奮い立てテキサス・ブロンコ   作:遊人

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反撃の一矢 の巻

 

切島からの提案があった夜

 

病院の前にて集まる発起人の切島、轟そして作戦の要の八百万

 

そこへ

 

ザッ

 

「き、来てくれたか!」

 

テリーと緑谷が病院から出てきた

 

「あぁ、負けっぱなしは趣味じゃないからな。」

 

「…………。」

 

 

緑谷も言葉こそ発しないがその目には覚悟が浮かぶ

 

 

 

「待つんだ。」ザッ

 

そこへ待ったをかける影が現れる

 

 

 

 

「なんでよりにもよって君達なんだ? 俺の保須での暴走を咎めてくれた……ともに特赦を受けたはずの君達が……! なんで俺と同じ過ちを犯そうとしている!?

あんまりじゃないか……」

 

 

その正体は飯田だった

 

「僕達はまだ雄英の保護下にいる、ただでさえ大変な状況下で…。君らの行動の責任は誰が取るのかわかっているのかっ!」 

 

 

 

 

 

「飯田くん。違うんだよ……なにも僕達はルールを破ろうなんて―――」

 

 

 

 

緑谷が最後まで言い切る前に飯田が緑谷めがけて拳を振るうが

 

ガシッ

 

横に居たテリーによって阻止される

 

 

 

「ぐっ………俺だって、俺だって悔しいさ!! 心配さ!! 当然だ!! 俺は学級委員長だ! クラスメイトを心配するさ!!

 

そして、君達と気持ちは同じだ! 俺だって目の前で爆豪君を拐われてしまい、切島君の言葉に一瞬だが委員長という立場を忘れて『俺も行こう』と流されそうになった……。

 

だが、それと同時に緑谷君のケガを見て床に伏せる兄の姿を重ねて正気を取り戻した……」

 

「飯田……」

 

「だからこそ、一度過ちを侵してしまい、もう破るまいと思った……それなのにまたもや気持ちが揺らいでしまった俺だからこそ言わせてくれ。

 

君たちが暴走した挙句に兄のように取り返しのつかない事になったら……ッ! 僕の心配はどうでもいいって言うのか!?」

 

 

「飯田……落ち着いて聞いてくれ。俺たちは何も正面からカチ込みをするつもりはねぇよ」

 

「ッ!?」

 

「戦闘なしで助け出す。ようは隠密行動だ! それが俺達卵の出来る……ルールにギリ触れねぇ戦い方だろ!」

 

 

 

そこに追い風のように八百万が口を開く。

 

 

 

「私は轟さんを信頼していますわ。ですがそれでも万が一を考えて私がストッパーになれるように、同行するつもりで参りました」

 

「八百万君!?」

 

「八百万!」

 

 

「委員長。仮にみんなを説得できたとしても俺は行く。

決められたルールよりも誰かを助けたいと思う心こそが俺が目指す"ヒーロー"のありかただと思っている。

 

 

 

そんなに規律を守りたいんだったらロボットにでも守らせればいい。

 

どんなに不恰好でも誰かの為に命をかけるJapanではそれを大和魂と言う筈だ。

 

それが突き動かすのなら俺はもう止まらない。」

 

 

 

「………わかった。いや、わかっていたさ。恐らく僕の言葉では君たちを止められない事くらい。

 

だからと言って僕も君たちを行かせる訳には行かない、だから。

 

僕も連れていけ。

 

君たちの行動に納得いかないからこその同行だ、少しでも戦闘行動があれば僕も"覚悟"を持って君たちを引き戻す!」

 

 

 

 

こうして一行の途方もない一夜が始まる

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「いや~、助かったぜコンプレス。あんたが居なきゃ俺も今頃ブタ箱だったぜ。」フキフキ

 

 

 

「どういたしまして、俺としてもあんたのそのエンターテイメントに富んだ見た目をみすみす見逃すのはもったいないって思ったからついでに回収しただけだよ。」

 

しれっと救出されていたスプリングマンは自らの身体を入念に拭きながら錆びを落としていた

 

 

「しかし他の四名は逮捕されてしまった…。おい、貴様!何が必ず成功するだ、このニセ占い師!!」

 

 

「心外だな!現に第一目標は達成されている!これを成功と言わずして何になる!」

 

 

「元気ねぇ…、帰って来て早々口喧嘩始めるなんて。」

 

「エヘへヘ、私は満足でしたよ。お友達もできましたし、素敵な殿方にも出会えましたし。」

 

 

「おっ、そりゃよかったな!ぜんぜんよくねぇな!」

 

 

「皆さまお静かに、死柄木弔がしゃべるタイミングがなくて困っております。」

 

 

 

 

「………あー、騒がしくて悪いねぇ、爆豪くん。

 

早速本題だか、俺らの仲間になからないか?」

 

「寝言は寝て死ね。」

 

 

開口一番に飛び出てきた言葉にヴィランながらに固まる一同

 

「………やっぱり口悪いなこいつ。なぁ死柄木さんよぉ、今からでも考え直さねぇ?こんな誰彼構わず噛み付くような奴を仲間にしても痛い目見て終わるだけだと思うが。」

 

スプリングマンは進言するが

 

 

「……とりあえずはこれを見てくれ、そうしたら君も気が変わる筈さ。」ポチッ

 

死柄木がテレビをつける

 

「この度、我々の不備からヒーロー科生徒一年生に被害を及んでしまったこと、ヒーロー育成の場でありながら敵意への防衛を怠り、社会に不安を与えた事、謹んでお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。」

 

相澤が代表して発言し頭を下げると列席した者も続いて頭を下げる

 

そこへ無数のフラッシュが飛び交う

 

「爆豪くん、おかしいとは思わないか?なぜ奴らが責められている!?」

 

 

 

 

そこに映し出された雄英高校の謝罪会見の映像を皮切りに自らの主張を語り始める死柄木

 

 

それを後ろで眺めていた荼毘はあることに気付く

 

(あれ、そういえばまたあのじいさんの姿がないな。またトイレか?)

 

 

 

「ホエホエホエ~。」

 

その当人は確かにトイレに居た

 

しかし目的は用を足す訳ではない

 

「なんかごちゃごちゃ始まりおったが時間もかかりそうだし待ってられんわい。」ゴソゴソ

 

ジージョマンは自らのオムツの中から

 

「せっかく手に入れた現役女子高生の下着!!しかもなかなかのボインちゃんの物ときておる。」

 

 

自身の戦利品を取り出す

 

 

「そのぬくもりが無くなる前にさっさと堪能せねば………

 

ん?なんじゃこれは?」

 

ブラジャーに不自然に取り付けられた異物に気付くと同時に

 

 

 

「どーも。ピザーラ神野店です~~」

 

扉がノックされ、困惑する 

 

 

その思考が停滞した瞬間を轟音が打ち砕く

 

アジトの壁が破られその余波でジージョマンもトイレから皆がいるバーに吹き飛ばされる

 

 

『ウルシ鎖牢』

 

 

突然の出来事に動揺している隙に全員が縛りあげられ

 

「っこんなの俺の個性で!!」ゴンッ

 

カクッ

 

「逸んなよ、大人しくしといたほうが身のためだぜ。」

 

 

 

 

抵抗の芽をグラントリノが茶毘を蹴りで気絶させ潰す

 

 

 

 

 

「もう逃げられんぞ敵連合……何故って!?」

 

ぶち破った壁から悠々とアジトに入ってくる影、その先頭にいる一際大きい影は 

 

「我々が来た!」

 

変わらぬ笑顔とはち切れん怒気を含んだ声を発するNo.1ヒーロー・オールマイトだった

 

 

 

「オールマイト……!!あの会見後にまさか、タイミング示し合わせて―ー―!」

 

「木の人!引っ張んなってば!!押せよ!!」

 

「や〜!」

 

「ホエッ!?ワシだけなんか縛りが厳重すぎんか!?」

 

 

「攻勢時ほど、守りが疎かになるものだ……ピザーラ神野店は俺たちだけじゃない」

 

 

 

エッジショットを先頭に機動隊も突入してくる。

 

 

 

「外はあのエンデヴァーをはじめ、手練のヒーローと警察が包囲している」

 

 

 

 この圧倒的不利な状況に、震える死柄木。

 

 

 

「仕方がない……俺たちだけじゃない……そりゃあこっちもだ。黒霧。持ってこれるだけ持ってこい!!!」

 

 

 

だが、何も起きない。

 

 

 

「すみません死柄木弔……所定の位置にあるハズの脳無が……ない……!!」

 

「!?」

 

 

 

 重なる想定外に、更に混乱する死柄木。

 

 

 

「やはり君はまだまだ青二才だ死柄木!!」

 

「あ?」

 

 

同時刻

 

 

「えぇーーーーいっ!!」ガガガンッ

 

マウントレディの一撃により破壊された建物はもうひとつの制圧目標である脳無の格納庫

 

既に警察の手引きにより近隣住民の避難及び近付かれないよう交通整備も済ませている状態での攻撃を食らい

 

こちらも空いた壁からヒーローが突撃し瞬く間に脳無を拘束していく

 

その先陣をいくNo.3ヒーロー・ベストジーニストは高らかに宣言する

 

「脳無格納庫、制圧完了!!」

 

 

 

「敵連合よ、君らは舐めすぎた。警察のたゆまぬ捜査を。そして

 

 

 

我々の怒りを!!

 

 

 

オイタが過ぎたな!!

 

 

これで終わりだ!死柄木弔!!」

 

 

 

 

「死柄木っ!?」

 

 

黒霧が個性で退避を試みるが

 

ズッ

 

「っ!?」

 

 

 

 

待機していたエッジショットが気絶させる。

 

 

機動隊も次々現れ取り囲んでいく、既に包囲されて逃げ場は無い。

 

「ふざけんな…こんな、あっけなく…!」

 

 

 

唖然とする死柄木にオールマイトは問い詰める。

 

 

 

 

 

 

「まだこれからなんだ、俺の野望は、覚悟は!」

 

 

()は何処に居る!!死柄木!!!」

 

 

 

 

 

死柄木が叫ぶ。

 

 

 

「お前が!!嫌いだぁ!!」

 

バシャッ

 

 

その声に呼応するように黒い液体が現れそこから脳無が現れた。

 

 

 

「これは!」

 

「エッジショット!」

 

「コイツの仕業ではない!」

 

それはアジトの中に留まらず外に控えていた機動隊、No.2ヒーロー・エンデヴァーの前にも現れ現場は一気にパニック状態へと陥る

 

さらに

 

「ゴブゥ!?な、なんだぁ!?」

 

オールマイトが目にしたのはその液体を吐き出し始めた爆豪

 

「爆豪少年!?」

 

吐き出し続ける液体は爆豪の身体を飲み込んでいく

 

「っだこれ、身体が…飲まっれ!?」

 

オールマイトが爆豪の身体を掴もうとするもその腕をすり抜けていく

 

 

更に

 

「あえっ?」ゴポォ

 

トガの口にも同様の液体が現れたと同時に気絶している筈の黒霧、荼毘の口からも液体が吐き出され始める

 

「まずい!全員持ってかれるぞ!」

 

グラントリノの言葉にヒーロー全員が必死に止めようと距離を詰めるも

 

「先生…。」バシャ

 

その液体は死柄木達を飲み込み消えていった。

 

 

 

「すみません皆様!!」

 

「お前の落ち度じゃない!それよりもまずはこの状況を打開するのが先だ!」

 

万全の対策を敷いて行われた作戦は一気に想定外の乱戦へと突入する 

 

「えぇい!!数が多すぎる!!」

 

「ジーニスト!格納庫で何が起きた!ジーニスト!?」

 

アジトの外で待機していたエンデヴァー達も既に混戦状態でありエンデヴァーが豪炎を放つが数が全く減っていない。

 

なんとか塚内が別のアジトの制圧に行ったジーニストに連絡を入れるが繋がらない。

 

 

「な、何て事だ……ッ!!」ギリッ

 

「俊典ッ!!呆けてる暇無いぞ!!」

 

 

救出すべき生徒と捕らえるべき敵の両方を奪われ呆然とするオールマイトへ数体の脳無がと引っ付いて攻撃をしようとするが

 

『Oklahoma ・SMASH !!』

 

 

オールマイトはそれらすべてを振り払うと同時にアジトを崩壊させた。

 

「ジーニストと連絡がつかない恐らく向こうで何らかの想定外が起きた恐れがある!」

 

「ええい!グダグダではないか!!」

 

「エンデヴァー!!」

 

脳無が暴れまわり混乱する現場で、オールマイトは外で戦っているエンデヴァーに声をかける。

 

 

 

「大丈夫か!?」

 

 

 

 

 

「どこを見ればそんな疑問が出る!?行くならとっとと行くがいい!」

 

「ああ、任せる!」

 

 

 

そうしてオールマイトはもう一つの現場の方へと移動していった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

発信器の情報を頼りに神奈川県神野区まで来た生徒一行だったが

 

さすがに敵に顔が割れている状態で動き回るのは危険

 

 

という八百万の進言により駅前の大型ディスカウントストアにて変装をし更に万全を期して人通りの少ない路地を選びながら発信器の場所へと進んでいたが

 

 

 

「な、なんだぁ!?」

 

「きゃああッ!!」

 

突然地鳴りと爆発音が辺りに響き

 

 

「ッ!?皆さま、大変ですわ!?」

 

「今度はどうしたんだね八百万くん!?」

 

八百万が不意に声をあげる

 

 

「はっ、発信器の示す場所が移動してしまいました!」

 

「はぁ!?いったいどこに!?」

 

いきなりの出来事の連続で切島の声も荒くなるなか

 

 

八百万が示した場所は

 

 

「ば、場所はここの近くなのですが……、方向的に恐らくさっきの爆発音の発生地と思われます。」

 

恐る恐る口にする八百万だったが

 

「………よし、ならそこへ向かうぞ。」

 

「なぜだ?」

 

迷いなく決断を口にするテリーに冷静な口調で轟が問う

 

「確証があるはずもないし勘めいたものになるが、あいつらの仲間にワープができる奴がいる。そいつの個性で移動しているのなら爆豪も連れて行動している可能性が高い。それに俺たちに今ある道標はこれしかないんだ。悩む時間すら今の俺たちには惜しい。」

 

 

テリーの言葉に従い一行は目的地を変えそこへ急いだ

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ベストジーニスト達の手により制圧されたはずの格納庫は一転して地獄の様相を呈していた

 

 

建物はその原形がわからない程に破壊されその場にいたヒーロー達もボロボロになって各々に横たわっている。

 

 

それを引き起こした元凶である男は悠然と拍手をしながら語りかける、

 

 

 

「やるねぇ……No.4ヒーロー、ベストジーニスト。僕は全員消し飛ばすつもりで放ったというのに、全員の衣服を個性で瞬時に端に寄せるなんて……かなりの判断力がなければできない事だ。あっぱれと言っておこうか」パチパチパチ

 

「ぐっ……!」

 

 

 

ベストジーニストはその男を見ながらも作戦会議時の話を思い出していた。

 

連合には恐らく、いや必ずブレーンの存在がいる

 

そいつはオールマイトに匹敵する強さと

 

狡猾で用心深い性格であり己の安全が保証されぬ限り姿を見せないであろう

 

 

 

 

(話が違う!

 

 

……からなんだ!? 

一流はそんなもの失敗の理ゆッ!!)

 

 

 

なんとか個性を発動しようとするベストジーニストだったがすかさず放たれた強烈な一撃を受け、抵抗虚しく沈黙してしまった。

 

 

「やれやれ、君達はいつも良いところで邪魔をする。」

 

男は悠然と周囲が静かになった事を確認すると

 

 

「なんじゃ、、こりゃあ、、」

 

 

 

男の目の前に謎の液体と共に爆豪が現れた。

 

 

 

 

 

「悪いね爆豪君。」

 

 

「あぁん?」

 

 

 

すると周りから謎の液体かいくつも現れ拘束されていた筈の連合メンバーが姿を現した。

 

 

 

「先生…。」

 

 

 

「また失敗したねぇ弔。でも決してめげてはいけないよ。またやり直せば良い。こうして仲間も取り返した。

 

この子もね、君が大切な駒と考え判断したからだ。」

 

 

 

男は諭す様に死柄木に語りかけそして手を差し伸べる。

 

 

 

「幾らでもやり直せ。その為に僕らがいるんだ。全ては………君の為にある。」

 

 

「おいおい、助けてくれたであろう人にこんな事言うのも失礼だと思うがあんた誰だ?」

 

「おっと失礼。申し訳ないねスプリングマン。弔の大切なお仲間に名乗るのを忘れていたよ。

 

………だけどそんな暇はなさそうかな。」クルッ

 

男が振り向くとそこには暴風を生み出しながらこちらに突進してくる平和の象徴(オールマイト)の姿があった

 

 

男はその拳を難なく受け止める

 

「全てを返してもらうぞ!オールフォーワン!」

 

この男こそ敵連合の真の首魁にして裏社会のボス"オールフォーワン"であった

 

 

 

 

 

 

 

 

「こいつで最後かぁ!! ボオォォ」

 

 

 

ヒーローとヴィランの頂上決戦の火蓋が切られた時

 

 

元アジトでの脳無との闘いにも終止符が打たれようとしていた

 

 

「良くやってくれたエンデヴァー!今ので最後だ、総員拘束と周囲の確認を急げ!」    

 

 

塚内の指示に従い迅速に作業を進める機動隊員達

 

「よし!負傷者は速やかに撤退、まだ動ける者はもうひとつの現場に向かうぞ!オールマイトに手柄を独り占めさせるなよ「大変です!!」なんだあっ!?」

 

 

「こ、こちらに高速で接近してくる飛翔体あり!まもなくここに落ちてきます!」

 

 

「「「「っ!?」」」」バッ

 

その場に居たものが首を上げると

 

そこには確かに大きな物体がこちらに向かい落下していた

 

「ええい!なんであろうと関係ない、焼きつくしてくれる!」

 

「待つんだエンデヴァー!!」

 

ゴウッ!!

 

エンデヴァーの両手から放たれた炎が落下する物体とぶつかる

 

 

ジュアアアアア………

 

何かが蒸発するような音と共に大量の煙が辺りに広がる

 

ヒュン

 

「………!!」

 

 

そしてエンデヴァーは見逃さなかったその煙に紛れて何かが地上へと降り立ったのを

 

「そ、総員!煙の成分が不明な以上むやみに吸うなよ!」

 

 

 

「いや、問題ない。それよりも………」

 

 

 

ブオオオオオっ

 

突然発生した強風が煙を排除していく

 

「早くお前達警察は退いて避難区域を広げろ!

 

こいつは………」

 

エンデヴァーは何かを感じ取っていた、それは幾つもの修羅場を潜ってきた故かはたまた天性のものか

 

「一筋縄ではいかなそうだぞ。」

 

 

 

「……………パオ~~~~~ンッ!!

 




遂に降臨ッ!!
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