ネタ帳   作:三和

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ハイスクールDxDにクレイモアがいたら114

「オフィーリア…不意打ちは良いが漣の剣は止めろ…サーゼクスに言われてるだろ?出来るだけ相手を殺すなと…その剣では最悪相手を殺してしまう…」

 

「仮にも裏切って侵攻してくる相手を殺すな、なんて甘い考えだと思わない?」

 

「その辺の事情は私は興味が無いよ…首も突っ込みたくない…まあサーゼクスもあくまで処罰出来る大義名分こそ出来るものの、殺してしまっては角が立つ…だから正式に自分たちの法に基づいて裁きたい…大方、こういう理由じゃないかな?」

 

「納得行かない「それはそうと早く腕を治せ、時間が経つとくっつかなくなるぞ」…そうね。」

 

オフィーリアは地面に突立った剣を掴んだまま切り離された腕を修復し始める…

 

「酷いわね…何も切り落とさなくても良いじゃない…」

 

「いや、仮に受け止めてもこちらの腕の方がイカれるか、最悪腕そのものを持ってかれるのが確定している技を止めるなら、相手の腕を落とすか、首を落とす以外の選択肢は無いだろ?…あいつの様な脳筋戦法は私には難しいのでね…」

 

「そもそもどうしてそんなに的確に私の攻撃位置が分かるの?」

 

「…あいつは私の戦い方について話して無かったのか?なら、お前には話しておくべきか…共に戦うわけだしな…私は相手の身体の妖力の流れを読んで次の動きを見極めて対応、攻撃をするんだ…この時点で分かると思うがこの戦い方は妖魔、覚醒者、クレイモア以外には使えない。」

 

「どうするつもり?」

 

「別に妖力を読めない=戦えないなんて事は無いさ…やりようはある。」

 

「…それ、私にも出来る?」

 

「いや、私が教えるまでも無いよ…私は基本に従って戦うだけだからな…連中、自分の強大な魔力を良いことに実技面が怪しいらしい…そこをクレイモアとしてのスピードで突っ込んで叩けば良いだろう?」

 

「貴女もだいぶ脳筋だと思うわよ?」

 

「あいつよりマシさ…さて、続きと行こう…ッ…いきなりか。」

 

私の首を狙って繰り出される剣を受け止める…ん?やれやれ…

 

「あら!?「足元がお留守だぞ」きゃ!?」

 

突然しゃがみこまれ、力をかけていた為に前のめりになり慌てるオフィーリアの足を払う…所謂水面蹴りという奴だ…ふむ…思いの外御しやすいな…アクシデントに弱いのか…これではある程度相手の実力が高いとすぐに付け入れられそうだな…

 

「くっ「いや、終わりだよ…一旦仕切り直すぞ?」…分かった…私の負け。」

 

立ち上がろうとするオフィーリアの眼前に剣を突き付け、クールダウンさせる…やれやれ…こうも相手に気を使いながら戦うのは疲れるな…今まで他のクレイモアと組む、という事があまり無かったからな…

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