ネタ帳   作:三和

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クロスの方が書きやすい不思議


パラサイト・イブ×ブラック・ブレッド

照準をスコープの向こうにいる怪物に合わせ引き金を引く

怪物が崩れ落ちたのを確認し次の標的に照準を合わせる

 

『…おい。私は暇だ。構え』

 

……うるさいわね、見ての通り仕事中よ

 

『毎日毎日良くも飽きもせずそんな事ばかりしてられるな』

 

私の中で居候してるあんたと違って私は仕事をしないと生きていけないのよ

……もしかしてあんたがいるから私のカロリー消費が増えてるんじゃないの?

 

『心外だな。そもそも今の私はお前の精神にのみ働きかける事が出来る存在で実体は無い。そんな事はお前も良く分かっているんじゃないか?』

 

……彼女の言葉を無視し私は再び引き金を引く

 

全ての怪物を片づけたところで連絡をする

 

「私よ。今終わったわ。ええ。これから戻るわ……迎え?別にいらないわ。問題無いわよステージⅢ程度なら単独でも片づけられるし。ええ。それじゃ」

 

「帰るわよ。近くに敵はいる?」

 

『……ああ。いるとも。ミトコンドリア・クリーチャーに四方を囲まれているぞ』

 

どうしてそういう大事な話を今頃……

 

『聞かれなかったからな』

 

要するに拗ねてたと

 

『…さあ?なんの事かな?』

 

私は彼女との会話を打ち切った

 

ミトコンドリア・クリーチャーか…

まあアレの相手なら私程の適任はいないだろう

 

私は再び連絡を入れる

 

「…私よ。ごめんなさい。不測の事態が起きて……ええ。少し戻るのは遅くなるわ…だからいらないわよ。それじゃ」

 

見れば連中はもう目視出来る距離にいた

奴らと目が合う

 

「さあ、来なさい」

 

私は持っている銃からマガジンを抜きパラニウム製の弾薬から敢えて普通の弾薬に取替え再びマガジンを装填……奴らの内の一体が向かってきたので身を躱す

 

「…せっかちねぇ……少し待ちなさい。」

 

マガジンを詰め直しこちらを見失った一体に引き金を引く

 

数発打ち込むと動かなくなった

 

『…アヤ』

 

何よ

 

『数が多い。応援を呼ぶべきではないのか?』

 

……問題無いわ

 

『……そうか』

 

再び引き金を引く……が、その瞬間別の一体が飛びかかって来て照準を外してしまう

 

油断した

 

私は意識を集中する

 

P.E(パラサイトエナジー)と呼ぶこれは現状この世界では私だけが使える力だ

今から撃とうとする一発に力を込める

 

この一撃を放つには溜めと言うタイムラグが必要になる

 

敵はこちらに真っ直ぐ向かって来る

間に合って……

 

そうしているとその敵に向かって何かが飛んできた

 

あれは……

 

「大丈夫か?アヤ?妾達が来たからにはもう安心だぞ!」

 

彼女は……

 

「…ええ。助かったわ、延珠。後里見君もありがとう」

 

見れば別方向の敵も彼に銃で撃たれている

 

「…何かついでみたいで釈然としねぇなあ…つかアヤ、無茶すんなって言ったじゃねぇか。何で一人でこんな数とやり合おうとしてんだ!」

 

そんな彼の説教を聞き逃しながら今夜は永くなりそうだと心の中で独りごちた




設定

アヤ・ブレア
パラサイト・イブの世界で死亡した後ブラック・ブレッドの世界で姿も前世とは似てもにつかない姿で転生した

二度目の子供生活を満喫していたがある日友人と共にガストレアに遭遇

友人を逃がした後ガストレアに襲われその瞬間彼女は前世で使っていたミトコンドリアに由来する力P.E.を使いそのガストレアを倒してしまう
その直後に彼女の中で目覚めた彼女の宿敵Eveにより自分がミトコンドリアを自らの意思で暴走させてしまった事を知る
更に姿も前世のアヤの子供時代(要はMAYAの姿)に変わってしまった

彼女はそのまま行方を晦まし現在は如何なる方法で手に入れたのか民警ライセンスを特定の民警に所属しないまま手にし
傭兵アヤ・ブレアを名乗りあちこちの民警を渡り歩く

最近の悩みの種は一度仕事をして以来執拗に自分を勧誘して来る天童民間警備会社の面々

原作との相違点
この世界にはガストレア以外にミトコンドリア・クリーチャーが何故か存在している
ただ現れるようになったのはアヤが襲われるようになってからのため何らかの関係があるのかもしれない
ミトコンドリア・クリーチャーの存在を民警は認知しているが対応は多少後手に回っている(パラニウム製の弾丸、武器の効果が薄いため)

現状アヤのP.E.や普通の金属製弾薬、武器、ガストレア因子を持つ者の攻撃が有効である
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