ネタ帳   作:三和

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ハイスクールDxDにクレイモアがいたら103

「あの時と全然違う!素敵よ貴女!」

 

「お前に褒められるとはな!そんなに私は強くなったか!?」

 

奴の剣を力任せに弾き、腹を蹴る。

 

「…ッ…良いわね…甘さが無くなったわ…!」

 

顔を顰めているが咄嗟に後ろに下がられたために、大したダメージは与えられなかった筈だ…やはり私よりも何倍も上手だな…全開でなくては奴に迫れない!

 

「フッ!」

 

突進しての風斬…これならスピードに慣れ切って無い私でもスピードを活かして当てられる…

 

「それじゃあ斬れないわね…」

 

奴の方が私に突っ込んで来て懐に…私は剣を僅かに抜き、力任せに仕舞う。

 

「えっ「悪い…ブラフだ。」剣を仕舞う勢いに身を任せ、斜めに上体を崩しつつ、身を躱し…自分から飛び込んで来てくれたオフィーリアの腹に拳を叩き込んだ…

 

「ゴフッ…やってくれるわね…!」

 

「いや、まさかこんな手が通用するなんて思わなかったよ…やってみるもんだな…」

 

クレイモアの身体を殴るなんてのは初めてだが感想は…悪魔を殴った時とそんなに変わらない、だ…多分人間ともそう変わらんだろう…

 

「なら、これはどうかしら?」

 

奴の腕が動く…波打つように…

 

「漣の剣…」

 

「そう。これは破れる!?」

 

向かって来るオフィーリアを見ながら私は急激に冷めてくるのを感じた…

 

「えっ!?ちょ「お前だって人型だ。剣の間合いの内側に入られたら両刃であっても斬れないだろ?…腕が届かないんだから。」

 

私は自分からオフィーリアの方に飛び込むと懐に入られた事で腕が届かず、慌てるオフィーリアに膝蹴りを入れた…漣の剣を止めれば背中から私を刺せるのにな…まぁこの状況で私を仕留めようとすれば最悪自分にも剣を刺す羽目になるが…

 

思ったより低い呻き声を漏らし、苦しげに身を捩らせるオフィーリアの後頭部に手を当て私の背後にあった木に顔面を叩き着けた…

 

「~~~!」

 

「…悪い…何を言っているか、分からない。」

 

顔面を叩き着け、更に足で頭を踏み付けて木にめり込ませてる状態でペラペラ喋れる奴がいたら見てみたいがな…次いで、私は背中から剣を抜き、オフィーリアの剣を持つ方の腕に向けて振り下ろした。

 

「!?…ンンンン!?」

 

「お前も攻撃型だろ?腕を切り離したら再生しないよな?」

 

落ちた腕に剣を刺し私の方に引き寄せる…負けようと思ってたのにな…まさか勝ててしまうとは…上手くいかないものだな…最期だから…今までは無謀だと思ってやって来なかった事を試したかっただけなんだが…

 

「オフィーリア…屈辱か?…私を殺したいか?…それとも戦いを忘れ…静かに生きるか?…好きな方を選べ。」

 

私は足を離す…オフィーリアが咳き込みながら蹲った…

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