目を開けるとそこには真っ暗な空間がありました。……なんかデジャブ。
確か私火の番を尚文にお願いして寝ていたと思ったんだけど……。
『お久しぶりです。野崎詩織』
あっ、私をこの世界に飛ばした駄女神じゃないか!
『だから駄女神ではありません!』
……そういえば心を読めるんだっけ?なら無駄な考えは止めにしよう。話が進まん。
「……そういえばあなたには名前とかあるんですか?」
『名前……ですか。女神様と呼んでもらっても構いませんよ?ですが、親しみを込めてという意味なら私のことはスノウと呼んでください。敬語もいりません』
スノウ……。雪の英訳だったね。てっきりアクアとでも言うのかと思った。
『……そう名乗ろうとは思いましたが、貴女はパクりだと仰るでしょう?』
うむ、流石女神。私の思考を読むのは朝飯前ということか。だから思っていた段階で止まった訳だ。
「ところスノウ、で私の前に現れたというなら何か用でもあったの?」
『そうでした。私はある女神と敵対の関係があるのです。ですが、その女神は私が直接干渉できない世界へと行ってしまいました』
「ふむふむ」
ん……?なんか嫌な予感がするんだけど。
「……一応聞いておくけど、その女神は何処へ行ったのかな?かな?」
『詩織、貴女が今いる世界です』
聞きたくなかった……。そんなこと聞きたくなかったよ!
『しかも彼女は分身を残して身を隠しています。しかもその分身は詩織とはそう遠くない所で生きています』
しかも割と近くにいるっぽいし!
「……まさかとは思うけど、尚文達がその分身とは言わないよね?だったら私は戦うことを放棄するよ」
尚文とはずっと仲間としてやっていきたいしね。
『安心してください。彼等ではありません』
それを聞いて私は安心した。
『ですが、岩谷尚文以外の勇者が仲間にしている者の誰かという情報が入っております。……残念ながら誰かまでは現状わかりません』
……成程。
「スノウは私にどうしてほしいの?その敵対した女神とやらを私達に倒してほしいの?」
『……本来ならばそれは私の仕事です。詩織にはこのことを知ってほしかったから私が勝手に話しました』
……とはいえもしもの時はやはり私達がなんとかするべきなんだろうね。
「その敵対している女神の名前とかわかんないの?」
『名前はメディア・ピデス・マーキナーです』
「わかった。もしもの時は私達がそのメディアとやらを倒すよ」
『……余り期待してませんが、楽しみにしておきます」
期待してないんかーい!
『……暗い話話ここまでにしましょう。詩織、貴女がどういう生活を送っているかを聞いてもいいでしょうか?』
「えっ?何?気になるの?」
『詩織をこの世界に送った私としては気になりますので』
「……まぁ別に隠すようなことでもないからいいけど」
それから私の目が覚めるまでスノウとの雑談が続いた。
……それにしてもメディア・ピデス・マーキナーか。その女神を倒すまでこの旅は続くことだろう。
メディア・ピデス・マーキナーというキャラは盾の勇者の成り上がり(Web版)のラスボスらしいですね。言われるまで知らなかったぜ!
ちなみにアンケの結果がどうであれこのスノウと命名した女神は出すことが決定しておりますゆえたまに出てくることがあります。よってオリキャラのタグとあと原作キャラ強化のタグを追加しました。ですが全てのタグの最後にタグは保険とありますので御了承ください。
この小説にオリキャラ、またはパロキャラ、或いは両方を出しますか?
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オリキャラを出す
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パロキャラを出す
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どちらも出す
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出さない。オリキャラは主人公だけで十分だ