機動戦士ガイバーSEED   作:雑草弁士

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第005話:いくつかの決意

 東アジア共和国の一角、かつて日本という国家があった列島の、センダイ・シティの喫茶店で、ショーン・クラサワとアルヴィン、そしてもう2人……アキヒト・マキムラと言う青年と、ミツ・オズマと言う女性がコーヒーを飲んでいた。

 店は彼らが貸し切りにしており、その周囲を黒服の男たちが警備している。喫茶店のマスターは彼らの知り合いではあるが、彼らの「同志」ではないため、今日は他所に出かけてもらっている。彼らが飲んでいるコーヒーは、アルヴィンが淹れたものだ。

 ショーンは、アキヒトに問うた。

 

「「ゼウスの雷」の方は、どうなんです?」

「……残念ながら、あまり良くはない。必死の調整作業で延命してはいるが、初期に調整を受けたリベルタスたちは、寿命が近い……。彼らも覚悟はできている様だが……。」

「……そうですか。」

「来たぞ、クラサワ。」

 

 新たに3杯のコーヒーを淹れつつ、アルヴィンが言葉を発した。直後、喫茶店の扉が開き、そこから3人の男が入店してくる。ドクター・ベサント、アルーミック、そしてサマエルである。ショーンたちは、彼らに複雑な視線を送る。サマエルが口を開いた。

 

「お招きに預かり、光栄だ。」

「好きで招いたわけではないがね。」

「そう言うな。こちらとて、それは理解しているとも。だが、必要があった。そうではないかね?サマエル閣下自らが出向いたのが、こちらの誠意だと思って欲しい。」

 

 アキヒトの台詞に、アルーミックが微笑みながら返す。ショーンは苦し気な表情を一瞬見せた。

 

「キムラさん……。」

「何かね?」

「……いえ。」

 

 アルーミックは、彼は彼で何かしら複雑な心境があるのだろう、苦笑を漏らした。そこへアルヴィンがコーヒーを運んでくる。

 

「飲め、コーヒーだ。」

「驚いたの。お主にこの様な芸当があったとはの。」

「ぐだぐだ言わずに、飲め。冷める。毒を心配しているのか?それが効く身体ではあるまいに。」

「お互いに、の。」

 

 ドクター・ベサントとアルヴィンも、軽口の裏に抑えきれない物がある様で、何処と無しに棘が感じられる口調だった。そしてサマエルが言葉を発する。

 

「さて、では始めよう。タカシ、例の物を。」

「は、了解しました。ショーン君たち、アキヒト君たちも、これを見てくれ。」

 

 アルーミックが出したそれは、アフリカ大陸の地図だった。彼はその上にチェスの駒を並べながら、言葉を続ける。

 

「2月13日、ザフト軍は地球連合軍ビクトリア基地を陥落せしめた。ビクトリア宇宙港のマスドライバー施設は、ザフトの手に落ちた。」

 

 そう言ってアルーミックは、ビクトリア湖に置かれた白のルークの駒を、黒のナイトの駒で倒す。

 

「それだけなら、まだ良いんだ。いや、正直なところ我々クロノスとしては良くはないがね。Xデーのために、ビクトリア基地に一般軍人を装って潜入させておいた多数の獣化兵が、一般の連合軍人として戦死した……。」

「……。」

「だが、赦せないのはその後だ。ザフト兵は、基地陥落時に投降した地球連合軍兵士捕虜を、整列させ銃殺した。これが証拠映像から切り取った、写真のプリントアウトだ。」

「!!」

 

 サマエルが再度、口を開く。

 

「彼らには、いざと言う時のために獣化の許可を与えておいた。だが彼らは、Xデーにおける地球制圧作戦の成功率を少しでも上げるため……。一般の人間として、死んでいった……。

 ザフトの蛮行、決して赦すわけにはいかん。何が『血のバレンタイン』の報復、だ。報復ならば、とっくに済んでいるだろうに。『エイプリル・フール・クライシス』で、奴らは何人殺した?10億人だ。我らの同志も、お前たちの仲間や隣人も、そのとばっちりで幾人も死んだであろう。

 今日この日、こちらから申し込んだ会談を受諾してくれて、改めて礼を言う。本日の用件だが、改めて我々の協力関係の確認をするとともに、今まで以上の協力体制の構築を願いたい。具体的には、地球制圧作戦において、ガイバー・ギガンティック2体の協力を願いたいのだ。そして全地球を制圧完了したならば、返す刃でザフトを叩く。」

「クラサワ、返答はお前にまかせる。」

「マキムラさん……。」

「我々ゼウスの雷は、お前「ショーン・クラサワ」に協力しているのだ。お前がクロノスと完全に手を結ぶ事を選ぶなら、必然的に我々も同じ道を辿る事になるだろう。逆の場合も、また然り、だ。

 別に無責任で言っているつもりは無い。俺は今までの経緯により、お前とお前の判断を信頼しているからこそ、言っているのだ。」

 

 いったん目を瞑り、そして決然と目を開いたショーンは言葉を紡ぐ。

 

「俺は……。あんたたちクロノスが憎いし、あんたたちが今までやって来た事は、やってはいけない事だと思っている。俺の父さんを獣化兵にして操り、俺に殺させた事……。キムラさんを洗脳して俺たちの敵に仕立て上げ、そして今もまだ解放していない事……。地球を征服しようとする作戦の過程で、様々な悲劇を生みだして来た事……。けっして許しても、赦しても、いけない事だと思う。」

「……。」

「だけど、それも生きていてこそ、だ。俺たちだけの事を言っているんじゃない。俺もマキムラさんも、遺跡宇宙船の制御球から知識を得た際に……。「降臨者」について知る事ができた。その無慈悲さ、そして奴らがこの「地球」に対して何をやろうとしてるのかも……。

 それは、太古の時代に地球の破滅を自ら防いだ、あんた自身がよく知っているだろ?サマエル。」

 

 サマエルは深く頷く。ショーンは続けた。

 

「今、世界は、地球は再度破滅の危機に瀕している。だけど大多数の人類は、その事を知っちゃいない。だからと言って、今の段階では知らせる意味もない。証拠を示す事ができないからな。

 だけど、俺たちは「知って」いる。急ぎ、全地球圏の力を束ねてまとめる必要があるんだ。そして「降臨者」にその全てを叩きつける必要がある。なのに、こんな馬鹿な事を……。知らないって言っても、限度がある。」

「……うむ。その通りだな。今、憎しみが憎しみを呼び、地球連合側でもザフトの捕虜を虐殺しているとの情報が入って来ている。どちらもどちらだ。」

「キムラさん……。

 サマエル、俺はあんたが嫌いだ。けど、俺は……。俺たちは……。クロノスの地球征服に全面的に協力しよう。地球を……護らなければならない。俺たちの決着は、その後だ。」

 

 その場にいた全員が、頷く。サマエルは、左手を差し出した。ショーンは、一瞬きょとんとして、しかしすぐに理解して、同じく左手を差し出す。2人は、握手を交わした……左手をもって。

 こうしてクロノスはショーンたち、およびゼウスの雷と、完全な協力体制を築く事に成功した。ことに人造コントロール・メタル改によるガイバーでは実現できないガイバー・ギガンティック2体と、かつて離反した究極のバトルクリーチャーの再参入は、極めて心強かった。

 

 

 

 トールは何度目かの溜息を吐いた。

 

「やれやれ、軍の偉いさんから頼まれて、こんなアフリカの砂漠までやって来なきゃならないなんてな。」

「そう言わない。「モルフォ」の実戦データ収集、必要あるでしょ?」

「まあ、な。俺たちゃ「軍属」ではあっても「軍人」じゃない。オーブは軍は外に出せないけど、俺たちなら簡単に軍籍を外せるもんな。あと操縦は正規のパイロットと遜色ないし。オーブ政府としては苦肉の策って事か。」

「ま、あんまり大声で言わない方いいわよ。誰かに聞かれたら、まずいし。あたしたちは、ただの傭兵部隊。オーブとは、関係なし。」

 

 ミリアリアの言葉に、苦笑を返すトールだった。彼は傍らの巨人兵器、MSモルフォを見上げる。これはザフトのジンを、ナチュラルでもなんとか才能のある者なら扱える様に改修した機体……そう言う事になっていた。だが実は、モルフォの中身はM1アストレイである。

 M1アストレイは未だ完成品とは言い難い。実機による実戦データは、モルゲンレーテ社としてもオーブ政府としても、喉から手が出るほど欲しい物だった。

 

「……だけど、実戦データの収集だけならまだしもなー。」

「言わないで。アタマイタイ……。」

 

 彼らの母艦として与えられた、小型陸上艦ベイリー……。そちらの方から、数人が歩いて来た。その中に、ショートの金髪を振り乱して何やらまくし立てている少女がいる。彼女はカガリ・ユラ……。正式名称カガリ・ユラ・アスハと言い、オーブの代表ウズミ・ナラ・アスハの娘だ。今現在彼女は世話役のキサカ一等陸佐……身分は隠しているが、彼と共にレジスタンス「明けの砂漠」に強引に参加していた。

 

「まーた何か無茶言ってやがんのか、あの爆弾娘。」

「あの娘を、それとなく陰から護衛しろだなんて……。無茶よね。」

「……だから、余ってるMSを貸せっていってるだけだろうが!」

「何か勘違いしていないか?僕たちは君の部下でもなんでも無いんだよ?それに「空いている」MSはあっても、「余っている」MSなんて無いよ。

 それにMSは、僕らの大事な商売道具だ。僕らは傭兵部隊で、「明けの砂漠」と契約を交わして、君らの作戦を手伝っているだけなんだ。商売道具を貸せと言うなら、契約金を上乗せしてもらわないと承知できない。それこそMS1機、余裕で買えるほどの額をね。」

 

 アフリカに来て「明けの砂漠」と合流した最初の頃は丁寧な対応をしていた隊長のサイだが、流石に最近はいいかげん冷たい言い方になってきている。キサカ一等陸佐は黙しているが、困っている雰囲気がひしひしと伝わって来る。

 

「金、金、金!金と命と、どっちが大事なんだ!」

「命だよ。僕らの仲間のね。君らとは、それこそ金の上での繋がりしか無いんだ。それを理解してくれないか?」

「き、きさまあっ!」

「そこまで。」

 

 サイに殴りかかろうとしたカガリの拳を、掌で横から受け止めた者がいる。キラだった。

 

「サイ、無事?」

「おかげでね。」

「はなせ、はなせっ!」

 

 流石にキサカが、カガリを羽交い絞めにして制止している。サイ、キラ、そして少し離れて見ていたトールとミリアリアが、大きな溜息を吐いた。

 

 

 

 ちなみにカズイは、小型陸上艦ベイリーの艦内に設えてあるMS格納庫で、MSの予備機を調整していた。この艦には、MSモルフォがキラ機、トール機、ミリアリア機、予備機の計4機、そしてオンボロに見える様に偽装されたモビルスーツ指揮支援装軌警戒車が1輌積んである。いざ戦闘になればカズイはこの車両の運転手として、指揮官兼戦闘オペレーターのサイと共に、前線に出なくてはならない。

 ちなみに小型陸上艦ベイリーはその間無人になってしまうが、ベイリーには火砲は小型の機銃程度しか装備されていないので、戦力価値は低いとして後方で置いておく事になっている。

 

「あーあ、まーたやってるよ。あのお嬢さん。」

 

 カズイの声に応える者は、今この艦内にはいない。

 

「整備を選べば、戦場に出ずに済むと思ったんだけどなあ……。」

 

 それは甘い考えであった。サイと共にMS指揮車でゲリラたちに随伴して、サイがキラたちに指示を出すのを横目で見ながら、彼は何度もそう思ったものだ。敵がMS指揮車輌を狙って攻撃をかけて来た事など、何度もある。キラ、トール、ミリアリアが護ってくれなければ、サイと一緒に、とっくに昇天していただろう。

 

「あーあ……。」

 

 カズイはMS予備機の調整を終わらせると、今度はそのMS指揮車の整備を開始した。

 

 

 

 アスラン・ザラは、プラントに帰還する艦、ガモフの自室で、思い悩んでいた。

 

「キラ……。いや、偶然だったと思いたい……。」

 

 彼はオーブ連合首長国の資源衛星コロニー、ヘリオポリスで出会った、幼馴染の少年の姿を、脳裏に描く。

 

「あの時キラは、民間人の装いをしていた……。地球軍の軍服は、着ちゃいなかった。ただ……。

 あのとき、ミゲルのジンを撃破したのは、たぶんキラだろう。それ以外に、考えられない。ナチュラルどもに、あの機体のOSを急ぎ書き換えて、あそこまで操るなんて、そんな事が出来るわけが無い。」

 

 彼はそして、あの時喪われたもう1人の親友の事を思い浮かべる。

 

「ニコル……。あのとき迸った閃光に貫かれて、ニコルが奪った機体は爆散した……。なんだったんだ、あの閃光は。地球軍にあんな武器が……。ニコル……。」

 

 何かできなかったか、作戦において自分の行動に不備は無かったか。アスランはそう何度も自問していた。そして結局最後は、地球軍へ……と言うよりも、ナチュラルへの憎悪に結びついてしまう。

 ギリっと、歯ぎしりの音が鳴った。

 

「アスラン!アスラン!血圧上昇!心拍数増加!」

「アスラン……?また自分を責めているのですか?」

「あ……。ラクス、いえ……。と言いますか、何故入ってこれたのです!?ロックはかけてあったはずなのですが……。」

 

 ラクスは、柔らかく笑う。

 

「あら、ノックはしましたわよ?」

「インターホンを使ってくださいませんか。艦のドアは、気密漏れを防ぐためもあり、音は伝わりづらいのです。」

「まあ……。今度からそう致しますわ。かけても、よろしいかしら?」

「あ、どうぞ……。」

 

 毒気を抜かれたアスランは、ラクスが椅子に座るのを許可する。

 

「アスラン?貴方が来て下さらなかったら、わたしを含めたユニウス7慰霊団の皆様方は、助かりませんでしたわ。何をそれほど苦悩していらっしゃるのかは、お話してくださらないから分かりません。ですが、貴方はわたしたちを救ってくださったのです。その事は、胸を張って誇ってくださいまし。」

「そう……ですね。申し訳ありませんでした、ラクス。」

「元気を出してくださいまし。」

 

 アスランは、自分の手の甲に置かれた、彼女の柔らかな掌の感触に、つい赤面する。

 

(その救出作戦だって、父が命令しなければ、ラクスを救う機会すら与えられなかったんだけどな……。「英雄」になって来い、か。

 いや……。今はただ、ラクスを無事救い出せた事だけを喜ぼう。マイナスの気持ちに引き摺られてばかりいたって、結局は何もできない。それでいいよな、ニコル。それでいいよな、キラ。)

 

 彼はふと立ち上がって、船窓から宇宙を見遣る。隣にラクスが付いて来て、そっと彼に寄り添った。彼は暗い宇宙の深淵に、微笑むニコルとキラの姿を幻視するのだった。

 いや、ニコルは死んだけどキラは生きているのだが。

 

 

 

 ガモフ艦内に設けられたジムで汗を流しながら、2人の少年が言葉を交わしていた。

 

「これでアスランの奴は、ザフトの英雄様、か。」

「仕方ねーんじゃねえのー?我らが英雄、クルーゼ隊長がガモフを救うために身を挺して地球軍の新兵器と戦ってよ。そんで相打ちで死んだんだからよ。

 死んだ英雄もいいけど、シンボルとして生きた英雄が欲しいんだろうさ。」

「フン!」

 

 銀髪の少年イザーク・ジュールが、苛立たし気にジムの機材を打ち捨て、立ち上がる。褐色の肌の少年ディアッカ・エルスマンが苦笑し、追随して立ち上がった。

 

「ま、何にせよこれでザフト全体の士気は上がろうってもんさ。でもよイザーク。俺たちゃそんな今回のアスランみたく、お飾りの英雄になりたいわけじゃねーだろ?正直、アスランの奴もご愁傷様ってとこだな。

 そう思うだろ?ニコ……ル……も。

 ……あ。」

「……。」

 

 ディアッカは、つい口に出してしまった名前に動揺し、押し黙る。イザークも、気まずげな顔になって黙ってしまった。こんなとき何時もアスランを庇って、隊のバランスを取っていたもう1人の仲間、ニコル・アマルフィはもう居ない。地球連合のMSを奪取する作戦の半ばで、地球軍の歩兵用と思われる新兵器による攻撃で、奪取したMSもろとも爆死したのだ。

 

「……さて、アスランの様子を見て来るか。」

「あ、え、め、珍しいな、イザーク。」

「ニコルはもう居ない。クルーゼ隊長もだ。隊全体のバランスを取らねばならん。たとえそれが気に食わんザラ隊……アスラン・ザラ隊であろうともな。

 俺は……。俺は死ぬ気はない。アスランを超えてみせる。士官アカデミーでは叶う事の無かった思いだが。そして他の誰も死なせはしない。ディアッカ、お前もだ。そして……アスランだろうと、死なせはせん。俺の周りでは、もう誰一人として、欠けさせはしない。

 そのためには、ニコルの奴がいつも言っていたアスランとの「歩み寄り」だろうと、やってみせる。」

「そう、だな。ああ、そうだ!」

 

 イザークは続ける。

 

「そしてナチュラルだからと侮るのも、やめだ。俺たちが奪取したあのMS3機……。OSなどのソフト面はまったく駄目だったが、ハードウェアは恐るべきものだったと聞く。MSの手持ち兵装として使う事ができるまでに小型化されたビーム兵器。エネルギーが続くかぎり圧倒的な防御力を誇るPS装甲。いや、基本構造や各種センサー類でさえ、我々のジンを遥かに上回っていた。」

「あれにゃ驚いたな。俺が奪ったバスター、だっけ?あれが持ってた狙撃ビームライフル……。」

「あれが味方機や味方艦に向けられると考えただけで、怖気が走る。それにナチュラルは、数が圧倒的に多い。普通のナチュラルがピラミッドの底辺だと仮定すると、ピラミッドの頂点にいる者は並のコーディネーターを超える高度な能力を持っていたとしても、不思議じゃあない。

 ディアッカ、ナチュラルを侮るな。それこそ天文学的な偶然で、「素」でコーディネーターを超える能力を持つナチュラルとて……。天文学的な確率で、コーディネーターを超える超絶的、芸術的な遺伝子配列を持ったナチュラルが、生まれないとも限らんのだ。」

「……おう。」

 

 イザークは、シャワー室へと去って行く。とりあえず汗を流してから、アスランの部屋を訪問するつもりなのだ。ディアッカも苦笑を顔に張り付けて、イザークの後に続く。だがふとディアッカは振り向く。

 

(……なあ、これでいいんだろ?ニコルよぉ……。)

 

 誰もいないジムの空間に、ディアッカはそっと立って微笑む、ニコルの姿を幻視した。




クロノスと手を結ぶ、ガイバー一行。いいよね?本編のガイバーでもそんな雰囲気になってきてたし。
アフリカに移動したキラたち。そこには例の爆弾娘ががが。危うし、キラ一行!
そしてイザーク覚醒。がんばれイザーク。負けるなイザーク。未来は君のために……あるのか?(笑)
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