃除を行わなきゃ!

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ーーアザゼル視点ーー

 

 

「なん・・・だと・・・?!」

 

今度オーディンの爺さんを連れて日本に

行くと言う連絡に対し、悪魔側からの

返答が来たが、これはどう言うことだ?!

 

「ん?何か問題でも有ったかの?」

 

驚愕の声を上げた俺に、不思議そうな顔を向ける爺さん。この様子なら知らないらしいが・・・

 

「とりあえず、向こうはいきなり爺さんに来られても迷惑だそうだ。スケジュールやら何やらの都合上、天照が会談に応じることは出来んから代理を寄越すとよ」

 

これに関しては分かる。こっちも本気で

天照と会談する気はなかったしな。

だから代理だろうが何だろうが問題ない。

問題は爺さんだが・・・

 

そう思って爺さんの顔色を伺って見れば、向こうは俺の言葉を聞き、然もありなんと頷いている。 

 

この分なら無礼とかと言って騒ぐ事はないな。

 

「ふむ。まぁ急な話じゃったからのぉ。他勢力の主神の来訪なんざ本来なら調整に年単位が必要なことじゃ。仕方あるまいよ」

 

向こうの対応もシツレイでは有るが、そもそもがコッチの行動が非常識なんだ。

 

ならば咎めることは無いって感じなんだろうがよぉ。

 

「爺さんが納得してくれて何よりだ。だが向こうはそうは思ってないようだぜ」

 

自分が悪いと思ってれば平謝りできるだろ?

そう言って悪魔からの資料を爺さんに渡す。

 

「ん?どう言うことじゃ?」

 

納得顔から一転し、再度不思議そうな顔をするが・・・

次の表情はわかるぞ。驚愕か絶望だ。

 

だからこそ宣言してやろう!

 

「資料を見た爺さんは次に『なんじゃと?!』と言う!」

 

いきなり何言ってんだコイツ?って顔をしてるがよぉ!向こうの護衛の名前を見てみろやッ!

 

ドヤ顔で護衛の欄に書かれた名前を指差してやるぜッ!

 

「なんじゃと?!・・・ハッ?!」

 

気付いたな?コレはアレだ。向こうはコッチの非常識に対してキッチリと落とし前を付ける気だぞ!

 

いやはや爺さんに『交渉は自分達でやるから俺たちは関わるな』って言われてたから口添えも何もしなかったが、結果的に正解だったな!

 

「あ、あたたた。ヤバイッ!持病の腰が・・・コレでは日本に行くなど不可能じゃ!すまぬが今回はお主一人で行ってくれぃ」 

 

いきなり腰の痛みを訴え出したが、無意味だな。

 

「そうか。ならソレを理由にドタキャンするか?」

 

既に向こうは出迎えの段取りを組んでるんだぞ?いきなり行くって言って向こうに準備をさせてからドタキャンなんか出来ると思うか?相手はヤツだぞ?それに向こうの代理がオセの奥方の友人だと?護衛にティアマットとクロウ・クルワッハが居るって何だよ!と言うか爺さんが行かなきゃ意味ねーだろうがッ!

 

ツッコミが多すぎるわ!まぁ主神の来訪なんてのはそれだけ重要な案件だからな・・・しかし今回ばかりはアレだ。下手に会談なんか申し込まずに素直に術式の再現と言って挨拶だけに留めて置くべきだったかもしれん。

 

「・・・」

 

ドタキャンした時に生じるであろう大惨事を想像したか、爺さんの顔が真っ青になる。

 

まぁアレだな。流石に今回は急ぎすぎた。向こうの事を考えれば、相手を軽んじたと言われても反論が出来ねぇ。

 

ま、今回の段取りに俺は関わってねぇし。無礼を咎められるのは爺さんだけだろ?黙って闇の裁きを受けるんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやまて。もしかしたらアイツなら神野に対抗出来る手段が有るかも知れねぇな。つーことは今回の参加は渡りに船ってヤツかも・・・うしっ!ならば土下座してでも何か情報を得てやらぁよ!だから爺さん。アンタの犠牲は無駄にはしねぇ。心置きなく逝ってくれッ!」

 

「うぉい小僧ッ!心の声が漏れ出とるぞッ!」

 




感想欄でも、オーディンは天照大神様が偉いのを知らないんだからシカタナイ!という方が居ますが、知らないのがシツレイなんじゃなくて、オーディンの行動ソレ自体がシツレイなのです。

そして曙光様は代理が相手をすると決まった時点で「そう?んじゃあとは任せた!」で終わってますので、特に不満を抱いてません。

不満を抱くのはいきなり不要な仕事をする羽目になった周囲の面々と言う事ですね。狐様も任務に文句を言うタイプではないので、この場合は狐様の部下や、その他色々な方です。

ダンジョンでもこの手法を使い読者様に錯覚させるように描写してるからアレなんですが、ネタばらしするかあえてこのままで行くかも悩みの種ではありましたね。

とりあえずシロネコは会長眼鏡に常識の部分のみ伝えた模様。


アザゼル、今回は無事か?!オーディンの腰はどうなる?!ってお話

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