ところで皆さんはどの戦術人形がお好きですか?私はアサルトライフル系の子達がすきですねぇ。愛着わきますねぇ 好きな人形が未実装でつらい。
ヘッドハンティングの話を受けたあと特に何も変わらず一か月病室で過ごしてた
あの目つきの悪い…もといへリアンという多分私の上司になりそうな人があとの手続きは
こちらに任せて休んでおけと言われた。その言葉に甘えて休んでたが二週間あたりで正直
休むのがめんどくさくなった。なのでリハビリがてら歩き回ることにした。まぁ歩き回るとしても医療施設内限定だけどそれでも今の私にとってはいい運動になった
ハイエンド人形との戦闘で折れた右腕もなんとかすこし動かせる感じだった
怪我しても自慢じゃないが回復力だけは一人前だなと言われた 昔に
右腕の感覚など後遺症がないか確認してるときふと言われたことを思い出す
「指揮官ねぇ…それも人形のか…」
そう。私はどうやら指揮官の職につくらしいとのこと。それはへリアンさんから聞かされたものだ。クルーガーから聞かされてなかったので私はてっきり傭兵まがいなことでもやるのかと思ったがまさか指揮官をする羽目になるとは思わなかったからだ
驚きもしたがまぁ別に悪い話でもないと切り替えたりしたが思うことは
たとえ指揮官になってもまた戦場に出ることに変わりはないからだ。
ただ後ろで指揮するなんて考えただけでもちょっと嫌だ 軍の頃の上官と同じに思えて
嫌悪感が出る
「…まぁ戦う指揮官もありだよね?…」
一人で中庭に座りながら自問自答した。答えは返ってきたりしないがまぁ多分大丈夫でしょうと肯定した
そして残りの二週間は少し落ちた体力を戻すために運動に勤しんだ。
…職員の人に見守られながらだけど。あまり激しいのはだめです!と最初怒鳴られた
全然大丈夫と言っても説得が聞かなかったからしぶしぶな感じで見守り付きでの運動だった。なんでここまで…と思ったが思い当たるとしたら意識がない時に私の身体の傷跡を見たかもしれないのとまだ成人でもない私を可哀そうと思ったか。傷跡を見て可哀そうと思っての付き添いなら正直うんざりする。同情とかそんな類のものは嫌だからだ。傷を誇りって感じではないがこれは仲間との絆の証とも考えてる共に歩んで刻んできたものだから。まぁ見守り付きで二週間運動で暇をつぶした
「今日は君をある場所に連れていく。身体はもう大丈夫か?」
そしてちょうど一か月たったころへリアンが私の病室に来てそういう
「えぇ…まぁもう全然大丈夫ですけど」
「そうか。なら良い今日は君が指揮官となった時お世話になるかもしれない場所に行く」
「お世話になる?…どんなとこですか?」
「…君が倒したあの鉄血人形と同じ。人形の技術開発施設だ。」
それを聞き一瞬だが怒りがわいた。だがすぐにいさめた。もう進むと決めてるから
いくら鉄血と同じ人形だろうとそれなりに違うだろうと
「良いですよ。もう一か月もここだともう気が狂いそうなんで」
思っていることを口に出し笑顔で答えた。へリアンさんは少し目を見開いて驚いたがすぐいつもの顔に戻る。多分人形の話をすれば嫌な気持ちにさせると思ってのはぐらかして場所を言わなかったのだろう。余計だ
着かえるときへリアンさんから支給された服を見たが紅い 派手だった
…派手なのは嫌いなんだが。あとで黒に塗りつぶせでもしないかと考えながらしぶしぶ
着替えた
着替えて外に出るとへリアンがごつい車の前で待ってた。軍用車だったがまさか…と思った。運転はへリアンさんがしてくれる。まぁ一応運転はできるけどここも任せよう
助手席に乗り込むがやはり驚いたのはへリアンさんみたいなのが運転できるとは…
じろじろ見てると視線に気づいたへリアンがいぶかしげな顔を向ける
「なんだ?なにかおかしいか?」
「いえ。別に。ただ凄いなぁと思いまして。容姿端麗なのに運転できるのが」
「…からかっているのか?…」
「え?そう聞こえました?思ったからそういっただけですが…すみません」
「いや…気にするな…」
そういい車を走らせ始める。心なしか嬉しそうな顔をしてる感じだった
ある程度走っている途中でへリアンから話を振られる
「君は…いつから兵士として戦ってるんだ?」
まぁ多分そんな質問来るだろうとは思った。そりゃそうだ。まだ少年ともいえるのに戦いに身を投じてる。幾多の戦場を駆け回ってきているから
「あんま覚えてないですけど私は十歳ぐらいに仲間たちに拾われました。それから五年訓練して本格的なのは十五歳ですかねぇ…」
そう答えたがやはり気になることがあったのか続けざまに聞いてくる
「拾われた?…君は孤児なのか?両親は?」
「まぁ…孤児みたいなもんじゃないですかね…覚えてないです。何も思い出せない」
「そうか…苦労はしてるんだな…」
申し訳なさそうな顔をしながらへリアンは言葉を投げかけるが別にもう気にしてないことだ。確かに自分の幼いころを気にしたことはあった。レイラさんやケイスに聞いても何もわからなそうだったし。調べようにも覚えてないから調べようもない。月日もたてば気にもしなくる
「そんな顔しなくても大丈夫ですよ。別に今更気にすることもないので」
とりあえず気まずそうにしてるへリアンに対して慰め的な言葉をかける
「すまない。気になってしまってな。」
「いえ。むしろ何か聞きたければ別に構わないので」
場所に着くまでいろんなことを聞かれたりした。銃の扱いや仲間のこと。いろいろだ
だけど途中から愚痴を聞かされてた。結婚とかしてるのですか?ときいた僕はドジを踏んだと思う。まぁ愚痴といっても男から避けられるとか失敗してるとかだった。別にこの人綺麗なんだしそれにこの車も運転できるすごい人じゃないかと思ったが。恋愛はあまり知らないものだ。見る目…というのが男にはないのか?
「ついたぞ。」
そういわれやっとだ。と安心したもう愚痴聞くのはうんざりだったからだ
ここが技術開発部門の16Ⅼabらしい。でかいな…
中に入るとへリアンさんはここで少し待ってろという別の部屋に消えていく
いや。こんな初めての場所で一人待たされるのは緊張する。通路は研究員が所々話をしていているが
何の内容かはさっぱりだ。軍にいたときもそれなりに技術は学んだりした。てか思い出したがあの時作ったやつ処分されてないことを祈る。それともあいつがそれなりに手をまわしてくれてるだろう
「あの…見ない顔ですが…あなたはどこのかたですか?…」
考え事をしていると不意に声をかけられ驚いてしまった。
女の子だった 黒のセミロングで髪の一部が緑色。首元にはスカルスカーフをつけてリブ生地の衣装を身にまとっていた。胸は大きいほうだった。
「あぁ別に怪しいものじゃないよ…へリアンさんに待ってろと言われて。私はアルマ。よろしくね」
へリアンと名を出したら少女は目を見開いて焦り始める
「あっ!すみません…勘違いしてしまいました…」
「いや。いいよ。自分の場所に知らない人がいたらだれも疑うし」
さっきまで確かにじろじろ見られてた気もするし。うっとおしい
「ところで君名前なんていうの?
「えっと…M4À1って言います。」
んん?M4A1?…そんな名前あるのか?…
いきなりわからない名前を聞かされて困惑してるとM4はおずおずと聞いてくる
「あの…何かおかしかったですか?」
「え。あ。いや。すごい名前だなぁと思ってね…歳はいくつなの?」
「年齢ですか?…作られてそんなにたってないと思いますが…」
「は?作られた?…」
もういよいよ何が何だか分からなくなった。作られた?一体何を言ってるんだ
「あの…私は戦術人形です…もしかすると知りませんでしたか?…」
戦術人形 その言葉で私は顔に出さなかったがおどろいた多分人生最大に
こんな少女が戦術人形?この少女が戦場に?嘘だろ…
驚きで言葉を失ったがなんとか声を絞り出した
「知らなかった…人と変わらなくて…いや…そうか…」
改めてM4の姿を見るがひとっつも人形とは思えない。人だ。人にしか見えなさすぎる
んーーーーーー………そうだ。
あることを思いついた
「なぁM4だっけ?…ちょっと頼みたいのだが」
「はい?…なんですか?…」
「ちょっと身体を触らせてほしい」
「………え?…」
一瞬私の言葉を聞いてフリーズしたのかと思えば困惑の表情を浮かべるM4
「ちょっと触診するだけだだ。何が違うのか知りたい」
M4の肩を掴み説得を試みる自分。この時点でもう触ってるのだが自分は気づいてなかった
「え、ちょっと…それは…」
M4は嫌がるが何が嫌なのかわからなかった。ただの触診なんだが…
「おい。」
すると後ろからドスの効いた声を聴き私は振り向く。振りむいた時には顔に拳が迫っていた
「何してるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
その声とともに私は吹っ飛ばされる。何が起きたかわからないが顔面を殴られた。頬に激痛が走る
壁にぶつかりそうになるが辛うじて受け身をとれた。口の中に血の味が広がる。殴られた衝撃で切れたな
起きたことをなんとか理解して私を吹き飛ばした当事者を見据える
M4とは髪型も違う。ロングヘアーをみつあみにして束ねているし髪の一部を黄色に染めている
あと右目には眼帯をしていた。黒地の黄色のラインが入った前開きパーカーと黄色のベルクロ付きワイシャツと
もう一枚ワイシャツを着こんでいた
「…いきなり殴られるなんて驚きました。」
「お前…うちの妹に何しているんだ?…」
「何ってただの触診ですよ。好奇心がわいたんでね」
M4は殴った女性の後ろで少しおびえていた。んー何がおかしかったのだろうか。それよりも…
「いきなり殴るなんて失礼じゃないですか?ただの触診なのに。それにやり返されても文句ないですよね。」
その言葉を聞き殴った女性はあっけにとられたがすぐさま鬼の形相になりにらみつけてくる
「何言ってるんだ?…それに人が人形に勝てるとおもってるのか?」
人形…そうかこいつも戦術人形ってやつか。人と見分けつかなさすぎるぞ…
「貴女も人形ですか…ほんとにわからない。関係ねぇいきなり殴られてイラついてるんだよ…」
思わず素の口調で答えてしまう。軍の時には気を付けてたがここはもうそうじゃない。少しぐらい出しても構わないだろう。一触即発 まさに喧嘩の始まろうとしてた矢先
「何してるんだ。貴様らぁッ!」
その声ではっとなる。声の主はへリアンだった。その後ろには猫耳に白衣といった奇抜な姿の女性もいる
「へリアンさん…すみません。少し問題起こしちゃって自分が」
こういう時はすぐさま素直に非を認めて謝罪するのが一番だ。そのほうが楽にこの場を治めることができる
「君は…病み上がりなようなものだ…それに問題を起こすな…」
キッと鋭い目つきで睨まれたりしたがそこまで怒られることもなかった。作戦成功ってね
向こうでは猫耳女性とM4達が話している。時折殴った女性がこちらを見ていたがそのたび猫耳女性にこつんと叩かれていた。
「ところでへリアンさん。結局ここで僕は何を?」
「ん?あぁ…すまない待たせたな話というのはそこの女性と話をしてもらおうとな…」
まじかよ、あの奇抜な女性とか…やべぇなおい…
「ちなみに一対一で話したいらしい。頑張ってこい」
やべぇことがさらにやべぇことになる
「やぁ。ごめんねうちの子たちが世話になったかな?」
そういいながら女性は椅子でくるくる回りながら話しかけてくる。もうなんなの…
「いえ。むしろ迷惑をかけましたね。」
「それにしても…フフッ…いきなり触診なんて変わってるよ君…」
そういいながらくるくる回ってのを止め笑いをこらえながら話している
「ところで用とはなんですか?…」
なんか本題に入れなさそうだから無理やりにでも話を持ち掛ける
「あぁごめんごめん。用とは何だけど君鉄血のハイエンドと戦ったでしょ?それを聞きたくて」
なんだそんなことか。と思いたいが嫌な思い出しかないから少し顔をしかめた
「別に…人形…というより人ですねあれは驚くぐらいにてつかない。さっきの子と同じような」
そういいながら先ほどのM4を思い浮かべる
「まぁそうだろうねぇ精巧に作ってるから。それもいいけど。強かったかい?」
「強いですね。恐ろしくあんなのがたくさんいたらゾッとしますよ」
「それでも君は倒した。人としてある意味初最年少記録じゃない?」
飄々とした感じで言いながら女性は飲み物を啜る。
「まぁそんなことより君はこれから指揮官になるらしいね?戦術人形の。」
「えぇ。そう聞かされています。まさかとは思いましたけど」
「君は人形に対してどういう印象を描く?道具それとも人?」
一気に真剣な顔になる女性
「…人と人形。存在的には別物です。病院生活でもある程度情報は取りましたが人形とこれから自分がなる指揮官が結婚?…なんてしてましたね。あれに関しては別に良いものだと思います。存在が別物であれ戦場をともに駆けたならそれなりに信頼関係が築けるとは思います。周りがどうと言おうとも彼らにはかけがえのない絆があるんでしょうね。」
それを聞くなり女性はふむ…と顎に手をかけながら椅子をまたくるくる回す
「君は…先ほどのM4とあと一人はⅯ16っていうんだけど彼女たちを見てどう思う」
「……可哀そうだと思います」
「可哀そう?それはまたなんで?」
「結局自分もそうですけど戦場に出て戦うのはこれ以上にないほど無意味です。結局私達は先の時代の奴らの尻拭いをさせられている。ましてやあんな少女にまで。あの地獄に足を踏み入れさせなければならない。これ以上にないほど理不尽です。」
「そういわれると心が痛いね。でもならなんで君はまた指揮官となり戦おうとするのかな?」
「信じてもらったから…ですかね…お前ならって。なら私のすることは理不尽から守ろうと。どれだけ最悪になろうとも」
「まだ若いのに考えはしっかりしているんだね。」
「いえ。これが正しいとも限りませんから」
そうはいってもやはりこの世界は理不尽だと思う どうしようもなく。それでもだ…
「若い子の考えを聞けて良かったよ。確かに君なら何かしでかしそうだ。さて、とりあえず次は戦術人形についていろいろ話すからね。あ自己紹介遅れたけど私はぺルシカ ここの主席研究員さ。よろしくね」
まさか三時間も話されると思わなかった戦術人形のあれこれを聞かされていた。しかし三時間はきつい。残り三十分は何が何だか覚えてはない。ありゃ人形オタクだなと思った話が終わったともったら入れ替わりでまたぺルシカと話すらしい今度は問題を起こすなよと言われぺルシカからは仲直りでもしななんて言われた。まぁそれはそうだな…話してる途中でもそれに対して少し言われたから私の行動は軽率だったらしい。とりあえず部屋を出て探そうにもどこにいるかわからない。万事休すだなと思い階段を上り屋上を出る。三時間も部屋でこもってた成果。外の空気は新鮮に感じられた。
「私もほかの奴らと似たようになるのかな…」
そうぼやくぺルシカから言われた。君もいつかほかの指揮官みたいに結婚とかあるんじゃない…といやいや。ないだろ。私が……考えても仕方がないな。それにしても戦術人形…軍にいた頃…見たことはあるおぼろげだが私と同じ白髪だった気がする二人組の…んーー…どんなだったか…
考えにふけこんでると屋上のドアがガチャッとなる
「「あっ」」
お互いに声がハモる そうなるのも無理もない屋上の来訪者は私を殴った女性。Ⅿ16がいた
この場にほかの人が来たらすぐに立ち去るだろ。そのぐらい険悪な雰囲気が流れる
お互いに屋上に居座って十五分…何も会話はない。んーーぺルシカから言われてるし。仕方がないのか
「なぁM16だっけか?…」
「なんだよ。」
「いや。さっきのことを謝りたくてな。M4に対して軽率な行動をとってしまった」
「……私もいきなり殴って悪かったな。ぺルシカとへリアンからも聞いた。お前の事情を」
事情。まさか今までのことを話してるのか。あまり話されるのも嫌なのだが仕方がないか。いつまでも隠し通せる気もしないからな
「殴られても当然の行いだ。気にするなよ。私の名前はアルマ。よろしくな」
「おぅ聞いてると思うが私の名前はⅯ16À1だ。よろしく」
「戦術人形らしいが実戦は経験してるのか?」
「あぁそれなりにな、アルマもだろ?」
「まったく同じだ」
こいつもか…まぁ少女というよりは大人びた雰囲気だ。レイラさんと同じ類に思える
「なぁ。Ⅿ16.お前死ぬのは怖いって思うか?」
いきなり何を言い出すんだという顔を向けてくるがすぐさま腕を組みながら考え始める
「考えたことはあった…だが怖いとは思わなかったよ。M4達のためならなんでもするさ。」
「自分の為には何もしないのか?」
「………あぁ妹が大事だからな」
そういうと黙り始める。また何かやってしまったかと思ったが何も悪いことはしてないはず
そう焦っているとⅯ16から同じ質問をされる
「アルマこそ死ぬのは怖くないのか?」
「怖いさ。Ⅿ16とは違うが怖いよとても怖い自分が死ぬのは。だけど仲間が死ぬのはもっと怖い。だから戦うんだと思うよ」
「ハハッ!正直だな!お前は!」
笑いながらバシバシ叩いてくる 痛いぞ
話してると通信が入る へリアンさんからだ。向こうは終わったらしいなので帰るという連絡だった
「Ⅿ16悪いが時間だ。M4にはすまないと代わりに言ってくれないか。」
「あぁいいぜ。今度会うときはほかの仲間も紹介するよ」
「期待する」
そういい屋上をあとにする。仲直りできたのもよかったし。それに……まぁいいか
これからできるか不安だがそれでも私は戦うだけそれしかできない。
とりあえず三話めわっしょい!こっからどうすっかなぁって考えてるが大丈夫でしょう!
ドルフロやってるけどぺルシカの口調覚えてねぇ!あとなんかいいこと言ってるように見えるけどめちゃくちゃな感じするしかねぇよ泣きそう!!
とりあえずアルマくんはある程度常識が抜けてる部分があるよ!!仕方がないね!!セクハラだけど!
次回は多分絶対なにか起きる!