「アトム調子はどうだ?」
「大丈夫だよ。ゼロ。」
「…みたいだな。次からは一人でも大丈夫そうか。」
俺は目の前にいる少年の姿をした“ロボット“とそんな会話を交しながらこいつに初めてあった時の事を思い起こしていた
「エックス。レプリロイドを一人保護したと聞いたが?」
「ああ。」
「……別に構わないが何で民間のメディカルセンターじゃなくてこっちに連れてきた?」
「それが……見たこともない型のレプリロイドなんだ」
「……どういうこった、そりゃ?なら尚更こっちに連れてきたらマズイだろ」
「大勢のイレギュラーに襲われててね、姿も子供だったからつい気になってしまって……」
「…助けたはいいものの製造元の不明なレプリロイドである以上民間のメディカルセンターなら騒ぎになるか。全くお前は……」
「すまない……ゼロ……」
「…いいさ。お前の性格はよくわかってるつもりだ。長い付き合いだしな、と、着いたな」
「……エックス、こいつが?」
「ああ。」
「……確かに見たことのない型のレプリロイドだな。」
「動力源は核らしい」
「おいおい、勘弁してくれ……厄介事の予感しかしないぞ。他にわかったことは?」
「後はブラックボックス。メカニックによると不確定要素が多すぎて手が出せないとか。ただ、やけに古い部品が使われているらしい」
「例えば?」
「……真空管。」
「……冗談にしては質が悪いぞ。」
「いや、本当だ。部品が古すぎて下手に弄れないという事情もあるらしい」
「……一応聞くが捜索願は?」
「今の所出されてない」
「当然か。どちらかと言うと博物館に……いや。それでもまだ古いな、現役稼働してるわけじゃない以上捜索願も出てるはずないか」
「…」
「エックス。これは俺達の手に負えんかもしれんぞ。せめてこいつがイレギュラーで無い事を祈るばかりだな。だが、もしもの時は……」
「わかってる。俺が責任持って止める」
「そう気負うな。俺も手を貸す。正直予感はあるんだ。こいつが暴走したらお前だけでは多分止められない……そんな予感がな」
「…わかった。頼むよ、ゼロ」
「任せろ。俺達二人なら多分止められるさ。まあこいつが善良ならこんな心配もいらないが」
「そう願いたいな。正直子供を破壊するのは少し……」
「まあな。俺も気持ちはわかるよ」
「……んっ……」
「……!ゼロ!」
「…ここは?」
「気が付いたか?俺はゼロ。こっちはエックス。お前、自分の名前は言えるか?」
「…僕はアトム……それが僕の名前だ」
アトムのキャラが掴めん……エックスとゼロも口調怪しいけど
一応アトムがタイムスリップして来た体で考えてる