私達は王宮をさっさと出ていき、今は奴隷商の所にいる。理由としてはラフタリアがここまで育ったという報告と新たな戦力を求めに来たのだ。
今のメルロマルクは一部の人達を覗いて私達を敵視してるからね。現に決闘が終わった後にあの屑とクソ女が噛み付いてクレームを言っていたのだが、天木君と川澄君によって論破されていて屑2人は押し黙った。そもそも勇者2人に審判を頼んだのはクソ女の魔法とかによる妨害を防ぐためでもあるからね。
……で、話を戻すとその一部であるこの場所で戦える人材を探しに来たんだけど……。
(相変わらず死臭が酷い……)
ラフタリアを買った時のように掘り出し物がないかと最低ラインのゾーンを見つつ、そう思っていると奴隷商がラフタリアを見て驚いた様子を見せていた。
「それにしても驚きの変化ですな。これ程までの上玉に育つとは……」
「普通に成長しただけだと思うんだが……?」
よく言うよ尚文、王宮出るまでラフタリアの肉体成長に気付かなかったのに……。
「いえ、もっと私共のような方かと思っていたのですが……。期待外れでしたな」
ラフタリアがあんたみたいな性悪に育たなくて良かったよ……。
「生かさず、殺さず、それでいて品質を上げるのが真の奴隷使いだと教えてやる」
「尚文、今の君すごく悪い顔してるよ……。でもまぁラフタリアはかなり筋が良い。奴隷商さんの言う最低ラインとは思えない程の逸材だったよ」
「それはそれは、ありがとうございます。それでこの奴隷の査定ですが、非処女だとして金貨7枚で如何でしょう?」
えっ?金貨7枚!?元は銀貨100枚にも満たない最低ラインだったのが一気に跳ね上がったね。いや、そんなことよりも……。
「ラフタリア、いつの間に大人の階段登ったの?やっぱり尚文とやったの?」
「なっ、なんてことを言うんですかシオリ様!?な、ナオフミ様と……それが出来たら……」ゴニョゴニョ
「……?」
あっ、ラフタリアのこの反応はまだ未経験ですわ。そして尚文は訝しげにラフタリアと私を見ている。朴念人め。
「なんと!では金貨15枚……いえ、20枚で如何でしょう!?」
「金貨20枚だって!?」
「シオリ様……?」
「いや、驚いただけだよ」
処女だと非処女の3倍近くの値段で買い取ってくれるのか……。もしも奴隷商側がラフタリアを買い取ったら亜人とはいえ女奴隷ともなると薄い本が熱くなるだろうね。いや、そんなもの読んだことないけど……。
「勿論ラフタリアを売る気はないよ。例え金貨100枚積まれてもね」
「……ラフタリアは立派な戦力だしな」
尚文も一瞬金貨に対して揺れ動いてはいたけど、なんだかんだラフタリアのことを仲間だと思ってるんだね。
私のことはともかく、ラフタリアにはこれからもちゃんと仲間として接してあげてね?
決闘終わりの王様のクレームだの、マインのいちゃもんだのは諸事情によりカットしました。申し訳ない……。
次回はフィーロが産まれるところになるかな……?
この小説にオリキャラ、またはパロキャラ、或いは両方を出しますか?
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オリキャラを出す
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パロキャラを出す
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どちらも出す
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出さない。オリキャラは主人公だけで十分だ