私はまどかの力を奪い【悪魔】となった
皆、特に美樹さやかには敵視されてるしもしかしたらまどかとも敵対するかもしれない
でも今更悔いはない
さあ、私の前に最初に立つのは誰かしら……?
「まどか、待っていて。次こそ貴方を救ってみせるから。」
私は魔女化したまどかを見て涙を堪えながら再び時間を巻き戻す
今度こそ……
……様子がおかしい……いつもの巻き戻しと違う…!?
「あら?……成程。こういう可能性もあるのね……」
今私の前にいる人は……
「……私?」
「そう。私は貴女よ。」
「…違う!貴方は誰なの!?」
目の前にいる自分と同じ顔をした人物から発せられる気配は明らかに人の気配じゃない……魔女とも違う……一体これは……?
「……そうね。私は貴女が辿るかもしれない可能性の一つよ…」
「……!」
私は咄嗟に持っていた銃を構えた
「いきなりご挨拶ね。」
【彼女】は明らかに危険……!
先手必勝で決める……!
時間を……
「…!どうして…?」
「言ったでしょ。私は貴女。貴女が出来ることは私にも出来る。そして……」
「うっ!」
何処から攻撃が……
「貴女に出来ない事も私には出来る。そういう事よ」
私は地面に手を付き立ち上がる
「…確かに加減はしたけどまだ立ち上がれるのね」
「貴方はここで止める……!」
「…私の目的はもう達したわ。これ以上は何もするつもりは無い。それでも私と戦うの?」
私は【彼女】を睨みつける
「そう。……眩しいわね。きっと、まだ貴女は全てを諦めていないのね……私にも案外そういう道もあったのかしら?」
「でも私には勝てないわ。魔法少女どころか魔女すらも超えた私には」
「もう黙って!」
私は拳銃を【彼女】に向けて撃つ
何となくイラついて仕方ない
訳知り顔で宣う彼女の姿がとにかく癪に障るのだ……!
「何の奇策もなくそんな事をしても私には届かないわ。」
あっさり躱されて……
「うぐっ!」
また見えなかった……一体何処から……?
「…そろそろ鬱陶しくなってきたわね。」
「!それはこっちの台詞よ…!」
私はまた拳銃を構える
今の私にはこれしか手持ちが無い……!
「…」
どうして届かないの……!
「相手がまどか達ならともかく私は…」
再びその訳知り顔に向けて発砲……当たらない……!
「自分にはこれ以上手加減出来ないわよ」
「がふっ」
これは……まさか!
「私の攻撃に予備動作は要らないわ。そもそも攻撃とすら私は思ってない」
「今の私は、最早、ただ思うだけで魔法少女の肉体を傷付けることだって出来る」
そんな……
「帰りなさい。貴女がこの世界に来れたのは恐らく単なる偶然。」
「今ならもう一度時を戻せば帰れるでしょう」
「……嫌よ。私はこの場で貴方を倒す」
「…」
「そしてその力を手に入れて今度こそまどかを助けるのよ!」
「…そう。面白いわ。なら奪ってみなさい、この力」
何とも言えないコレジャナイ感……
せめて文章力が欲しい
というかさすがに誰かこういうの既に書いてそうだ