こんなのあったらいいなぁとかありそうだなぁって物もじぶんなりにかんがえているぅ
よろしくぅぅぅ
と
まさに煉獄といってもいい。昔ある詩人の本に書いてあった物と同じ
それが形になって今自分の目の前に広がっているように見えた
所々に聞こえる悲鳴 断末魔 怒号……耳を防ぎたくなる 目で見たくもない
しかしそれを目にしても聞こえたとしても防ぐ暇などない
戦争をしているのだ。それに構ってしまえばいつ自分があぁ成り果てるかもわからない
「隊長!このままじゃここで孤立する!どうするんだ!」
私は撃つてもやめずに言葉を投げかける
「わかってる!わかってるがぁあいつらいつまでも攻めるてをやめねぇ!」
「そうですけど!弾薬もそろそろ尽きてしまう!」
「あわてんな坊主!まだまだこれからよ!」
あわてていると察したのか豪快に笑いながら自分の真後ろで戦闘している男が言う
「笑ってる場合ですか!
「ばかやろう。こんな時こそ笑わなくちゃやってられねぇ!」
もうこのイカレ!と内心文句を垂れながらも自分の攻撃を緩めるつもりはない
「レイラ隊長!これ以上はさすがに無理ですよ!このイカレと死ぬのもね!」
毒づきながら隊長 レイラに言う 後ろではイカレと呼ばれて 憤慨してる声が聞こえるが無視した
「潮時か…私たち以外で前線を保っているのは私たちぐらいだ!」
レイラはあたりを見回すがそこには死体しかない
ハチの巣にされたものや。綺麗に頭を撃ち抜かれてるもの 身体ごと吹き飛び腕や足がないものもある
「ケイス!フラッシュバンはあるか!?」
先ほど自分にイカレと呼ばれた男ケイスが声をはりあげる
「あるぜ姐さん!最後の一つだぁ!」
「姐さんいうな!私の合図でなげろぉぉ!」
そういうなりカウントし始める
「今だぁ!」
その合図とともにケイスは鉄屑どもの目の前にとうてきする
「さがるぞ!」
そういわれレイラ ケイス 自分は前線から一気に離れる
鉄屑ロボットでも目の前でくらえば一時的に視覚はつぶせる
三人で全速力でその場から離れる
ある程度離れたおかげで前線からは逃れることに成功する
「はぁ…はぁ…三人とも無事か?…」
息を切らしながらレイラは安否を確認する
その言葉にケイスも自分も大丈夫だと合図をする
「はぁ…まったく…上の馬鹿どもは援軍もよこさないとはね…」
苛立ちながらレイラは呼吸を整えている。その言葉には同感だ
自分たちやほかの兵士たちが前線を維持し続けたのに何もよこさなかった上層部の連中は
いったい何を考えているのか。おかげで前線には人の死体が積みあがったものだ
「まったくだ…それにしても鉄血の鉄屑は勢いがすごすぎるぜ…」
「それには同感ですよ…壊されても勢いが止まらない」
ケイスの言葉に自分は同意せざるを得ない
突如として起きた鉄血構造の暴走…それを鎮圧するために私たち部隊も派遣されていた
だが結果は御覧の通り 最初はこちらが優勢であったが徐々に物量で押されていく
結局前線をすてることになるはめに
「で…結局どうするんです?…このままだとこの逃げたとこまでにせめてきますよ?…」
自分が愛銃 ACRの残り弾薬を確認しながら聞く あいにくまだ少しなら持ちそうだ
「確かにな…一度基地まで戻り補給してまた戦うしかないか」
「だが15分前から基地との連絡がねぇ今でもそうだ」
ケイスは通信機器で基地との接続を試みてるがつながる様子はなさそうだ
「まさか基地がおとされたからか?…だとしたら状況は最悪な気がするぜ」
レイラは冗談じゃないといいながら小石をけ飛ばす
「まぁ実際確かめない限りはなんともいえませんよね…」
自分はなだめるように言うがレイラさんは苛立ちを隠せないようだ
「あのなぁ…前線をせっかく維持したのにあんな結果じゃ死んだやつも浮かばれないさ」
それを言われると自分はなにもいいかえせない。確かにあぁなってしまえば申し開きできない
「すみません…レイラさん今のは軽率でした」
「いや。いいんだ私のことを落ち着かせようとしてくれてたすかるよ」
二カッと笑顔で答えてくれたレイラさんに対して自分はすこしほっとした
「よしっ!とりあえず基地に戻り補充しかないな」
レイラの提案にケイスと自分は同意する
三人して移動を開始する 補充でもできれば多少なりとも生き残れるはずだ
移動してから15分 希望というものはたやすく崩れるのか…と実感していた
基地は壊滅状態だった
あたり一面に広がる炎 血の匂い 死体etc…
ここにも地獄が広がっていた
「結局か…しっかしこのありさまはひどいぜ…」
ケイスも唖然としていていつもの笑いなどはなかった
そりゃそうだ多少なりとも希望はあるかに思えたがそれを簡単に打ち砕かれたようなものだからだ
自分もそう思える死体の中にはペンダントを握りしめながら死んでいるものもあり
たぶん…大切な人を思い浮かべながらしんだのであろうか……
レイラを見ると死体に手を合わせて祈っていた
「レイラさん…どうしますか?…一応探すだけ探しますか?」
「ん?…あぁそうだな…そうするか…」
「ひどいですよね…こんなのって…」
「仕方がないさ。戦ってればいつかはこうなる…嘆いていてもな…」
そういいながらケイスも呼び半壊した基地での探索を始める
中も同じようにオペレーターの死体がごろごろしていて血の匂いが充満している
ケイスは通信機器が使えるか調べるといい一人管制室に残る
レイラと自分はケイスを残して弾薬などの探索を始めた
その途中で
「大丈夫か?今回ばかりは今まで以上ひどいが…」
少し心配した表情をしながら聞いてくるが
「大丈夫ですよ…今まで見てきたし…今に始まったことではありません…」
「そうか…」
その言葉を聞いて大丈夫と思ったのかレイラから心配した表情はなくなった
探索しているうちにいくつかの弾薬も手に入れた これなら多少はもつであろう
そうしているうちにケイスがこちらに合流してきた 通信を試みたがやはりだめだったらしい
機器ごと人を虐殺していったために壊されていたらしい 反応なしだと
弾薬は手に入れたが通信はだめ winwinといえるかわからないがそう思うしかなかった
「通信機器がだめなら自力で撤退をするしかないか」
「ですね…ある程度逃げきれれば」
と言いかけたときガタッと物音がする 三人は有無を言わさず物陰に隠れる
音がした方向に目を向けるとそこには鉄血人形ripperがいた
残存勢力がいないかの偵察か 数は一体だけ
「(一体だけかあいにくこちらを見ていない…私がやる)」
小声でこちらに伝えながらレイラがナイフを抜く
了解 とケイスと自分は伝える
そういうなりレイラは一気に距離を詰める こちらには気づいていないのか探索を続けている鉄血人形 すぐさま羽交い絞めにして首にナイフを深く突き刺す
突如としての後ろからの奇襲に人形は暴れるが次第に動かなくなる
動かなくなったものを壁に投げつける
「ったく 手をかけさせるなよ…」
レイラはナイフについた人工血液をぬぐう
「ばれてたら援軍呼ばれてましたね…」
「だなさすが姐さんだぜ」
「姐さんいうな!」
ケイスに突っ込んで視線をもどすとレイラの目に映ったのは最悪だった
「ッ!ふせろぉ!」
怒号と共に二人に銃を構えるレイラ
その迫力に気圧され二人は瞬時に頭を下げる
ガガガガンッ!と射撃するがそれはよけて消えていった
「どうしたんですか!?」
「dinergateだ!あいつこっちを見ていきやがった!」
そういいレイラは逃げていった角を曲がり構えるがそこにはもういなかった
「おいおい…まずいだろ…それは…」
ケイスは冗談だろといわんばかりにぼやく
「くそっ!今すぐここをりだつするぞ!」
そういい三人とも一気に基地からの脱出を試みる
一気に駆け抜け基地の出口に差し掛かり
外を確認するが…
「くそっ!もうか早すぎるぞ…!」
確認するとそこには鉄血人形が基地に入り込んでいた
「最悪ですね…これは…」
「あぁまったくだな」
「あいにく雑魚しかいないのがいいほうだ。報告にあったハイエンドがいないだけでましだな」
そこにいるのはノーマルの鉄血人形だけでありこれならまだ突破の「チャンスはあるからだ ハイエンドとというモデルの人形がいるとは聞いたがそれはやばいらしい とにかくやばいらしい
「で。どうするんだレイラ 徒歩で脱出しても追いつかれるかもしれねぇぞ」
「わかってる あいにく先探索する前にあまり壊されてないとこを見つけた。おそらく車庫かもしれない…ワンチャンあるかもな」
そういいながらレイラはニヤッと笑う
「了解です。でその車庫はどちらに見えたのですか?」
「この出口の右側だ。どうしても鉄血との戦闘は避けられないけどな…」
「なら先ほどフラッシュバンも補充できたのでそれを駆使して向かいましょう」
「いいぞ ほんとお前はこーゆうときでも頼りになるぜ!」
わしゃわしゃと自分の頭を撫でる 嬉しさがこみ上げたが今は状況が状況なので気を引き締めなおす
「私が投げたら行きますか?」
「タイミングはお前に任せる」 「俺も同じく」
ケイスとレイラはいつでもいけるという視線を投げかけてくる
その目を見て私はすぐさま投擲準備する
「いきますッ!」
そういいながら私は物陰から飛び出す
飛び出した自分を見て鉄血は射撃開始しそうになるがそうなる前に投擲した
まばゆい光と共に鉄血は一時的に行動が止まる
「Go!Go!Go!!」
レイラの合図とともに自分とケイスも走り出す。車庫につくまでに多少なりとも数を減らそうと殲滅射撃を行う 一時的に止まっている人形はただの的同然なので安易に当たる
頭を撃ち抜かれたり足を撃ち砕かれたりするものばかりだ
ただ止まっているばかりの奴らだけではなく その後ろから飛ぶ物体が来る
「スカウトだ!」
「自分にまかせて先に!」
自分は率先して立ち止まりスカウトに対して狙撃を敢行する
二体は撃ちぬけたが一体がそのまま自分に体当たりをしてくる
「ぐぅ!…」
「坊主ッ!」
先に言ったケイスが振り返りながら叫ぶ
私はとっさにナイフを抜きとっさにスカウトの横っ腹に突き刺す
功がそうしたのかスカウトはそのまま地面に落ちていく私も同じように地面に叩きつけられる
結構な高さから一緒に落ちたため少しもだえる
「(くそくそふざけんな!くそスカウト!)」
内心悪態付きながらどうにかして立ち上がろうとする
「坊主無事か!」
ケイスは射撃しながら安否確認してくるそれに対して自分は大丈夫ですと
立ち上がる
「ならいい姐さんには先に行かせた!少し時間稼ぎだ!」
「了解です…!」
それと共に迫りくるスカウトや一時的に止まっていた鉄血どもが動き出す
「今日はある意味いい日だな!」
「言っている場合ですか!」
ケイスはAk12を。自分はACRを鉄血共に鉛弾をぶちこんでゆく
「おいお前ら無事か!早く乗れ!」
レイラの声に振り向くとテクニカルを止めて叫んでいる
その声にケイスと自分は乗り込み
ケイスは銃座にとりつく
「飛ばすぞ!」
レイラはそう言いながらアクセルを全開に離脱を開始する
基地周りのフェンスをぶち破りそのまま走らせる
「なんとか…なりましたね…」
「そうだな…と言いたいところだがまだ向こうは諦めてねぇな!」
その言葉に見るとスカウトやダイナゲートの群れが迫りくる
「しつこいですね!…」
「モテモテでいいじゃねぇか!スカウトは任せたぞ!」
「またそんなことを!…了解ですっ!」
自分はケイスの銃座の射線に入らないように伏せ撃ちでスカウトを撃ち落としていく
そんな真上では機関砲がドンドンドンと轟音を上げながらダイナゲートの群れを撃ち落としていく
「そっちは大丈夫か!」
運転席ヵらレイラの叫び声が聞こえてくる
「大丈夫だ姐さん!何とかしのいでいるぜ!」
「そうか!それならいい!それと車両の通信が生きていやがった!この先にある基地らしいものがある!そこに向かうぞ!」
「まじか!?そいつは運がいい」
「行きましょう!」
ケイスと自分は希望が見えたと確信した
「おやおや。そんなことはさせませんよ。」
淡々とした声が聞こえる
その言葉に三人は声の主を見る
車両と並行に走る黒いメイド服の人…いや並行して走っている時点で否応なく人形だとわからされる
「なんだあいつは!」
ケイスは驚きの声を上げる それにこたえるかのようにレイラは叫ぶ
「まずいハイエンドモデルの人形だ!」
「あいつがか!」
「あれが……」
その姿に自分は釘付けになっていた。今まで戦ったノーマル人形とは違う異質な雰囲気
それが横並びしながら走っている
「くそがッ!」
そういいながらケイスは機関砲をハイエンドに向けて撃ちまくる
しかしそれをなんなくかわしていく
自分も援護射撃を行うがまったくもって当たらない
普通の人形より性能がやばいと感じられる
「ゴミが…排除してさしあげます」
そう言い放ちハイエンド人形は自身のスカートをまくる
その行動に驚いたが驚くのが早かった
その下から四つの銃口がとびだす すぐさま射撃が行われる
「ちっ!」
レイラはハンドルを切りハイエンドの射撃を切り抜ける
「ケイス撃ちまくれぇ!」
「りょーかいだぁ!」
こちらも負けじと撃ちまくるしかし華麗によけられる
「人形の演算能力ってやつかぁ!よけられるじゃねぇか!」
悪態づくが射撃はやめない
一瞬でも手を止めればこちらがやられる
何か手をてを!自分は何かできるか考えた。あの恐ろしい機動性の不意を衝いて少しでも動きを止めれる物を…
先ほど補充したものを見て考えているうちにある考えが思いつくとっさだが試す価値はある
「ケイスさんいい考えが!」
「なんだ!いいことか!」
そういいながらもケイスは射撃を辞めずに問い返す
「いいことというよりは賭けですよ!今から投げるものを精一杯撃ちぬいてくださいね!」
「7は?どういうこ」
「行きますよ!」
「おい!あぁもう畜生!」
言い返される前に私は勢いおくソレを投げる
それに対してケイスは全力であてに行く
ソレに命中した瞬間轟音とともに爆発が起きる
投げたのはグレネード しかも高威力のだ
一瞬耳がキーンとするがふさぐ暇などなく爆炎を見据える
ハイエンド人形も驚いたのか射撃が止まる
それを見逃さず自分は銃を構える
これがそのかけだ。
爆炎の奥にいるであろうハイエンドに狙いを定める
爆炎が晴れかけその頭部が見えた瞬間に撃ちこむ
あたれぇ!と願う。そのまま弾丸はハイエンドめがけて飛び
すこしそれたが右側頭部に弾丸が命中し貫通した
「ッッ!」
ハイエンドは突然の衝撃に顔をゆがめ体制を崩し転がる
「よっしゃぁ!ナイスだ坊主!」
後ろから大声でケイスが喜びバシバシと叩いてくる
「やったのか…?」
運転席からもレイラが安堵の表情を浮かべながらホッと息をつく
「あぶねぇ作戦だが賭けににかったぜぇ!!」
そういうケイスは高らかに腕を掲げる
それを見て自分も緊張から解かれたが
「ゴゴごゴごみむししがぁ!!!」
喜びもつかの間突然の怒号とともにケイスの掲げた腕が吹き飛ばされる
その光景に自分は茫然とし。またケイス自身も茫然としながら
自身の吹き飛ばされた腕を見送る
痛みはその三秒後にケイスを襲った
「!? ぐがぁぁぁぁあああ…!」
うめき声をあげながらケイスはもうない腕の結合部分を押さえつける
運転席からはレイラが驚愕の顔でこちらを見ている
茫然していた自分もだがすぐさま医療キットを取り出そうと行動に移る
「ケイスさん!しっかりしてください!」
そういいながらすぐさま止血しようとするが血は止まることなくドクドクと流れていく
「ゆるるせせないないいなん!」
言葉にならない叫びがまた響きその声の主を見据える
「まだ!…いきてるのかよッ!」
その声の主は先ほど頭を貫いたはずのハイエンド人形であった
頭を撃ち抜かれたのかそのせいで言語がおかしくなりながら話している
まるで壊れた玩具だ その光景に戦慄すら覚える
「くそが!はやくくたばりやがれ!」
ある程度の止血処理を施しおえ。すぐさま射撃を開始する
もはや狙撃しても当たるかわからない。なら一気にかたをつけようと撃ちまくる
だが言語だけがおかしくなっているのか性能は落ちておらず弾をよけながら
一気に距離を詰めてくる
「くそっ!くそっ!くそが!」
まずいまずいまずい!このままじゃおいつかれる!くそがくそがくそ
苛立ちながら射撃をしても一向に当たらない
「坊主…もういいぜ…」
突然のその発言に射撃を止めケイスを見る
「なにがいいんですか!このままじゃ…!」
怒りを募らせながら自分はケイスを叱咤しようと顔を向ける
その姿に私はまた言葉を失った
ケイスは自身の身体に爆弾を巻き付けていた。その行動に私は思考が止まる
「このままじゃやばい…なら…俺がよぉ…あいつと一緒にデートしてくるわ」
その言葉に自分は一気に我に返る
「なにいってるんですか冗談はこんな時にやめてください!あなたは助かりますよ!」
「ばーか…自分のことは自分でわからぁ…レイラのこと頼んだぞ…」
そういいながらケイスは立ち上がりハイエンドに向かってとびかかろうとする
「ッ!?やめろぉぉぉぉぉおぉお!!!」
自分は手を伸ばした 死なせない為に助けるために踏みとどまらせるために
しかしその手は届かなかった
「はっはぁ!!!」
ケイスは高らかに笑い飛びつく
ハイエンドはその行動に一瞬止まるがすぐさま銃撃する
その凶弾は次にケイスの右足を吹き飛ばす
吹き飛ばされて顔を激痛にゆがめるがおかまいなしにハイエンドにしがみつく
「はななんせsんえはねえfんじゃ!」
もはや話しているのが意味不明なハイエンドに告げる
「地獄まで一緒にデートしようぉやぁ…くそ鉄屑」
それを最後にあたり一面爆音と爆炎につつまれる
「くッ!うぉぉ!!」
あまりの爆風に自分は車体から投げ出されるように吹き飛ばされる
「ーーーーーーーーマ!ーーーーーー」
レイラからの声も聞こえずにそのまま吹き飛ばされる
あぁ くそ 身体が痛い 目の前も暗い
死んだのか? いや吹き飛ばされたはず
ケイス ケイスさんが 命をとしてくれた
くそくそくそくそ なんでとどかなかった とどけばすくえたはず
「ッはぁ!…はぁ…はぁ」
暗いが視界が一気に明るさを増す
身体があちこち痛い そりゃそうだ投げ出されたからくそ声も出せない
私が吹き飛ばされてレイラさんは
どうなった 周りを見回す
紅く燃えるものが見えた
その前に影が見えた
その影が形をなして見えたとき 私は叫びたかった だが出なかった
代わりに出たのはおびただしい血と声にもならないもの だって
ケイスと共に吹き飛んだはずのハイエンドがレイラの首を掴み上げ立っていたのだから
「ッ!ッー!ッー!」
その光景に一気に意識は覚醒した しかし体は動かない叫べない
動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動けーーーーー
何度も自分に言い聞かせるしかし動かない
必死になって這いずる しかし届かない這いずろうとも遅すぎる
「kろすrすふぃspcふしうぐjb」
ハイエンドはもはやただの壊れた鉄屑しかしその手は緩めることはない
理解不能でもまずいと自分の身体が危険信号を発する
このままではッ!このままではッ!
必死に這いずりながら近づくうちにレイラと目が合う
その顔はすさまじい力で首を絞められ今にでもしんでしまうような………
でも自分は見た 目が合った瞬間に いつもの笑顔を見せてくれた
私は大丈夫だ!といわんばかりに
その笑顔を最後にレイラはハイエンドに身体を貫かれた
グチャンッ!と血と肉がすりつぶされたかのように 貫かれた場所から鮮血が飛び出す
花が開いたかのように あたり一面に
その瞬間プツッと何かが切れた音が聞こえた そう聞こえた
「ガァァぁあああああああああ!!」
自分は立ち上がっていた 走り出していた 獣のように咆哮をあげていた
すぐさま腰からナイフを抜きそのまま骨格むき出しのわき腹に思い切りつきさす
「!?ないぢうvslsfdんhgd」
突然の衝撃にハイエンドは驚きレイラの首から手を放す
すぐさま身体を貫いたその右手で私の右腕に殴りかかる
「グッ!?」
殴りかかれ私は身体を九の字に曲げる 右腕は折れた だが痛みが来るより先に私が落としたナイフを掴み
それを胸に深々と突き刺す
「ばしゃsjdヴぃひldsfghgj」
胸に突き刺した瞬間 ハイエンドはよろめき仰向けに倒れる
自分はすぐさま馬乗りになり刺したナイフを抜き
何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も突き刺す
事切れてもとまることなく何回も
「ハァ…ハァ…ハァ…」
何回刺したかわからなかった。でも目の前の人形は死んでいた 刺し傷などわからなくなるぐらい
ぐちゃぐちゃに
だけど気にしてるほど時間はなかった すぐ立ち上がりレイアさんを助けようと動く
「レ…レイラさん…」
私は倒れているレイラの横に座る
「よぉ…派手にやったな…」
かすれた声でレイラは答えてくれた だけど今にも消えてしまうのではないかと
「しゃべらないでください…助けます助けますから…絶対に…」
私はレイラの手を握ってすぐさま動こうとするがレイラの言葉がそれを阻んだ
「いや…私はもう助からないよ…」
「やめてください……ケイスさんに頼まれたんです…任せたって…やめてください…」
「ケイスか…あのバカ目…先に逝きやがって…」
ケイスの名を聞いて目を細めるレイラ
「だから…そんなことはいわな「アルマ…」い…はい?…」
遮るように呼ばれたその名前 かすれた声でもなくいつもの凛とした声だった
「いつかはこうなるとわかっているだろう…戦争はこんなものだ…理不尽だ…」
その言葉はまるで最後の言葉に聞こえた
「私はお前たちに出会えたこと…一緒に地獄を潜り抜けたことを誇りに思う…」
やめてください。そんな言葉聞きたくない 助けるから
その言葉が出ない 出せない出せない
「だから…お前は…は生きてくれ…勝手な…こと……だと思うが…生きてくれ…」
あぁやめてくれ 仲間を失った私に生きてくれなんて
「アルマ…お前は私たちの誇り………だ…」
その言葉とまた笑顔を見せてくれたのを最後に…握っていた手からするりと下に落ちる
「あ。あ。あぁあぁぁあああああああああああ!…」
何もない場所に悲痛な叫びが響く 虚しく
あぁ いなくなってしまった
何もなかった私を拾ってくれて
わらって ないて いかって
仲間とのあたたかさを教えてくれて 家族を教えてくれて
支えてくれて
なくなってしまった
わたしは またひとり
あぁ こんなせかいもういたくもない
あそこにナイフがある
もう楽になろう 私はもう
ナイフに手を伸ばしたが とどかなかった
あれ ナイフなんてなくても死ねるのか
よかった またみんなにあえる
さようなら くそったれなせかい
暗くなった
続く
楽しくかけた とりあえずおやすみなさい
と。そのまえにキャラ紹介
名前 レイラ・バーンズ
年齢27歳
体重秘密
身長 171
愛銃 HK416
部隊リーダー 精神力も戦闘力もピカイチ。頼れる姉御肌というやつのきわみ
アルマを拾った張本人 最初は信用してもらえるために悪戦苦闘したが
次第になれたことに対して喜ぶ しかし アルマに母呼ばわりされるといやな気持に
アルマの昔を知っている
名前 ケイス・バラン
年齢 25歳
体重 63キロ
身長 176
愛銃 Ak12
部隊のムードメーカーともいえるアルマはからイカレ野郎ですねと呼ばれていた
しかしやるときはやる男 ハッキングなどを得意とし 情報収集にもたける