キャラ紹介のページって必要かな?
※4/14 誤字脱字修正。
ーside千冬ー
「貴様は、一体・・・・?」
「貴様じゃなくて、先ずはあんたが誰だっての」
漸く出会えた島の住民らしき少年。その表情は私の溢した言葉に対し、不機嫌に眉をしかめていた。
いや、確かに出会い頭に貴様と言われれば不機嫌になるのも仕方がないか。
「あ、ああ、すまない。私は織斑千冬。この島にISを起動させた男性がいると言う事で話をさせて貰いたいんだが・・・・」
「織斑・・・・千冬? 」
ぬっ? 名乗ってみれば不機嫌な表情から一転、なにか考え込む様な表情に変わったか。流石に私の名前は知っていた様だが・・・・ まぁ、そこら辺は複雑な所だ。
しかし・・・・目の前の少年は一体なんなんだ?
クセが強いのか少しボサッとした肩まで掛かる、私や一夏の様な黒髪。その黒髪の隙間からは真っ赤な瞳が覗いている。
背は目視で見るに、大体170cmと言った所か。それに、着ている黒いTシャツから覗く細身にも見える体つきは、だいぶ・・・・ いや、かなり鍛えている様だ。
だが・・・・・・
「・・・・それよりも、お前・・・・」
「う~ん・・・・あん? ああ悪りぃ。なんだ?」
「お前・・・・歳は幾つだ?」
「俺の歳? 17だけど?」
「ならその口に咥えたタバコはなんだっ!? 貴様、未成年だろうがっ!」
そう。さっきからこいつは大胆にも、私の目の前でタバコを咥えていた。
挙げ句、未成年だと? ふざけるなよ!
「今直ぐそのタバコを捨てろ! 未成年の喫煙など、私は許しはせんぞ!」
「はぁ? 嫌に決まってんだろ。従う義理はねぇよ」
こいつ・・・・! ならば実力行使だ!
「それを・・・・捨てんかっ!」
「うおっ!? 危ねぇなっ!」
こいつ、今の踏み込みを避けるだと? どうやら身体能力は高いらしいな・・・・ならば、此方も多少本気で行かせて貰おう!
「待たんかっ! この不良少年!」
「誰が待つかよっ!」
くっ! これでもまだ捕まえらないか。本当になんなんだこいつは?
隙を突き踏み込んでも、動きを先読みして仕掛けても、尽く避けてみせるか!
これは本格的に此方も本気を出して行くべきか・・・・!
「ちっ! ホントに・・・・しつけぇぞ! ちーちゃんさんよぉ!?」
「誰がちーちゃんだぁ! お前にちーちゃんと呼ばれる謂われは・・・・っ!?」
・・・・待て。今こいつは、なんと言った?
ちーちゃん? 馬鹿な。幾ら私が先に名乗ってるとは言え、最初からそんな呼び方をする様な奴はいない。
そんな呼び方をするのは、私の知る限り只一人・・・・
「貴様、まさか・・・・ 束の関係者か・・・・?」
「・・・・・・」
そう呟く様に言った直後、奴は私との間に距離を取りながらその足を止めた。
その行動の示す意味はひとつ。つまりこいつは・・・・
「・・・・ちっ。勘の良い奴だな、あんたは。まぁ逆に、あんたに知られるくらいならまだマシって事か」
「やはり、そう言う事か・・・・」
間違いない。こいつは奴の、『
「はぁ~あ、こうなりゃ会わせた方が早いか・・・・ おい、ちーちゃん」
「ぬっ! 貴様が束の関係者と言うのは分かったが、そのちーちゃんと言うのは止めろ。仮にも私は歳上だぞ」
「へいへい。気が向いたらな。んな事より、ちょっくら付いて来いよ。お目当ての奴に会わせてやっから」
そう軽口を叩く様に言うと、少年は消えかけていたタバコの火をポケットから取り出した灰皿で消し、新たなタバコを口に咥えた。
私の前で再びタバコを吸うなんて行動に思わず睨み付ける様な視線を向けるが、少年は気にも留めずタバコに火を点けた。
「ああ。そう言えば、こっちは名乗ってなかった」
そう言われれば、タバコを取り上げるのに夢中で少年の名前を聞くのをすっかり忘れていたな。
それは少年もだったらしく、タバコを咥えたまま思い出したかの様に私へと視線を向けた。
「取り敢えず、初めまして織斑千冬。話は束から聞いてる。俺の名は・・・・」
ーside千冬 outー
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ーside一夏ー
そいつが入って来て、さっきまで騒がしかった教室の中が途端に静まりかえった。
少しボサッとした肩まで伸びる黒い髪。両目の紅い瞳。両耳に2つずつ付いたカフスに、左耳に付いたイヤリング。
その手には装飾の無いシンプルな指輪も見え、さらに首にはチョーカーの様な物まで身に付けている。
なんかチャラチャラした様な、こいつが・・・・
「あぁ~あ、なんだ。渋々ながら
俺と同じ、二人目の男性起動者・・・・・・
ーside一夏 outー
名前ひとつ出すのに文字数掛かり過ぎた。
シンプルに纏めれないもんだわ~。