東方幻想最速伝説   作:白狐のイナリュウ

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幻想郷に新たな山。幻想峠、妖怪の森峠、紅魔専用道路、魔法の森峠、色んな峠が幻想郷に存在した。妖怪や人間達は峠を使いドリフトをしどんなRegulationでもバトルし誰が最速か決めるそれが幻想郷の新たなルールとなった。


始まりの道
Act,1 幻想ドリフト


幻想郷(げんそうきょう)、何処にも存在しない村に幻想峠という国道峠があった。深夜0時には、一般車は愚か地元の"走り屋"も走らない。

しかし、その静寂の中現れた1台の車が。

下り坂の峠を猛スピードで走っていた。するとコーナーに差し掛かると、ブレーキをかけドリフトをはじめた。ドリフトをするとその車はガードレールギリギリまで寄せ、当たるか当たらないかの境目のままコーナーをクリアした。

その車は紅く、オープンカー。そしてエンジン音は太く甲高い音を出し夜の峠にスキール音とエキゾーストノートがときめきを与えた。

朝、博麗神社と言われる神社から1人の巫女が現れ賽銭箱を見た。

???「はぁ~…今日も賽銭箱の中身は0…。」

???「いっつもそうなんだけど、どうしてこうウチには参拝客が来ないのかしら…。」

???「しかも今週は金欠だって言うのに…。」

彼女は、博麗霊夢(はくれいれいむ)神社の巫女をしており妖怪退治している。昔は"博麗の巫女"と呼ばれていたが、今では霊夢と皆は呼んでくれる。すると、甲高い音を出した黄色いリトラクタブルの車が博麗神社の前に止まった。

リトラクタブルとは、リトラクタブルライトの略で開いたり閉じたりすることが出来るライト。夜間以外は基本開くことはなく、いつもは閉じている。夜間になればライトを開き走ることが出来る。昔のスポーツカーなどによく使われていた機能だ、霊夢が持っている車もそういう機能がついている。ライトが閉じている車がいたり開いたりする車を見かけたら、リトラクタブルの車だ。

???「よっ、霊夢~来てやったぜ~。」

霊夢「まぁ嬉しい、じゃないわよ…何しに来たの?」

???「大神が今夜やる祭りに出るみてーでよ一緒に見に行かないか?」

霊夢「あの大神が…ていうか今日祭りなんてあったっけ?」

???「今回が初の祭りで紫が認めたらしいんだ。」

霊夢「なんの風の吹き回しかしら?」

彼女の名前は、霧雨魔理沙(きりさめまりさ)魔法使いで霧雨商店という店を開いている。霊夢とは昔からの中で幼馴染みだ。

そして、霊夢の妖怪退治を手伝っており霊夢の神社によく来る。

魔理沙「さぁな、でも大神が言うには"車のレース"みたいでなんか時間測るらしいぜ?」

???「Time Attack Race(タイムアタックレース)さ。」

2人「大神…。」

大神「んだよ、俺が来るのがそんなにやだったか…。」

魔理沙「いやびっくりしただけさ。」

霊夢「タイムアタックレースって何?」

大神「限られたコースでどれだけTime(時間)を縮められるか競う競技なんだ。」

大神「車にもRegulation(規定)があるんだけど、今回出るのは1000馬力クラスに出るからよろしくな。」

魔理沙「せ、せせせ1000馬力~!?」

霊夢「1000馬力って…馬鹿みたいな数字ね。」

大神「確かに聞いただけで馬鹿みたいな数字だと思うだろうが、タイムアタックには打って付けWTAC(ワールドタイムアタックチャレンジ)っていう競技では1000馬力が当たり前なんだ。」

魔理沙「だから高馬力で挑むって…そもそも操れるのかよ…。」

霊夢「まぁとにかく、今日はその祭りがあるのなら私もアンタの走り見せてもらおうじゃないの。」

と話し大神はそういう事だからっていい会場の方へ向かった。

魔理沙はしばらくしたら私の車で行こうといい、時間になるまで待つことにした。

霊夢「そういえば魔理沙…"FD"だっけ…ちょっと変わった?」

魔理沙「ちょっとエアロパーツ変えただけさ、前MAZDASPEED(マツダスピード)のフロントバンパーだったろ…それがボロボロになっちまってさ…雨宮エアロに交換したんだ。」

霊夢「知らないわよ会社名なんて…でも確かに前に一般車避けようとしてガードレールに刺さっちゃったからバンパーボロボロだったものね。」

FDとはMAZDA RX-7 FD3Sの略の事で、皆はセブンかFDと呼ぶことが多い。RX-7は歴史が数多くある車である。1978年、初代RX-7のSA22Cはほとんどの車好きに魅力を与え人気があった。そして世代を1985年に登場したFC3SからFD3Sえと移し、FDがマツダスポーツカー史上、初のターボ搭載車となった。

そして、FDにはロータリーエンジンと呼ばれたおにぎりみたいな形をした三角形がエンジンの代わりになり、普通のスポーツカーよりも迫力を見せた。そのロータリーエンジンは当時ロータリーエンジン搭載車初の車、コスモスポーツからRX-7とRX-8にそのエンジンは搭載されている。

しかし、そのFD3Sは2002年の8月に生産を終了。RX-8以来、ロータリーエンジンを搭載した車はなくなってしまった。

魔理沙「あれはもう昔の話だろ、それにしてもあの大神がタイムアタックレースに出るのか~、正直以外だったな。」

霊夢「そうね、大神ってそういうの得意そうじゃなさそうだしね。」

4時間後、日も暮れ走り屋と思われる車が次々と走り去るのを霊夢たちは確認した。

魔理沙が、そろそろ行こうといい幻想峠に行くことになった。霊夢は魔理沙のFDに乗り幻想峠へ行くと、駐車場には色とりどりの車が多くほとんどは改造された車ばかりだった。

車のトランクには、大きいコンポみたいなものが乗っかっており皆はそれをウーファーと呼んでいた。

魔理沙は空いている駐車スペースを探していた。

魔理沙「今日はやけに混んでるなぁ...やっぱタイムアタックレース見るほど価値があるってことなのか?」

霊夢「そうなんじゃないの、まぁどういうレースするかあんまりピンとこないけど。」

魔理沙「なんだよそれ、大神に説明してもらったじゃねーかよ…それでもわかんないのか?」

霊夢「わからなくないけどさ、なんだかピンとこないのよね~。」

1時間後、やっと空いていた駐車スペースを見つけFDをそこに停めた。

魔理沙「やっと停められたぜ~、まさかこんなに混んでるなんてな…後で観戦出来る所探さなきゃな。」

霊夢「どこ行くのよ魔理沙?」

魔理沙「大神の所、大会に出るってことは何処かしらテントとか立ってると思うから探してんだよ。」

霊夢「でも探すまでも無いんじゃない、あそこのテント居るのどう見ても大神だし。」

魔理沙「マジで?」

すると霊夢が言った通り、大神が黄色いテントの方に立っていた。

二人が大神の方をよく見ると、自分のエンジンのmaintenance(メンテナンス)をしていた。

大神が乗る車はかなり改造されており、見るだけで軽く1000馬力は越しているなと思わせる姿だった。大神がタイムアタックに使う車はNISSAN(日産)GT-R R35の2018年モデル、GT-Rは昔SKYLINE(スカイライン)GT-Rと呼ばれていた。初代GT-Rは2000GT-R(KPGC10)と呼ばれ人々を圧倒させた。車好きにはハコスカと呼ばれていた。

さらに、ケン&メリー通称ケンメリという名で発売されたスカイライン2000GT-R(KPGC110)。そしてR30、R31と登場したが残念ながらR30とR31はGT-Rでは無かったが、グループAと呼ばれたレースにシークレットスカイラインと呼ばれたレースカーが登場し人々に歴史を与えた。

さらに、SKYLINE GT-R BNR32というGT-R至上初めての4WD(四駆)シャーシ、ATESSA(アテーサ) ETS SYSTEMと呼ばれるCPUとRB26DETTと呼ばれたエンジンを搭載。

初期馬力で280馬力と当時馬力規定の280馬力ぎりぎりでとどめた車になり、人々に感動を与えた。

しかし、SKYLINE GT-R BCNR33と呼ばれた車が登場し新しくATESSA ETS PRO SYSTEMを追加した伸びたシャーシと伸びてしまったホイールベースが仇となり、コーナーがかったるいなど車が重たいなどでR33を手放す人が増えていった。それを人々はGT-Rの失敗作と呼ぶものがいた。だが、その車が良いと思う人も多くおり日産社は残念な結果でR33の生産を終了した。そして時は1999年、SKYLINE GT-R BNR34が登場R33に搭載されていたATESSA ETS PRO SYSTEMを改良し搭載した。

さらに、R32よりもR34の人気が多くあの大神でさえ惚れた一台。SUPER GTのJGTC(全日本GT選手権)と呼ばれた日本で行われるレースでとてもよい活躍を見せ、人々の記憶に残るレースとなった。

しばらくして、2007年スカイラインから独立しGT-Rと言う名前で登場した。

エンジンは、VR38DETTのV型6気筒ツインターボを搭載し馬力の規定が無くなったため馬力は500馬力から600馬力へとパワーアップした。

4WDなのは変わらず様々の機能を変更、R32からR34まで搭載されていたATESSA ETS SYSTEMを搭載せず、レーシーな走りを自分で切り替えることが出来るようになった。

時速は320km/hオーバー加速力と最高速そしてコーナリング力で人々に刺激を与えた。

現在ではSUPER GTで活躍、さらにはドリフトグランプリや数多くのサーキットで使われるようになり大神の愛車である。

魔理沙「よっ、大神!」

大神「魔理沙達か、悪い今忙しいんだ後にしてくれ。」

魔理沙「R35か…もっといい車に乗ってるのかと思った。」

大神「これもいい車だぞ、四駆で高馬力…パワーもある。」

大神「重量が重たいのは痛いが、俺が死ぬほど愛してる車なんだ。」

霊夢「それにしても、綺麗な作業してるのね。」

大神「まぁ、店も始めたし前々からエンジンのこと勉強してたからな…。」

霊夢「へぇ~。」

魔理沙「無関心だなぁ、お前も車持ってんだから自分でタイヤのひとつ自分で出来るようになれよ…」

霊夢「だってわかんないんだもの。」

大神「うちに来ればいろんなこと教えてやるよ、今度来いよ。」

霊夢「そのうち行くわ、そろそろオイル交換の時期だしね。」

霊夢「でも、めんどくさいから整備講習とか私に覚えさせるのなしね。」

大神「相変わらず俺と似てめんどくさがり屋だな~。」

大神「まぁいいか、さてともうエンジンメンテナンスも終わったしどこにいくか俺のおごりだから遠慮せずいってな。」

というと霊夢と魔理沙は目を光らせこういった。

霊夢「屋台の料理!!」

魔理沙「雨宮フルエアロ!!」

大神「…屋台の料理くらいなら1日2杯程度なら出せなくないが、雨宮フルエアロはちっと無理(汗)。」

魔理沙「んだよ…大神のR35めちゃくちゃカッケーのに私のはほぼノーマルなんだぜ?」

大神「お前はまだその車になれてないだろ、俺のRは前から乗りなれてる車だからこんなにカマしてもいいんだよ。」

大神「それに、知らないようだから言っておくけどエアロパーツひとつ変えるだけで"速さ"も変わっちまうんだ…慣れてないのにいきなりフルエアロ欲しいって言われても今のFDより操作しにくくなるぜ?」

魔理沙「それは困るのぜ…エアロパーツひとつで速さが変わって操作しにくくなるってことは事故になりかねないからな。」

大神「そうさ、だから相当慣れてなきゃエアロパーツ変えさせない…いいな?」

魔理沙「わーったよ。」

すると大神当てにアナウンスが流れ、スタート位置に配置してくださいと言われてしまう。大神は悪い終わってからなといい自分の車の方に走っていった。

2分後、魔理沙達は絶好の観戦スポットを見つけ大神が来るのを待っていた。スタート地点では、大神が大きく深呼吸をしていた。これが大神のルーティンとなる。すると南か大神の車の窓ガラスをノックし大神に話しかけた。大神が窓を開けるとこういった。

南「相当深呼吸するのね、貴方なんだかはしゃいでるみたいだけど。」

大神「ったーりめよ、この気持ちはしゃがずにいられねーだろ。」

南「熱くなるのはいいけど、無理はしないようにね…まぁ私に勝てたら褒めてあげる。」

大神「ほざいてろ、すぐに優勝だ。」

と大神は笑みを浮かべエンジンを吹かし始めた。

スタートゲートに取り付けられた信号が点灯しカウントをはじめた。

1つ目がつき、2つ目、3つ目と信号が点いた。そして4つ目がつき、信号が全部青がつけばスタートだ。大神はそれを待っていた。

大神は、さて思いっきり楽しみますかといいハンドルを強く握った。

信号が全部青色に点灯、5000回転まで回していたパワーを一気に出しホイールスピンを最小限に抑え走り出した。

大神の車は直線で200km/h越え、およそ300km/h近くのスピードが出た。ほとんどの人は耳を抑え大神の走りを見ていた。

400km/h近くのスピードが出ると大神がいかにまともに運転できているかわかってしまう。1つ目のコーナーに入るとブレーキをかけドリフトをせずグリップで入っていった。コーナーの侵入から出口も他の車よりも速く大神が走っている幻想峠の下り坂が平坦な道に思えてしまう。

次々とコーナーをクリアして行きV6エンジンが迸る、大神をさらに本気にさせ減速をさらに最小限に抑え、コーナーを曲がった。人々はそれはOVERSPEED(突っ込みすぎ)だと思いヒヤヒヤしたが大神の操作は完璧。まさにGT-Rに乗る為に生まれた狐、キチンとアウトインアウトで車が流れていく方向を読みながらコーナーをクリアして行った。

そして中間地点、魔理沙が絶好の観戦スポットだと言っていた所だ。

もうすぐ魔理沙達がいる所にやってくる。

大神は絶好調と思ったが、想像以上にタイヤの消耗が激しく、滑ってしまいそうになっていた。大神が使っているのは東洋タイヤではなくピレリタイヤのロゴ入りハイグリップタイヤ履いていた。それだけでグリップ力を損なう訳では無いが前半に思いっきりタイヤを使い切ってしまっていたのが原因でいつも使っている東洋タイヤより消耗が激しくなっていた。

路面はドライ、普通なら消耗は少ないが大神はタイヤのことを考えずに走ってしまったため予想以上にタイヤの消耗が激しくなってしまっていたのだ。大神は仕方ないと思ったのかドリフトをし始めた。だが、大神の走りは少し違った。大神の走りは"魅せるドリフト"ではなかく"速いドリフトでコーナー"を曲がっていたのだ。

魅せるドリフトと速いドリフトの違いは、操作舵角と横に向けた時の角度の違いによる。角度が大きい程それは魅せるドリフトになってしまう。角度が大きすぎると操作舵角の範囲を超えてそれはドリフトではなくスピンもしくは一回転したい時はハーフスピンと言われている。

そして、魅せるドリフトにはもう1つ操作舵角だ。操作舵角が大きければドリフトの仕方も変わる。ドリフトにもいくつかのやり方がありサイドブレーキドリフトやゼロカウンタードリフト、そしてブレーキングドリフトとパワースライド。さらに高度な技術、慣性ドリフトがある。大神はカウンターを当てドリフトをするブレーキングドリフトであるが速いドリフトは角度が小さく、並べく減速をさせないように滑らせ操作舵角も小さくなる。

そうすれば速いドリフトと魅せるドリフトの違いがはっきりする。他にもアクセルワークひとつで速いドリフトと魅せるドリフトとの違いが出来るが、知っておくべきことは操作舵角と角度である。

大神のセッティングではあまりドリフトさせないグリップよりのセッティングだったので、なかなか魅せるドリフトが出来ないのだ。

だが大神は、滑っていきそうな車をきちんと操作し速いドリフトでコーナーをクリアするのだ。

大神が魔理沙達が観戦している箇所にやってきた。

魔理沙「お、近づいてきた…ってすげぇ音だな…大神のR35の回転数って10,000回転まであるわけ?」

霊夢「知らないわよ…でもまだ全然経ってないのにこんなに速く来るのって凄いわ…並の人ならそんなに速く来ないのに。」

魔理沙「そりゃ、1000馬力ある車なんだ速く来るに決まってるだろ?」

大神のGT-Rが1コーナーを抜け横に向けたまま曲がって行った。

そんな中霊夢は何故か感動し、目を光らせていた。

大神のGT-Rが次のコーナーを曲がり消えていくと、霊夢はボーッとしていた。

魔理沙「うっひょー、すげぇわやっぱ…あれで四駆から前輪駆動に切り替えてあるんだろ?」

魔理沙「いや~、やっぱ大神の車恐るべし…FRと4WDをCPUで切り替え可能だし、それでいて1000馬力オーバーで…あー…私の車も馬力上げてもらえねぇーかな!?」

魔理沙「って霊夢…霊夢~?」

霊夢「え、ごめん何?」

魔理沙「何じゃねーだろ、折角霊夢と話してたのに無視かよ。」

霊夢「ごめんって、なんか感動しちゃってあんな普通に走ってあんな風に見せられちゃうとちょっとうずうずするのよ。」

魔理沙「お~、お前もついに走り屋デビューか?」

霊夢「それになんか見えちゃったのよ…。」

魔理沙「何が?」

霊夢「翼が…。」

霊夢(そう、白くて黄色く濁っていた翼と狐の九尾が…。)

と霊夢達が話している間にも大神は終盤に差し掛かったいた。

だが大神のタイヤは限界。滑っていかないようにしても、車の重みのせいでパワースライド気味になる。しかし、大神のGT-Rはかなり軽量化されておりノーマルのGT-Rは1710kgなのに対して大神のGT-Rは1100kgと610kg軽量化されている。だが、それでもおよそ100kgの重みがハンドルに伝わり操作が難しい物となってしまう。

大神(くっそ…右の二駆半分アンダーか…左二駆はアンダーはあるがまだ余力はある。)

大神「ゴールはもうすぐなんだ、確実に高タイムを叩き出してやる!」

大神はアクセルを全開に踏み、タイヤがバーストさせるほどホイールスピンをさせコーナーとストレートを全開に踏んだ。

次々とコーナーを抜けるがやはりタイヤのせいでハンドリングが激しくなっていった。

しかし、ここぞという所で大神は盛大なカケに出た。

なんとABSとトラクションコントロールを切り電子制御に頼らず全て自力でコーナーをクリアしようと考えたのだ。

あと残り1コーナー、電子制御を切ったおかげでなかなか操作しやすくなったが滑って行ってしまって制御が効かなくなって行った。

大神(まだタイムには余裕はある…でもタイヤには余裕はない…でもやってやる!)

大神「こんな所で南に負けてたまるか!」

大神はアクセルを踏み続け、ゴールゲートが見えてきた。

ラストのストレートホイールスピンをさせながらも300km/h以上のスピードを出しゴール。

タイムは2:00:012だった。幻想峠の自己ベストを更新更には以前の大神のタイムを更新した。だが、大神のタイヤはバーストバラバラと音をたてながら自分のテントへ向かった。

雷電「全く…無茶しすぎよ…。」

大神「あはは、でも自己ベストは更新したぜ?」

雷電「一応ね…でもタイヤが終わっちゃってるけどね、もうちょい上手く使いなさいよ…タイヤの扱い雑なんだから。」

大神「さてと、タイヤ全替えしねーと…でもまさかこのタイヤがこんなに直ぐに消耗するとは思わなかったな…。」

雷電「相当上手く使えてなかったって証拠よ。」

大神「そうだろうな…走り方考えとかなきゃな。」

雷電「ホントにそうよ…さてと次は南ね。」

大神「ああ、なんか前よりアイツの"車"入れ込んでたみたいだけどよ、なんか入れたのか?」

雷電「さぁ…でも以前よりかは変わってるはずだし…少なくとも普通の"車"じゃないことは確かね。」

大神「だろうな、でもあいつが自分の車改造中の時に聞いたけど今度の馬力のこと聞いてそしたら600馬力か500馬力だって言ってたぜ…前は300馬力ちょっとしか無かったからタイムアタックの為に馬力上げたんだろうけどよ。」

雷電「お互いどちらが勝つか…良い勝負を期待しておくわ。」

 

続く




初めましての方は初めまして。
TwitterやPixivと幻想転生物語から来てくれた方はようこそ、イナリュウです。
本来ならPixivに出す予定だった小説だったのですが…。
PC(パソコン)で書かないと載せることが出来ず、スマホで載せられないかなと色々試してみたのですが。
ムリでした(汗)。
本当ならPCで書けよとかありますがうちにはそんなWindowsのWordやExcelなどありません。
のでハーメルンを使って、書いていこうと思いこの小説を書いてみました。
誤字脱字が多いので、上手く初心者の方にも伝わればいいなと感じております。
これわからねーやってなった方はご質問等をよろしくお願いします、質問やコメントを頂けると僕の小説を書く励みになります。
(逆に中傷コメントが来ると傷ついてしまいますが…。)
それと、もしかしたら自分も車のことに対して間違っている事もあると思いますのでその時ご指摘を頂くと幸いです。
僕も不定期更新という形にはなりますが、暖かい目で見守ってください。
小説の方で出てくる狐妖怪の電龍大神くんは多分わかる通り、私でございます。
今後もどんどん出てくるのでよろしくお願いします。
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