異世界に来た少女は盾の勇者と共に成り上がる   作:銅英雄

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※この作品は主に漫画を基準に書いております。


勇者との出会い。えっ?勇者って4人もいるの?

野崎詩織です。今私はメルロマルクという町で一休みしています。とりあえず此処に来るまでの出来事を振り返ることにした。

 

 

~回想~

 

女神から特典をもらった後、チュートリアルとしてこの真っ暗な空間にてトリガーを全て試運転した。

 

その中で1番しっくりくるのが射手トリガーだったので、バイパーをメインとした射手トリガーを中心に近距離戦闘のスコーピオン、遠距離戦闘のライトニングを最初に使いこなせるように頑張ったのだが……。

 

(まさか1ヶ月もかかるなんて……)

 

いや、本来ならこれでも早い方なんだろうと嘆くのはやめにした。

 

チュートリアルが終わると女神が私を異世界へと飛ばしたんだけど……。

 

(ここは何処!?行けども行けども道ばっかり!町の1つも見えないとかどういうこと!?)

 

あの女神が私を飛ばした場所はRPGの荒野でしかもモンスターがうじゃうじゃいるのだ。とは言ってもオレンジ色の風船みたいな奴が殆んどなんどけど……。

 

そしてこの風船擬きが◯ラクエで言うところのスライム的な雑魚だと思ったらかなり凶暴なのだ。喰われると感じた私は一心不乱にスコーピオンで風船擬きを刻みまくった。

 

辺りには刻んだ風船の残骸が大量に散らばっている。

 

(もしかしたらこれが売れるかもしれないから全部拾っておこう)

 

こうして私は風船擬きを中心に様々なモンスターをスコーピオンとアステロイドで倒しまくった。

 

 

~そして~

 

(おっ、やっと町が見えた。しかもかなり大きい……)

 

なんにせよ一休みしたいし、入ろっと。

 

 

 

~現在~

 

っと、こんな感じかな?

 

「おい、王様が四聖勇者を召喚するらしいぞ!」

 

「マジかよ!これでこの国も波から救われるぜ!」

 

なんかすごい会話だな……。勇者召喚?しかも四聖ってことは4人いるのみたい。なら……!

 

「あの、すいません」

 

私はパッと見戦士っぽいおっさんに声をかけた。

 

「ん?どうした姉ちゃん」

 

「私冒険者で、その勇者の旅に同行したいんですけど……」

 

「ああ、それなら俺に着いてきな。王様には俺から言っておこう」

 

「ありがとうございます」

 

この人いい人だな。見た目おっさんじゃなくて同年代なら惚れてたかもしれない。

 

 

~そして~

 

王様の話によると勇者は剣、槍、弓、盾の4人のようだ。私は4人の自己紹介に耳を向ける。

 

剣の勇者の天木錬(あまきれん)は16歳の高校生。なんか声を聞くとキリト君っぽい。ゲーマーなのかな?

 

弓の勇者川澄樹(かわすみいつき)は17歳の高校生。優男というかなんか頼りない気がする。

 

槍の勇者北村元康(きたむらもとやす)は私と同い年の大学生。なんかチャラい。生理的に無理。

 

そして盾の勇者岩谷尚文(いわたになおふみ)は20歳の大学生。盾がメインとするとタンク役になって他の仲間が敵を倒すといった感じかな?

 

話によるとこの4人の中から1人の勇者と冒険に出るみたい。4人の雰囲気を見るに私が一緒に行きたいと思う勇者は……。

 

(やっぱり盾の勇者かな……。それにしてもさっきの人を含めて盾の勇者に余り良い印象を持ってないみたいだ。初対面の筈なのに……)

 

「さあ、共に行く勇者を選べ!!」

 

(私達が選ぶんだ……。まぁそれはそれで都合がいいかな)

 

じゃあ岩谷君の所へレッツゴー!

 

 

~そして~

 

岩谷君の所へ来たのはなんと私だけだった。えっ?どういうことなの?




ところで神様転生のタグをつけたら転生のタグもつけた方がよろしいのん?

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